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クルミットです♪
急展開ですね。
ヨンシンは告発を受けて、店を辞めることになりました。
ダジョンやスクジョンに利用されて、精神的にも参っていたヨンシン。
店を辞めたのはいい選択でしたね。
でも、スクジョンはヨンシンのことを放っておきません。
レトルト食品の開発にはヨンシンが必要だから。
店に戻って酔い覚ましのスープを開発してほしいのです。
一方、ジョングォンはスクジョンのことを見直しはじめました。
家のことも事業のことも本気で考えてくれるのはスクジョンだけだと。
本社の食品開発部の本部長をスクジョンに任せるつもりみたいです。
しかし、そう簡単にはいきませんね。
ヨンシンは宮殿に行こうとしません。
それなら、ヨンシンじゃなくて、ギョンスに開発してもらえばいいのにと思ってしまいますが…。
さて、ダジョンも宮殿を離れました。
この先、どんな展開になっていくのでしょう。
では、第61話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
61話
店で従業員の家族がやって来て、騒ぎを起こしたことを知ったジョングォン。
騒ぎの原因は何だったのか、ミンギョンに尋ねます。
スクジョンが従業員に指示を出したが、その指示について怒っていたとミンギョンは言います。
スクジョンは店で騒ぎになったとき、ミンギョンは家族である自分のことをかばうどころか、冷たく突き放したと話します。
スクジョンの話を聞いて、ミンギョンを叱るジョングォン。
そして、スクジョンがどんな指示を出したのか、１週間以内に調べるように言います。
本人であるスクジョンに聞けば済むことなのに、なぜミンギョンに調べさせるのかしら？
ミンギョンは何の指示だったか聞こうと、ダジョンの家を訪れます。
ジュニョンは後継者だから、どちらにつくのが有利か考えればわかるはず。
スクジョンの指示が何だったか話しなさいと、ダジョンに詰め寄ります。
権力争いに巻き込まれそうになっているダジョンを心配したオボク。
ダジョンの代わりに、オボクがミンギョンに言います。
ダジョンを巻き込まないで、帰ってほしいと。
ダジョンはミンギョンに言っちゃえばいいのに。
そして、ジョングォンがスクジョンの悪巧みに気づいたらいいのに。
ダジョンはオボクに引っ張られて家に入り、結局、ミンギョンはダジョンから答えを聞くことはできませんでした。
そこにワンスが帰ってきます。
ミンギョンは話がしたいとワンスに言います。
カフェで話をするミンギョンとワンス。
スクジョンとギョンスの関係を知っていると前に言っていたけれど、どんな関係なのか教えてほしいとミンギョンは言います。
きっぱり断るワンス。
ミンギョンは、スクジョンとギョンスが親子だって勘づいているのに、わざわざワンスに尋ねる必要がある？
そんな中、2人で料理をするギョンスとヨンシン。
ギョンスが味見をする様子を眺めていたヨンシンは、ギョンスにかっこいいと言います。
そして、2人で楽しそうに料理をするのです。
休みの日に、ギョンスの靴を買いに行くギョンスとヨンシン。
帰りに食事をします。
店の人に新婚夫婦と間違えられ…。
楽しそうに笑い合う2人。
もうすっかり2人は恋人同士って感じよね。
別に血はつながっていないんだし、恋愛をしてもいいんじゃ？
場面変わって、ごはん屋で下ごしらえをするギョンス。
スクジョンが店にやって来て、ギョンスに言います。
ヨンシンを宮殿に出勤させるようにと。
きっぱり断るギョンス。
それなら、ヨンシンの悪いうわさを流すことになると、スクジョンは脅します。
ギョンスは言います。
ヨンシンに手を出せば、黙ってはいられない。
すぐに会長のところに行って、自分がスクジョンの息子であることを話すと。
スクジョンはやり方が間違ってるわよね。
ギョンスに頼んでも、聞いてもらえるはずないのに！
62話
ヨンシンが店を辞めて、酔い覚ましのスープの開発ができずに焦るスクジョン。
ジョングォンはスクジョンに会うたび、レシピを催促してきます。
スクジョンはしかたなく自分でスープを作り、ジョングォンに味見してもらうことに。
ジョングォンはスクジョンが作ったスープを飲み、具を食べます。
すぐにスプーンを置くジョングォン。
肉はパサパサだし、スープはしつこい味だ。
これでは売れるはずがないと、厳しい言葉を投げつけます。
それにしても、スクジョンは料理の腕を買われて料理長になったのに、全然ダメなのね…。
ジョングォンと話をするスクジョン。
酔い覚ましのスープではなく、ほかのメニューに替えられないかと相談します。
どうしても酔い覚ましのスープでないとダメだときっぱり言うジョングォン。
追い詰められたスクジョンは、ダジョンに電話をします。
ヨンシンとギョンスのうわさを流せと言ったのに、何をしているのかと叱ります。
