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クルミットです♪
グミは無菌室へと移動し、いよいよ移植が行われると言ったまさにその時。
「ドナーがいない」と駆け込んできた看護師・・・。
グミの命はどうなるの?
【愛よお願い】(ネタバレあり)
最終回(第128話)
サンウォンは、突然走り出す。
さっき見た男性が、グミのドナーだと気付いたからだ。
病院の外まで探しにやって来たサンウォン。
ちょうど車に乗り込むところだった。
サンウォンは車の前に飛び出して行く。
「お願いします」と言ってサンウォンは膝まづく。
「移植を受けないと僕の妻は死んでしまいます。お願いします」とすがるサンウォン。
男性の母親は、息子に移植をさせたくなかったのだ。
しかし男性はサンウォンの手を取り、「行きましょう」と言う。
「今帰ったら、一生罪悪感にさいなまれてしまう」と言う男性は、移植をしてくれるのだった。
移植後の経過も良く、グミはサンウォンに感謝の気持ちを伝えるのだった。
サンウォンもグミに「ありがとう」と言う。
グムジュたちも無事結婚式を挙げ、新婚旅行から帰って来る。
サンウォンとグミにヨルムたちも、家族3人元気に過ごしていた。
ヨンスンは臨月の大きなお腹になっていた。
突然、陣痛が始まった。
家にはギョンエとヨンスンの2人だけ。
困ったギョンエは病院へと連れて行こうとするが、ヨンスンは「間に合わない」と言う。
「赤ちゃんが出てくる!」と言うヨンスン。
医者が来るのも間に合わず、何とギョンエが1人で赤ちゃんを取り上げたのだった。
生まれてきた赤ちゃんは女の子。
ヨンジンに、「おまえの人生で最大の功績だ!」と褒められる。
離島の暮らしが合わないと言うのはミョンジャ。
往診に出かけているジュノ。
その隙にソウルへと帰ろうとするミョンジャだったが。
ジュノに見つかり、結局島でいることに。
なんだかんだ言っても仲がいいジュノとミョンジャですね!
ソウルに薬を買いにやって来たジュノは、サンミと偶然出会うのだった。
サンミは、必要な書類をそろえるため、一時帰国していたのだった。
2人は挨拶をし、握手して別れる。
サンウォンとグミは。
ヨルムを連れて、ヨルムの育った養護施設へと遊びに来ていた。
そこで、門の前に捨てられていたと言う生後100日にも満たない赤ちゃんと出会う。
サンウォンとグミは、その赤ちゃんを養子にしたいと思っていた。
そして赤ちゃんを養子に迎えることに。
カウルと名付けられたその子を可愛がるヨルム。
家族写真を撮るグミ達。
サンウォンとグミの間には、ヨルムとカウル。
幸せに満ち溢れた、素敵な家族ですよね!
第128話最終話の感想
ハラハラしました!
グミが無菌室にいると言うのに。
いなくなってしまったドナー。
息子が移植すると言う事が心配だった母親が。
病院から連れ出したようでした。
サンウォンのおかげで、ドナーも移植をしてくれることに。
そして、無事退院することが出来たグミ。
サンウォンとヨルムの3人で、やっと幸せな生活を送れるようになりましたね。
これまで辛い思いをして来たグミ、サンウォンも大きな傷を抱えています。
同じくヨルムも・・・。
そんな3人に新たな家族も仲間入り!
養護施設で出会った赤ちゃんを。
養子として迎えたグミたち一家。
家族4人、この先誰よりも幸せになって欲しいものです。
ギョンエもヨンスンの子どもが可愛くて仕方がない様子。
凄いですよね!
ギョンエが赤ちゃんを取り上げただなんて!
サンミもすっかり毒が抜け、勉学に励んでいるようです。
そしてジュノも。
グミに執着していたあの時の狂気は無くなり、離島の医師として毎日頑張っていますね。
それぞれが幸せになり、最後はみんなが笑顔になれる、ステキなハッピーエンドで良かったです!