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クルミットです♪
ウナがミヨンをDNA鑑定して本当にミヨンかどうか確認し本当にミヨンだと知ったり、ミヨンがジェミョンに命を狙われたり、ヘジュンが両親とミヨンの関係性について調べ始めたり、ウナがミヨンをユラの誘拐犯だと疑い始めるなど、色々あった前回。
そして今回、ウナはミヨンに30年前のユラ誘拐の件について問い詰め…。
【優雅な母娘】(ネタバレあり)
58話
ウナはミヨンに「あなたがユラを誘拐したんでしょ！」と詰め寄るも、ミヨンは「知らない！」とシラを切りその場から立ち去った。
ミヨンは内心動揺していますね…
一方、両親とミヨンの関係性について調べていたヘジュンは、30年前にミヨンの夫がジェイ化粧品に特許侵害されたと主張していたこと、その直後に交通事故で死亡したこと、そして数日後に赤ん坊も死亡したことを知る。
「この件に父とウナ、そしてインチョルが絡んでいるのかもしれない…」
ヘジュンはそう疑い始めるのだった。
一方、セラは両親と話していた。
そこでミヨンについて話を聞くセラ。
ウナは「ミヨンは30年前に赤ん坊が亡くなった件を私のせいだと勘違いして恨んでいるの…」と話す、！
さらにジェミョンとミヨンの関係性については、インチョルが「特許技術の件でジェミョンと揉めて、その直後に交通事故で夫を亡くしたんだ。それをジェミョンのせいだと誤解して恨んでいるんだ」と嘘の説明をする。
さらにウナは、ミヨンは30年前に火災事故で死んだと思われていたこと、そして長女・ユラを誘拐した犯人の可能性が高いことを話すのだった。
一方、ミヨンはウナにユラの誘拐の件を疑われ始めヤバイと感じていた。
このままだとユジンが誘拐されたユラだとバレるかもしれないと危惧しているようです
そしてその夜、ミヨンはユジンに「あなたはカナダに帰りなさい」と告げる、
突然のことに戸惑うユジンにミヨンは「私たちが母娘だとウナにバレるかもしれないから…」と説明するのだった。
一方、ミヨンが幼い頃に姉を誘拐した犯人かもしれないことを知ったセラは、ミヨンと会って話していた。
そこでセラは「もしあなたが姉を誘拐した犯人なら、姉が生きていても隠し通してください！私たちの前に姉が現れないようにして！」と頼む。
それを聞いたミヨンは驚くのだった。
セラは誘拐された姉のせいで両親が自分に愛を注いでくれなかったことをずっと恨んでましたもんね…
59話
「もしあなたが姉を誘拐した犯人なら、姉が生きていても隠し通してください！私たちの前に姉が現れないようにして！」
セラからそう頼まれたミヨンは驚きながらも、自分は誘拐犯ではないと話し、セラを帰らせた。
これによりミヨンはこれ以上ユジンを関わらせないようにしようと決めたようです
そんななか、ミヨンはウナへの復讐として彼女が経営する病院の不正をネット上で匿名で告発する。
それによりウナの病院は差し押さえられ、ウナたちはその対応に追われていた。
さらにキャリー(ミヨン)から買った絵が贋作だと判明し、ウナのミヨンに対する怒りはどんどん増していくのだった。
一方、ミヨンは再度ユジンに「デニーと一緒にカナダに帰りなさい」と言う。
ユジンはそれに納得せず2人は口論になるなか、そこにデニーがやって来て仲裁する。
ミヨンはデニーにユジンを説得するよう頼むのだった。
その夜、デニーはユジンと2人で食事をしながら話していた。
そこでミヨンを残してカナダに帰るつもりはないと話すユジン。
ユジンは頑なにカナダには戻りたくないようですね
そして2人は世間話をしながら酒を飲み、ユジンは泥酔。
デニーに家まで運んでもらうのだった。
その後、ミヨンは帰宅したデニーと話していた。
ユジンがカナダには戻るつもりがないことを聞いたミヨンはユジンの寝顔を見ながら「このままだと母さんもあなたも終わりよ…」と呟くのだった。
60話
翌日、ユジンが出社するとセラが声を掛けてくる。
「キャリー(ユジン)とは母娘のような関係みたいね。でもあなたは30年前のキャリー(ユジン)の罪を知らないでしょ？」
セラはそうユジンを挑発する。
ユジンがその件について詳しく話を聞こうとするも、セラは「自分で確かめなさい…」と言い立ち去るのだった。
このままだとミヨンの誘拐の件がユジンにバレてしまいそうですね…
一方、ミヨンの元にインチョルが訪ねて来る。
ミヨンに会うなり謝罪し「子供は巻き込まないで欲しい…」と頼むインチョル。
しかしミヨンは「謝罪は30年前にして欲しかったわ」と突き放す。
そしてミヨンは自分を苦しめた人間に徹底的に復讐することをインチョルに宣言する。
するとインチョルは「ユラは無事なのか…？」と尋ねる。
それを聞いたミヨンは「あなたの娘のことは何も知らない…」と告げ立ち去るのだった。
一方、ウナはセラと話していた。
そこでセラはここ最近ウナが姉のことばかりでウンザリしていることを明かす。
ウナはセラが幼い頃から姉が戻って来ることを望んでいないことを知るとショックを受け憤り、2人は口論になる。
そしてセラはウナがいつも観ていた姉の幼い頃のビデオテープを壊し始める。
それを観たウナは激しく取り乱すのだった。
母娘関係が崩壊し始めましたね…
一方、ミヨンはユジンと話していた。
そこでユジンがカナダに戻るつもりがないことを再確認したミヨンは「なら復讐を中断してみんなでカナダに戻りましょう…。あなたの身を守ることが最優先だから…」と告げる。
納得できないユジンは「母さんが突然そんなことを言い出したのは30年前の母さんの罪が関係してるんでしょ？」と問い詰める。
それを聞いたミヨンは一瞬固まってしまうのだった。
感想
ウナがミヨンに30年前のユラ誘拐の件を問い詰めたり、ミヨンはユジンの正体がバレるかもしれないと危惧し始めたり、ウナとセラ親子、ミヨンとユジン親子の母娘関係に亀裂が生じ始めるなど、今回も様々な展開がありました。
ウナとインチョルはミヨンが復讐しに戻って来たということでユラを誘拐したのもミヨンだと確信していましたね。
誘拐されたユラが実はユジンだと知ったらセラとインチョルはどうなるのか、そして姉・ユラが戻ってこないことを望んでいるセラがこの事実を知ったらどうなるのか、そしてユジン本人がこの事実を知った時どうなるのか気になるところですね。
ラストでは、ウナとセラ親子はユラの件をめぐって、ミヨンとユジン親子はカナダに戻るか戻らないかで意見が対立して、それぞれ母娘関係に亀裂が生じ始めていましたね。
ユジンを中心に巻き起こっている一連の出来事が次回どんな展開になっていくのか楽しみです。