二番目の夫-106話-107話-108話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
命がけでテヤンを救ったジェギョン。
頭を負傷して、手術しましたね。

ようやく目覚めたジェギョンですが、結婚したことやテヤンのことを覚えていないみたいです。
サンヒョクを見て、「ムン代理」と呼びます。

テヤンを交通事故から救ってくれたことについてはジェギョンに感謝するソナ。
しかし、ジェギョンが記憶喪失になったと知って、悔しがります。

ジェギョンの罪を証明する証拠を警察に届けるところだったから。
記憶喪失の人に罪を問うことができないからです。

それにしても…。
ジェギョンは本当に記憶喪失なのでしょうか?
それとも、韓国ドラマあるあるの、何も覚えていないふり?

自分の都合のいいことだけを忘れているなんて、おかしいですよね?

では、さっそく106話から紹介していきますね〜♪

【二番目の夫】(ネタバレあり)

106話

2人で話をするソナとサンヒョク。
サンヒョクは言います。
ジェギョンは病人だから、あまり刺激するなと。

ソナは言い返します。
記憶喪失でも、そっとしておいてはダメだ。
自分の犯した罪を知るべきだと。

サンヒョクは言います。
むしろ、ジェギョンが4年間のことを忘れたままのほうがいい。
そうすれば、テヤンと俺とソナとで、3人でやり直せると。
サンヒョクはすっかりジェギョンから心が離れたのね。
妻が事故に遭ったのに、心配もしないなんて。

そこに入ってきたのがジェミン。
サンヒョクを殴って、ふざけるなと言います。
倒れた妻を放っておいて、ソナに言い寄るなんて、どういうつもりだと。

サンヒョクが去ったあと、2人で話をするジェミンとソナ。
ジェギョンが記憶喪失だと、裁判ができず、処罰することができない。
証拠が集まった今、なぜ記憶喪失になるのかしらと悔しがるソナ。
何とかしてジェギョンの記憶をとり戻さなければと。
ジェギョンが本当に記憶喪失なのか疑わないのかしら?

そんな中、事故についてのインタビューを受けるジェギョン。
自分の身を投げ打って子どもを助けるなんて、素晴らしいと記者。
ジェギョンは鼻高々に言います。
子どもを助けるのは母親なら当然のことだと。
白々しいわね。
まあ、でも、本当にあのとき、身を投げ打ってテヤンを助けたのだからね。

場面変わって、テヤンに会いにマルジャの家を訪れるソナ。
ソナはテヤンを見て、大喜び。
テヤンに事故のことは大丈夫か聞きます。

テヤンは言います。
僕のせいで、ママの頭が痛くなってしまったと。
一方、マルジャはソナに優しくし、うちの嫁が来てくれたとうれしそうにします。
マルジャはころっと態度を変えるのね。

場面変わって、2人で話をするサンヒョクとジェギョン。
記憶がないなら、4年前に戻ろう。
俺はテヤンと一緒にこの家を出ると言うサンヒョク。

ジェギョンは尋ねます。
それは離婚するってこと?と。
サンヒョクはジェギョンに、記憶が戻るまで距離を置こうと話します。
4年前の状態に戻れば、もしかしたら記憶が戻るかもしれないと。

そんな中、ジェイタウンが不渡りの危機にさらされていることを知ったサンヒョク。
慌ててソナに連絡をし、不渡りにだけはならないようにしてほしいと頼みます。
ジェイタウンを人に渡してしまうのかと。

ソナはサンヒョクに言います。
持っている証拠を渡して。
でないと、ジェイタウンは消えるだろうと。

ソナが廊下を歩いていると、ヘランがやって来ます。
ヘランはソナを見て、今度、一緒にご飯を食べようと誘います。
わかりましたと、ソナ。

そっけなく離れていくソナを愛しそうに見つめるヘラン。
「私の娘、ビンナ」と言いながら。
もう、なんで声に出しちゃうのかしら。

そんなヘランを見ていたのがジェギョン。
ソナがビンナであることをヘランが知ったことに驚き…。

107話

ソナがビンナであることをヘランが知ったことに気づくジェギョン。
何とかヘランを家から追い出そうと企てます。
スチョルに電話して、ジェイキャピタルのカン社長とヘランとの関係を調べるように命じます。

スチョルはジェギョンに尋ねます。
記憶が戻ったのかと。
そのとき、ジェギョンは「最初から記憶喪失じゃない」と言うのです。
やっぱり、記憶喪失のふりだったのね。
本当にジェギョンは根っからの悪女ね。

韓屋ベーカリーで話をするソナとサンヒョク。
サンヒョクはソナに証拠の動画を見せます。
それはジェギョンがゴップンを突き飛ばして死なせたときの動画で…。

サンヒョクはもう1枚、写真を見せます。
それはジェギョンのブレスレットの写真で、血がついていました。
この血液を調べれば、被害者のものであることが証明される。
そうすれば、ソナの冤罪を晴らせると。

ソナは動画やブレスレットを渡してほしいとサンヒョクに頼みますが、サンヒョクは断ります。
まずはジェイタウンの不渡りを防いでほしい。
ジェイタウンが軌道に乗ったら、証拠を渡す。
そのときは、証拠を警察に出してジェギョンをつかまえ、3人でやり直そうと。
サンヒョクは本当に卑怯ね。

