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クルミットです♪
今回紹介するドラマは『赤い袖先』です。
このドラマは、韓国のベストセラー小説をドラマ化し、大ブームを巻き起こした宮廷ラブロマンス。
朝鮮王朝の国王の孫で後に国王となる男と宮女という身分の違う2人が切ないラブストーリーを繰り広げる。
ここでは韓国ドラマ『赤い袖先』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
赤い袖先 あらすじ
主人公は宮廷に仕える見習い宮女の少女・ドギム。
ある日彼女は、国王の妻が亡くなったということで、弔問に向かうことに。
するとその道中、たまたま辛い生い立ちの国王の孫・サンと遭遇し、2人で国王の妻の屋敷へ。
するとそこに国王がやって来て、国王に気に入られたドギムは国王と話をし…。
「赤い袖先-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
当サイトのあらすじは全36話で書いてあります。
テレビ東京、BSフジ放送のものは全27話となりますのでご注意くださいませ。
1話-2話-3話
4話-5話-6話
7話-8話-9話
10話-11話-12話
13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
28話-29話-30話
31話-32話-33話
34話-35話
最終回(36話)
国王の孫と宮廷に仕える宮女のラブストーリーということで、身分の違いから生まれるトラブルやいざこざなどが一筋縄ではいかない恋模様が見どころ。
さらにそこに宮廷で起こる権力争いなどのストーリーもあり、そのストーリーもどんな展開になるのか。
胸キュンあり、ハラハラドキドキありで楽しめること間違いなし!
赤い袖先 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『赤い袖先』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
〈ソン・ドギム役/イ・セヨン〉
ドギムは父と母を亡くし辛い環境で育ちながらも宮女見習いとして宮廷で使える少女。
ひょんなことでサンと出会い、数年後、大人に成長し改めてサンと再会し、次第に彼に惹かれはじめ…。
そんなドギムを演じるのはイ・セヨンです。
彼女は1992年12月20日生まれで、5歳の頃に子供番組で芸能界デビュー。
そこから様々な映画やドラマに出演していて、『宮廷女官チャングムの誓い』『王になった男』など人気作にも多く出演しています。
〈イ・サン役/ジュノ〉
サンは朝鮮王朝の第21代国王の孫で、王位継承権を持つ男。
少年時代にひょんなことからドギムと出会い、恋に落ちる。
そして数年後、大人に成長しドギムと再会し…。
そんなサンを演じるのはジュノです。
彼は1990年1月25日生まれで、アイドルグループ・2PMのメンバーとして芸能界デビューし、俳優としてもいくつもの作品に出演しています。
主な出演作は『記憶〜愛する人へ〜』『むやみに切なく』『キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜』『自白』などです。
〈英祖役/イ・ドクファ〉
英祖は人間味があり、技量が高い朝鮮王朝の第21代国王で、サンの祖父。
サンが次期国王になる男だと目をかけていて、国王になれるよう厳しく接する。
そんななか、ある病も発覚し…。
そんな国王・英祖を演じるのは、イ・ドクファです。
彼は1952年5月8日生まれで、1973年に芸能界デビュー。
そこから様々な映画やドラマに出演しているベテラン俳優さんです。
〈ホン・ドンノ役/カン・フン〉
ドンノはサンに忠誠を誓い支えている男。
容姿端麗で爽やかなため、宮女たちから人気がある。
そんなドンノを演じるのはカン・フンです。
彼は1991年5月23日生まれで、主な出演作は『十八の瞬間』『おかえり〜ただいまのキスは屋根の上で!?〜』『二十五、二十一』『シスターズ』『コッソンビ熱愛史』などです。
赤い袖先 評価・レビュー
韓国ドラマ「赤い袖先」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
国王の孫と宮廷に仕える宮女のラブストーリーということで、身分の違いから生まれるトラブルやいざこざなどが一筋縄ではいかないラブストーリーが時に歯痒く時に胸キュンで、見応えがありました。
さらにそこに宮廷で起こる権力争いなどの付随するストーリーもどうなっていくのかワクワクさせられ面白かったです。
終盤は次々と人が亡くなっていき、衝撃の展開の連続で、辛い部分もありましたが、最終話は感動で泣いてしまいました。
王道ラブストーリーのようなあからさまな胸キュンなどはありませんでしたが、宮廷モノならではの身分の壁、側室としての葛藤など切なく心温まるラブストーリーは質が高くて面白いドラマでした。
主人公と親友たちとの友情ストーリーも素敵でとても良かったです。
赤い袖先 相関図
韓ドラデラックス様より引用です。
赤い袖先 動画
NBCユニバーサル アジア様の公式動画です。
全何話?視聴率は?
