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クルミットです♪
危機一髪でドンジュを救ったノクドゥ。
しかしドンジュを安全に村から出す為にはユルムにドンジュを託すしか術が無く・・・
傷だらけになりながらも村人を守って戦ったノクドゥでしたが、一夜にしてユルムの計画通り未亡人村は無くなりました。
そして、チョン行首が口封じのためにタンホによって殺され、泣き崩れるドンジュと復讐を誓うスク。
それぞれの想に胸が締め付けられました。
それにしてもユルムの残酷さにはビックリ出すね・・・。
ノクドゥと光海君はお互い親子だと知らないまま偶然にも縁を重ねます。
ノクドゥが自分の子供だと知ったとき光海君はどうするのでしょう?
物語りも後半戦に突入してますます目がはなせませんね!
【ノクドゥ伝】(ネタバレあり)
9話
逃げ込んだ店に現れた海光君。
ドンジュはとっさにノクドゥの衣に顔を隠し恋仲を装います。
光海君はそんな2人に驚きますが「この2人は探している者ではない」と言って役人を下がらせます。
こうしていると優しい人に見えるのに・・・
海光君と別れた後、帰ろうとするドンジュを「どこへも行かせない」と言って引き止めるノクドゥ。
ドンジュは「私はここでやらないといけないことがあるの。その理由はあんたがなぜ女装をして未亡人村にはいいたのか、なぜ別人のふりをして都にいるのか言えないように・・・私も言えない。」と伝えます。
ノクドゥは「わかった。でも約束は守ってもらう。俺の金を持って逃げたのをやっと見つけたんだから逃がさないぞ!利子と元金全部返すまでどこへも行かせない。いいな?」と言って借用書を見せドンジュをつれて帰ります。
ノクドゥ賢い( *´艸`)
海光君はユンジョから子供は陛下の子供ではなく自分の子供だと説明されます。
その子供に会いたいという海光君。
ユンジョは自分が捕まったと知って息子は姿を隠しているようで行方が分からないと伝えます。
光海君は自分の息子だったら殺すつもりなのでしょうか?
ノクドゥとドンジュはお互い言いたいことをグッと堪え気まずい夜を過ごしますが・・・
翌朝ノクドゥのために豪華な食事を作り、実技の試験に向けて腹が空いていてはいけないと話すヨングン。
笑顔でノクドゥを起こしに行くと・・・
仲良く寄り添い眠る2人に驚く一同。
可愛い2人を見るヨングンの顔~笑
食事の間、言い訳する2人を睨みつけるヨングン。
ノクドゥがドンジュに鶏をとってあげるタイミングでヨングンもノクドゥへ鶏をとってあげ・・・
食卓は気まずい雰囲気に。
この雰囲気最高におもしろい!
スクは都で無月団の仲間に会いチョン行首の仇をとると改めて決意します。
そこにユルムが現れチョン行首を殺したのはホユンだろうと言って自分が復讐を手伝うとスクたちをそそのかし、自分の下について新しい無月団を作り、新しい世を作っていこうと提案します。
ユルム。サイコパス・・・(゚Д゚;)
ドンジュは宮女から得た情報で賭博場へ行き王宮で働けるように金を渡します。
しかし、男に金が足りないといわれ、用意された証明書にサインをするように勧められます。
その証明書が偽者と気がついたドンジュ。
お金を持って帰ろうとしますが、男たちに「そう簡単にここを出ることは出来ない」と捕まりそうに。
そこへノクドゥが現れて「こいつは俺のものだ」と言ってドンジュを救います。
いつも真っ直ぐで気持ちがいいですね!
