ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ジョンフンと2人で町を出るはずだったヨンシン。
結局、行きませんでしたね。
ジョンフンは家まで借りたのに…。
ヨンシンは町を捨て、ギョンスと離れることがどうしてもできなかったのです。
それほどまでにジョンフンのことが好きではなかった?
真意はわかりませんが、まだ若い2人。
この先、再び、結ばれることもあるかもしれませんね。
大人たちはダジョンとジョンフンのことでギクシャクしていましたが、ようやくもと通りになりそうですね。
前のように、みんなそろって、ごはん屋で一緒に夕食を食べるようになりました。
ダジョンはジョンフンのことを諦めきれないようですが、なんとか日々を過ごしています。オボクは高校卒業認定試験の勉強中。
そして、ヨンシンは相変わらず、宮殿で調理師としてがんばっています。
ミンギョンの息子のジュニョンがヨンシンのことを好きみたいですね。
宮殿の調理場にたびたびやって来ては、ヨンシンに声をかけています。
このあたりもどんな展開になるか楽しみです。
では、第31話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
31話
ジョンフンがひとりで町を出てから、3年の月日が経ちました。
ヨンシンはその後もギョンスと一緒に暮らし、宮殿で調理師として働いています。
オボクは高校卒業認定に2回落ち、3度めの挑戦中。
ダジョンは大学卒業間近で、就職活動中です。
ダジョンはヨンシンが勤める宮殿に願書を出し、最終面接まで残りました。
面接の日、料理長のソンチャンとミンギョン、スクジョンが立ち会いました。
ソンチャンの質問に緊張してうまく答えられないダジョン。
ダジョンがヨンシンの親友だと知って、スクジョンはダジョンの採用を決めます。
ヨンシンの弱みをダジョンから聞き出せるかもしれないと。
結局、ダジョンは宮殿に合格し、ヨンシンと一緒に働くことになりました。
ヨンシンの親友だからダジョンを落とすと思ったけど、スクジョンにはそんな魂胆があったのね。
ダジョンの卒業式の日。
ダジョンの両親やオボク、ヨンシンだけでなく、オボクの祖母や叔父、ジョンフンの父のギョンチョル、ギョンスと、みんなで大学を訪れ、ダジョンの卒業を祝いました。
遠くから、その様子を眺めるジョンフン。
結局、ギョンチョルは町を出るのを止めたのね。よかったわ。
場面変わって、宮殿で。
メニュー対決でスクジョンがヨンシンに負けたのに、うそをついた件で、あれ以来、ミンギョンが優位に立っています。
逆に、スクジョンはミンギョンに言われるまま。
社長なのに雑用を押しつけられ、悔しい思いをするスクジョン。
立場がこんなに悪くなるなら、本当のことを言ったほうがよかったのに。
そんな中、ミンギョンの息子のジュニョンは相変わらず、ヨンシンにつきまとっています。
1000万ウォンもするネックレスをヨンシンにプレゼントし、逆に、ヨンシンを怒らせてしまいます。
ジュニョンはヨンシンに気があるみたいね。
そんな2人のやりとりを見ていたのがスクジョン。
ジュニョンの行動がミンギョンをギャフンと言わせるカギになるのではと、スクジョンは考えたのです。
ヨンシンはネックレスをジュニョンに返してほしいと、スクジョンに渡します。
いつものようにごはん屋でみんなそろって、夕ごはんを食べています。
ジョンフンがいなくなってから、ダジョンとヨンシンはもと通りの仲よし、大親友に戻ったのです。
すっかりジョンフンのことを吹っ切れたダジョン。
一方、ヨンシンはジョンフンのことを考えることもあり…。
ただ、ジョンフンが街を出てから一度も会っていないのです。
ヨンシンが店から出て、ぼんやりしていると、ジョンフンがやって来て…。
ヨンシンとジョンフンはやり直すのかしら?
32話
スクジョンがミンギョンと2人で話をします。
ヨンシンから預かったネックレスをミンギョンに渡すスクジョン。
ジュニョンがヨンシンにまとわりつき、ネックレスを渡したことを話します。
ヨンシンを嫁にするのもいいわねと、皮肉を言うスクジョン。
スクジョンはミンギョンの弱みを握ったって感じね。
ミンギョンはヨンシンを嫁にするなんてとんでもないと苦い表情をします。
そして、ヨンシンとこれ以上親しくならないように、ジュニョンに店に来ないように話します。
しかし、ジュニョンは言うことを聞きません。
店でヨンシンと話すミンギョン。
ジュニョンに関わらないでほしいとヨンシンに言います。
ヨンシンはジュニョンが勝手に言い寄ってくるだけで、彼に関心はないときっぱり言います。
ジュニョンの勝手な片思いなのに、本当にミンギョンは過保護よね。
ジュニョンもヨンシンに脈がないってわかってるのに、しつこいわね。
ヨンシンとジュニョンが結ばれるようなことがあっては困ると考えたミンギョン。
ギョンスの食堂に行き、ヨンシンをどういう育て方をしたのかとギョンスを責めます。
ヨンシンを男に色目を使うような女だと非難し…。
ネックレスをギョンスの食堂に置いてくるのです。
ミンギョンはヨンシンのおかげでスクジョンをギャフンと言わせたのに、勝手な女よね。
その夜、仕事から帰ってきたヨンシンと話をするギョンス。
ネックレスをさし出し、ジュニョンのことが好きなのかと尋ねます。
まったく関心がないときっぱり言うヨンシン。
別の夜、ヨンシンが仕事から帰ると、ごはん屋でジョンフンが待っていました。
コーヒーを飲みながら話をするジョンフンとヨンシン。
ジョンフンはつき合っている女の子がいるとヨンシンに話し…。
あれ? ジョンフンは気持ちが離れちゃったのかしら?
