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クルミットです♪
イナとジホの溝がどんどん深まりジホがイナの策略により盗作容疑をかけられてしまったり、ヨンランの過去の秘密が明らかになったり、“名画ピアノ”の再現に関してイナが日誌を手に入れ完成させるなど、今回も様々な展開がありました。
そして今回、イナがジホに変わりプソン楽器の新社長になるなか、ジホは14年前の事件についての真相を色々と知り…。
【蒼のピアニスト】(ネタバレあり)
16話
“名画ピアノ”を完成させたイナ。
それによりジホは約束通り持ち株の50%を譲渡することになり、プソングループの筆頭株主はジホからイナに変わる。
ジホは複雑な気持ちになるなか、ヨンランは「本部長のポストにとどめてあげるから頑張りなさい」と告げる。
しかしジホはそれを断りその場から立ち去るのだった。
イナがジホに変わりプソン楽器の新社長になりましたね
その後、ジホはダミの家の前でダミの兄・ウジンと遭遇し2人で話すことに。
そこで「妹と別れて欲しい」と告げるウジン。
ジホがそれに納得できないでいると、ウジンは14年前の火事で自分の父も死んだこと、そしてヨンランにより殺人と窃盗の罪を着せられたことを話す。
初めてそのことを知ったジホは衝撃を受けるなか、父・マンセを死に追いやったのが継母・ヨンランだと知りさらに衝撃を受けるのだった。
ついにジホが14年前の火事について色々と知りましたね
その後、ジホが14年前の火事の真相を突き止めるべく調べ始めていることを知ったヨンランは、ナムジュの家に怒鳴り込む。
そこでナムジュと口論になるなか、ダミが現れる。
そこでヨンランはジホの彼女がナムジュの娘だということ、そしてナムジュも娘の彼氏がヨンランの息子だということを初めて知り衝撃を受けるのだった。
その後、ナムジュはショックを受けながらもダミに父が死んだ時にヨンランにより強盗などの罪を着せられたことを明かす。
それを聞いたダミは衝撃を受けるのだった。
その後、ジホが14年前の火事の件について色々と調べ始めていることを知ったヨンラン。
するとヨンランはこれ以上秘密がバレないようあらゆる手を使ってジホを追い詰め、二度と立ち上がれないよう打ちのめすべく動き始めるのだった。
何を仕掛けて来るのでしょう…
翌日、ヨンランの策略によりジホは会社の金を横領したという濡れ衣を着せられ警察に逮捕される。
ジホは無実を訴えるも聞き入れてもらえないのだった。
その後、チェ弁護士により釈放されたジホ。
そして帰宅したジホはヨンランに「なぜ父を殺したんだ!」と鬼の形相で詰め寄り…。
17話
父・マンセの死に追いやったのが継母・ヨンランだと知ったジホは、ヨンランを問い詰める。
するとヨンランは反論し2人は口論になる。
そして互いに怒りをぶつけ、ジホはその場から立ち去るのだった。
一方、恋人・ジホが自分の父・スピョに濡れ衣を着せ陥れたヨンランの息子だと知ったダミは、複雑な気持ちになっていた。
しかし「ジホのことを憎むことなんてできない…」と今後どのようにジホと接すれば良いのか悩むのだった。
その後、ヨンランは取引先のクムダン建設の担当者・ウジンが実はダミの兄だったという事実を知り衝撃を受ける。
さらにはジョンウクがクムダン建設の会長ということも知り、「プソングループを潰す気なのね…」と憤りを感じるのだった。
そんななか、イナに父・マンセの死に関する真相を尋ねられたヨンランは、マンセの死はダミの父・スピョのせいだという誤情報を話す。
「だからダミのことは諦めなさい…」
ヨンランはそうイナに言うのだった。
これによりイナはダミへの気持ちを諦めるのでしょうか…
その後、ジホはダミと2人で会っていた。
ジホが黙って何も話さないなか、ダミは「互いの親のためにも別れましょう…」と切り出し、その場から立ち去るのだった。
泣く泣く別れるといった感じですね…
その後、ジホはヨンランを強引に警察署に連れて行くと、「ダミの父親の潔白を証明しろ!」と詰め寄る。
