二番目の夫-136話-137話-138話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ヘランが目覚め、ジェミンに告白しました。
ジェミンが実の息子ではないことを。

ジェミンは事実を知って苦しみましたが、すぐにヘランを理解しましたね。
だって、ヘランは心からジェミンのことを愛していたから。
愛情を実感していたからでしょう。

そして、ジェギョンが知りましたね。
ジェミンはボクスンの子どもであることを。

ジェミンやソナも実の親のことを知るため、チュンジャを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
それにしても、チュンジャはお金をもらってジェギョンに秘密を漏らしましたが、ヘランやジェミンだってお金があるんだし、ジェギョンに話さなくてもよかったのでは?
そのあたりが謎ですね。

さて、力を合わせてテグクに復讐しようとするヘランとソナ。
どうやって迫っていくでしょうか。

では、さっそく136話から紹介していきますね〜♪

【二番目の夫】(ネタバレあり)

136話

2人で話をするソナとサンヒョク。
サンヒョクは言います。
財産分与は諦めて、ジェギョンとすぐに離婚するつもりだ。
心の準備をしてほしい。結婚しようと。
サンヒョクはソナの気持ちをまったく疑っていないのね。

ソナは言います。
財産をもらってから離婚して。
まずは、先に私の無罪を証明しないといけないしと。
そして、サンヒョクは、明日ブレスレットを渡すとソナに約束するのです。

その日の夜、車のトランクを開けて確認するサンヒョク。
トランクの中から封筒をとり出し、ブレスレットがあることをチェックします。

サンヒョクをこっそり見ていたのがジェギョン。
トランクを開けるなんてと行動を怪しく思い、サンヒョクがバスルームに行っている間に、こっそり車をチェックします。
すると、封筒を見つけ、その中にブレスレットがあることに気づきます。
ブレスレットを持っていたなんてと、サンヒョクに憎しみを抱くジェギョン。
サンヒョクはジェギョンに見られているって気づかなかったのかしら?

そんな中、バルコニーでソナと電話で話をするヘラン。
ヘランはわざとテグクに聞かせるように話します。

テグクは苦しんだ。
ソナがテグクのことを誤解している。
温かい目で見てあげてほしい。
テグクは私の愛する人だからと。
盗み聞きしているとわかっていて、わざとうそを言ってるのね。

ヘランの電話を盗み聞きしていたテグク。
ヘランの言葉を信用し、ほっとします。

場面変わって、スチョルとジェギョンが話をします。
ヘランのことがよくわからないジェギョン。
なぜジェミンを実子だと偽る必要があったのか疑問に思い、スチョルに尋ねます。
ジェギョンが真相にどんどん迫っているわね。

スチョルはテグクの過去をジェギョンに話します。
ジェギョンは納得し、ヘランは復讐心からジェミンを実子だと偽ったのだと気づきます。
ジェミンを復讐の道具にしたのだと。

そんな中、2人で話をするヘランとヘンシル。
ジェギョンの実の父の話をテグクにしてもいいかと迫るヘラン。
ヘンシルはとぼけて言います。
会長の娘だと思っていたと。

場面変わって、会長室で。
ソファにだれかが置き忘れた携帯があるのをテグクが見つけます。
電話が鳴って、出るテグク。

すると、電話はドックからでした。
夫が死にかけているのに見捨てるつもりかと怒鳴るドック。
すぐにジェギョンを連れてこい。
でないと、テグクにバラすとドックは言い、電話を切りました。
怪しむテグク。
これでテグクにジェギョンの秘密がばれそうね。

病院から電話が来て、駆けつけるヘンシルとジェギョン。
ドックの病室に行くと、苦しそうにしています。
ドックは言います。

夫が苦しんでいるんだから、そばにいるべきだろうと。
見捨てるつもりなのかと。

ジェギョンはドックをなだめようと言います。
お父さん、今、ドナーを探していますと。
すると、そこにテグクが入ってきて…。
うわ、修羅場になりそうね。

137話

ドックの病室をヘンシルとジェギョンが訪ねているとき、突然、テグクが入ってきました。
ジェギョンがドックのことを「お父さん」と呼んでいるのを聞いたテグク。
驚いてショックを受けます。
ジェギョンも突然現れたテグクを見て、驚き…。

帰宅したテグクやジェギョン。
ジェギョンは実の娘ではないことを知り、ずっとだまされていたことに激怒するテグク。
土下座したジェギョンが言い訳をしようとしますが、聞く耳を持ちません。

ヘンシルも土下座して言い訳をします。
ずっとテグクの子どもだと思っていた。
ドックの子どもだなんて、気づきもしなかったと。
ヘンシルは白々しいわね。

怒ったテグクはヘンシルを傘で殴り、ヘンシルは気絶してしまいます。
ヘランは驚いてヘンシルを抱き起こし、救急車を呼びます。
いくら怒っても、女性に暴力はひどいわよね。

自分の出生の秘密が知られ、ジェミンもテグクの子ではないと、テグクに話そうとするジェギョン。
でも、今話せば信じてもらえないだろうと、思いとどまります。

そんな中、ジェギョンが実の娘ではないとテグクに知られたことを聞いたサンヒョク。
早くジェギョンと離婚しようとします。
ソナが大金持ちになったのだから、ジェギョンはもう必要ないと、マルジャも離婚に賛成し…。
本当にサンヒョクとマルジャはお金のことばかりね。

