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クルミットです♪
ソンジャの病はすぐに皆が知ってしまいました。
こういう時に各々の人間性が表れて面白い。
ジョンスとヘミは相変わらず悪役まっしぐらですが、ジンスとミオクは少しだけ反省したようです。
娘たちは母のため、母は娘たちのため、懸命に努力する姿が泣けますが、こんなけなげな思いもぶち壊すやつらがいるのですよね!
怒ったソンジャが病院から抜け出し…
【世界で一番可愛い私の娘】(ネタバレあり)
第49話
パート中だったミソンは制服のままふらふらと店の外に出るが、道路に座り込んでしまうほどの衝撃だった。
ミソンの歳は30後半?道に倒れて泣くのは韓国ならでは!
ミソンが家に着くとソンジャが部屋で倒れていた。
この時、ソンジャの弟ヨンダルも初めて事の重大さに気付くのだった。
不謹慎ですが韓国の救急車可愛い!パトカーも水色で可愛いのですよね(*^_^*)
ソンジャの可愛い長女はこんなに泣き虫だったのか?
医者の説明を受けても泣いてばかりだった。
ミソンにできることは何だろう?
ソンジャの容体がジョンスからヘミの耳に入る。
まだ何も知らない、しかも妊娠中のミリだが、ヘミが攻撃しないはずもなく…
ヘミは本当の悪人!!
ソンジャの病室。
泣くばかりで頼りないミソンにソンジャは「しっかりしなさい」と…
また、ミリとミヘを気遣うソンジャはふたりには知らせないようにとも言うのだった。
ソンジャは娘の心配ばかり(T_T)
楽しく結婚準備をするミヘとウジン。
ウジンは結婚を急ぐソンジャに違和感を持っているが、肝心のミへは何も気付いていなかった。
テジュとインスク。
ジョンスとヘミたちの計画を知ったテジュは怒り、インスクの提案どおり自分がHSグループの会長になることを決意する。
また、ふたりはミリにソンジャの病気のことは知らせないことにした。
治療を拒否するソンジャにミソンとヨンダルは無理矢理抗がん剤治療を受けさせる。
ミソンが実家にソンジャの着替えを取りに行き洋服ダンスを開けると中は空っぽ。
ソンジャは自分の洋服を全部捨てようとしていたのだ。
ミソンはゴミ袋の洋服をもう一度タンスに戻した…
次にソンジャの下着を取り出すとおしゃれとはほど遠いもので、パンツには穴があいていた…
せつない!!
ミソンが病室に行くと、ソンジャは抗がん剤治療と闘っていた。
そんな苦しい中でも、ソンジャはミリとミヘの心配ばかり。
インスクとパク理事は他の理事たちを味方にするべく動き始める。
まずHSアパレルでのミリの評判は上々。
テジュを会長にする案についても、ヘミたちの評判が悪いため順調に進んでいた。
頑張れ、インスク!!
