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クルミットです♪
幼い息子の死、親友・ヨンヒの死、そしてドギムの死など、色々あった前回。
そして今回の最終話、サンが悲しみを断ち切り、ドギムのことを忘れ、前に進むことに決め…。
【赤い袖先】(ネタバレあり)
最終回(36話)
ドギムが亡くなりかなり落ち込み塞ぎ込んでいたサンだったが、このままでは1国の王としてダメだと思い、悲しみを断ち切り、ドギムのことを忘れ、前に進むことに決める。
それから時は流れ、サンの年齢は40代になり、治世は太平聖代と呼ばれていた。
髭こそ生えていますがそこまで老けてはないですね
そんなある日、兵の弓矢の練習を見ていたサンはある1人の兵に目を付ける。
彼は腕利きで、サンは彼を呼び話をすることに。
実は彼はドギムの甥っ子だった。
ドギムの兄の息子ということでしょうか
それを知ったサンは複雑な表情を浮かべ、5日後がドギムの命日だということを思い出すのだった。
どうやら長い間ドギムのことは忘れて生きていたようです
そして久しぶりにドギムのことを思い出したサンが、ドギムと過ごした日々を回想するなか、サンの元にドギムの親友の1人だったギョンヒが訪ねて来る。
彼女は提調尚宮になっていて、ギョンヒはサンにドギムの遺品が入った箱を手渡す。
確認するとそこにはドギムが見習い宮女時代に書き写した書などが入っていた。
それを見て図書室でドギムと過ごした日々を思い出したサンは、ドギムのことを想い涙を流すのだった。
その後、サンは体調を崩し衰弱していく。
そしてサンはドギムと過ごした日々を思い出しながらゆっくりと眠りにつくのだった。
亡くなったっぽいですね…
サンは夢を見ていた。
そこでドギムにドギムと再会したサンは、ドギムに愛を伝える。
「この手は二度と離さぬ。愛してる」
サンはそう涙を流しながら言い、2人はキスをするのだった。
感想
今回の最終話は、ドギムが亡くなり、その後サンがドギムへの気持ちを断ち切り前に進み、数十年後に再びドギムを思い出すという内容でした。
ドギムの甥っ子登場は驚きの展開でした。
サンがドギムの親友から遺品を手渡されそれを見ながら思い出を回想する場面は、サンと一緒に自分も泣いてしまいました。
サンが体調が悪化し衰弱し、眠りにつく場面は、恐らくそのまま亡くなったんでしょうね。
眠りにつく瞬間までサンはドギムのことを考えていて、長い間忘れていたが、彼の人生の中では最愛の人だったんだなと伝わってきました。
ラストの夢の中でドギムと再会し、愛を伝える場面は、グッときましたね。