体の傷がまだしっかりと完治していないノクドゥ。
鼻血だけではなくお腹の傷からも、出血してドンジュを心配させます。
心配してくれるドンジュをみて嬉しそうなノクドゥ( *´艸`)
その夜、光海君のもとに中殿が訪ねてきました。
光海君を心配する中殿。
しかし、その件を中殿に知られるわけにはいかない光海君は「その話はしたくない。中殿が干渉することではありません。」と突き放します。
「世子賓として王宮に入ったとき真にお優しい方でした・・・あの日までは。そして、その日のことを20年間話すことも出来ず夫の慰労すら一度も受けられぬほどの大きな罪だとは存じませんでした・・・」と子供を失った日のことを思い出し涙を流し中殿は帰っていきます。
中殿は理由を知らないから・・・
一方、傷口から出血が止まらないノクドゥを医院に連れてきたドンジュ。
医者に言われノクドゥに包帯を巻いてあげます。「俺がどうなっても構わないと言ったのになんで俺の心配しているんだ?」と聞くノクドゥにドンジュは「心配なんてしていない。私のせいで怪我をしたから気になっているだけ。」と答えます。
医院からの帰り道。
ドンジュは「お腹空かない?」とノクドゥを呼び止め・・・
ノクドゥはドンジュが奪われたお金を見せるといたずらっ子のように微笑みます。
あきれた顔をするドンジュですが・・・
ドンジュが持っている袋の中にはその何倍もの大金が。
さすがドンジュ 笑
笑いあう2人の様子を食い入るように見つめる女性。
女性は自分が昔仕えていた家のウンソお嬢様にそっくりだったと夫に伝えます。
自分たちが遺体を埋めたのだから人違いだと話す夫に「あなた覚えていないんですか?あの穴をどんなに探してもお嬢さんの遺体はなかったでしょ?」と答える女性。
この老夫婦いい人たちなのかな?
その頃、偶然ノクドゥたちに出会った光海君は一緒にご飯を食べることに・・・
任務中なのかと聞くノクドゥ。
光海君は、今日は任務ではなくて不眠症で出歩いていたと話、そのおかげでノクドゥたちに出会って少しでも笑えたからいいと微笑みます。
光海君の二面性が怖い・・・
一方、ホユンはユンジョに陛下からあの子を守る方法が1つある。それはあの子が王になることだと話します。
それを聞いたユンジョは「何を言っているんだ!自分の父親を殺し、自分が新しい王になるなんて・・・私はノクドゥにそんな残酷なことはできないし、そなたに王を引きずり下ろす権利などない!目を覚ませ。」と怒りをぶつけます。
ユンジョどうなるんでしょう・・・
ノクドゥは不眠をなくしてあげるといって光海君を山に連れ出します。
都を見下ろす3人。
都の明かりを見つめ「無能な王のせいで眠れない民が多いようだ・・・」とつぶやく海光君。
ノクドゥは「あなた様は王様にお会いしたことはありますか?」と尋ねます。
「会ったことはないが・・・この国の王に関心があるようだな」と聞き返す光海君。
自分と同時に「いいえ。ありません」と答えるドンジュに驚くノクドゥ。
3人の関係が切ない・・・
帰り道。ドンジュは光海君を気遣い「1人で寝ているのなら横に居てくれる誰かが助けになります。私もそうだったから。だから夜一緒にいようってご家族に言ってみてください。」と伝えます。
言い合いをしながらも仲のよい2人をみて微笑む光海君
ユルムはの屋敷にいるファンテ。
ノクドゥは隣の屋敷の屋根からファンテに手紙を落とします。
手紙を拾い読むファンテの姿を見張っていたタンホが確認しユルムに伝えにいきます。
ファンテは王の息子を呼び出す餌だったんですね・・・
ひよこたちを見ているドンジュをファン将軍が呼びにきます。