「赤い袖先」(袖先赤いクットン)は2021年11月12日から2022年1月1日まで韓国の
MBCで放送された全17話のドラマです。
当サイトのあらすじは再編成された日本版全36話で書いてあります。
テレビ東京、BSフジ放送のものは全27話となりますのでご注意くださいませ。
ジュノの除隊後の初の復帰作としても注目を浴びました。
最高視聴率17.4%、最低視聴率13.3%、平均視聴率11%を超えた作品。
高視聴率のドラマで、人気の高さがうかがえます!
原作は漫画?小説?
「赤い袖先」の原作は韓国でベストセラーになった小説の「袖先赤いクットン」です。
著者はカン・ミガンさん。
ちなみに、カン・ミガンさんを調べてみると、1991年生まれとの情報が!
とても若い作家さんなんですね~!2017年3月に出版されているので、26とか27歳でこの
小説を書きあげたようです。
日本語版の小説も販売されていますよ!日本語版得点としてカン・ミガンさんからのメッセージに加え、
登場人物の紹介や、物語をより深く理解することができる歴史解説コラム、さらに、イ・サンの
年表、韓国時代劇の用語解説なども収録されているようです。ドラマで興味を持ってから
小説を再度読んでみるものいいですね♪
さらに、ウェブトゥーンにもなっています。
韓国では2021年10月からカカオページ、カカオウェブトゥーンで連載されていましたよ!
ちなみにクットンってなんだ?と思うわけですが…
クットンとは、韓国の女性が着る民族衣装のチョゴリの袖の先端部分に付け足された
布の部分だそうです。
「赤いチョゴリの袖の先」という直訳になるのかな?と思うのですが、朝鮮王朝時代には
宮廷で王様に使える女性の切るチョゴリの先端であるクットンが赤く染められていて…
イコール王様の女であることを意味していたとのこと。タイトルにはそのような意味が
込められていたんですね。
受賞歴がすごい!
「赤い袖先」は受賞歴がすごいことでも話題に!
ドラマを見た人は納得~!と思った方も多いかもしれませんね。
「第58回百想芸術大賞」TVドラマ部門の最優秀演技賞(男性)部門でジュノさんが受賞。
「イカゲーム」に出演していたイ・ジョンジェさんや「悪の心を読む者たち」に出演の
キム・ナムギルさんといったすごい俳優陣を抑えての受賞でした。
ちなみのこの、百想芸術大賞とは、日刊スポーツが主催する賞で韓国の総合芸術賞。
韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれることもあるものなんですね!
また、2021年のMBC演技大賞では、「今年のドラマ賞」を受賞。
ミニシリーズ部門最優秀賞(男性)ではイ・サン役のジュノさん、ミニシリーズ部門最優秀賞(女性)では、
ソン・ドクイム役のイ・セヨンさんが受賞。
ベストカップル賞はジュノさんとイ・セヨンさん♪
作家賞は脚本家のチョン・ヘリさんが受賞し、他にも功労賞や助演賞、新人賞を
「赤い袖先」が占めていましたよ!
また、2022年放送通信委員放送大賞も最優秀賞を受賞している作品。
受賞歴が華々しく、それだけ話題になり人気のドラマだったといえそうですね!
脚本や監督は?
脚本は、チョン・ヘリさん。監督はチョン・ジインさんです。
チョン・ヘリさんは、ユン・スンホさんやキム・ソンヒョルさんが出演している2017年のドラマ
「仮面の王イ・ソン」の脚本や、同じく2017年のドラマ「おばあちゃんありがとう」の
脚本を務めています。
チョン・ヘリさんは、監督のチョン・ジインさんから脚本を依頼された時には、
まだ出産してあまり時間がたっておらず、最初は脚本の仕事を断ったそうなんです。
でも、女官を取り上げたドラマをしっかり描いてみたいという監督の話を受け、
脚本を引き受けたというお話をインタビューで答えていましたよ。
また、ドラマには、「宮廷女官チャングムの誓い」や「ホジュン 宮廷医官への道」などの韓国時代劇の
オマージュをいくつかいれていたそうですよ!
