二番目の夫-112話-113話-114話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
サンヒョクが持っていた映像が証拠となり、警察に捕まったジェギョン。
ゴップンを死なせた罪の容疑者となりました。

証拠を突きつけられても、まったく反省の色を見せないジェギョン。
警察に訪れたソナにも謝るどころか、くってかかります。

本当に不思議ですよね。
普通なら、人を死なせたら申し訳ない気持ちになるはずなのに、自分が悪いとは思ってもみないジェギョン。
どういう神経をしているのでしょう?

そして、同様に、悪人のテグク。
ジェギョンの罪を謝るどころか、うやむやにしようとします。

ついには、スチョルに言って、ジェギョンが警察から逃げる手助けをしますね。
得意の芝居で逃げることに成功したジェギョン。
全国に指名手配されます。

ジェギョンはこの先、どうするつもりなのでしょうか?

では、さっそく112話から紹介していきますね〜♪

【二番目の夫】(ネタバレあり)

112話

スチョルの助けで警察署から逃亡するジェギョン。
ジェギョンが車に乗り込むと、テヤンが中に乗っていました。
実は、スチョルに頼んで、ジェギョンがテヤンを連れ出したのでした。

ジェギョンとスチョルはテヤンを別荘に連れていき、2人の男に見張らせます。
怖いから家に帰りたいと泣くテヤン。
ジェギョンはテヤンをなだめて、スチョルと2人で出かけます。

ジェギョンはソナに連絡をします。
テヤンを連れてきた。
テヤン守りたいなら、ひとりで指定した場所に来るようにと。
えっ、テヤンを利用するなんて、ジェギョンはひどい母親ね。

テヤンが連れ出されたことを心配するソナ。
ジェギョンは躍起になっているし、テヤンのことが心配でたまりません。
ソナはだれにも言わず、指示通り、ひとりでジェギョンが待つ場所へと向かいます。

スチョルとジェギョンは、ソナに伝えた場所に向かいます。
これ以上は罪を犯すのはやめるようにと、ジェギョンを説得するスチョル。
しかし、ジェギョンはスチョルの言うことを聞きません。
ソナを殺すと、息巻くジェギョン。
どうしていきなり? 
ソナを殺しても、自分の罪は消えないのに。
指名手配されているのだから。

スチョルはジェギョンにコートをかけ、寒いから気をつけるようにと言います。
コートをかけられたジェギョンは崖に向かいます。

ソナがやって来て、崖でジェギョンともみ合いになります。
ソナの首を絞めて殺そうとするジェギョン。
そして、石でソナを殴ろうとします。
いきなり襲ってきたジェギョンを振り払おうとするソナ。

逃げようとするソナに馬乗りになって、襲いかかるジェギョン。
ソナが抵抗すると、その反動で、ジェギョンは足を滑らせて崖から落ちてしまいました…。
まさか、ジェギョンがこのまま死ぬわけないわよね。

崖に駆けつけたスチョルとジェミン。
ジェミンは倒れているソナを起こします。
ソナは言います。
ジェギョンがここから落ちたと。

一方、別荘で男たちに見張られていたテヤン。
男たちが目を離しているすきに別荘を飛び出します。
えっ、テヤンがひとりで飛び出すなんて、大丈夫かしら?

113話

ヘランからテヤンの居場所を教えてもらったソナとジェミン。
すぐにテヤンを探しに別荘に行きます。
しかし、別荘にテヤンはいませんでした。

見張りをしていた男たちは言います。
さっきまでここで眠っていたのに…と。
ソナはテヤンのことが心配でたまらず、すぐに探しに別荘を出ます。

一方、ジェギョンが崖から落ちたことを知ったテグク。
秘書に命じて、ジェギョンの捜索をさせます。
たくさんのダイバーに探させるものの、ジェギョンは見つかりません。

スチョルも必死でジェギョンの行方を探します。
スチョルが川を捜索していたとき、コートが落ちているのを見つけます。
それは、スチョルがジェギョンに着せたコートでした。
コートを抱き締めて、泣き叫ぶスチョル。
なんだかいきなり、ロマンスね。

テググは秘書から報告を受けます。
下流でジェギョンのマフラーが見つかったと。
ジェギョンの生死が心配なテググ。
俺の娘は死んだりはしないと強気で言いますが…。
テグクはジェギョンに対して愛情はあったのね。

2人で話をするテグクとスチョル。
テグクはスチョルに尋ねます。
ジェミンはひとりで崖に行ったのかと。

スチョルはそうだと答えます。
実は、ジェミンがスチョルに指示したのでした。
ジェギョンとソナがもみ合いになって、崖から落ちたことは黙っているようにと。
スチョルなら、本当のことを言っちゃいそうだけど、よかったわね。
2人でいたことがわかれば、ソナを殺人犯に仕立て上げるだろうから。

テヤンを必死で探すソナ。
サンヒョクもテヤンがいなくなったことを聞き、必死で探します。
ソナはサンヒョクを責めます。
セビョクを私から奪わなければ、こんなことにはならなかったと。

そんな中、ソナのところに連絡が入りました。
テヤンが見つかったという電話です。
テヤンがショックで倒れ、病院に運ばれたのです。
急いで駆けつけるソナ。

テヤンに会いに病室に入ったソナ。
涙を流しながらテヤンに言います。
「セビョク! ママを許して!」と。
そして、テヤンを抱きしめるのです。
いきなり告白しちゃって、大丈夫かしら?