部屋に戻ると、ノクドゥがヨングンにドンジュのために部屋を移動するようにお願いしていました。
広い部屋を使えばいいと話すヨングンに「でも、あの部屋は隙間風があって・・・」と答えるノクドゥ。
ヨングンは移動の準備をしながら「私は凍えてもいいと?本当に寂しいぞ・・・」と言って部屋を出ていくヨングン。
ヨングンおもしろい~笑
ノクドゥはドンジュの影をみつめ微笑みながら眠りにつきました。
中殿の部屋の前にいる光海君。
ドンジュの言葉を思い出します。
しかし、声をかけることなくその場を去るのでした。
切ないですね・・・
翌日、王宮の前でノクドゥの試験が終わるのを心配で待っていたファン将軍たち。
肉を買って家で食べようと笑顔で話すヨングン。
ノクドゥは行くところがあると話し、ファンテもまた本屋に行きたいといってユルムたちと別行動をとることに・・・
賭博場にきたファンテ。
後をつけてきたユルムとタンホはファンテが男と話しているのを確認するとゆっくり男に近づきます。
ファンテは本当にノクドゥを裏切るんでしょうか・・・
そのとき「捕らえろ!」と声がして役人たちが動き出し驚くタンホ。
ファンテは何者かに連れ去られ振り返るとユルムの姿もありませんでした。
ユルムを連れ去ったのはノクドゥでした。
「俺の兄を連れて行った本当の理由はなんだ!」と聞くノクドゥに「まさかとは思ったが・・・」と驚きを隠せないユルム。
結局ばれてしまいましたね・・・
質問に答えないユルムをボコボコにするノクドゥ。
「この俺にそんな事をして無事で入れると思うか!」と叫ぶユルムに「自分は無事で済むと思っているのか?悪いことをしたら罰を受けるべきだ。誰であっても。」と言って剣を振り下ろすノクドゥ。
寸前のところでタンホが現れノクドゥはタンホの剣をかわし、ユルムの落とした短剣をユルムの肩に突き刺します。
華麗な剣さばき~
ファンテを連れ去ったのはファン将軍でした。
ファンテはファン将軍に「私は捕まっていたのではありません。だから密かに訪ねてくるなとノクドゥに伝えてください。お願いだから私を放っておいてください」と伝えその場を立ち去ってしまいます。
どうなるのでしょう・・・
体の傷が完治していないノクドゥ。
タンホも傷をおったユルムが心配で決着をつけないまま戦いを止める2人。
家に戻ったノクドゥはファン将軍からファンテのことを聞きます。
ユルムのもとにもどったファンテ。
「戻ってきたのだからいい。王の息子があの男だという面白い事実もしれましたし。ずっとさがしていた男ですから。私があの者を殺すとき必ず助けてください。」と話すユルム。
「もちろんです。約束したではありませんか」と答えるファンテの手は震えていました。
何を考えているのか謎すぎる・・・
試験の合格者が張り出され見事合格したノクドゥは王から教示を受けることになりました。
頭を下げ王を待つノクドゥ。
その様子を見つめ不敵に微笑むユルム。
王から「おめでとう」と言われ顔を上げるノクドゥの前には笑顔の光海君の姿が・・・
10話
捕盗庁の従事官だと思っていた男が王様だったと知り驚きを隠せないノクドゥに光海君は微笑みます。
自分の探している答えが目の前に・・・・
光海君に呼び出されたノクドゥ。
改めて光海君に挨拶しますが王様に対する言葉遣いが上手く使えずに気が焦ります。
そんなノクドゥに「そなたのお陰で笑顔になれる。気にするな、私たちは法度など必要ない仲ではないか。その代わり余の忍びのことは言わないという条件だ。そなたの女子にも秘密にしておくれ。どうだ?」と微笑む光海君。
ノクドゥはペク総括の下に入り一緒に任務を遂行するように言われます。
自分を探す任務ということ?