韓国時代劇好きな方には気付いている方もいたかもしれませんね~。
「美味しいな」「並びなさい」といったセリフを「赤い袖先」に盛り込んでいたそうで、今後
MBCで新たな時代劇が生み出される時に「赤い袖先」のセリフをオマージュしてくれたら嬉しいということを
語っていました。
チョン・ジイン監督は、「明日もスンリ」「私の愛、あなたの秘密」の監督も務めている方。また、
私も視聴していたのですがオフィスラブコメの「自己発光オフィス~拝啓運命の女神さま~」の監督も
している方なんですね。
監督が小説を読んでドラマ化したいと思った作品だそう。
企画から放送するまでに2年以上の歳月を欠けたとインタビューで語っていましたよ。
ドラマを作るにあたっては色々なことが大切になってくると思いますが、視聴者からすると
かなりキャスティングって重要ですよね。例えば、「あの女優さんが出てるから~」とか
「あの人が主役をやるから見てみよう」などとなると思います。
監督はまずは、今回の作品ではドクイム役から考えたそうですよ!
2020年のドラマ「カイロス~運命を変える1分~」を見ていて、イ・セヨンさんに惹かれ、韓服も似合うことから、
イ・セヨンさんに可能性を感じキャスティングしたというようなことをインタビューで答えていました。
ちなみに、ジュノさんは、チョン・ジインさんが監督を務めたドラマ
「自己発光オフィス~拝啓運命の女神さま~」でキャスティングの候補に挙がっていたそうです。
その時には別のドラマに出演が決まっていて、ジュノさんをキャスティングできなかったそうですが、
除隊後「赤い袖先」に出演することが決まったとのこと。
本当にぴったりな配役だったな~と視聴者から見ても思います♪
そして、インタビュー記事を読んでわかったのですが、
脚本同様演出にも、「宮廷女官チャングムの誓い」のオマージュが入っていたんですね!
ドギムが少女時代から成人に変わる場面などは、まさにチャングムのオマージュだったそうですよ。
イ・セヨンさんには沢山走り回ってもらったと話している記事を読みました!
監督にとっては、初めての時代劇の演出だったんですね!
子役は?特別出演・カメオ出演は?最終回の老人は誰?
イ・サンの幼少期、つまりジュノさんの子役時代を演じたのは韓国の子役
イ・ジュウォン君です。子どもなのに演技がうまいよな~と感心してしまうほどでしたが、
小さいながらに俳優としてのキャリアは長いんですね~!
「王になった男」や「九尾狐伝」などのドラマに出演。
「九尾狐伝」では、キム・ボムさんの子供時代を演じていましたよ。
他にも「不可殺」や「未成年裁判」、「黄金の庭」「恋の株価は上昇中!?」
「ボイス2」「君のハートを捕まえろ!」など人気ドラマに沢山出演しています。
ドクイムの少女時代はイ・ソラちゃんが演じていました。笑顔がかわいかった~!
イ・ソラちゃんは2011年2月28日生まれの韓国の子役。
「十八の瞬間」「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」などにも出演しています。
「赤い袖先」では特別出演していた俳優さんもいましたよ。
最終回の17話に登場した老人の市民役は1935年10月生まれの韓国の俳優イ・スンジェさん。
韓国時代劇の「イ・サン」では正祖の祖父、英祖(ヨンジョ)を演じていたベテラン俳優ですね。
1話に登場する地方官にはハ・ソクジンさんが特別出演。
ハ・ソクジンさんは1982年2月生まれの韓国の俳優で、「赤い袖先」と同じ監督の
「自己発光オフィス~拝啓運命の女神さま~」に出演。そんなご縁で特別出演したのかな?!
「恋するイエカツ」「私が一番キレイだった時」「おひとり様から一人酒男女~」など数々の
人気ドラマや映画に出演している実力派俳優ですね。
また、サンの亡祖母、英祖の側室を演じていたナム・ギエさんも特別出演。
ナム・ギエさんは韓国ドラマでお馴染みの女優さんですが、
ジュノさん主演のドラマ「キング・ザ・ランド」では、ジュノさん演じるウォンの行方不明に
なっていたお母さんであるハン・ミソ役を演じていました~!
ここでも、ジュノさんとナム・ギエさんは共演していたんですね♪
かっこよすぎたジュノさん!おすすめドラマは?
「赤い袖先」では、イ・セヨンさんの韓服姿や立ち居振る舞い、美しい姿が印象的。そして何と言っても、
一途に女官を思い続け守ろうとしていたイ・サンを演じたジュノさんがかっこよすぎ~!
