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クルミットです♪
高麗プロジェクト復活と言う、チョンイの言葉に頑なに反対していたプンドですが。
チョンイを信じて、向き合うことにしました。
【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)
第67話
記者を呼び、美人図のインタビューを受けることにしたプンド。
ヨンイン会長も、高麗プロジェクトに協力してくれそうな中立の立場の役員たちのリストをチョンイに渡す。
苛立ちと悔しさにあふれるのはピルドゥだった。
何としてもプンドの邪魔をしようと必死に動く。
ジナと手を組むピルドゥ。
ピルドゥの裏金を手にしているジナは、随分と強気だった。
ピルドゥはジェランを巻き込もうとするが。
ジェランもいつまでもピルドゥの言いなりではなかった。
「こちら側についてくれたら、今の生活を維持できるようにする」と話すピルドゥ。
そんなピルドゥの頬を平手打ちしたジェラン。
今までなら考えられないジェランの行動ですね
ピルドゥもプンドも、自分側に味方を取り入れようと役員たちに接触中だった。
そんな中、チュボの株を大量に購入したと言う会社があった。
HRコーポレーション。
ジナの手元には、その会社の資料があった。
チョンイはそのことに気付いていた。
ジナもチョンイも、HRコーポレーションと会うことを取り付けようと必死だった。
チョンイたちが一足先に会うことを取り付けたのだが。
その話を小耳にはさんだジナは。
先に会いに行く。
運悪くチョンイたちが乗ったエレベーターが、ストップしてしまったのだ。
ジナに先を越されてしまったチョンイたち。
エレベーターがストップしたのもジナのせいでは?と疑いたくなります
HRコーポレーションとしてやって来たのは、シジュンと刑務所で一緒だったジョンス。
車に乗って帰るジョンスに、走り寄るチョンイたち。
ところがジョンスは「時は金なり・・・と言うでしょう」と車を出して去ってしまうのだった。
いよいよ株主総会の日が。
そこに現れたのは何とシジュンだった。
「HRコーポレーションのペクです。以後お見知りおきを」と挨拶をする。
第68話
HRコーポレーションの本部長として現れたシジュン。
チュボの大株主だった。
プンドの解任案を推してくるピルドゥ側。
シジュンは、「トップの交代は経営の混乱を招く」と言い、解任反対を出す。
そして、「高麗プロジェクトにも期待している」と話す。
1000億を投資すると言うシジュン。
シジュンは、「復讐のためにチュボにやって来たわけではない」とプンドに話す。
「より大金を生み出す方に投資する」と。
ジナは、死んだはずのシジュンが自分たちに復讐するためにやって来たと思っている。
しかしシジュンは、昔の事を考えるとはらわたが煮えくり返るほどの憎悪を感じながらも、
あくまで冷静にジナに対応するのだった。
ジナはさっそく社内で味方を付けようと動いていた。
チュボの広報チームのタク課長を巻き込むことに。
娘が近々手術をする事を知ったジナ。
大金を通帳に振り込み、手渡すのだった。
チョンイがいた特別チーム班は解散となり、チョンイだけが追い出される形に。
原料開発園も、高麗プロジェクトを辞めさせるために閉鎖とされてしまう。
全てピルドゥの仕業だった。
ヨルメが世話をしていたポクナムは急成長していた。
その謎を解くためにコ所長も調べていたのだが、お手上げだった。
そんな時、ハッキュがポクナムの急成長の謎を解き明かしたのだった。
ヨルメが毎日上げていた水は、龍王里の湧き水だと。
ハッキュは毎日組んできた龍王里の湧き水が、チョンイのためにも役に立ったと喜んでい ますね
ジナが陣道指揮を執る部屋に出勤してきたのは、何とコ所長だった。
ジナのチームと、チョンイの開発チームは部屋を共有して使うことになったのだ。
開発チームのチーム長にはチョンイ。
ジナは驚くのだが・・・。
第69話
シジュンは「投資するために、チュボでその行方を見守る」と言う。
ジナがいる部屋にやって来たシジュン。
「今日からここが自分の部屋だ」と言って、ジナを追い出すのだった。
ピルドゥに文句を言いにやって来たジナ。
居場所を取られ、イライラしていた。
ピルドゥはジナに言う。
「美人図よりいいプロジェクトを探すか、無ければプンドを邪魔するしかない」と。
ジナは相変わらず卑怯な手を使っていた。
プンドたちの動きを読むために、コ所長のデスクを覗き見る。
そこには、龍王里の湧き水や植物の資料があった。
ピルドゥにすぐに報告するジナ。
プンドたちは、ポクナムの大量生産を急いでいた。
ジナやピルドゥに見つからない場所に飢えなければと悩んでいたのだが。
灯台下暗しよ
と言い、閉鎖された原料開発園に植えることを提案したチョンイ。
幼いころ、原料開発園に来た記憶が蘇る。
ポクナムを龍王里の湧き水で育てていたチョンイたち。
夜に原料開発園へとやって来る。
ポクナムの成長を見て喜んでいたのだが。
電球が切れかけて、辺りは薄暗くなってしまう。
プンドが電球を取ってくるため、その場を去る遠くから男の影が。
チョンイは近づく男の影に、幼いころ感じたのと同じ空気を感じ取る。
そして現れた男は・・・。
ピルドゥだった。
あの恐ろしい夜の記憶が、チョンイの中で鮮明に蘇ったようです
第67話から第69話の感想
シジュンの財布が川で見つかったと聞いたドッキやジナ達は。
シジュンも自殺したのではないか?と思っていたようですね。
シジュンが生きていることは、ジナ達にとっては非常に不利です。
自殺したのではないかと聞き、安心していたジナですが。
何と!
立派な会社の本部長として帰って来たのです!
ジョンスの協力のもと、シジュンはずいぶんと変わりましたね。
すぐにカッとなり、熱くなっていた自暴自棄のシジュンから、冷静に全てを判断出来るようになっていました。
心の奥底には、もちろん母ムシムを殺された憎しみは残っていますが。
チュボの経営にも携わろうと、チョンイやジナ達の前に姿を現したのです。
復讐心を表に出さないシジュン。
返ってジナとチョンイは心の中がわからず、苦心していますね。
原料開発園でおきた、かつての恐ろしい記憶がチョンイの中に蘇って来たようです。
母を亡くし、恐怖に怯えた幼き日と同じ空気をピルドゥに感じたチョンイです。
ピルドゥを一刻も早く追い出せますように。