家のバルコニーでスチョルと電話で話をするジェギョン。
偶然、ジェギョンの話を聞いたサンヒョク。
ジェギョンの記憶喪失がうそだったと知ります。

夫である自分まで欺くなんてと、怒るサンヒョク。
ジェギョンは言います。
記憶喪失を演じたら、尽くしてくれた。
うれしかったと。
身の毛がよだつと、言い捨てるサンヒョク。

会長室で話をするテグクとヘラン、ジェギョン。
そこにジェミンが入ってきて、バイク便で届けられた封筒をテグクに渡します。
テグクが中を見ると、写真が入っていました。

写真はジェギョンがスチョルに命じて偽造したもので、ヘランが不倫しているように見えるものでした。
これでヘランもおしまいだと、ニヤリとするジェギョン。

すると、テグクは写真をジェギョンに投げつけ、激怒します。
こんなことをして母親を欺くなんて、最低だと。

実は、ジェギョンが写真を偽造していることを前もって知っていたヘランは、テグクに話していたのでした。
ジェギョンに不倫をしていると脅されている。
しかし、けっしてそんなことはしていない。
ヘランはどうして気づけたのかしら?

偽造写真がそのうち、届くだろうと。
それこそが、ジェギョンが私を陥れようとしているという確たる証拠だと。
ニヤリとしていたジェギョンが返り討ちにあって、いい気味ね。

ジェミンもジェギョンを怒って言います。
記憶喪失のふりをして、最初からみんなをだましていたんだろうと。

108話

病院から電話を受けるジェギョン。
「えっ、ペク・ソジャンが脱走した?」と思わず声に出すジェギョン。
ジェギョンの声を聞いていたのがソナとジェミン。

ペク・ソジャンを知っているなんて、記憶喪失ではなかったのかと、ソナはジェギョンを責めます。
急に頭が痛いふりをするジェギョン。
演技はやめてと、ソナ。

テグクと話をするソナ。
ソナは言います。
ジェギョンは捜査を逃れるため、記憶喪失のふりをしていた。
きちんとジェギョンを処罰してほしい。
会長として、公私の区別はきちんとつけてほしいと。
テグクはジェギョンの娘だし、テグクに言っても、しかたなさそうだけど。

会長室で話をするテグクとジェギョン。
テグクはジェギョンに激怒します。
20年間も育ててくれた母親を攻撃するとは、いったい何を考えているのだと。

ジェギョンは言います。
理由があってしたとことだ。
実は、ヘランはビンナを見つけた。
ビンナはポン・ソナなんだと。
すぐに話しちゃうのね。

驚くテグク。
そのことをヘランも知っているのかと、ジェギョンに尋ねます。
ジェギョンは言います。
お母さんも知っているはずだ。
けれど、そのことを見せないと。

その夜、2人で話をするテグクとヘラン。
このごろ、ビンナのことを口にしなくなったのはなぜかと、テグクはヘランに尋ねます。
ビンナのことは心にしまった。
もう混乱したくないと、ヘランは言い…。

本当にビンナがソナなのかを調べるため、テグクはソナを食事に招くことに。
みんなで夕食を食べたあと、リビングに移動します。

ジェギョンは慌ててダイニングに戻り、ソナとヘランが使ったスプーンをそれぞれビニール袋に入れるのです。
実は、ジェギョンはテグクから、2人の親子鑑定をするように命じられたのでした。
韓国ドラマあるあるの、親子鑑定ね。

場面変わって、会社で。
鑑定の書類が入った封筒をテグクに渡すジェギョン。
テグクは書類を見て驚き、書類を投げつけながらジェギョンを叱ります。
私をだましたのかと。

ジェギョンが驚いて書類を見ると、そこには「血縁関係はない」と書かれていて…。

106〜108話の感想

やっぱり、記憶喪失のふりでしたね。
だって、自分の都合のいいことだけを覚えているなんて、おかしいですしね。

それにしても、みんなジェギョンにころっとだまされちゃうなんて。
でも、あっという間に、演技だったことがばれましたね。

恥ずかしがるどころか、演技していたことを開き直るジェギョン。
どこまで悪女なんでしょう。

ソナが怒るのも無理はありませんね。
テヤンは自分のせいで、ママが頭が痛くなったと苦しんでいたのに。
記憶喪失のふりをして、テヤンまでだますなんて。

そして、ジェギョンが気づきましたね。
ヘランが娘を見つけたことを。
ソナがビンナであると、ヘランが知ったことを。

しかし、ソナのほうはヘランが母親であることに気づいていないことも探りました。
何とかしてヘランを家から追い出したいジェギョン。

不倫の写真を偽造して、テググに見せますね。
でも、ヘランが先に手を回していて、ジェギョンの企みは失敗。
逆に、テグクに激怒されてしまいました。

何とかテグクの怒りを鎮めようと、ソナがビンナであることをテグクに話してしまいましたね。
テグクは今度もうそだったら承知しないと、親子鑑定をさせました。

しかし、鑑定結果が「血縁関係にない」だったのです。
ヘランが気づいて、先に手を回したのでしょうか?

次にどんな展開になるか気になってしかたありません。

早く次回を見たいです〜!

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