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クルミットです♪
ICUのウェサンはいまだに意識が無いままです。
プンサンもそんなウェサンの状態を知ってしまいました。
ファサンはチルボクに、交際宣言をするのです。
大喜びのチルボクでした！
【がんばれプンサン】(ネタバレあり)
第26話最終話
ファサンはプンサンの見舞いにやって来る。
ブンシルは、術後すぐのファサンを気遣い、早く帰るように促すのだった。
ウェサンからの荷物の中に、コインロッカーのカギがあった。
ファサンとの連絡用のロッカーだと言う。
そこに入っていたファイル。
「兄さんに渡して」との伝言が。
中に入っていたのは、大金が入金された通帳だった。
そして、プンサンへの想いがつづられた、ウェサンからの手紙だった。
プンサンはICUへと直行する。
そしてウェサンを揺さぶるのだった。
ヨルハンや、ブンシルたちに押さえられるプンサン。
ウェサンはまたもや心肺蘇生が必要となる。
ブンシルやプンサン、そしてファサンの目の前で、ヨルハンは懸命の蘇生措置。
すると、奇跡が起きた！
ウェサンが永い眠りから目を覚ましたのだった。
ウェサンがプンサンにと預けた通帳。
プンサンは「返す」と言うが。
ブンシルは「もらうべきだ」と言う。
ところが。
ヤクザの会長が、ウェサンが入院中に利用停止にしていたのだ。
会長の元へ行き、何発か拳をお見舞いするウェサン。
「利用停止の解除ができた」と、ブンシルの元へと帰って来たウェサンだった。
ジンサンは中古車販売の店で働いていた。
プンサンは、そんなジンサンに「戻って来い」と優しく声をかける。
シムランは元気な赤ん坊を出産していた。
縁が無いと悟ったシムランは。
ウェサンに赤ん坊を預けて去っていく。
ウェサンの家では。
ブンシルにプンサン、ファサンにジンサン、皆が優しく赤ん坊を受け入れてくれるのだった。
ヨンピルに会いに来たウェサン。
もう一度、一からヨンピルに告白する。
「俺には何もない。ヤクザの組員をしていて何度も命を落としそうになった。軽い障害もある。おまけに赤ん坊までいる」と話すウェサンの唇を塞ぐヨンピル。
プンサンは入院中、ジョンサンとファサンが病院着で歩く姿を目撃していた。
ブンシルを問い詰めるプンサン。
提供者が妹たちだと知ってしまった。
ブンシルは、「私達の美しい秘密にしましょう」とプンサンに言い聞かせる。
ファサンは結婚、チルボクとの子どもを妊娠中。
大きくなったウェサンの子供と一緒に、店番をするファサン。
小さな店から何店舗も経営することになっていた。
ファサンの持ち前の明るさと気立ての良さのせいでしょうか(^▽^)/
ジンサンが憎んでいた敵キム・ミリョンが、大けがをして入院していた。
恨みを晴らしにやって来たジンサンは。
寝たきりのミリョンの前でジャージャー麵を食べ、お金をばらまいて帰って来る。
プンサンの病をきっかけに、兄弟たちも一致団結。
ただ1人、プンサンが許すことが出来ない母親ヤンシムは。
見る影もなく変わりはて、資源回収の荷車を押す生活。
そんな母でも、優しいプンサンは見捨てることが出来ないようで、家の前に日用品を置いていく・・・。
ファサンとジョンサンの誕生日祝い。
それぞれの兄弟たちも皆独立し、それぞれの家庭を持っていた。
相変わらずの大家族。
家族の人数分の幸せが、そこにはあった・・・。
第26話最終話の感想
何はともあれ、プンサンたち一家にも。
波乱万丈のひと冬を超え、穏やかな春がやって来たようですね。
相変わらず兄弟思いのプンサンですが。
それぞれの兄弟たちも皆、無事に独立したようです。
それぞれの家庭を持ち、双子のファサンとジョンサンは同じく妊娠中。
ジンサンもかつての彼女、イェシムとの間に子供が生まれていました。
ヨンピルとウェサンもとても幸せそうですね。
苦労した分だけ、幸せが訪れたようです。
借金地獄から救ってくれたのは、ウェサンの命がけの大金でした。
プンサンも無事に移植が終わり、生きることが出来て本当に良かったですね。
母親の愛情を受けることは出来なかった兄弟たちですが。
兄プンサンからの絶大なる愛情の元育った4人は、この先幸せになる事でしょう(^▽^)/
母ヤンシムの姿には衝撃を受けましたが・・・。
自業自得だと言われても仕方がないですよね。
プンサンがコインロッカーのカギを手に、封筒を入れるシーン。
誰かとの連絡用のコインロッカーだったのでしょうか・・・。
もしかして。
優しいプンサンが見捨てることの出来ない母ヤンシムへの送金だったのでは？とも思えるシーンでした。