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クルミットです♪
驚きましたね。
ギョンスに追い詰められたスクジョンが何を言うかと思ったら、ヨンシンを養子に考えているだなんて！
スクジョンはギョンスのこともヨンシンのことも嫌いなはずで、遠ざけたいはずなのに、養子だなんて。
実は、ヨンシンの料理の腕は信用していて、その腕はギョンスから引き継がれたものだとスクジョンは考えたのです。
ギョンスの腕は祖母から引き継がれたもので、自分もギョンスの祖母から料理を習ったけれど、本髄のところは家族にしか教えなかったのだと、スクジョンは気づいたのです。
ヨンシンを養子にすれば、代々受け継がれた料理の本髄も自分のものになり、伝統の味を受け継いだという名声を得られるはずだと考えたのでした。
欲深いスクジョンはどこまで卑劣なんでしょう？
そんなことに純粋なヨンシンやギョンスを巻き込まないでほしい〜！
一方、ジョンフンとヨンシン、ダジョンの三角関係のほうも気になりますね。
では、第37話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
37話
母親の病気のことで、ヨンシンに相談をするジョンフン。
2人が親密に話しているところを見かけたダジョンは激怒。
2人はよりを戻したのかと心配にもなります。
ただ相談に乗っていただけだと弁解するヨンシン。
そんなヨンシンにダジョンは怒ります。
ジョンフンには恋人がいるのに、ヨンシンが相談に乗ることはないと。
ジョンフンが結婚したあとも、2人で会って、ジョンフンの相談に乗り続けるつもりなのかと。
それならいっそ、2人はつき合えばいいのにと。
たしかにそうよね。ジョンフンにはつき合っている人がいるのに、その彼女がヨンシンのことを知ったらショックだわよね。
ヨンシンに対して怒りが収まらないダジョン。
職場でもヨンシンに対して冷たい態度をとります。
そんなダジョンの態度を寂しく感じるヨンシン。
ダジョンが言うとおりね。ヨンシンはいい子ぶってて、たしかにちょっと面倒な感じ。
宮殿で。社長のスクジョンに呼ばれるダジョン。
「ダジョンはヨンシンの付録みたいなものだ。
ヨンシンには天賦の才能があるが、ダジョンはおこぼれをもらっているだけだ」と、スクジョンはダジョンに言います。
まだダジョンの料理の腕を知らないのに、ひどいわよね。
それにしても、ダジョンはなぜ宮殿に？
ほかの仕事のほうが合っていそうなのに。ヨンシンとも気まずいなら、辞めちゃえばいいのに。
スクジョンにひどいことを言われて、憤るダジョン。
スクジョンの宿敵であるミンギョンに、養生鍋のレシピのことを話します。
養生鍋のレシピをヨンシンから盗んでくるよう、社長に言われたと。
それを断ったけれど、結局、ヨンシンがレシピを社長に渡したと。
ミンギョンはピンと来ました。
やはり養生鍋はヨンシンのレシピで作ったのだと。
ダジョンのことでヨンシンを脅して、スクジョンはレシピを奪ったのだと。
ミンギョンはジョングォンに会いにいき、スクジョンの悪事を洗いざらい話します。
スクジョンは過去に息子を産んでいたらしいことも。
そして、スクジョンが前に勤めていた店について調べたほうがいいとアドバイスします。
ミンギョンは一気に攻撃に出たわね。
そんな中、養女のことで迷っているヨンシン。
自分はギョンスにとって邪魔なのか、自分がスクジョンの養女になれば、ギョンスにお金を渡して幸せにしてあげられるのかと。
そして、ギョンスもまた、ヨンシンのためには養女になって、何不自由なく暮らしたほうがいいはずだ。
ヨンシンと一緒にいたいが、自分が我慢して、ヨンシンを見守ろうと考えるのです。
ギョンスとヨンシンは思い合ってるのね、ずっと。
ヨンシンは決心しました。
スクジョンに会いに社長室に行き、養女になると話すのです。
38話
ヨンシンの養生鍋をレトルト食品として販売したいと考えるジョングォン。
開発者のヨンシンの名前で出すので、ヨンシンに許可を得るよう、スクジョンに言います。
スクジョンはジョングォンの考えに反対し、自分も同じ味を出したのだから、自分の名前で出したいとジョングォンに言います。
スクジョンは本当に図々しいわね。
スクジョンはヨンシンからレシピを奪って同じ味を出したことを、ミンギョンから知らされていたジョングォン。
スクジョンの言い分に呆れます。
そして、「最後に尋ねるが」とジョングォンは言います。
本当に自分で養生鍋の味を出したのかと。
もちろんそうだときっぱり答えるスクジョン。
堂々とうそをつくスクジョンに呆れるジョングォン。
宮殿で、スクジョンはヨンシンを社長室に呼びます。
養生鍋のレトルト食品を販売するが、自分が開発したことにしてほしいとヨンシンに言います。
断るヨンシン。
養女になって、母娘の関係になるのだから、その見返りだと話すスクジョン。
今後は、ヨンシンが開発したメニューはすべて自分の名前で発表したい。
その代わり、自分の財産はすべてヨンシンに継がせると。
スクジョンはストレートに話しちゃうのね。
スクジョンが養女の件を持ち出した本意を知ったヨンシン。
そんなことなら、養女になるのはやめるとスクジョンに言います。
場面変わって、朝、ダジョンの家に迎えに行くヨンシン。
一緒に出勤しようと家を訪れたのです。
家から出てきたダジョンは冷たい表情をしています。
