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クルミットです♪
ウェサンが兄プンサンからの手紙を読み、急いで向かった先は・・・。
チルボクの母ダルジャに、「聞きたいことがある」と言うウェサンですが・・・。
【がんばれプンサン】(ネタバレあり)
第22話
ダルジャから、母親の本当の姿を聞いたウェサン。
「プンサンは、あんたたちにいい母親の記憶でいさせてやりたいと話していた」と聞かされる。
母親が話していたことは全て嘘だった。
示談金も、母親が横取りしていた。
ウェサンはプンサンの後姿を眺めながら、涙が止まらなかった。
ウェサンはヤクザ同士の争いが原因で、救急搬送されてくる。
命に関わる怪我を負ったウェサン。
ジョンサンはヨルハンに言う。
「このことは、誰にも言わないで」と。
ジンサンは断食道場に入門する。
食事制限は何よりも辛かった。
兄を助けるためには何とか頑張ろうと決意したジンサンだった。
ヤンシムは、改心したのかと思いきや。
ブンシルに言う。
「借金を残して死ぬわけにはいかないでしょ。身の回りを綺麗にしてから移植したいの」と。
聞いたこともないような大金の借金を用立てるブンシル。
自分の実家の権利証を持ち出し、大金を借りるのだった。
そしてヤンシムに手渡すブンシル。
本当に借金返済にあてると言うのでしょうか(≧∇≦)なんだか信用できない・・・
プンサンはファサンの居場所をチルボクから聞き出す。
そして今までの過去を謝るのだった。
心から謝罪するプンサンだったが。
ファサンはそれでも許せないようだった。
「二度と会わない!」と言って去っていくファサン。
ヤンシムはプンサンに心から謝罪し、移植を受けるように説得に来る。
プンサンは、母親からの謝罪に涙する。
その頃ウェサンは、ICUにいた。
意識が無いまま、生死の境をさまよっていた。
ジョンサンはヨンピルの愛している年下男がウェサンだと知る。
ウェサンの携帯に、ヨンピルの電話番号が記されていたのだ。
ヨンピルはジョンサンから、ウェサンがICUにいることを聞かされる。
側に寄り添うヨンピル。
いよいよプンサンの肝臓移植の日がやって来た。
母親は先に手術室へ。
プンサンを見送るジョンサンとジンサン・・・。
第23話
手術室に入ったヤンシムに、麻酔をかけようとしたその瞬間。
「ちょっと、トイレに!」とヤンシム。
なかなか戻らないトイレを覗くと。
ヤンシムは怖くなり逃げ出したようだった。
急きょ手術は中止となった。
プンサンは、理由を聞きショックを受ける。
やっと母を許すことが出来たプンサンでしたが。こんな裏切りを受けるなんて
ジョンサンとジンサンがヤンシムを捕まえようと追いかける。
母親は性懲りもなく、また男を捜しに行くと言う。
「お金を持ち逃げしてしまったのよ。手術台に上がると急に怖くなって・・・」という母ヤンシム。
ジョンサンとジンサンは、こんな母親だったのかと言葉が出なかった。
ゴミに隠れてまで、息子を助けようともしないヤンシムを見て。
ジョンサンたちは去っていく。
ICUでは。
ウェサンの容体が急変していた。
ヨルハンが懸命の治療にあたる。
心肺停止は何とか持ち直したようだが。
いつ何があってもおかしくないと言う。
もしもの時は。
「ウェサンの肝臓移植を考えよう」と話すヨルハンだった。
ファサンはフンマンのいるところで一緒に生活をしていた。
家族とは連絡を取らす、フンマンと暮らしていこうと考えていたのだが。
美人で明るく気立てがいいファサン。
漁の仲間達がファサンを褒めることが、フンマンには気にくわないようだった。
酒を飲むと人格が変わる。
そしてまたファサンに手をあげ、ファサンは恐怖から逃げ出すのだった。
昔から変わらない、この繰り返し。
それでも似た者同士だと感じているファサンは、フンマンから離れられなかった。
ジュンイはとうとうプンサンの肝臓がんを知ってしまう。
そして駆けつけ「私の肝臓をあげる」と言う。
第24話
娘や孫を見ていると。
高齢の自分にも何かできないかと考えるブンシルの父親ボグ。
「肝臓適合検査を受ける」とジョンサンの病院までやって来た。
もちろん、ジョンサンは高齢であることも考えてお断りをする。
ジンサンは断食道場にいながらも、意思が続かなかった。
チキンを食べまくるジンサン。
ブンシルもチルボクもあきれ果てる。
ジョンサンに呼び出されたブンシルは。
「本当は姉さんの肝臓は適合するの」と言われるブンシル。
「合わないと言え、と兄さんに言われていた」と話すジョンサン。
ブンシルは「死ぬことも覚悟しているわ」と。
「移植の準備をして欲しい」と言う。
プンサンには、「交通事故で脳死の患者だ」と話す。
喜ぶプンサン。
ファサンは自分の母ヤンシムが、自分を借金のために売ったと言われていた。
嘘だと信じたかった。
そこで当時の店のマネージャーと会うことに。
そして真実を知らされる。
「当時、兄さんがいなかったら、おまえも生きていなかっただろう」と言われる。
プンサンが、自分のために身体放棄書を書いてまでファサンを助けていたという。
ファサンはジョンサンの病院までやって来る。
「私とあんたで肝臓を提供しよう!」というファサン。
ジョンサンから話を聞いたブンシル。
すると今度はジンサンがやって来る。
「俺が脂肪肝を治して兄さんに肝臓をあげるんだ」と言う。
なんだか突然、家族が皆提供したいと言う話になりました(^▽^)/
ジンサンは短期間で何とか脂肪肝を治そうと努力するのだが。
肝機能が悪いと内科医に言われる。
ファサンに、弟ウェサンのことで真実を話すことにしたジョンサン。
「実は・・・。ウェサンがここにいるの」というジョンサンは。
ICUにいるウェサンの所へとファサンを連れて行く。
母親代わりとなり、ウェサンを育てたファサン。
ICUの部屋の前でずっと座りつづけていた。
第22話から第24話の感想
プンサンが生きることも諦めようとしていた中に。
憎くてたまらない母親ヤンシムが、プンサンに肝臓移植をしてくれると言うのです。
びっくりしましたよね(≧∇≦)
やっぱり!な出来事が起きましたが。
まずは大金を要求してきたこと。
そして、突然手術の寸前に逃げ出してしまった事・・・。
悲しいかな・・・どこまでも、母親失格です。
お金のために自分の娘まで売ってしまうヤンシム。
そんなダメな母親からずっと守って来たプンサンですが。
ファサンも、ジンサンも、ウェサンも。
皆プンサンの事を誤解していましたね。
真実を知り、「なんて自分はひどいことをしたんだろう」と思い直す3人でした。
ジンサンは、自分の肝臓を提供できるよう一生懸命努力はするものの。
意志の弱さが彼のダメなところのようで。
ファサンも、プンサンが自分のために身体放棄書まで書いて助けてくれていたことを知ります。
ウェサンも、本当は母親がお金をくすねていた事を知ります。
プンサンの大切さを思い知る兄弟達でした。
1日も長く生きて欲しいプンサンです。