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クルミットです♪
ジンギの腹心スナムに命を狙われたドヒョン。
ドヒョンを助けたのは、ジュヨンが乗った黒い車でした。
【リミット】(ネタバレあり)
第13話
スナムは黒い車に跳ねられた。
そして車のトランクに詰め込まれて消えていった。
ドヒョンは。
車の後部座席の女性が気になった。
ジュヨンだった。
ドヒョンは気付いていないようですが
自転車でわざとドヒョンにぶつかって来たのはチョ・ハウンだった。
彼女は失踪したチョ社長、ドヒョンの取引先だった町工場の娘だった。
怯える彼女は、「指示に従っただけです」と震えていた。
ドヒョンは、「安全なところに連れて行きます」と言う。
スナムは、ジンスクの前に引きずり出される。
とことん痛みつけ、スナムから情報を得るジンスクたち。
スナムは、全てソ理事が関係していることを話す。
ジンスクは、スナムの携帯からソ理事に電話をかける。
「よくも妹分ジュヨンを焼き殺してくれたわね!」とジンスク。
スナムは多くの事を知りすぎていた。
ジンギはそれが気がかりで仕方がなかった。
スナムはぼろぼろの体のまま、どこなのか全くわからない道の真ん中に捨てられてしまう。
ヒョンシクはドヒョンを訪ねて来る。
ジュヨンが危険な目に遭うことになったのは、ヒョンシクのせいだと気付いたドヒョン。
ヒョンシクは、「全てを終わりにしたい」と話し、ドヒョンに封筒を渡すのだった。
影に関係する情報でした
スナムはジンギに殺されると思い、密航を企てる。
「7時に船が来る」と伝えに来た男に、大金を手渡すスナム。
ジンギもスナムを追っていた。
ジンスクたちもスナムの行方を追っていた。
ジンスクは警察署のユンミを訪ねる。
「情報提供だ」と言ってスナムの居場所を知らせるのだった。
ユンミはすぐにドヒョンに電話。
ドヒョンは船乗り場へと直行する。
そこでスナムから、ジンギがハクスを殺害したこと。
ジンギの後ろには明洞のカン会長がいることを聞きだした。
ユンミは拳銃を向け、ジンギを逮捕しようとしたが。
後ろからジンギの部下が。
殴られてしまう。
危機迫るその時、1発の銃声が。
ジンギの胸が赤く染まった。
銃を構えて立っていたのは、ヒョンシクだった。
第14話
ジンギは救急車で搬送された。
スナムは警察署に連行される。
ユンミはヒョンシクが3年前にも情報を流し、警察内部のネズミだったことを確信した。
自分の恋人がしたことを考えるとショックが大きいユンミ。
ドヒョンはユンミの後ろに座る。
ヒョンシクの気持ちもわかるようだった。
「ジンギを撃つほど来るしんでいた」と話すドヒョン。
「でも事実は消せない。逮捕するなり、許すなり、あなたが選択すればいい」と言いドヒョンは部屋から出て行った。
カン会長の耳にも、ジンギが撃たれたことが入って来る。
「それよりも今は銀行から金を借りないと」とキム秘書に言うカン会長。
ドヒョンはテギュにすべて話す。
ジンギが撃たれて手術中、スナムは警察の取り調べ中だと。
するとテギュは言う。
「スナムが危険だ。ジンギの後ろにいる奴らが一番怖い」と。
スナムは警察署から送致されることに。
その時を狙われた。
そしてジンギを殺したい人間、カン会長のキム秘書は。
ヒョンシクを利用しようと考える。
カン会長はジンギを保護しろと言う。
しかしキム秘書はジンギを殺したい。
そこで自分が動くわけにはいかないため、ヒョンシクに大金を渡し殺すように頼むのだった。
ヒョンシクがジンギの病室へ向かう。
遅かった。
ヘジョンがジンギを連れ出してしまったのだった。
ドヒョンの同僚ハンジュから電話が。
「融資に満たなない銀行の客を闇金に紹介していた」と言うハンジュ。
ドヒョンと一緒にジンギと支店長の不正融資を調べていたハンジュだが。
支店長から闇金斡旋で脅迫されたのだった。
ハンジュはそのいきさつをドヒョンに話す。
ヒョンシクも苦しんでいた。
ユンミはヒョンシクに伝える。
「高校生の時両親が殺された。その時の刑事さんがかっこよかったの。あの時に戻って」と。
ヒョンシクは一人涙が止まらなかった。
ジュヨンは、「ジンギを捜し出すにはヘジョンを捜すしかない」とジンスクに言われていた。
そこでジュヨンはヘジョンを見つけたのだが。
ドヒョンの同僚ハンジュがヘジョンと一緒にいることを知る。
自分が押し入るわけにはいかず、ユンミに助けを求めてくるのだった。
同じ頃、ハンジュはドヒョンに電話。
「今へジョンが一緒にいる」と連絡する。
ドヒョンはヘジョンのいる場所へと向かう。
ドヒョンより一足早くヒョンシクがヘジョンの元に来ていた。
ジンギの居場所を聞き、ヒョンシクは走り去る。
残されたヘジョンを見つけたユンミは。
ジンギの居場所を聞き向かうのだった。
ジンギのいる場所に着いたヒョンシク。
揉み合いの末、ジンギにとどめを刺され床の上は血の海に。
そこにやって来たユンミ。
ヒョンシクを助けようと必死のユンミです( ;∀;)
ジンギは逃げた。
追いかけてきたドヒョンからも逃げる。
ユンミの車に手錠で繋がれたヘジョン。
その車の運転席にやって来てジンギは逃げ切る。
ドヒョンは走って追いかけるが、逃げられてしまった。
後ろから来た1台の車が急停車。
運転席にはジュヨンが!
第13話から第14話の感想
ヒョンシクが警察内部のネズミだったことを知ってしまったユンミです。
ショックが大きかったでしょうね。
高校生の頃ヒョンシクを見て、刑事になったユンミ。
尊敬する先輩ヒョンシクを逮捕しなければいけないこともわかっているだけに、とても辛いユンミでしょう。
ヒョンシクも、ユンミに胸を張れるよう抜け出したい一心だったのでしょうね。
ジンギに拳銃を向けたヒョンシクですが。
ジンギは助かってしまいました。
ヘジョンもジンギの元でずっと助けてきたようですが。
本心はこの場所から足を洗いたいのでしょうか。
新しい場所で、ジュヨンと同じように始めたいと思っているのかもしれませんね。
裏切り、裏切られ、複雑な世界で命を張って生きている影たちのリアルなアクションシーンもかなりの迫力です。
ジュヨンの全てを知っても、ジュヨンを待ち続けているドヒョン。
2人が幸せに暮らせる様に祈るばかりです!