ユルムはノクドゥたちの家に現れご馳走を振舞います。
喜ぶエンドウですがファン将軍とヨングンには緊張が走ります。
「客だ。大人しくしていれば」と微笑むユルム。
「大人しく?自分たちは物騒な格好をしておいて」とユルムに箒をむけるファン将軍。
タンホがその箒を刀で払い一触即発の雰囲気に・・・
しかし、タンホがファン将軍に近づこうとしても体が動きません振り返るタンホ。
ふと下を向くとそこには袖を掴んでいるエンドウが・・・
「食事中に喧嘩しないで。不味くなるじゃない・・・まったく」と怒るエンドウにユルムは微笑み「そうだ。もうよせ。よき再会の場なのだから」といってエンドウの頭をなでます。
怪力エンドウ(*^^*)
ファン将軍はエンドウの手をとりユルムから離します。
「お前たちに危害を加えるつもりはない。今はまだ」と不敵に笑うユルムに腹を立てるファン将軍。
そこへノクドゥが帰ってきました。
心配で駆け寄るヨングン。
「私のせいだ。下手に王宮の前に迎えに行って・・・」と自分を責めるヨングンに「違います。どうせ俺の後をつけたでしょうから」と言ってユルムを皆から遠ざけます。
ドンジュがここにいると知ったら・・・
「突然王宮に入った理由は何だ?」と聞くユルムに「出世の為です。食べていくために仕事を探していたところこの方面に長けていたから・・・そういうお前はどうゆうつもりなんだ?俺だけを相手にしろ。他の人には手を出すな。」というノクドゥ。
「手を出したらどうなんだ?謀反だと告発するのか?お前にはできないだろう。お前の兄が私と共に謀反を準備してるからな。あの者は自ら私の元に戻ってきたのだ。お前と違って欲と野望の多い人間だ。私のように。」と答えるユルムの胸ぐらを掴みかかるノクドゥ。
タホンはノクドゥに剣を突きつけます。
ユルムがノクドゥに向けられた剣を制止したとき、驚いたドンジュが「何の真似ですか?」と言ってユルムの前に立ちはだかりました。
タイミング悪い・・・(+_+)
ノクドゥの手を握り「大丈夫?けがはない?」と心配するドンジュ。
その様子を見て驚きと同時に怒りが込み上げるユルムはタンホから剣を奪いノクドゥに刃を振り下ろします。
すれすれで振り下ろされた刃にノクドゥは腕をあげドンジュを庇い・・・
ユルムは「もっとひどいことをされたくなければ私に付いて来い。」とドンジュに伝えます。
「脅迫するのですか?」と聞くドンジュに「どう考えてもいい。だがここにいるのは許さない。」と答えるユルム。
ドンジュはユルムに従い家を出て行くことにします。
今まで、ドンジュを見守るだけで、嫌がることは避けてきたユルムなのに・・・
ドンジュを待つ間、タンホはユルムに「お嬢さんにお怒りなのですか?」と尋ねます。
「いいや。ただやめよう思ったのだ・・・今までドンジュがしようとしていた無謀な真似を放っておいたのは、あの子がそれを力にやっとの事で生きていると分かったからだ。だが、よそ者が割り込んできて心が揺れているのを見ていると腹が立ってもうやめることにしたのだ。心を振り向かせることを・・・手に入れる。気持ちがなくとも私の側に一生いさせてみせる。私があの子の昔からの願いを叶えるのだから・・・そのくらいはしてもいいだろう。」と切なそうに話すユルム。
切ないですね・・・
その頃、ホユンは全てがユルム側に付いたことを知らされます。
しかし、あの者が王になるのは絶対にダメだと言って引き出しにしまっていた半分に分けたノリゲを出しそれを見つめ・・・
翌朝ホユンは腹心のチルソンにもしも自分が帰らなかったら頼んでいたことを遂行するように伝え中殿に会いに王宮へ行きました。
何をするつもりなんでしょう・・・(一一”)
ユルムの屋敷ではドンジュとユルムが食卓を囲んでいました。
「未亡人村が襲撃された日。私を助けてくれましたよね?」と聞くドンジュに「そうだな・・・お前は戻ってしまったが。」とユルムが答えるとドンジュは「山賊があんなにいたのにどうやって中に入ったのですか?そのぐらいの力があるのではなく・・・そんなことが出来るくらいの力があるのでは?本当にそのような方なのですか?誰かれ構わず人質にし、他人を脅迫し罪なき女子を殺すような?」と言ってユルムを見つめます。
