韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
母とひっそりと暮らしていたキム・タックは、パン工場に友達とパンを盗みに入った事から運命が動き始める。
そのパン工場は、キム・タックの実の父が経営する工場だったのだ。
絶対に実の父と会ってはいけないという条件で見逃してもらったキム・タックと母ミスン。
見つかってしまったからにはこの土地から逃げなければと追い詰められる母ミスンに、キム・タックは逃げたくないと言い張る。その言葉を聞いて覚悟を決めた母は実の父にキム・タックを預ける決意をする。
【製パン王キムタック】(ネタバレあり)
製パン王キム・タック 4話
父親が1人でこもる仕事部屋には絶対に近づくなと聞いていたのに、好奇心に勝てずに部屋に入ってしまう。
ク会長は、タックが入ったと知っても怒らなかった。
今まで誰一人として入る事を許可しなかった部屋にク会長はキム・タックが入るのを許可したのだ。
一心不乱にパンを作る会長の姿にキム・タックは感動していた。
マジュンの実の父であるハン室長は、それをみて会長がマジュンよりもキム。タックを選ぶのではないかと不安な気持ちに支配される。
ク会長とキム・タックは焼き立てのパンを同じようにほおばり笑顔で話す温かい時間が流れていた。
若い頃にパンの修業した日の事をク会長は思い出していた。
キム・タックが感じた「マッコリ」みたいな匂い、それを感じ取れる人はほとんどいない。その言葉を思い出していた。
キム・タックは、パンの才能があるんだね
毎週恒例のパン工場視察にキム・タックもマジュンと一緒に連れて行ってもらえる事に。
キム・タックを連れて行った事が気に食わないインスクは、自分の息子マジュンだけを連れてソウルに帰る。
しかし、それがキム・タックに追い風となり久しぶりに母親との再会を果たす。
自宅に戻ったキム・タックに会いに友達も訪れ心休まる時間を噛みしめていた。
ク会長がミンスの元に行った事を知るとインスクは感情が抑えられず、ハン室長を呼び出し気持ちをぶつける。「何が欲しいの、マジュンはあなたの息子であなたは私の愛する人」インスクの言葉を聞いていた人がいた、義母だった。
大事件―!いきないマジュンがク会長の子じゃないと義母が知ってしまった。展開早い。
製パン王キム・タック 5話
ついにバレてしまったマジュンの生い立ち。
必死にごまかそうとするインスクだったが後の祭り。
義母は当然と言えば当然だが聞く耳を全く持たない。
最初からインスクが気に入らなかった上にこの裏切りを許せるわけがない。
何とか許しを請おうと雨が降る中義母の手を握り懇願するインスクを、ハン室長が止めてインスクが手を離した瞬間、義母が足を滑らせて転倒してしまう。
動揺するインスクにハン室長は、お前はここにいなかったことにしろと言う。
それしかないけど、複雑な気持ち
義母は、雨の中で長時間倒れていたことが直接の原因となりキム。タックを指さし
「私の孫・・・・・」
その言葉だけを残し息絶えてしまう。
葬儀が終わり義母のいなくなったク家では、キム。タックの味方は誰一人としていなくなった。
心の頼りにしている母親も「頑張って立派になりなさい」とキム・タックを突き放す。
そんな母親ミンスに危険が忍び寄っていた。
ハン室長は、目障りなミンスを始末させるようにある人物を雇う。
その人物は、ユギョンの父親だった。キム・タックと同級生で何かとお互いが気にかけていた。
そのユギョンから電報が届く。
「母、危険 ウルモク峠」
父親に相談すると自分が調べておくので行かなくていいと言われてしまう。
その他に「お前を戸籍にいれる」と言い、戸籍に入ればキム・タックでなくなりク・ヒョンジュンとなるといきなり言われる。
戸籍に入れたらインスクが暴れそう。
その話をマジュンはこっそりと聞いていた。自分が会長の本当の子でないことを知るマジュンは事の重大さに気づいていた。
マジュンはいつもいいタイミングで盗み聞きしてるかも(笑)
製パン王キム・タック 6話
母・ミスンの危機を感じ、ク会長に引き止められるのを振り切って家に向かう。
ミスンは、ユギョンの父に襲われる寸前に謎の男が現れ助けてもらうが、何故かそのまま連れ去られてしまう。連れ去られる瞬間を見たキム・タックは「絶対にお母さんを探す」と強気の発言をする。
探すって、これは誘拐だから警察に行った方がいいような気がする。
その頃ミスンは、誘拐された人から逃げる為に必死に走っていたその先にあったのは・・
崖だった。追いかけてくる誘拐犯から逃げようと足を滑らせ崖に落ちてしまう。
何も知らずに母を探すキム・タックだったが、2人を探しに来たハン室長に強制的に家に連れ戻される。
家ではインスクがこれでもかという程、マジュンを連れて行ったキム・タックを責める。
金庫からお金を盗んだのはマジュンだと本人が認めるも、それもキム・タックが誘導した事だと言葉巧みに話をすり替えられてしまい結局悪者はタック1人になった。
マジュンは自分が父親の子供じゃないと知っているから、キム・タックの味方はできないよね
落ち込んでいる時に、ユギョンから手紙が届く。
手紙には「ハン室長が自分の父親に誘拐を依頼していた」と書かれていた。
その手紙を読んでいる時にハン室長に見つかりこう脅される。
「会長か、母親かを選べ。ただし会長を選んだ瞬間に母親は死ぬ」と。
キム・タックの選択は決まっている。もちろん母親だ。
「二度と目の前に現れるな」という約束でキム・タックは母親の所まで連れて行って貰う事になった。
これも本当に連れて行ってくれるのか怪しいけどね。キム・タックは勇気がある
ハン室長を信じたキム・タックは怪しげな男達に受け渡される。騙されたのだった。
騙されたと知って、走って逃げるタックに手を貸した男がいた。
誰?味方だと信じていいの?タックが可哀そうすぎる。
それから12年後、時は過ぎていた。
いよいよ、大人になったキム・タック登場!!イケメンだ♪
製パン王キム・タック 4話・5話・6話まとめ
キム・タックをまだ子役が演じているけれど十分感情移入できて、やはりあっという間に観終わってしまいます。
子役のキム・タックが話す言葉の抑揚が可愛くてみていて心が癒されます。
「仁川の海がサイダー」という歌を歌って踊る時の彼はとても微笑ましい以外のどの言葉も当てはまらない程かわいいです。。
それにしても、おばあ様は事故とはいえインスクが見殺しにしたようになっているし、ハン室長は自分の子供マジュンを守りたいしでキム・タックの周りには敵しかいないね。
唯一ク会長がキム・タックを気にかけてあげているのが救いなのかな。
誘拐されたタックの母もどうなっているのか気になります。