インスクとパク理事がいるレストランで、偶然にもヘミが不倫相手と食事をしていた。
むろん、ヘミの不倫を知らないインスクではない…
ヘミは意外と隙が多い(*^_^*)
ヘミとインスク。
インスクに写真を撮られたかと慌てるヘミ。
ヘミの「証拠写真」なら、すでに山ほど準備しているインスクだった。
インスクも仕事中にいい顔をする!やはりミリの母親です(*^_^*)
勘のいいヘミは怒りながらも、インスクが何か企んでいることに気付く。
そして、一か八かインスクとミリのスキャンダルを流そうとするのだった。
あらら(^^;)
一方、テジュは悩んだ末ミリの執務室へ…
やっとミヘが帰宅すると、店は休業、ソンジャの姿はない。
病院に駆けつけたミリとミヘは…
―続くー
第50話
泣き続けるミリとミヘを、今日はミソンが力づける。
「奇跡を信じて治療を始めた」ミソンだった。
病室に行くと、我慢できずにソンジャに取りすがって泣くミリとミヘ。
遅れて病室に入ったテジュも涙をこらえることができなかった。
いったん帰宅したミソン。
ソンジャの病気を義父母も知ることになり、ミオクは相変わらず無神経な発言をし、思慮深いデチョルがたしなめる。
ミオクもなかなかのくせ者(^^;)
さすがに今回はミオクたちも快くダビンの世話を引き受ける。
また、早くに夫を亡くし独りで生きてきたソンジャに比べ、自分たちの幸せに気付くのだった。
ソンジャの一生を否定するわけではないけど(^^;)
ミヘとウジン。
結婚できないと言いだしたミヘ。
ウジンはソンジャの気持ちをくんで予定通り結婚しようと言うが…
テジュとインスク。
ふたりは結局、ミリがソンジャの看病に専念できるようサポートすることにする。
また「計画」は予想以上に賛同者が多く順調に進んでいた。
上手くいきますように(*^_^*)
病院。
治療の辛さに音を上げるソンジャ。
けれどミソンは「辛くても耐えて生きてくれ」とソンジャを励ます。
ミヘの結婚式、ミリの出産、見せてあげたい(>_
苦しむソンジャを見てミリは医者に相談。
医者の答えは残酷なものだった…
ソンジャの場合、抗がん剤治療は家族の慰めとは!これは悩みますねー(^^;)
三人の娘。
ミリは「ソンジャの治療をやめないか」と言う。
治療すれば治ると信じているミヘは、怒りのあまり言ってはならないことを口にしてしまう。
言い過ぎたミヘの頬をミソンが打つ…
難しい問題すぎてわからない(T_T)
ミソンは優しくミリを慰める。
数日でミソンは母親がわりが務まるようになっていた。
泣いてばかりだったミソンが(*^_^*)
テジュとジョンス。
テジュがミリはしばらく看病に専念すると報告すると、ジョンスはいつも通り無神経かつ自分勝手なことばかり言うのだった。
ジョンスにお仕置きを!!
ミリが子供を産んだら追い出す計画を認めたジョンスにテジュはある報告をする。
テジュが父親を思い、言葉を尽くしてもジョンスには伝わらない。
そして、最後の対決の時は迫っていた…
この父息子も大変(^^;)
一方、危機を感じたヘミは記者と会いミリとインスクの関係を暴露した。
ジンスがソンジャを見舞うと、今日は元気なソンジャが友人と花札をしていた。
頼りになる婿と紹介され喜ぶジンス。
そしてジンスは自転車のありかまで教えてもらった。
ついに自転車が(*^_^*)
少し元気になったソンジャは大部屋に移りたいと言い出す。
ソンジャはお金のことや娘の看病の負担が気にかかるようだった。
インスクとミリのニュースが出て、病院にいたミリの所にまで記者が詰めかける。
ショックで倒れたミリを見たソンジャは…
―続くー
第51話
インスクからの電話ですべてを知ったソンジャ。
怒ったソンジャが病院を抜け出し向かった先は…
怒ったソンジャは怖いぞー(*^_^*)
ジョンスの屋敷。
ソンジャの気持ちなど考えたこともないジョンスは、会社の評判が悪くなったと怒っていた。
そ知らぬふりでジョンスをとりなすヘミも人間とは思えない冷血ぶり。
本当にひどいやつら(>_
しかし、彼らの前に現れたソンジャの剣幕には返す言葉がなかった。
もとより保身しか考えないジョンスとヘミが、命がけで娘を守ろうとするソンジャに勝てるはずがなかった。
怒ったソンジャは無敵!かっこいい(*^_^*)
駆けつけたインスクにもソンジャは強烈なダメ出し。
「あんたにミリを任せておけない!子供を守れない親は親じゃない」と。
圧倒的にソンジャが正しい(*^_^*)
ミリとテジュ。
お互い自分が悪かったと謝りあう。
幸いお腹のなかの「浪漫」(胎名)も無事だった。
ヨンダルとミノは懸命にソルロンタン店を守っていた。
ミヘが自宅で目覚めると、ウジンが来ていて朝食の準備をしている。
そしてウジンはミヘに嬉しい提案をするのだった。
ウジンは大人で優しい(*^_^*)
ミリの退院後、インスクの家。
インスク、テジュ、ミリ。
ミリがインスクに理事や株主の反応を聞くと、やはり良くない状況。
その後テジュの発案で、記者会見はテジュ、会社の内部のことはインスクが対応することに決まる。
一方、ミリは本家に戻ることにした。
さすがはミリ(*^_^*)
蓮の花が美しい公園。
どこだろう?韓国にはたくさん蓮の花の名所があり蓮の花祭りもあります!