しかしヨンランはそれに応じず憤りながらその場から立ち去るのだった。
一方、ジョンウクは、ヨンランが火災の日に着ていたマンセの血痕がついた服をチェ弁護士から手に入れる。
そしてそれをヨンランを追い詰める証拠品としてナムジュとウジンに渡していた。
ウジンはさらにとどめを刺すため、ヨンランを呼び出し、証拠品をちらつかせながら自白を迫る。
ヨンランが抵抗するなか、そこにヨンランを追ってきたイナが現れ、ウジンと掴み合い殴り合いになる。
イナはウジンを突き飛ばし、ウジンはその弾みで頭をぶつけ意識を失う。
イナとヨンランは逃げるようにその場から立ち去るのだった。
ウジンは大丈夫なのでしょうか…
しばらくして不吉な予感がし現場にやって来たジホはそこで怪我をし意識不明で倒れるウジンを発見する。
ジホが彼の元へ駆け寄るなか、見回りに来た警備員がそれを見つけ通報するのだった。
ウジンはすぐに病院に運ばれるも意識不明の重症でしばらく入院することに。
そしてジホは倒れるウジンの近くにいたということで警察署に連行されてしまうのだった。
またこれもジホの犯行だと誤解されてしまう流れになりましたね…
18話
ジホが殺人未遂容疑で逮捕されたことを知ったヨンランは警察署に向かう。
内心ラッキーと思っていますね
その後取調室に入ったヨンランにジホは「全てあなたの仕業なんだろ?」と投げかける。
しかしヨンランはシラを切り、取調室から出て行くのだった。
しばらくしてウジンは意識を取り戻す。
まだ呼吸器をつけていて話せる状態ではないものの、ダミたち家族はひと安心するのだった。
ウジンが今回の事件について証言すれば状況は変わりそうです…ね
その夜、ウジンの病室に誰もいなくなった隙をついて、ヨンランは病室に人を送りウジンの呼吸器を外させる。
それによりウジンは帰らぬ人となってしまうのだった。
あらら…
それを知らせを受け病院に駆けつけたナムジュは息子の遺体を前に泣き崩れる。
そして「ヨンランの仕業よ!」と確信したナムジュは、彼女の元に怒鳴り込みビンタを食らわす。
するとヨンランは「今回の件に私は関係ない!」と言いその場から立ち去るのだった。
その後、イナのアリバイ工作も完了し、ジホの罪状が殺人未遂から殺人に切り替わるなか、イナは14年前の火事当日に母・ヨンランが父・マンセを突き飛ばし気絶させていたこと、それにより父が死んだことを知ってしまう。
それを知ったヨンランは「マンセを殺したのはスピョよ!」と説明するも、イナは「母さんの言葉は信用できない…」と聞く耳を持たない。
ついにイナも14年前の真相を知りましたね
そして「父さんを殺したんだろ!」とイナから詰め寄られたヨンランは、14年前の火事当日に言い争いをしてその弾みで気絶させて放置したことを認め、「こうするしかなかったのよ…。あなたのためだったの…」と説明する。
それを聞いたイナが憤るなか、ヨンランは「私から離れないで。ジホを助けるから…」とジホを釈放させることを約束するのだった。
その後、ヨンランは、二度と韓国に戻らないことを約束にジホを釈放させ、アメリカに出国させることに。
そしてヨンランはジホを空港で見送るも、ジホは飛行機に乗っておらず韓国に留まっていた。
ジホによる復讐の幕開けですかね…
感想
イナがジホに変わりプソン楽器の新社長になったり、ジホが14年前の火事について色々と知ったり、ヨンランがジホを社会的に抹殺しようと動き始めたり、ウジンが亡くなってしまったり、ジホがヨンランへの復讐を心に誓うなど、今回も様々な展開がありました。
これまでに引き続きジホのイナのいざこざ、そしてジホとヨンランが展開されるなか、ジホやイナ、ダミたちが14年前の事件の真相を知ることになりました。
さらにウジンがイナと揉み合いになった弾みで亡くなるのは衝撃の展開でしたね…。
ジホが冤罪で逮捕されるのは可哀想でしたが、ラストには釈放され、今後ヨンランへの復讐が幕を開けそうなのでどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。