「それで?失望したのか?私がどのような人間か、何をしているのか、最初から関心も期待もなかったのはお前だろ。」と話すユルム。
「重要なのはそれではないでしょ?」とあきれるドンジュ。
「私にとっては重要だった。何よりも・・・でも、もう違うから。あんなに努力しても振り向いてくれないから他の方法を見つけた。だから大人しく・・・」ユルムの話を遮るように「あの家を出ましたが人形のように大人しくしているつもりはありません。そうしていて欲しいのなら私を殺してください。それが1番早いでしょうから。」と冷たく言って部屋を出て行くドンジュ。
ドンジュが無事に生きてこれたのはユルムの力があったからなのに・・・
ドンジュの言葉に切ない表情のユルム。
中殿はホユンに何があったのかと質問します。
ホユンは中殿がつけている半分のノリゲを見つめ「まだそれをお持ちだったのですね」と言って昔を思い出します。
20年前、中殿は自分の産んだ子供が死んだと聞かされ亡くなった子供に亡骸と共に埋蔵してほしいと半分のノリゲをホユンに託しました。
光海君・・・ひどいですね
ホユンが何かを言いかけようとしたとき突然、光海君が現れます。
その頃、ドンジュは王宮の前でノクドゥを待っていました。
その姿を見つけたノクドゥ。「俺をまっているのか?」と背後から声をかけます。
驚き通りかかっただけだと答えるドンジュ。
お互いの無事を確認して微笑む2人。
可愛そうだけど、ユルムが2人の間に入る隙間はこれっぽっちも無いですね(^^;)
ホユンはユルムが謀反を企てていると光海君に伝えます。
ユルムを捕らえて罰し、その後私を不忠の罪で殺してくださいと訴えるホユンに光海君は「あまりに切実だったから本当に信じるところだった。」と言って不敵に笑います。
そこにユルムがファンテと共に現れ・・・
先をこされた?
ユルムはファンテを伴って光海君に会いに行き「20年前産まれた陛下の子供が生きております。この者と偶然出会って知ってはならないことを知ってしまったのでございます・・・この者がユンジョの長子であり陛下のご子息が生きている証拠でございます。」と言ってファンテを光海君に紹介しました。
そしてこの事実を知っているもう1人の人間がホユンだと話し「黙っていなければ私に謀反の罪を着せると・・・しかし黙っているわけにはいきませんでした。陛下を騙すことはできません。」と泣きながら訴えたのでした。
嘘ばかりで誰も信じられませんね・・・
あの者に惑わされてはいけないと訴えるホユン。
光海君は「私は一体誰を信じればいいのだ。そなたを信じろと言うのか?私の1番近い臣下であり友人でもありながら余を騙し続けたそなたを?そなたを疑いながらも余が間違っていることをどれだけ望んだことか!!」と思いをぶつけます。
「私を殺してください。私はどうなってもいいがその男だけは信じてはなりません。」と泣きながら訴えるホユン。
光海君は「もう聞きたくない!この者を地下牢に連れて行け」と命令します。
ホユンの人選ミスが招いた結果ですね・・・
ノクドゥはぺク総括に罪人を捕まえに行くと言われホユンの屋敷に向かいます。
世間に知られてはいけない罪人だから出来るだけ騒ぎのないように生け捕りにすると言われ、それが父ユンジョだと気が付きます。
屋敷に駆け付けたノクドゥ。
切られそうなチルソンを助けますが、護衛迫ってきていることに気が付いたチルソンはノクドに「あなたを証明するときに必要になると」と言ってノクドゥの懐にあるもの押し込み、わざとノクドゥを殴りつけ走り去ります。
どうなってしまうんでしょう・・・
ユンジェはペク総括に捕まりますがスクが現れユンジェを助け出します。
ペク総括は光海君にホユンの部屋で焼け残った文書を渡し、それを見た光海君は驚愕しユンジョを何としても見つけ出し死体でもいいから自分の前に持って来いと命じます。
陰から見ていたノクドゥは辛いですね・・・
光海君はホユンに会いに行き怒りをぶつけます。
そしてユルムがいったいどんな謀反を企てたのかと聞きますが、ユルムに家族を人質に取られているホユンは答えることが出来ません。
信じられるんですかね?
