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クルミットです♪
清国に献上する馬の治療を見ず知らずのクァンヒョンに任せるミョンファン、
何か企んでいそうじゃないですか?!と疑ってしまいます!
そんなことはいざ知らず、動物思い、家族思いのクァンヒョンは本気なのですが・・。
そしてまだ互いのことは知らないけれど、大人になり再び出会ったクァンヒョンとチニョンの行く末が楽しみですね!
【馬医】(ネタバレあり)
7話
チニョンは王女スッキから猫の治療をしてくれた馬医はクァンヒョンという名前であることを教えられ動揺する。
追っ手に追い詰められ矢で射ぬかれた上、岸壁から落ちて死んだと聞かされていた友達のクァンヒョンと同一人物ではと思い、ミョンファンの手下カン武官に調べさせることに。
ミョンファンの手下によって死にかかったクァンヒョンのことをチニョンは何も知らない!
一方、清国に献上する大事な馬が肺を患い、それを使者がやって来るまでの3日間で治癒させると宣言したクァンヒョン。
それを許したものの疑ってかかっているミョンファンやその他の面々。
先ずは治療に入る前に、鎮静させるためのとても難しい7か所に鍼を打たなければいけないが、みんなはその様子を見ようと周りに集う。クァンヒョンの治療は上手くいっていたが、彼の成功を妬む者の邪魔も入る!
成功するはずがない・・でもまさか・・という気持ちを抱えながら集う面々の様子が面白い!
恵民暑に入りたい気持ちが本気であることを証明する為にチニョンは医師の試験を受けた。しかも首席で合格。
さすがにインジュも拒否は出来ないが、まずは司僕寺で仕事での仕事を振るのだった。
チニョンも面喰っていますね。でも医女になる限りそれも仕事であれば拒否できませんね!
8話
司僕寺で医女として働き始めたチニョンだったが、スッキ王女による偽の王命で馬医見習いをしているクァンヒョンと毎日そこで顔を合わせることになった。王女はこれを理由に、気になっているクァンヒョンに自由に会えると思いついたのである。しかし一方でクァンヒョンとチニョンは良い関係を築き始めている。
何かクァンヒョンは、チニョンをサポートしているのか、からかっているのか分かりませんが、とにかく楽しそう!
ある日牧場で事故があり人が怪我をしてチニョンが見事な応急処置をして、それを見たクァンヒョンは彼女の腕に驚き、また人への治療に興味を抱く。またこの処置にインジュもチニョンの実力を知る。そして一方のチニョンはクァンヒョンと一晩かけて羊の世話をすることで、彼の動物への愛情の深さを知る。
何かふたりの距離が縮まってませんか?!
都にギベおじさんとチャボン兄さんが馬房を開くため都にやって来ますが、そのタイミングでとある地方の牧場で牛の痘瘡らしきものが流行が起こり、しかも人にも移っているようです。司僕寺の人たちはその治療の為に派遣されることに!
クァンヒョンもチニョンも勿論派遣されるのでしょうね!とても危険そう・・。
9話
利川で発生した牛の痘瘡と思われる病気は人にまで感染が拡大していた。しかも急速な速さで。そのため朝廷では医官や医女たちも派遣することにしていた。この機に乗じて主医の座を狙おうとしていたミョンファンは自分が団長となって現地に赴こうとしていたが、庶民の治療が対象となっていたので恵民署の署長である自分が向かうとコ・ジュマンは申し出た。
大変ことになってますね!そしてこんな時にも出世のことばかり考えるミョンファンに、その裏で操るチョン・ソンジョのあくどさ!
牛の痘瘡にしては様子がおかしいと疑い出したクァンヒョンは、チニョンに協力を仰いで死んだ牛の解剖を行い、胃から出血が見られることから何かの中毒であると突き詰める。そのことをコ・ジュマンに報告すると、彼はクァンヒョンの言葉を信頼して治療方法を改める。その頃チョン・ソンジョはコ・ジュマンを窮地に追い込みたく薬剤の供給を中止していた。
クァンヒョンは何て勇気のある行動をするのでしょう!
そんなタイミングで何とチニョンが発病。クァンヒョンはチニョンが唯一村のもので口にしていた水に原因があるだろうと疑い、そこに焦点を当てて原因を追究し始める。そしてチニョンのことが心配な弟のソンハも駆けつける。
チニョンの治療に間に合うのでしょうか。とてもドキドキしますね!
7-9話感想
クァンヒョンはチニョンの医女としての腕の凄さに驚かされたり、チニョンはクァンヒョンの動物への深い愛情を感じたりと互いの良いところを認め合えるような出来事が連続して起こりますね。ちょっと心温まるストーリーにどきどきさせられちゃいますよね!これから二人はそんな関係になっていくのでしょうか?!❤
一方で利川での疫病の拡大で大変なことに・・・人にも死亡者が出て、さらにチニョンまでもが感染!クァンヒョンの原因解明は間に合うのでしょうか・・というよりも、間に合ってほしい!ミョンファンたちの悪の勢力なんかに負けない、尊い正義が勝ちますように!とも祈ってしまいますよね。次回も乞うご期待!