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クルミットです♪
韓国時代劇ドラマではおなじみのチン・セヨン、そして『不滅の恋人』のキム・ジョンミン監督とタッグを組んだ安心の設定。
これもおなじみの宮廷権力争い、今回は揀択という最近流行りの恋愛リアリティの婚活サバイバルみたいなテーマで女性たちのバチバチの戦いが見どころです。
では、1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【カンテク-運命の愛】(ネタバレあり)
1話
王妃を迎える神迎の行列が行われており王であるイ・ギョンはニヤニヤしながら輿に乗っており、振り返ると後ろに王妃の入った輿を見つけて笑みをこぼす。
しかし、街中を歩く行列を狙うように黒ずくめの刺客たちが門や家の屋根などに忍び襲撃の準備、ギョンは威厳有る王の態度をして欲しいと従者たちに叱られている。
王の威厳ゼロのギョン、韓国ドラマって相変わらず王の描き方が雑というかしっかりとした名君みたいなの居ないんですかね?19世紀だからああいう銃もあるんですねー
銃撃が行列を襲い次々と人が倒れて王妃ウンギも撃たれ輿が血に染まる、ウンギが撃たれたのを見たギョンは輿から放り出されるとフラフラとウンギの輿に近づく。
ウンギの輿とギョンの間に入る刺客は銃を構え銃弾を撃つとギョンの頭をかすめギョンは倒れてしまい、意識が無くなる間際までウンギの輿に手を伸ばす。
王の行列の割に刺客に狙われそうな場所を通るのはダメですよねー刺客の特徴が写ったのでストーリーに出てきたらすぐわかるかな?刺客もトドメささないってことは王が目的じゃない?
ウンボは急用と書かれた密書を鳩から得ると芙蓉客主にやってくるとワルから王の行列を襲った刺客の銃はアメリカから清経由で仕入れた銃だと告げるとウンボは3ヶ月前に仕入れた情報だと気付く。
2話
副提学のカン・イスはギョンに揀択とは交泰殿の主を探すと同時に政治を行うことだと言って自分の娘が妃になっても王様を補佐出来る財力も権力も無いと告げる。
ギョンはカン・イスの政治は常に民に寄り添うものであり、その志は自分と同じもので自分の為、そして民の為に副提学として尽力して欲しいと言う。
2話目からビンビンな死亡フラグが立ってますねー、こういう民に尽くしていますってキャラは早々に退場しちゃうのが韓国時代劇ドラマあるある
左議政チョ・フンギョンは部屋の外でその話を聞いており副提学がいるからと出直そうと外に出ると領議政キム・マンチャンが芙蓉客主の話をしていた。
フンギョンに気付いたマンチャンは交泰殿の主は決まったも当然だろうと言うとフンギョンは自分の娘も引き立て役であり目立たぬように言い聞かせると言ってその場を去る。
悪どい顔の割に名前の可愛いマンチャンですが仲間を引き連れてる時点で小物感ありますねーまだフンギョンの方がしぶとく生き残りそうなキャラ
イスは大司憲ペク・チャヨンに王と話をしていたと言うと今の王は我々と同じ世を目指していると語り王と一緒に国を変えてみたいと告げる。
3話
カン・イスと妻が連行されているのを目撃したウンボ、イスは連行されている最中にウンボを見掛けて足を止めるがすぐさま連れて行かれてしまう。
駆け寄ろうとするウンボの手を引いて止めるチャヨンは王妃はお前の双子の妹だと言うとイスたちは義禁府に押送され罰せられるだろうと告げる。
お母さん連れて行かれるのやつれて可哀想でしたねー。早々に死亡フラグが回収されそうで悲しい、やっぱりどのドラマも良い人は早めに死んでしまう
何の記憶もないまま10年も家族を探していたというウンボは両親に会えないかと言って二人を追おうとするがチャヨンはもうお前だけの問題ではないと止める。
ウンギの遺体を運ぶ者たちを止めたギョン、しかし大王大妃ミン氏がやってくると大罪人の遺体を早く退けろと言ってギョンを引き離してしまう。
ウンギの顔色キョンシーみたいになっててびっくりした!確かにギョンからしたら初恋の人だから離れたくないよねーここは悲しい場面ですよねー
ウンギを連れて行くなと涙を流して暴れるギョン、運び出されたウンギの遺体を見つけたウンボはウンボの遺体を抱きしめる。
1-3話感想
王としてはなかなか幼い感じのするギョン、世の常をイスに説いていましたがまだまだ中身が伴ってない感じがしますねー最後までには成長するかな?
ウンボがなかなか高スペック女子でびっくり、記憶喪失でしたけどかなり序盤で回復しちゃったので必要だったのかな?って疑問に思う。
19世紀なのに死体を城外に野ざらしってのは大丈夫なの?まず先にギョンはそこ直すべきなんじゃないでしょうか。