はぁ~、もう溜息モノでした。(笑)
肉体美もそうですが、色々な表情、そしてまるで絵のように感じることもあった
映像の美しさ!衣装も素晴らしいドラマだったな~と思います。スケールが大きい!
イ・サンを演じたキャストは1990年1月25日生まれの韓国の俳優、そして歌手である
イ・ジュノさんです。
韓国のアイドルグループ2PMのメンバー。
2PMでは、リードボーカルとメインダンサーを担当。
2008年に2PMのメンバーとしてデビューし、映画やドラマにも沢山出演しています。
ジュノさん出演のドラマで個人的にまず好きなのが2017年のドラマ「キム課長とソ理事」です。
ドラマ中、ジュノさんは元検事で、TQグループ財務理事となったソ理事を熱演していますよ。
頭脳明晰、一見クールな役柄なのですが、キム課長演じるナムグン・ミンさんとのかけあいや
絡みが面白く笑いありでどんどん見すすめてしまったドラマでした。
このソ理事役が高く評価され、2017年の
KBS演技大賞では中編ドラマ優秀演技賞の男性部門を受賞し、ナムグン・ミンさんとは
ベストカップル賞も受賞していますよ。
「ただ愛する仲」や「むやみに切なく」、そして「油っこいロマンス」では、中華料理店のシェフを
見事に演じていました。
「赤い袖先」同様、ジュノさんのかっこよさを感じられるドラマとしておすすめなのが、
ネットフリックスで2023年に放送された「キング・ザ・ランド」。
こちらも、全部視聴しました~。
「赤い袖先」とは異なる現代もののジュノさんのかっこよさを見ることができるドラマ。
「キング・ザ・ランド」では、大金持ちの役ですよー!
ジュノさんは、高級ホテル財閥のキンググループの後継者クウォンを演じていますよ。
「赤い袖先」同様に、一途にヒロインを思い続けるその姿がかわいい。
御曹司で、人との付き合い方が少し苦手な部分があり、作り笑いが嫌いという一面があるのですが、
ヒロインサランを演じるユナにどんどん惹かれていくんです。
ユナのためならヘリも飛ばしてしまいます。(笑)
お金持ちだけに、庶民の食べ物などをあまり今まで食べてこなかったのか、ちょっとした
夕飯やビールに感激したり、ユナを喜ばすためにあれやこれやいろいろなことをしてくれたりするのですが、
その必死な感じと、かっこいい姿に加えて、おちゃめな所もあり、まさに、王子様的な役柄。
ジュノさんラブコメを見たい人には是非お勧めしたいドラマです。
安心して見られるジュノさんの一途な姿に心ときめいてしまうかもしれません。(笑)
韓服もお似合いですが、タキシードもそりゃもちろん似合うよね~というのが
分かります。(笑)
最近だとドラマ「セレブリティ」にも出演していましたよ。
Instagramを見てみると、2023年8月現在フォロワーは581万人。
「キングザランド」の時のタキシード姿がアップされていました~。
最近だと、主に撮影している時の写真が多かったのですが、噂の沐浴シーンもメイキング的な動画も
アップされていましたよ!
猫ちゃんの写真も結構上がっていたので猫好きなのかな~と思いました。
ただ立っているだけでも様になるという~。
そして、おちゃめな感じやシュールな役など色々な役柄に入り込める
ジュノさん、今後も活躍に期待しています!
キスシーンや入浴シーンも話題に!
「赤い袖先」は、ジュノさんのかっこよさが際立ちすぎたドラマ~!
胸キュンシーンやドキドキ満載のキスシーン見どころでした。
ドラマの10話のキスシーンはおでこに~♪
このシーンはかなり胸キュンでしたね。
そして14話のキスシーンは、サンがドクイムを抱き寄せてそのままやや強引に
キスする場面。
ドクイムよ…そこまで拒否しなくてもいいじゃ~ん!!!と思ったりもした
シーンでした。(笑)だんだんとドクイムも自分の気持ちに正直になるんですよね~。
そして入浴シーンも話題に!
入浴といっても、サンが沐浴している時のシーンですが、
ドクイムがサンの沐浴をお世話する場面。ドクイムがいるとは知らず、慌てるサン。
ドクイムがサンと一緒にお湯の中に~!!!