無事に逃げ切ったユンジョたち。
チルソンは黒幕がユルムであることを教えますがスクは困惑します。
その頃、王が夜な夜な忍びで町に出回っていると聞いたドンジュは都で1番大きい妓生房へ
部屋の中から聞こえる「陛下」と言う声に自作の武器を構えます。
惨殺された家族の光景が脳裏に蘇ると同時にノクドゥの言葉を思い出し、涙がこぼれ落ちます。震える手で弓を掴むドンジュ。
目の前に陛下と言われる客が倒れ込んできます。
しかし、その者が偽物とわかりその場から逃げるように立ち去るドンジュ。
迷っているならやめるべきですよね・・・
ノクドゥは隠していた帽子がなくなっていることに気が付きます。
慌てて探していると「これをおさがしですか?」と言って中殿が現れました。
驚き立ちすくむノクドゥ。
しどろもどろのノクドゥに「表情は道に迷った人のようだ」と話す中殿。
王宮に慣れていないと話すノクドゥに足元を照らす提灯を渡します。
その時中殿の衣に半分のノリゲが付いているのを見たノクドゥは切なそうに中殿を見つめます。
母親との初対面ですね・・・(:_;)
その帰りブランコに1人座るノクドゥ。
そこにドンジュが現れます。
いじめられたのかと聞くドンジュに「俺が・・・俺が皆を苦しめているようだ・・・ただ何もせずに生きるべきだったのに俺が下手に・・・誰でもいいから教えて欲しいよ。誰に何を聞いたら誰も傷つかずに済むのかを・・・」と言ってうつむくノクドゥ。
中殿にも生きていることを知らせてあげたいです(T_T)
早く帰って寝た方がいいと話すドンジュにお前を送り届けてから帰るといって断るドンジュの手を掴み歩き出します。
いつも偉そうに話す私を憎くないのかと聞くドンジュにノクドゥは可愛いだけだと答えます。そして「お前は複雑なんだな。何がそんなに怖いんだ?」と言うノクドゥ。
「あんたはなんで怖くないの?明日がどうなるかもわからないのに・・・。」と聞き返すドンジュ。
「明日がわからないから可愛いなら可愛いと言うし見送りたかったら見送るんだ・・・手もつなぐし」と言ってそっと手をつなぎ微笑みます。
度ストレートさがまた可愛い( *´艸`)
ユルムたちはホユンの屋敷で起こったことをきいて、そこにユンジョがいたことを確信し、こちらが先に見つけなくてはいけないとタンホに命じます。
ノクドを見張るタンホ。しかしノクドゥは女装してタンホを巻きスクのもとへ
ユンジョはスクの元からも姿を消していました。
スクからユンジョが怪我をしたけれど無事だと聞き安心するノクドゥ。
そしてスクがなぜここにいるのか不思議に思いユルムへ復讐するためにここに来たのかと聞くノクドゥ。
ユルムかホユンかで迷っていたスクですがノクドゥに会えてよかったですね~
夜になり王を探しに出かけるドンジュ。
その途中ノクドゥに包みを買い家に届けます。
ノクドゥはまだ帰っていないからといってドンジュを引き留めるファン将軍。
ドンジュはファン将軍に包みを託し王を探しに妓生房へ
そこで偶然光海君に出会います。
ここも複雑ですね・・・
ドンジュは光海君を連れ食事をすることに
「4日間も何も口にしていないようなそのお顔は何ですか?追っている盗賊を逃がしてしまったのですか?」と心配するドンジュに「私は逃がしてばかりだ・・・ところでなぜ妓生房へ?」と聞く光海君。
王宮での雇先を探していると話すドンジュ。
目的が自分だと知ったらショックでしょうね(^^;)
