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クルミットです♪
ジョングォンが知ってしまいましたね。
養生鍋のレシピをスクジョンがヨンシンから奪ったことを。
決定的な証拠があるのに、しらを切るスクジョン。
悪びれずうそをつき通すスクジョンに、ジョングォンは呆れます。
しかも、これまでも何度も悪事を働いてきたので、スクジョンを信頼できません。
愛想もつきて、ジョングォンはスクジョンとすぐにでも離婚したいと考えるように。
欲深いスクジョンがすんなり離婚するとは思えません。
離婚すれば宮殿の社長も辞めなければならないし、名声を失うことになるのですから。
家を出るように言うジョングォンを無視して、居座るつもりのスクジョン。
どこまでスクジョンが追い詰められるか、気になります。
解雇されればスカッとするでしょう。
オボクの叔父のヨングの恋愛も気になりますね。
市場で働く女性のことが気になっているみたいです。
女性もヨングのことを好きになって、カップルになったらいいな。
ヨングの温かさや誠実さをちゃんとわかってくれる人だといいな〜。
では、第40話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
40話
宮殿の社長室でヨンシンを呼ぶスクジョン。
自分の過去について聞かれても黙っているように、ギョンスに頼んでほしいとヨンシンに言います。
きっぱり断るヨンシン。
それよりも、ご主人に自分から過去のことを話して許しを請うべきだと、ヨンシンはスクジョンに言います。
そんなことをしたら夫婦仲がますます悪くなってしまうと話すスクジョン。
スクジョンは追い詰められてるわね。
でも、ギョンスやヨンシンの口止めをしても、秘密は明らかになるだろうに。
一方、オボクが着なくなった革ジャンを着るヨング。
市場の女性のことが気になっていて、少しでも格好よく見せたいと思ったのでした。
市場で女性に声をかけられるヨング。
女性はヨングが着ている革ジャンをほめてくれます。
ヨングはうれしそうにするのです。
ほのぼのするわね〜。
そんな中、病気の元妻に会いに、ソウルに行くギョンチョル。
カフェで妻と会い、話をします。
もう恨んだりしていないから、病気を治すことに専念するようにと、ギョンチョルは妻に言います。
妻はギョンチョルにあらためて謝罪し、ジョンフンを育ててくれてありがとうと言うのです。
一方、ダジョンの母のセジンは相変わらず、更年期障害で苦しんでいます。
夫のワンスに八つあたりをしたり、ため息をついたりするばかり。
そんなセジンを面倒に思い、避けるワンス。
セジンは不眠症がひどくなり、ひとりで夜中に散歩に出ます。
夜中にセジンがいないことに気づいたワンスは、セジンを探しに行きます。
ベンチに座っているセジンをようやく見つけ、隣に座るワンス。
セジンの肩を抱くのです。
みんなそれぞれ悩みやトラブルを抱えてるのね…。
ある夜、ジョンフンがダジョンに会いにきました。
ヨンシンとつき合う許可がほしいとダジョンに言うジョンフン。
ダジョンはひどいことを言うジョンフンをにらみつけ…。
ジョンフンたら、そんなこと言ったら、ダジョンがまた傷つくわよね…。
ダジョンはすぐヨンシンに会いに行き、ジョンフンとつき合う許可をあげると言います。
驚いたヨンシンはジョンフンのところに行き、許可のことを怒るのです。
今つき合っている彼女を大切にしなさいと言い捨てて…。
「お前じゃないとダメなんだ」とヨンシンに訴えるジョンフン…。
切ないわね〜。でも、ジョンフンはヨンシンのことが好きなのに、どうして恋人を作ったのかしら？ 無責任よね。
場面変わって、追い詰められたスクジョン。
ギョンスに会いに、ごはん屋を訪れます。
夫のジョングォンが自分の過去について調べている。
もし自分の過去について尋ねられたら、知らないと言ってほしいとギョンスに頼みます。
スクジョンの図々しい頼みを聞き、自分から暴露したいくらいだと怒って言うギョンス。
生きるためにしかたなかったと話しはじめるスクジョン。
「20歳であなたの父親に手を出され、21歳であなたを産んだのだ」と、スクジョンは告白し…。
やっぱり！ ギョンスはスクジョンの息子だったのね。
それにしても、血のつながった息子なのに、これまでのスクジョンの態度と言ったら！
たったひとりの子どもなのに、愛情はないのかしら？
でも、だから養子にしたいと言ったのかしら？
41話
スクジョンの告白に言葉を失うギョンス。
スクジョンが産んだ、実の息子だと言われたのです。
ギョンスはあまりのショックで真っ青になります。
自分が敵だと思っていた人が、実は自分の母親だったなんて！
それにしても、スクジョンから母性がまったく感じられないわよね。
ギョンスはその場に座り込み、頭を抱えます。
帰ってきたヨンシンに、しばらく店を閉めると話すギョンス。
ヨンシンは理由を尋ねますが、ギョンスは黙ったままです。
ギョンスは店を閉め、しばらく町を離れることに。
ひとりで山の中に行き、ビールを飲みながら頭を冷やして考えるのです。
家を出たギョンスのことが心配でたまらないヨンシン。
仕事をしていても、ギョンスのことが気になって手につきません。
ギョンスが店を閉めている間、常連たちがいなくなってしまったらたいへんと、オボクの祖母のメンスンとダジョンの母のセジンは店を開くことに。
メンスンは得意のすいとんを作って、訪れる客に振る舞うのです。
