ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハラがガフンの正体がウンジョだと気付いたり、ソニョクとの離婚に同意したり、ウンジョをプールに突き落とすなど、色々あった前回。
そして今回、ハラは再び息子・フンをソニョクから遠ざけどこかに連れて行ってしまい…。
【ミスモンテクリスト】(ネタバレあり)
64話
映画撮影の現場でハラの相手役の代役として撮影に臨むこととなったウンジョ。
そして撮影はハラがウンジョをプールに突き落とすシーンの撮影に入り、ハラはウンジョをプールに突き落とす。
プールに突き落とすのは映画のワンシーンだったんですね…
事故以来水恐怖症になっていたウンジョはパニックになり、そのまま意識を失ってしまった。
するとそこにソニョクが現れ、ウンジョをプールから引き上げる。
そして人工呼吸を行ったソニョクはぐったりするウンジョを車に乗せるのだった。
ハラはソニョクがウンジョを懸命に助ける様子を見て複雑な気持ちでしょうね…
その後、ソニョクはボミの指示でウンジョを母・スンジョンの家に運び、ソニョクはそこで休むのだった。
翌朝、回復したウンジョは母の家を出てジナに昨日のことを説明する。
そしてハラがなぜ自分が水恐怖症だと気付いたのか気になり、ジナの部下に調べるよう指示を出すのだった。
一方、セリンはガフン(ウンジョ)がウンジョの家から出て来たところを目撃すると、ウクドにガフンの素性を調べて欲しいと頼む。
しかしウクドは「ガフンはダメです…」とそれを拒否するのだった。
ウクドはガフン(ウンジョ)に弱みを握られてますからね…
一方、ソニョクはハラがウンジョをプールに突き落とした一件から「あんなハラに息子を任せられない。今すぐハラから息子を離さなければ!」と思い息子・フンをハラの家に迎えに行く。
すると息子は家にはおらずハラがフンの部屋で荷造りをしていた。
「フンをどこにやった!?」
ソニョクが憤りハラと口論に。
するとハラは「私が裁判所に行かなければ離婚は成立しないのよ!」と離婚するつもりがないことを改めてソニョクに伝える。
「あなたが私ではなくガフンを選ぶのなら、フンには一生会えなくなる。これだけは覚えておいて!」
ハラがそう告げるなか、そこにハジュンが現れ2人の間に入り、ソニョクと話すため部屋の外へと連れ出した。
ソニョクはまたしてもハラによって息子と離れ離れになってしまいましたね…
一方、ドッキュはウナがハジュンの母・ナヨンを殺した証拠を手に入れるためヨンエが療養する部屋に隠しカメラを設置する。
すると看病に来た家政婦はウナがナヨンを死に追いやった時のことを話し始めた。
実は家政婦はウナがナヨンの点滴に薬を入れているのを目撃したのだ。
家政婦がそれを話す様子を監視カメラ映像に収めることに成功したドッキュはそれをウンジョに報告。
そしてウンジョはハラにメールを送る。
「あなたの母・ウナの悪事を目撃した人を見つけたわ…。その件を黙っておく代わりにフンの居場所を教えなさい」
そのメールを見たハラは動揺していると電話が鳴る。
「久しぶり、私はウンジョよ…」
ウンジョはそうハラに告げるのだった。
65話
ウンジョはハラを呼び出し2人で話すことに。
睨み合うウンジョとハラ。
するとウンジョは「正体が知られた今、ここからが復讐の本番よ…」と宣戦布告する。
ハラはそれに「楽しみだわ。せいぜい頑張るのね。あなたのために手を回しておくから周りに気を付けなさい」と返すのだった。
2人、バチバチですね…
帰宅したハラは母・ウナと話していた。
そこでナヨンを死に追いやった件を追求すると、ウナはハラがそのことについて知っていることに驚きながらも「彼女は死ぬ運命だったから楽に逝かせてあげたのよ…」と説明。
するとハラは「この件を知っている家政婦が祖母・ヨンエに話したのよ!この事実を知る家政婦と祖母を始末すべきよ!」と告げ、その後、ウクドに家政婦を始末するよう依頼するのだった。
ハラは容赦ないですね…
一方、ソニョクはハジュンと共に息子・フンの行方を探すも見つからず頭を抱えていた。
するとソニョクは疲れやストレスから体調を崩してしまい、ハジュンはソニョクを彼の実家に連れて行き休ませるのだった。
その後、ウクドはハラの依頼通り家政婦を拉致し、ある場所に連れて行く。
そこにはウンジョが待っていた。
どうやらハラが家政婦の始末を依頼しに来る直前、ウンジョがウクドを脅し「ハラが誰かの始末を依頼するはずだから、その人を私の元へ連れて来て」と頼んでいたのだった。
するとウンジョは家政婦に「ナヨンに何があったか証言して欲しい」と頼み、レコーダーにその証言を記録するのだった。
その後、ウンジョは家政婦と共にハラにテレビ電話をする。
そしてウナがナヨンを殺した件を暴露すると脅し、フンの居場所を聞き出し、その後、ハラはその脅しに屈しフンをソニョクの元に返すのだった。
ウンジョの方が一枚上手でしたね
66話
家政婦はハラの家に帰宅する。
そこでハラと対面した家政婦は突然「人を雇い私を殺そうとするなんてなんて人間なの!」とハラにビンタを食らわす。
突然のことに驚くハラに家政婦は「私は帝王ではなくファイプファンド所属になりましたから」と告げる。
ハラは憤りながらも、家政婦は母の黒歴史を知っているため何も言い返せないのだった。
変に刺激してしまうと暴露されてしまうかもしれませんもんね
その後、ハラはなぜウンジョが財閥の娘・ガフンとして戻って来たのか疑問に思っていた。
そして今回自分が主演するファイプファンド製作の映画のシナリオ作成にもウンジョが関わっているのでは?と疑い始め、探りを入れ始める。
しかし有力な情報は得られないのだった。
その後、ハラはファイプファンド代表・ジナの元を訪ね、なぜウンジョをガフンとして受け入れたのか探りを入れる。
しかしジナはハラの魂胆に気が付き、嘘をつく。
それによりハラは有力な情報を得られないのだった。
一方、セリンはハラが5年前のウンジョの件の罪を全て自分になすりつけようとしていることを知り憤っていた。
そして「私が地獄に落ちる時にはハラも道連れにする…」とつぶやくのだった。
どうやらセリンは5年前のウンジョの件についてハラも関与していた証拠である防犯カメラ映像が記録されたUSBを持っているようです
その後、セリンが証拠となるUSBを持っていることを知ったハラは、セリンが寝ている時に部屋に忍び込み、それを盗みに行く。
しかしそれに気付いたセリンはハラを花瓶で殴り、それを阻止するのだった。
感想
ハラが再び息子・フンをどこかに連れて行ったり、ウナの秘密を知ったウンジョがそれをネタにハラを脅したり、ハラとセリンが揉め始めるなど様々な展開がありました。
ハラがウンジョをプールに突き落としたり、ウンジョはウナの秘密をネタにハラを脅したりと今回もハラとウンジョはバチバチで、2人の攻防は見応えがありました。
しかしながらウンジョの方が一枚上手でしたね。
現状劣勢のハラでしたがここで終わるような女ではないと思うので、何を仕掛けて来るのか気になるところです。
さらに今回、ハラとセリンがウンジョの事件に関してどちらが悪いのかで揉めて対立し始めました。
そしてラストにはセリンが持つ監視カメラの記録USBの奪い合いに。
次回どんな展開になるのか楽しみです。