そのとき、病室にテグクが入って来ました。
テヤンを抱きしめながら、自分が母親だと話すソナを見て、驚き…。

話をするサンヒョクとテグク、ヘラン。
テグクはサンヒョクに尋ねます。
テヤンがセビョクとはどういうことかと。

サンヒョクは言います。
ジェギョンが流産したからしかたなく…。

怒ったヘランは言います。
ソナはサンヒョクの前妻で、2人の間には子どもがいた。
それがテヤンだ。
ジェギョンの財産を狙って、サンヒョクが妻子を捨てたのだと。

テグクはショックを受けます。
他人の子どもを自分の孫だと思って、かわいがっていたのかと。
不思議よね。血はつながっていなくても、あれほどかわいがっていたのに、テヤンへの愛はそんなに簡単に冷めちゃうものかしら?

一方、ソナは韓屋ベーカリーにテヤンを連れてきます。
「これからはママがセビョクを守る」と、眠っているテヤンに言い…。

114話

ジェギョンが崖から落ちて行方不明になっているというニュースが流れました。
気温が氷点下になっているせいで、生存の可能性は低いと言われ…。
ニュースを見て、倒れそうになるヘンシル。

ヘンシルは泣きながらテグクに言います。
ジェギョンはテグクに認められようと、必死で頑張っていた。
それなのに、テグクは娘に冷たかった。
それで、自殺したのだと。

テグクはヘンシルに言われたことにショックを受けます。
ヘンシルが言うとおり、もっとジェギョンに愛情を注いでやるべきだった。
警察署に行って、慰めてやればよかった。
生きていてくれるだけでよかったのにと、後悔するテグク。
いつも強気で非情なテグクが珍しいわね。

2人で話をするテグクとソナ。
ジェギョンには罪を明らかにして、謝罪してほしかったと話すソナ。
テグクは言います。
ジェギョンではなく、自分に賠償を求めればよかったと。
お前のせいでジェギョンが死んだと責めるテグク。
ジェギョンの罪を知って、ソナに謝るどころか責めるなんて、テグクはひどいわね。

ソナはテグクにすべてを話します。
ジェギョンのせいでゴップンが死んだ。
そして、殺人事件の罪を私に着せた。
さらに、私の息子を違法に奪って養子にしたのはジェギョンだと。

場面変わって、拉致されたサンヒョク。
男たちに連れられて、ビルの一室にしばりつけられます。
スチョルに殴られ、痛めつけられるサンヒョク。
えっ、いきなり怖い場面ね。

そこにやって来たのがテグク。
テグクは血だらけのサンヒョクをさらに殴ります。
「クズ野郎! お前のせいで、大切なものを失った」と何度も殴り…。

サンヒョクがいなくなったことを知ったジェミン。
探し出そうとスチョルに連絡をしますが、ジェギョンのことでサンヒョクに怒りを感じているため、スチョルは居場所を言いません。
ようやく居場所を突き止め、サンヒョクを助け出すジェミンとソナ。
ソナは男たちを蹴って、かっこいいわね。

病院に運ばれたサンヒョク。
ソナに助けてくれたお礼を言います。

ソナはサンヒョクに言います。
テヤンのためにも、親権を渡してほしいと。
サンヒョクはソナの言うことを素直に聞き、書類にサインをするのです。
よかったわね。
これでテヤンはソナと一緒に暮らせるわね。

112〜114話の感想

驚きましたね。
警察から脱走したジェギョンが崖から落ちてしまいましたね。
自分をこんな目にあわせたソナを亡き者にしようと、ジェギョンがソナを崖に誘い出したのです。

しかも、テヤンを使って、ソナをおびき寄せました。
体を張ってテヤンを助けたときは、ジェギョンのことを少し見直しましたが、やはり、自分のことしか考えていませんでしたね。

ソナとジェギョンはもみ合いになり、足を踏み外したジェギョンが崖から落ちてしまったのです。
崖の下は川。
テグクはダイバーをたくさん雇って探しましたが、ジェギョンは見つかりません。

普通なら死んでしまうところですが、まさかジェギョンが死ぬはずがありませんよね。
だって、遺体も見つかっていないのですから。
どこかで生きているに違いありません。

そして、テヤンがジェギョンの子どもではなく、ソナが産んだ子だとテグクが知りましたね。
サンヒョクが自分をだましていたと知り、激怒するテグク。

サンヒョクを痛めつけます。
血だらけのサンヒョクは、ちょっと怖かったですね。

テヤンのことを目に入れても痛くないくらいにかわいがっていたテグク。
血がつながっていないことがショックなのはわかりますが、テヤンへの情はなくなってしまったのでしょうか。

でも、それがかえってよかったみたいです。
ソナがテヤンを韓屋ベーカリーに連れて帰っても、テグクはそのままにしたから。
テヤンを奪おうとはしなかったから。

そして、サンヒョクはソナとジェミンに助けられ、テヤンの親権をソナに渡すことにしましたね。
そのままだと、テグクに何をされるかわからなかったからです。

さて、ジェギョンの死がニュースでも報道されました。
ソナの前にいつか現れるでしょうか?

次にどんな展開になるか気になってしかたありません。

早く次回を見たいです〜!

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