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クルミットです♪
ジホがまたしても濡れ衣を着せられたり、ジホが信頼していた母の裏切りを知り衝撃を受けたり、ハ教授のジホへの誤解が解けジホとイナが後継者争いを繰り広げるなど、色々あった前回。
そして今回、ジホはまたしてもイナの策略により陥れられてしまい…。
【蒼のピアニスト】(ネタバレあり)
13話
イナがジホを殴り宣戦布告すると、ジホはその場から立ち去った。
その後、イナはダミに突然プロポーズ。
するとダミは「あなたの気持ちを押し付けないで、私はジホが好きなの…」と憤りながら言いその場から立ち去るのだった。
イナ、フラれる…
その後、ハ教授の後継者の座もダミもジホに奪われたイナはヤケクソになり酒浸りに。
その様子を見たヨンランはどうにかしてあげようと策を練るのだった。
一方、ナムジュは14年前の火事について真相を暴くためチェ弁護士を脅すも、チェ弁護士からウジンが偽名を使いヨンランに近付いていることを触れられ、逆に脅されてしまう。
これにより互いに弱みを握られた形になり、ナムジュはこれ以上動けなくなってしまうのだった。
ナムジュはどうするのでしょう…
一方、マンセが残した世界最高の“名画ピアノ”を再現しようと会長に就任するも現在に至るまでなかなかそれを果たせずにいたヨンラン。
そんななか、ライバル会社・セリン楽器が“名画ピアノ”の製作に着手したという噂を耳にしたヨンランは、「特許を取られたら努力が水の泡になるわ…」と焦り始めるのだった。
一方、ジホに激しい憤りを感じているイナは、ジホのオフィスに乗り込み「お前のポストを譲れ!」と告げ立ち去る。
さらにその夜、イナは母・ヨンランに「俺が本部長になる。ダミを秘書にしてくれ」と要求するのだった。
その後、ウジンは妹・ダミが父の仇・ヨンランの息子・ジホと恋人関係にあることを知り衝撃を受ける。
そしてダミに「ジホとは付き合うな」と忠告する。
突然のことにダミは納得ができずそれを聞き入れないのだった。
理由をちゃんと言わなければ納得できないですよね…
翌日、ウジンはヨンランの元を訪ねる。
そこでウジンは「クムダン建設の会長が“名画ピアノ”の製作日誌を持っている」と話す。
それを知ったヨンランは「それを譲って欲しい」とウジンに迫るも、ウジンは「会長に相談して回答します」とあしらうのだった。
一方、ジョンウクはヨンランが14年前の火事の日にマンセを死に追いやっていたことを知り衝撃を受け…。
14話
ジホはハ教授の後継者候補として作曲コンクールに自作の曲を出すも、イナの妨害により盗作疑惑をかけられてしまう。
すぐにそれがイナの仕業だと気付いたジホは、イナに詰め寄る。
するとイナは「みんな僕の味方だ。兄なら弟のために身を引け」と吐き捨て立ち去るのだった。
ジホはまたしても陥れられてしまいましたね…
一方、“名画ピアノ”の製作日誌を探すヨンランは、イナが作曲コンクールでジホを打ち負かしたことを知り大喜び。
しかしすぐに姑息な手を使っていたことを知ると、ヨンランはその情報を外に漏らさないと約束するのだった。
その後、イナはダミの元を訪ねる。
ダミが嫌悪感を示すなか、イナはジホが盗作や自分への暴行容疑で音楽界から追放されようとしていることを明かす。
ダミが衝撃を受けるなか、イナは「このスキャンダルを公表しない代わりにコンクールで僕が作曲した曲を演奏して欲しい」と要求する。
それを聞いたダミは複雑な気持ちになりながらも、それを断るのだった。
その後、自分のせいでダミが辛い思いをしたと知ったジホは辛い気持ちになる。
そしてダミの元を訪ねると、ジホは彼女にキスをし、2人で食事に出掛けるなど2人の時間を過ごすのだった。
2人はラブラブですね
翌日、プソングループでは緊急理事会が行われていた。
そこで理事たちは会長・ヨンランの経営権の剥奪と新会長の選出を希望する。
