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クルミットです♪
どうやらマイケル・リーは局内にいるようだ。
確かではないけれど、そうチャンミは考えている。
イェウンが要員たちの動きを逐一報告するように言われたり
チャンミに尾行がついたり。
そして何よりもチームが解散するという強硬手段をされていることが
何よりの証拠だった。
どうやって追い詰める？３人は考えを巡らせるのだった。
【グッド・キャスティング】(ネタバレあり)
１０話
タク本部長が言っていた。
「マイケル・リーがピ・チョルウンを殺した動画を持っている」
でも、一体どうやって手に入れる？
マイケル・リーを捕まえる為のチームも解散を迫られている。
チャンミ・ミスン・イェウンが知恵を絞って考える。
まだ、いける。これだという案が浮かぶ。
でも、３人で突っ走れば組織から解雇されてしまうこともあるかもしれない。
今日明日の生活に困るようだとそれは無理だと言うミスン。
確かに現実の生活も大事ですよね
夫には要員だということを秘密にしているミスンは、家の前で国家情報院の車で
作戦会議している所を夫に気づかれそうになる。
そうだった、表向きは保険の外交員ということになっていましたね
その様子を罪悪感を持ちながらも、イェウンは密告する。
清掃員としてイルグァンハイテック社に潜入しているミスン。
局長のタイピンをすり替え、盗聴器を仕掛けるそのタイピンが
本物であれば裏にシリアル番号が入っているはずなのに、入っていない。
局長が持っていたものも模倣品だった。
本物じゃないことに何か理由がかくされているのでしょうか
チャンミがイルグアンハイテックの専務室に潜入した時、本人が急に現れる。
大事な手紙を落としたと言い訳をするが、専務の疑いはしつこい。
その事は社長のソクホにも連絡が入る。
慌ててかけつけるけれど、チャンミは追い詰められていた。
産業スパイかもしれないと通報しようとする専務をソクホが止める。
１１話
チャンミが奪えなかった手帳をミスンが持ってくる。
しかし、その手帳は白紙で帳簿もなにもなかった。
タク本部長に騙されたのだろうか。
イェウンが匂いに気付く。
あぶり出しをすると、文字が浮かび上がった。
チャンミ達に協力する裏で、チャンミ達の行動を報告するイェウン。
娘の為とはいえ辛い。
帳簿を持ち出せなかったイェウンは、娘の命が惜しかったら
１時間以内に持ってこいと指示される。
チャンミ達に正直に話せば力になってくれそうなのに・・
そして、手帳を渡した時イェウンの後ろにチーム長が立っていた。
その手帳は、国家情報院に持ち込まれ局長に渡される。
やっぱり！！
チーム長は、全てを知り局長の部屋に挨拶にくる。
罠にかけていたはずが、局長がはめられていた。
実はイェウンがチームを裏切ることに苦しさを覚えチーム長に相談していた。
それが１番いいですよね
お前らに捕まるなんてありえないと怒る局長に、ミスンの一撃が入る。
いくら賄賂をもらったのか、本当に許せない。
要員たちの気持ちを無駄にしてと。
たくさんのことに巻き込まれてしまったイェウン
あの日ミンソクからの最後のメールに返信しなかったこと
チャンミがミンソクを助けずにマイケル・リーを追ったこと
全てを知って泣き崩れていた。
１２話
チャンミは考えていた、ピ・チョルウンを殺した
犯人を捕まえたら作戦から離れると次長に言う
半年前、内部調査のためにマイケル・リーを
捕まえる作戦に合流させると言われ今がある。
「マイケル・リーをつかまえなくていいのか」
そう問われたが、それよりも大切な事がみつかったと。
しかし、作戦を抜けることは許されなかった。
タク本部長に手帳を渡すとして2人で会ったチャンミ。
しかしそれはタク本部長が持っているピ・チョルウン殺害の動画を手に入れる為だった。
動画を手に入れ、それを奪い返そうとするタク本部長を振り切るように逃げていたチャンミ
いよいよ追い付かれるかという時に、タク本部長が走ってきた車に跳ね飛ばされる。
その車は、イェウンを脅していた車と同じだった。
誰なんでしょう
「動画を観たのか？」
銃を持つその人物が言った。
その時、イェウンが銃を持って助けに入る。
その人物がイェウンを撃とうとした時、チャンミが間に入って撃たれてしまう。
意識不明の重体だが、何とか一命を取り留めたチャンミ。
その時、データのハッキングをしのがイルグアンハイテックのオク所長だと判明する。
逮捕された国家情報院局長が釈放されるためにすがったのは、ソクホの元妻だ。
オク所長とも繋がっている、ソクホを再び手に入れるために動いていた。
１０話・１１話・１２話まとめ
今回はイェウンが子供を盾に脅されていて可哀そうでした。
子供を守るためなら、大切な仲間を裏切ってしまうのも仕方がないのかもしれません。
でも、それをチームのみんなは分かっていて最後は助けてあげるとても素敵な話でした。
それにしても、ソクホの元妻の行動が危険すぎます。。