事務所との契約ももうすぐだというのに、スターになりたくないのかと詰め寄るスクジョン。
焦るダジョンはヨンシンのところに行きます。
店に復帰しないなら、うわさを流すとヨンシンを脅し…。
共通の友人に電話をして、ギョンスとヨンシンが男女の中だといううわさが流れている、本当かどうかヨンシンに確認するところだと話します。
ヨンシンは黙ったまま、店に入っていきます。
ダジョンはついに、悪いうわさを流しちゃったのね。
ダジョンは悪事をしているのに、どうしてヨンシンに対してあんなに強気に出るのか不思議ね。
一方、ピルスンが市場からいなくなって、心配するヨング。
実は、ヨングはピルスンに1000万ウォンを貸したのでした。
その直後から市場に来なくなったピルスン。
ヨングが心配して何度も電話するものの、ピルスンは電源を切ったままでした。
本当にピルスンはお金目当てだったのかしら？
そうは見えなかったけど…。
夜、市場のイスに座って、考え事をするヨング。
ヨンシンが心配して、隣に座ります。
素敵な思い出をくれたことに心から感謝している。
はじめて女性を好きになって、本当に大切な時間だったと話すヨング。
ヨングは裏切られたという気持ちよりも、純粋に思い出を作ってくれたことに感謝しているのね。
63話
ジョングォンは病院で検査を受け、心臓に疾患があることがわかりました。
今後は養生したいと、会長職を降りるつもりだと家族の前で話します。
そして、後任にはスクジョンを考えていると言います。
えっ、唐突ね！ スクジョンに会長職が務まるのかしら？
それに、レトルト食品の件で、すっかりスクジョンを信頼しているのね。
ミンギョンはジョングォンの話に反対しますが、どうしようもありません。
一方、スクジョンは内心、大喜びです。
2人で話をするスクジョンとソンチャン。
天が私に味方してくれていると、うれしそうな顔をするスクジョン。
ソンチャンは会長の体が心配じゃないのかと、スクジョンに尋ねます。
早く死ねばいいのよ、と冷たく言うスクジョン。
今まで、一度も夫を愛したことはない。
私が愛したのは夫のお金だけだと、きっぱり言います。
スクジョンの欲深さに呆れるソンチャン。
根っからの悪女なのね。早くだれか、悪事をあばいてほしいわ〜。
そんな中、スターシェフとして売り出してほしいダジョン。
スクジョンに電話するも、とってもらえません。
直接、スクジョンに会いに、ダジョンは宮殿に行きます。
ダジョンのことは見切りをつけたと話すスクジョン。
タレント事務所の件は白紙に戻すと、ダジョンに言います。
最初からダジョンを売り出す気なんてなかったくせに。利用しただけのくせに。
焦ったダジョン。
なんでも言うことを聞くから、見捨てないでほしいとスクジョンに言います。
そして、その場で友人たちに電話し、ヨンシンとギョンスが男女の仲だと話すのです。
ダジョン、本当にひどい子ね！
あっという間にうわさが広まってしまいました。
ヨンシンとギョンスのうわさ。
ギョンスはうわさのことをメンスンから聞き、慌てて帰宅します。
店に戻ると、ジョンフンがギョンスを待っていました。
おじさんがヨンシンといつまでも離れないから、こんなうわさが立ってしまった。
ヨンシンの人生をダメにしたのはおじさんだと、ギョンスを責めるジョンフン。
ジョンフンも嫌な感じね。でも、2人が男女の仲になっちゃダメなのかしら？
別に血はつながっていないし、年齢が離れているだけなんだし、問題ないわよね？
ギョンスを責めるジョンフンを叱るヨンシン。
おじさんを責めるなんて許せない。
そんなヨンシンを見て、もしかしてヨンシンは本当にギョンスのことを愛しているのかと不安になるジョンフン…。
61〜63話の感想
ヨンシンとジョンフンが恋愛関係かと思っていましたが、違いましたね。
ヨンシンはジョンフンといると、息がつまることに気づいたのです。
会うと疲れてしまうと。
そして、もうひとつ気づいたのが、ギョンスへの想い。
ギョンスと一緒にいると心がなごみ、とてもラクになるヨンシン。
2人で穏やかな時間を過ごすことが一番の幸せだとわかったのです。
とは言っても、恋愛感情までは気づいていないみたいですね。
いつも一緒にいたいと思うのが、好きってことだと思うのですが…。
さて、爆走するダジョン。
ついに、うわさを広めてしまいましたね。
ギョンスとヨンシンが男女の仲だと。
市場で人の目が気になるギョンス。
自分のことより、ヨンシンのことが心配になります。
まだ若いヨンシン。恋愛や結婚もこれからだというのに、こんなうわさを立てられて…。
一方、ヨンシンは落ち着いています。
うわさなんか怖くないと。
自分が怖いのは、ギョンスと一緒に暮らせないこと。
ギョンスと一緒にいることが、自分らしくいられることだと。
ジョングォンの病気も気になります。
スクジョンの悪事をジョングォンが知るべきなのに。
そして早く、ヨンシンが娘だって知らせてあげたいのに（たぶん）。
次回はどんな展開になるのか楽しみです〜♪