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クルミットです♪
ユ警部補が仁教について調べ始めたり、ホンミン市長を殺した犯人がミンジェだと判明したり、ミンジェが殺されてしまったり、ユ警部補が殺人の濡れ衣を着せられたり、ペ刑事が殺され、スジンが仁教のスパイだと判明するなど、色々あった前回。
そして今回、ついにスンミンは仁教の教祖・ヒョンと対面し…。
【クライムパズル】(ネタバレあり)
最終回(10話)
夜、スンミンは医務室から脱出する。
そしてこれまで準備を進めていたター4棟の壁を破壊しようと試みる。
しかし巡回していた刑務官にバレてしまい、刑務所にアラームが響き渡る。
スンミンはその場から逃走するのだった。
その後、刑務官たちはスンミンの捜索を開始するのだった。
時は遡ること10時間前…。
スンミンはユ警部補と話していた。
「あなたは復讐しなくていい。私が仁教を法的に裁くから…」
ユ警部補がそう話すも、スンミンはそのやり方は危険だと忠告。
そしてスンミンは計画通り自分が復讐することに決めるのだった。
時は戻り現在…。
スンミンが身を隠し、そのまま夜が明ける。
そんななか、これまで仁教に協力していた刑務所長は、自分が所詮教団の捨て駒に過ぎないと悟り、教団はの協力を辞める。
そしてスンミンの協力者の受刑者・ソンスに携帯電話とター4棟の鍵を手渡す。
その夜、ソンスは身を隠すスンミンにそれを手渡すのだった。
そんななか、ユ警部補はチョンハに連れられ、仁教の教祖・ヒョンと対面していた。
するとヒョンは「お前は聖女で、私の花嫁になる。純潔をもらってあげよう」とユ警部補に告げるのだった。
ユ警部補は気持ち悪さを感じ引いてますね…
一方、検察が動き、ホンスは逮捕されイルシム財団に家宅捜索が入るなか、ター4棟に侵入したスンミンは、ヒョンと対面する。
ユ警部補を人質に取られてしまいながらも、スンミンはヒョンの手下の受刑者たちを倒し、ヒョンに銃を向ける。
するとヒョンは「私はチョンハの指示に従っていただけだ…」と嘘をつき、跪き、自分は無実だと主張する。
その姿を見たスンミンは、「こんなヤツのせいで大勢が殺されたのか…」と虚しさと憤りを感じる。
そしてスンミンがヒョンを銃殺しようとしていると、そこにパンホ刑事が現れ、ヒョンを射殺した。
その後、この一件は一切表沙汰にならず幕を閉じる。
そしてパンホ刑事は署内のオフィスで銃で自殺するのだった。
悲しい最期ですね…
それから3ヶ月後…。
裁判が行われ、様々な殺しに関与したチョンハには無期懲役が、ホンスには懲役25年が言い渡されるのだった。
そしてユ警部補は班長に昇進。
一方、スジンは警察官を辞めていた。
実はスジンはヒョンの娘で、亡き父の意志を継ぎ、教団はのリーダーとして信者たちをまとめていた。
教祖亡き後も教団は残り続けているようです…
一方、スンミンは釈放され、ユ警部補と一緒に仁教の仕業と思われる未解決事件の捜査しようと決めるのだった。
感想
最終話ということで、ユ警部補やスンミンが仁教の教祖・ヒョンと対面し、ヒョンとの決着をつけましたね。
スンミンがター4棟に侵入する場面はハラハラドキドキで見応えありました。
スンミンに殺されそうになり「自分は関係ない」と嘘をつくヒョンの姿はラスボスの風上にも置けず、情けなかったですね。
最終的にはパンホ刑事がヒョンを銃殺しました。
ヒョンとの攻防は意外とあっさりで、もう少しヒョンと色々な展開が繰り広げられても良かったなと思いました。
しかしながら教団自体は娘・スジンが継いで存続していました。
パンホ刑事の自殺は衝撃的で、悲しい最期でしたね…。
まだまだ続けられそうなラストでもっと長く観たいドラマでした。