するとヨンランはその話し合いを断ち切るかのように突然イナを本部長にすると発表する。
納得できないジホは、“名画ピアノ”の再現に関して「もし失敗すれば持ち株の50%を譲渡します」と宣言し、これによりヨンランはもう少し様子を見ることにするのだった。
その後、ジホはと途中まで再現作業が進んでいた“名画ピアノ”を一度分解することに。
するとジホはピアノの中から謎の鍵を見つけた。
一方、イナの元に父・マンセの知り合いから連絡が入り会いに行くことに。
するとそこでイナはある鍵をもらう。
その鍵はマンセが“名画ピアノ”の材料となる木材・エゾマツを大量に保管している倉庫の鍵だった。
15話
マンセが残していた“名画ピアノ”の材料である最高級のエゾマツを保管してある倉庫の鍵を、マンセの知り合いで倉庫の管理人から受け取ったイナ。
父がジホではなく自分のためにその鍵を残してくれたことを知り、愛情を感じ、プソングループに入り“名画ピアノ”の再現作業に加わることに決める。
そしてその後、そのことを母・ヨンランに報告し、それを知ったヨンランは喜ぶのだった。
その後、イナはダミと遭遇する。
そこでイナは前にコンクールには自分が出演することを伝え、前にダミを脅したことを謝罪する。
「友人としてそのコンクールを見に来て欲しい」
イナはそう告げると立ち去るのだった。
どうやらイナの中でダミへの気持ちは一旦落ち着いたようです
その後、ヨンランが“名画ピアノ”の再現作業の担当をジホからイナに変更するなか、イナはジホが名画ピアノを解体した際に鍵を見つけていたことを知る。
しかしイナもジホもそれが製作日誌の鍵かも知れないとは気付くも、どこの鍵なのかは分からないのだった。
その後、ヨンランはクムダン建設が持つ“名画ピアノ”の製作日誌を手に入れるため交渉を開始し、クムダン建設が持つ日誌を手に入れることに成功する。
そしてイナはジホがピアノの中で鍵を見つけていたことを話し、ヨンランはもう一冊の日誌も探すことに。
そんななか、ヨンランは夫のマンセが死ぬ間際にジホに残した遺言の内容を知る。
「プソン楽器はお前のものだ。会社を守れ。決して母さんを信じるなら」
これがマンセがジホに残した遺言だった。
それを知ったヨンランは「プソン楽器を渡してたまるか…」と憤るのだった。
その後、ヨンランの秘密にしていた過去が明らかになる。
実はヨンランは結婚前に交際していたジョンウクとの間に子どもを産んでいたのだ。
ヨンランはその子は早くに亡くなってしまったと思っていたが、実はヨンランの継母・ゲファが産後すぐに施設に預けていて今も生きていることを明かす。
それを聞いたヨンランは衝撃を受けるのだった。
ヨンランはジョンウクとの子を産んでいたんですね…
その後、イナはジホが見つけた鍵が銀行の金庫の鍵だと突き止め、そして金庫の中から2冊目の日誌を見つける。
それを持ち帰ったイナは2冊目の日誌を処分するのだった。
その後、イナは日誌を元に“名画ピアノ”を完成させ、それを知ったジホは驚くのだった。
感想
イナとジホの溝がどんどん深まりジホがイナの策略により盗作容疑をかけられてしまったり、ヨンランの過去の秘密が明らかになったり、“名画ピアノ”の再現に関してイナが日誌を手に入れ完成させるなど、今回も様々な展開がありました。
今回もイナがジホを陥れたり、“名画ピアノ”の再現のために必要な日誌を手に入れるために活発に動いていましたね。
そして日誌を手に入れ“名画ピアノ”の再現に成功したイナ。
これによりジホはどうなってしまうのか、今後の展開が気になるところです。
また、ヨンランがジョンウクとの間に子供を産んでいたという衝撃の事実が判明しました。
さらにその子はヨンランは死んだと思っていましたが、実は継母が施設に預けていて今も生きているというさらに衝撃的な展開になりました。
この件が今後のストーリー展開に色々と影響を与えそうですね…。