ジョンフンのことで、ダジョンとヨンシンは仲違いしたままなのです。
ジョンフンはもうほかの女性とつき合ってるんだし、ダジョンはまだジョンフンのことを引きずったままなのかしら？
宮殿で。スクジョンはダジョンを社長室に呼び、ミンギョンに何か話したかと尋ねます。
社長がヨンシンの養生鍋のレシピを盗んでくるように言ったことを話したと、ダジョン。
スクジョンは焦って、ミンギョンのところに行きます。
レシピのことをジョングォンに話したかどうか、ミンギョンに尋ねるスクジョン。
ミンギョンは話したと答えます。
スクジョンは状況が悪いことを知り、心配になります。
ジョングォンが何度もレシピのことを尋ねたのは、ミンギョンから本当のことを聞いていたからなのかと。
今回はミンギョンもヨンシンの味方ね。
今度はミンギョンがヨンシンを呼び、養生鍋のレシピをスクジョンに渡したかどうか尋ねます。
レシピを渡した。レシピを渡さないとダジョンを解雇するとスクジョンに脅されたからだと話すヨンシン。
ミンギョンはヨンシンが話すのを録音していました。
その夜、ミンギョンはジョングォンに録音した音声を聴かせます。
スクジョンがヨンシンを脅して養生鍋のレシピを奪ったことが判明し、ジョングォンは激怒。
スクジョンに離婚を言い渡すのです。
うわっ、スカッとするわね！
39話
追い詰められたスクジョン。
ヨンシンがうそをついているのだとジョングォンに訴えます。
レトルト商品に自分の名前をのせようとして、うそをついたのだと。
小娘のうそを真に受けるなんてと。
スクジョン、追い詰められて苦しい言い訳ね…。
スクジョンの言い分を信じないジョングォン。
ジョンウは「養生鍋のレトルト食品を売り出すつもりはない」とヨンシンが言っていたと口添えします。
ますます追い詰められるスクジョン。
このままでは離婚させられてしまうと焦るスクジョン。
ギョンスのところに行き、助けてほしいと言います。
養生鍋のレシピの件はうそだったと、ヨンシンが自分の口で言うようにしてほしいと。
ギョンスが従うわけないのに、考えればわかるわよね。
スクジョンの言葉に呆れるギョンス。
そんな頼みは聞けるはずがない。うそをつくなんて。
そもそも、そんなことを頼みに来るなんて、救いようがないと言い捨てるのです。
ちょうどヨンシンが帰ってきました。
今度は、ヨンシンに頼み込むスクジョン。
しかし、ヨンシンはすぐに断ります。
自分の母を侮辱したスクジョンを助けるようなことはけっしてしないと。
母のことをシングルマザーで腹黒いと非難したことはけっして忘れないと。
ヨンシンの母のことを悪く言ったスクジョンに呆れるギョンス。
すぐに店から出て行くよう、スクジョンに言い捨てます。
「自分が離婚されたら、後悔するのはあなたよ」と、ギョンスに言うスクジョン。
ちょっと意味深ね。スクジョンが離婚したら、なぜギョンスが後悔するのかしら？
やっぱり、ギョンスはスクジョンの息子？
そんな中、ジョンフンはソウルに行き、病気の母親と会うことに。
ソウルから帰ってきて、ヨンシンに会いに行くジョンフン。
久しぶりに「オンマ」と呼び、何とも言えない気持ちになったと、ヨンシンに話すのです。
涙を流しながら母親のことを話すジョンフンを、ヨンシンは胸の中に包んであげ…。
あれ、また2人はもと通りに？ ダジョンが見たら、また怒りそう…。
場面変わって、スクジョンに嫌気がさしたジョングォン。
家をすぐにでも出て行くよう、スクジョンに命令します。
うそをついたくらいで離婚だなんて、ひどすぎると対抗するスクジョン。
スクジョンはなんとしても家を離れる気はないようです。
スクジョンの過去を探っている。
離婚せざるを得ない重大な過去が見つかったら、すぐに家を出て行ってもらうと、ジョングォンはスクジョンに言い…。
37〜39話の感想
スクジョンが追い詰められていますね。
養生鍋のレシピをヨンシンから奪ったことをジョングォンが知ってしまいました。
ダジョンの解雇をかけて脅したこと自体も悪いことだし、何より、スクジョンがうそをついたことが許せないジョングォン。
何度もスクジョンに尋ね、真実を話す機会を与えたのに、スクジョンはうそをつき通したままでした。
そして、スクジョンをいよいよ追い詰めるミンギョン。
ヨンシンを脅してレシピを奪ったことがわかる音声を手に入れたのです。
ヨンシンが話しているのを聞いたジョングォン。
スクジョンに離婚を言い渡しましたね。
悪女のスクジョンが素直に従うはずがありません。
ヨンシンがうそをついたのだと、誤魔化すのです。
そして、ヨンシンにうそをついたと話すよう説得しようとし…。
もうここまで来たら、素直に過ちを認めて謝罪すればいいのにと思ってしまいます。
そうしたら、もしかしたらジョングォンが許してくれるかも。
そもそも、ジョングォンはなぜスクジョンと結婚したのでしょう？
2人の間に愛情が感じられませんよね。
ヨンシンが養子になる話もなんだかうやむやになったままですね。
スクジョンがジョングォンと離婚したら、ジョングォンの養子になるのかしら？
ひとつ、恋が芽生えそうなのも気になりますね。
オボクの叔父のヨング。
市場で髪飾りを売っている女性のことが気になるみたいです。
チラチラと女性のことを見ては、恥ずかしがるヨング。
女性がヨングやメンスンのところに来て、気さくに話しかけます。
女性を近くで見て、天使みたいだと頭の中で考えるヨング。
この2人の恋もうまく行くといいですね！
次回が楽しみです〜♪