何とも胸キュンシーンでありながら、サンの肉体美がすごすぎ!と
話題になっていましたね。
筋肉バキバキで、まさに水も滴るいい男~‥‥といったところ。
鍛え上げられたジュノさんの体がすばらしすぎたシーンでした。
ちなみにこの入浴シーンなどについてドクイムを演じたイ・セヨンさんが語っている記事を読みました。
イ・セヨンさんは、ジュノさん恥ずかしいだろうなと思ってあまり見ないようにしていたというような
事を語っていましたよ。
ジュノさんは、食事管理なども徹底して行い努力をしていたそうです。
撮影の合間にも腕立てしたりしているメイキング動画がありびっくり~!
努力が半端ないですね~。この沐浴シーンの時には、昨日から水ももんでいない~などと
話していたとのこと。(笑)
脱ぐシーンも多かったのでしっかり身体を管理していたんですね。
餃子のシーンがかわいい!
ネタバレになりますが…
最終回は涙腺崩壊で大変なことになった方も多かったかもしれません。
でも、ジュノさんは下記が自身の最後の撮影カットで笑顔で
クランクアップを迎えたそうですよ。
ドラマの最終回で、ドクイムとサンが二人で、餃子スープを食べる場面は
2人の明るい表情が印象的でしたよね。
メイキングシーンも見たのですが、爆笑連発でとても雰囲気がいいな~と思いました。
サンが餃子スープを食べて、器にスプーンがチーンとあたって音が鳴っちゃうんですよね~でも、
ジュノさんそっと指で器を抑えてる~(笑)。ファンサービス的なカットだったのかな~。
微笑ましい場面でした。
ロケ地はどこ?
ドラマのワンシーンがまるで絵のような美しさと感じることも多かった「赤い袖先」でしたが、
ロケ地はどこだったのでしょうか?
いくつか調べてみました♪
ドラマの第2話で、イ・サンとソン・ドクイムが池に派手に落ちるシーンがありましたよね。
ドリフ的な(笑)コミカルなシーン。
こちらの池は、アチムゴヨ果樹園の中にある池。
ドラマ「美男ですね」のロケ地にもなった場所で、京畿道(キョンギド)の加平(カピョン)に
ありますよ。1996年に開園した韓国でも古い歴史を持つ私立果樹園。
約33平方メートルという広大な敷地の中には、多くの植物があり、テーマに沿って庭が
形成されているそうです。観光地としても人気のスポットですよ。四季折々の植物が楽しめます。
続いて、イ・サンと英祖がドラマの第7話で釣りをしていたシーンは、
昌徳宮(チャンドックン)の後苑です。昌徳宮の後苑は、韓国にある世界文化遺産ですが、
ソウル特別市チョンノ区にあり、観光するのにも、比較的訪れやすい場所にあるのが魅力の一つ。
後苑については予約が必要な模様ですが、観光ツアーに組み込まれているものもありました。
中にある「愛蓮池付近」も、スチール写真に使われたりしている場所ですよ。
昌徳宮は、ドクイムが駆け回り、子役からイ・セヨンサンイ変わったシーンでも使われていました。
そして、幼いイ・サンとドクイムが二人で並んで歩いていた道は、
紅葉スポットとしても人気の高い内蔵山紅葉トンネルです。
内蔵山紅葉トンネルは、ソウルから高速バスで南に3時間ほど行った井邑(チョンウッ)市にあります。
参道には露店が並んでいた李とにぎやかな場所だそうです。紅葉がとにかく素晴らしい場所で、
秋に行くのがおすすめなスポットみたいですね。
サンは、自分が王であることを隠していましたがドラマの第3話で、橋の上でサンとドクイムが出会います。
こちらは、全羅北道の南原市にある「広寒楼」でロケが行われましたよ。
「広寒楼」は、韓国時代劇のロケも多い朝鮮時代の庭園様式を見ることができる場所。
ドラマ「屋根部屋のプリンス」の撮影も行われていました。観光スポットとしても人気の場所ですよ。
また、ドラマ中度々同情する王の宮殿は、韓国時代劇でお馴染みの
MBCのドラマセットである「龍仁大長今パーク」で撮影されています。
「龍仁大長今パーク」も観光地になっていて、訪れることができますよ♪
「赤い袖先」にはまった方はロケ地巡りをするのも楽しそうですね!
赤い袖先 基本情報
制作年 : 2021年
話数:全36話
演出 : チョン・ヘリ
脚本 : チョン・ジイン、ソン・ヨナ
原題 : 袖先赤いクットン