メンスン、いいわね〜。こんなおばあちゃんがいたら頼もしいわね！
そんな中、ジョンフンとヨンシン、ダジョンの三角関係は悪化していました。
ダジョンがヨンシンに対して、冷たく責めるのを見ていたジョンフンは怒ります。
どうして自分じゃなく、ヨンシンを責めるのかと。
自分を責めればいいじゃないかと。
いくら傷ついたからと言っても、責めるなら自分にしてほしい。
ヨンシンを責めないでほしいと。
ジョンフンがヨンシンの味方をするのを見て、ますます激怒するダジョン。
怒りが収まらない様子です。
ダジョンはいい子だと思ってたのに、心が狭いわよね。
ジョンフンがヨンシンを好きなら、応援してあげればいいのに。
ダジョンにとって、どちらも親友なんだから。
さて、傷ついたギョンスがようやくごはん屋に帰ってきました。
みんなでギョンスを温かく迎えます。
心配かけないでねと言うメンスン。
ギョンスを抱きしめてあげるワンス。
みんなの温かさに癒されるギョンス。
自分には帰る家があると気づいた。みんながいると気づいたと話します。
じ〜んとくるわね！
宮殿で。相変わらずヨンシンに冷たく接するダジョン。
ヨンシンのことを偽善者だと非難します。
ジョンフンのことが好きなのに、私のためにつき合わないのは偽善者だと。
ダジョンの言う通りよね。ジョンフンとつき合えばいいのに。
そのほうがダジョンもスッキリするんじゃないかな。
怒ったヨンシン。
ちょうどそばにいたジュニョンに言います。
私たち、つき合おうと。
ヨンシンのことが好きなジュニョンは大喜び。
いくらどら息子でも、ジュニョンのことが好きじゃないのに、利用するってことよね？
ヨンシンにはガッカリしたわ。ジュニョンの心をもてあそぶってことになるのに。
42話
ダジョンの前で、ジュニョンとつき合うと宣言したヨンシン。
喜ぶジュニョンにわざとデートをしようと言います。
店を出てデートする気満々のジュニョン。
ベンチに座って数分話しただけで、ヨンシンは帰ることに。
えっ、ヨンシンひどい！
翌日、宮殿が休みの日。
いつものようにみんながごはん屋に集まり、夕食を食べようとしていると、1人の客がやって来ます。
それはジュニョンでした。
驚くヨンシンやギョンスたち。
ジュニョンは積極的ね。
ヨンシンはジュニョンの気持ちをもてあそぶなんて、かわいそう！
みんなの前でヨンシンとつき合っていると宣言するジュニョン。
そして、親代わりのギョンスにおじぎをするのです。
ギョンスは戸惑うものの、おじぎを受け…。
ヨンシンは迷惑そうな顔をしますが、ジュニョンはみんなと一緒にごはんを食べるのです。
ジュニョンの登場に驚いたのがジョンフン。
夕ごはんを食べたあと、ダジョンに会いに行き、言うのです。
ダジョンのせいでヨンシンがあんなばかげた芝居をしなければならないのだと。
ヨンシンと自分は心が通じ合ってるから、芝居だとすぐにわかったと。
ジョンフンは自信満々なのね。ヨンシンが自分のことを好きだって。
ちょっと嫌な感じね！ ジュニョンのほうが素直で好感持てるわ〜。
ダジョンを責めるジョンフン。
ダジョンはジョンフンの言い分に怒ります。
そんな中、追い詰められているスクジョン。
ジョングォンはスクジョンの過去についての調査結果を待っています。
調べたところ、スクジョンがギョンスの父親と不倫をしていたこと、ギョンスは亡くなった母親の実の息子であること。それらの報告を受けました。
ギョンスがスクジョンの実の子どもであることは調べられなかったのね…。
スクジョンとの関係を今後、どうするか迷うジョングォン。
うそつきのスクジョンに呆れていたものの、家からも店からも追い出すのはさすがにかわいそうに思えてきたのです。
結局、ジョングォンはスクジョンを許すことに。
え〜、スクジョンは追い出されると思ってたのに。なんだかスッキリしないわね。
40〜42話の感想
衝撃の事実が発覚しましたね。
スクジョンが最後の切り札と言っていた事実。
実はギョンスはスクジョンが21歳のときに産んだ、実の息子だったのです。
ちょっとあれ？と感じたのが、ギョンスは38歳だから、スクジョンは49歳の設定？
どう見ても60歳は超えている見た目だけど…。
計算が間違ってないかしら？
ギョンスは相当ショックだったでしょう。
思ってもみなかったことだし、ずっと敵だと思ってきたスクジョンが自分を産んだ母親だったなんて！
でも、母親らしいことは何もしてないですよね。
ギョンスは祖母に育てられたのだし、どういう経緯でスクジョンがギョンスを手放したのか、ギョンスが亡くなった母親をどうして実の母親と思ってきたのかが気になりますね。
いつか、あきらかになるでしょうか？
ダジョンとヨンシン、ジョンフンの三角関係も気になります。
同じ医学部生とつき合っているジョンフンなのに、ヨンシンのことが諦めきれないみたいです。
ヨンシンじゃないとダメみたい。
そんな告白を受けても、ヨンシンはダジョンを思って、ジョンフンのところに行こうとしませんね。
そんなヨンシンの偽善ぶりに、ダジョンは怒りを感じるみたいです。
本当、ヨンシンはジョンフンに対してどう思っているのでしょう？
ジョンフンのことが好きなら、ダジョンのことは気にせず、恋人同士になればいいのに！
それに、ジュニョンを利用するなんて、怒りさえ湧いてきます。
ドラマのヒロインで応援したいと思ってたのに、ダジョンに見せつけるためにジュニョンにつき合おうと言うなんて！
次回はどんな展開になるのか楽しみです〜♪