33話
つき合っている女の子がいると話をするジョンフン。
同じ医学部生で、親が有名な開業医だとつけ加えます。
よかったねとジョンフンに声をかけるヨンシン。
2人は縁がなかったということかしら?
なんとなく不機嫌なヨンシン。
ヨンシンはダジョンに、ヨンシンがつき合っている人がいる話をします。
そうなんだと気のない返事をするダジョン。
あのとき、ジョンフンと一緒にヨンシンも町を出ていたらどうなったかしらと尋ねるダジョン。
きっとジョンフンは大学を中退して、医者の道を諦めたはずだとヨンシンは話します。
そっか、ヨンシンはジョンフンのために、行かなかったのね。我慢したのね。
ヨンシンが休みの日、ごはん屋で食事の支度をしていると、ジョングォンがやって来ました。
ヨンシンは、リクエストを受け、ランチのメニュー対決で作った鍋をジョングォンに出します。
鍋をひと口食べて、あまりのおいしさに驚くジョングォン。
しかも、使っている材料は安いものなのでコストも抑えられています。
メニュー対決に負けたことが信じられません。
ジョングォンは自宅に帰り、ヨンシンの作った鍋をランチのメニューに出すよう、スクジョンやミンギョンに言います。
嫌がる2人でしたが、ジョングォンが強く言い、メニューに加えることに。
これで、結果をすり替えたことがバレそうね。
ヨンシンの鍋は好調で、売り上げをぐんぐん伸ばしています。
食べた人も「毎日食べたいくらいおいしい」と大絶賛。
そんな結果に、スクジョンとミンギョンは焦ります。
このことをジョングォンが知ったらまずいと。
ヨンシンの鍋の売り上げや評判を尋ねるジョングォン。
ミンギョンは全然売れていないし、まずいとみんな言っているとうそをつきます。
ジョンウもミンギョンに同調するようにうそをつき…。
自分があれほどおいしいと感じた鍋の売れ行きが悪いはずはないと不審に思うジョングォン。
ジョングォンが怪しく思っていることを知り、ミンギョンは策を練ります。
そして、実は3年前のメニュー対決の結果はヨンシンが勝っていた、ヨンシンの結果とスクジョンの結果を入れ替えたのだ。
スクジョンに脅迫されて、しかたなかったとうそをつきます。
呆れるスクジョン。
ジョングォンはミンギョンを叱ります。脅迫されたからとうそを言うなんてと。
そして、スクジョンも叱り、宮殿の社長を辞めるように言うのです。
いい気味ね!
31〜33話の感想
ランチのメニュー対決で結果をすり替えられたヨンシン。
結局、そのまま真実が明かされることがなく、3年が過ぎてしまったのですね。
でも、ジョングォンが真実を知ることになるのです。
それは、ごはん屋で、ヨンシンの鍋を食べたから。
おいしくて安い鍋。
これが対決に負けるはずはないと確信したのでした。
うそが結局バレるなら、うそをつかないほうがよかったですよね。
何より、ジョングォンは生真面目な性格。
うそをつかれるのが何より嫌いみたいです。
結局、対決の結果がすり替えられたことを知り、スクジョンを責めます。
うそをつく天才だと、スクジョンに皮肉を言いながら。
3年前、ようやく夫婦は仲直りしそうでしたが、いよいよダメになりそうですね。
欲深いスクジョンが招いた結果でしょう。
本当にスクジョンは社長を辞めさせられるのでしょうか?
セジンがここのところ、機嫌悪いですね。
更年期障害で、何に対してもやる気が出ないみたいです。
かわいい娘がいて、優しい夫もいるのに、どうしたんでしょう?
ちょっと気になります。
そして、ジョンフンに恋人ができましたね。
医学生で親も医師。開業医のお金持ちです。
ジョンフンはヨンシンへの思いを断ち切ったのでしょうか?
ヨンシンの気持ちは?
次回が気になります〜♪