ドンジュはまだ不眠が続いている様子の光海君に、この前教えた方法は試せたのかと聞くと「試せなかった・・・彼女には長い間1人寂しい思いをさせたから今更楽にさせてくれなどと言うことは出来ない」と光海君は答えます。
「言ってもいいんです。1人で寂しい思いをされたならその方も待っておられるかもしれません。旦那様が先に手を差し出して下さることを」と言って微笑むドンジュ。
理由がね・・・
光海君と別れた後ドンジュは妓生房に侵入します。
そこでこの前の賭博場であった男たちと出くわしてしまい、逃げるドンジュですが追い詰められて井戸に落ちてしまいます。
驚く男に子分が慌てて走ってきて、「ここに入ったらダメです!疫病に感染しまう」と言ってドンジュを置いたまま逃げて行く2人。
ドンジュ・・・
帰ってきたノクドゥにファン将軍はドンジュに何かあったのかもしれないと言ってノクドゥに置いて行った包みを渡します。
どこを探しても見つからないドンジュ。
雨が降り水かさが増す井戸。
夜が明けドンジュを探しに賭博場へ行くノクドゥ。
「今日で最後だ。あの世へ行ってあの女と仲良く暮らせ。知らなかったか?あの女は死んだ」と男に言われ驚くノクドゥ。
その頃、井戸の水かさはドンジュを飲み込みそうなほど増してきて・・・
ドンジュは薄れゆく意識の中ノクドゥのことを思い出していました。
水の中に沈みかけた時「ダメだ!ドンジュ!!しっかりしろ!」とノクドゥが助けに現れます。
OSTも最高ですね~
光海君は中殿を訪ね「眠れなくて無礼をおかしてここに来ました・・・もしよければ今晩一緒に居てくれますか?」と中殿へ歩み寄ります。
中殿嬉しそうで切ないですね
目覚めたドンジュ。
心配するノクドゥを振り払って「なんで来たのよ!なんで!」と言って出て行きます。
追いかけてきたノクドゥに「やるべきことがあったの。一生それだけのために耐えて来た!それさえ終わって母上の所に行けたら本当に幸せだろうなって!それが私の生きる理由だったの。なのにそうする前に死にそうになった・・・それなのにどうしてあんたなの?どうしてあんたを思い出すの?あんたのせいで生きたくなっちゃう。あんたのせいで!」と泣きじゃくるドンジュ。
お母さんも生きて欲しいと思っているだろうに・・・
「お前が俺を拒みながら何をしたいのか何を恐れているのかわかない。でもそれが何であれこれから俺たちがどうなっても今こうして一緒に生きているだろう?だからただ気持ちの向くまま好きになってくれないか?俺はただお前が・・・お前の全てが好きなんだ。」と告白するノクドゥ。
「好きよ。そうよ、好きよ。私もあんたが好きでたまらないんだってば!」と答えるドンジュ。
ノクドゥはドンジュを抱き寄せてキスをしました。
感想
やっとお互いの思いが通じ合った2人。
ストレートに愛情を表現するノクドゥには毎回トキメキますね~
やはり陰ながら支えるタイプより気持ちをストレートにぶつけてくるタイプの方が頑なな心を動かせるのかもしれませんね。
しかし、このことを知ったらユルムが壊れそうで怖いです・・・。
そして、まだノクドゥが自分の子供だと知らない光海君。
ノクドゥを気に入っている様子ですが・・・
ドンジュの敵でもありますし、複雑ですよね。
今はまだ光海君が我が子に何をしたのか知らない中殿も事実を知った時、光海君を許すことが出来るのでしょうか?
色々な不安が増しますね・・・次回が待ち通しいです!