ベンチに座ったソンジャとミソン。
ソンジャは昔の苦い思い出話をミソンに聞かせる。
ふと「母さんに会いたい」とつぶやくソンジャ…ソンジャもまた母の「世界で一番可愛い娘」だったのだ。
(T_T)(T_T)(T_T)
病院への帰り道。
ソンジャはこのまま家に帰りたいと言い出す。
ミソンはどうするのだろう?
ソンジャの店はヨンダルが頑張って切り盛りし、嬉しい事にバンド仲間も手伝ってくれていた。
そこへ様子を見に来たデチョルも一安心する。
久しぶりに帰宅したミソンはジンスとダビンの大サービスを受ける。
ソンジャが治療を受ければ当然回復すると思っているジンスに、ミソンは複雑な状況を話した。
ここは悩みどころ(^^;)
ミヘとウジンがソンジャを見舞うと、その日は元気なソンジャがミヘの結婚式でいままで払ったご祝儀を回収すると言い…
ソンジャの面白話に思わず笑ってしまうウジンだった。
元気なソンジャは周りも元気にする!
ミリが本家に帰ると玄関前に大勢の記者たちが待ち構えていた。
会長の座に執着するジョンスとヘミはテジュへの対抗策を立てていた。
そこへ現れたミリ。
ジョンスとミリ。
ふたりきりになると孫の心配をするジョンス。
しかし、会社の勢力争いになると話は別で、強気の姿勢をくずさない。
血族と会社どちらか選べと言われたら会社を選ぶというジョンス。
考えてみたらジョンスも可哀相な人かも(^^;)
ソンジャとインスク。
インスクは昨日のソンジャをみて、本当に反省と感謝を抱いたことを伝えにきたのだ。
インスクはソンジャに上から目線でしたからね(^^;)
対するソンジャはミリを育てたおかげで嬉しい事がたくさんあったと告げる。
ソンジャはミリを押しつけたインスクが恨めしかったが、同時にインスクがミリを迎えに来る日を恐れていたのだ。
ソンジャとミリは特別感がある(*^_^*)
あと三年だけ生きたい…ソンジャのささやかな望みは叶わないのか?
テジュの記者会見。
インスクの代わりに会見に現れたテジュ。
ミリとのいきさつは正直に、会長解任については会社の未来のためと堂々と話すテジュ。
その頃、インスクは会社内部で動いていた。
集まった理事たちに深々と頭を下げるインスク。
インスクもまた、会社の未来のためだと理事たちを説得した。
ミヘの失敗で昨夜は付き添いがいなかったソンジャ。
三人の娘たちが病室に入ると、静かな夜が寂しかったのか泣いているソンジャがいた…
―続くー
第49話~第51話 感想
「母さんに会いたい」というソンジャのつぶやき。
そうです!ソンジャもかつては「世界で一番可愛い娘」だったのです。
ドラマもいよいよクライマックスですが、楽しいばかりのホームドラマに終わらない深い題材だったのだと、今さらながらに気付きました。
モーパッサンの「女の一生」という1800年代の作品は貴族社会に生きた不幸な女の一生を描いたものですが、本はもちろん、映画、ドラマ、舞台になり現在まで受け継がれています。
女の一生って永遠の命題なのだろうと思います。
このドラマでもソンジャ、三人の娘、その娘と三世代を描いた意味は各時代の女を知った上で、ドラマ中でも言われますが、ダビンの時代はもっと良い時代にしなければならない!ということなのかなーと(*^_^*)
それにしても母と娘の絆はこんなにも深いものなのでしょうか?
実は私にも娘がいますが、こんなに「愛し合っている」自信はありません。
視聴者の皆さんはいかがですか?
さて、ソンジャの一生はどんなものになるのでしょう?
またタオルが必要なのは間違いないですね。