一方、殺人の冤罪を晴らしたいソナ。
ジェギョンに頼まれて、うその証言をしたファリンに会います。
ソナはファリンに偽証したことを警察で証言してほしいと頼みます。

ファリンはソナの頼みを断ります。
偽証したことがわかれば罰を受けなければいけないし、ジェギョンに仕返しされるかもしれないと。

そんな中、怒りがおさまらないテグク。
ヘランに言います。
ジェギョンは問題ばかり起こしていた。
すぐに戸籍から抜いて、遺産は渡さないと。
ジェギョンはいいキミね。

場面変わって、韓屋ベーカリーで。
ファリンがソナに会いにきました。
偽証したことを証言する決心をしたのです。

一方、2人で話をするジェギョンとスチョル。
ジェギョンは追い詰められて、スチョルに頼ります。
テグクの弱みを見つけてほしいと。

スチョルはジェギョンに音声データを渡します。
それはテグクがヨンダルを始末するようにと指示した音声で…。

138話

会長室を訪れるジェギョン。
テグクがちょうど書き換えた遺言書を持っていたので、書類を見ます。
すると、ジェギョンの名前がありません。
「お父さん」と、テグクに怒鳴るジェギョン。

テグクは「お前の父親ではない」とジェギョンに言います。
口げんかになるテグクとジェギョン。

スチョルはテグクに言います。
ヨンダルを始末させたことやマンシクの件をジェギョンが知っている。
弱みを握られていると。
テグクは面倒なことになったと思います。
スチョルが自分を裏切ってジェギョンに証拠を渡したとは気づかないのかしら?

そんな中、サンヒョクがこっそり持っていたブレスレットをスチョルに渡すジェギョン。
これを店に持っていって溶かしてほしい。
そうすれば、跡形もなく消えると。
溶かすより、燃やしちゃえばいいのに。海に投げるとか。

2人の話をこっそり聞いていたのがサンヒョク。
やはりブレスレットはジェギョンが奪ったのかと気づき、スチョルの後をつけます。

宝飾店に入っていくスチョル。
店員にブレスレットを渡し、溶かすように頼みます。
ちょうどそのとき、サンヒョクが店に入ってきて、スチョルからブレスレットを奪います。
あれ、スチョル相手なのに、サンヒョクは割と簡単にブレスレットを手に入れたのね。

サンヒョクはソナに会い、ブレスレットを渡します。
ようやくブレスレットが手に入り、ホッとするソナ。
しかし、バイクに乗った男にバッグをとられ、ブレスレットを奪われてしまいます。
やっと手に入れた証拠品なのに?
バイクはスチョルのしわざね。

スチョルはソナから奪ったブレスレットをジェギョンに見せ、奪い返したと言います。
ジェギョンは言います。
ブレスレットを溶かして、その動画も撮ってと。そうすれば安心できると。
スチョルから届いた動画を見て、ホッとするジェギョン。

ソナはジェミンに言います。
奪われたのは偽物のブレスレットだ。
本物はクムドクに預けていたと。
やっぱり、そういうことだったのね。
ジェギョンを欺くための芝居ってわけね。

そんな中、テグクの裏帳簿を見つけたいと、部屋に忍び込むジェミン。
ベッドのマットレスに隠したと、電話で秘書に話しているのを聞いたのです。
電話の話通り、マットレスから帳簿が出てきて…。
簡単に見つかるってちょっとへんよね。何か裏がありそうね。

ちょうどそのとき、テグクが帰宅し、部屋に入ってきました。
ジェミンが部屋にいるのを見て、驚き…。
ジェミンはテグクをうまく誤魔化し、部屋に行って裏帳簿の写真を撮るのです。

136〜138話の感想

テグクに知られてしまいましたね。
ジェギョンはテグクの娘ではないことを。

ジェギョンの実父のドックの病室で、ジェギョンが「お父さん」と呼んでいる現場を目にしたのです。
それにしても、30年以上もの間、疑い深いテグクが気づかなかったなんて。
親子鑑定は1回したものの、ヘンシルが自分を騙しているとは思わなかったのでしょうか。

血のつながりがないとわかった途端、ジェギョンに冷たくするテグク。
遺言書も書き換え、ジェギョンには一切遺産を渡さないようにします。

たしかに血はつながっていなくても、これまで一緒に暮らした情みたいなのはないのでしょうか。
テヤンのときもそうでしたが、テグクは冷たすぎますね。

そして、ソナの冤罪の証拠をやっと手に入れることができました。
血のついたブレスレットをサンヒョクが奪い返し、ソナに渡したのです。

ソナに愛されていると勘違いしているサンヒョク。
ソナとは相思相愛で、結婚するつもりでいるみたいです。

それに、サンヒョクはジェギョンがテグクの娘ではないと知って、早速、離婚を切り出しましたね。
本当に計算高い男です。

一方、テグクはヘランやジェミンのことを疑いはじめましたね。
自分を追い詰めるような作戦を練っているのではないかと。

ジェミンはテグクに恨みがあるわけではなく、テグクが自分の罪を認めてほしいと愛情から思っているみたいです。
そのために、裏帳簿を探して、自首してほしいと。

さて、裏帳簿を手に入れたジェミン。
それは本物だったでしょうか?

この先、どんな展開になるか気になってしかたありません。
早く次回を見たいです〜!

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