熱血司祭-あらすじ-全話一覧-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-熱血司祭-あらすじ-全話一覧


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クルミットです♪
『熱血司祭』は2019年2月15日韓国SBSの新しいドラマ枠、金・土ドラマとして30分1話としてスタートしました。
「司祭」は日本では余り身近に感じませんが、韓国では4人に1人はクリスチャンということもあって、
「司祭」は韓国では身近な人なのではないでしょうか。日本でいうお坊さんとか住職さんと私たち一般人の距離を想像して頂くと丁度いいのではないでしょうか。
そんな「司祭」役にキム・ナムギルが扮しています。2009年の『善徳女王』のピダム役で爆発的な人気を獲得し、2010年には日本合作ドラマ『赤と黒』の主演に抜擢され、鋭い視線の中に悪を感じる時もあれば、笑った顔は優しく人懐っこさが見え隠れし、哀愁を帯びた表情をすれば涙を誘う演技ができる演技派の彼が、今回は少しコミカルさも含んだ「司祭」役を好演しています。
女性陣では、「検事」役でイ・ハニが出演しています。彼女はソウル大学出身でしかもミス・コリア出身の才色兼備。今回、美男のキム・ナムギルと美女のイ・ハニが初回から白目を剥いて演技する姿に驚きました! 前回、『サメ~愛の黙示録~』でも共演されていましたが、シリアスなドラマだったので、二人してそんな表情をするなんて夢にも思っていなかったというファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか♪
『熱血司祭』はコミカルでもあり、シリアスな場面もあり、アクションもある観ていて飽きないドラマになっています。
韓国では2019年上半期の視聴率NO.1にも輝き、キム・ナムギルは「第46回韓国放送大賞」の演技者賞にも輝き、「ソウルドラマアワード」「アジアコンテンツアワード」でも演技者賞を獲得しました。
好評のためシーズン2の話も浮上しています。
ここでは韓国ドラマ『熱血司祭』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を提供しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!

熱血司祭 あらすじ

キム・ヘイル(キム・ナムギル)は今はカトリックの司祭であるが元は国家情報院対テロ特殊チーム要員でした。過去の出来事から怒りを抑えられない障害を持つことになったヘイル
は司祭になってからでも問題を起こしています。そこで、もう一度クダム聖堂の恩師のイ・ヨンジュン神父の元へ訪れることになります。
ある日、恩師のヨンジュン神父が事件に巻き込まれて亡くなってしまいます。そこから多くの人間が関与し、ドラマが動き始めます。
ヘイルはヨンジュン神父の死を不信に思い捜査し始めます、それを妨害するための要員としてクデム警察署の刑事課で昇進もできないク・デヨン(キム・ソンギョン)。偶然、クデム
聖堂のカトリック信者であったソウル中央地検検事パク・キョンソン(イ・ハニ)もヨンジュン神父の事件で対立します。

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熱血司祭-1話-2話

熱血司祭-3話-4話

熱血司祭-5話-6話

熱血司祭-7話-8話

熱血司祭-9話-10話

熱血司祭-11話-12話

熱血司祭-13話-14話

熱血司祭-15話-16話

熱血司祭-17話-18話

熱血司祭-19話-最終回(20話)

見どころポイント
見どころと言えば、キム・ナムギルのアクションシーンでしょうか。毎回、どのドラマでもキム・ナムギルは殆どスタントを使わずにアクションシーンを撮影されていますが、今回も
怒りが抑えきれない役どころなので、アクションシーンが満載です! 手首の骨折など度重なる負傷も乗り越えて撮影を無事終了されました。
後は、俳優陣のコミカルな演技にも注目です! 初回でキム・ナムギルとイ・ハニの白目を剥くシーン、キム・ソンギョンの全裸で街を徘徊⁉するシーンが出てきます。これからもどんどん出てくるのでお見逃しなく♪

熱血司祭 評価・レビュー

韓国ドラマ「熱血司祭」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓

『熱血司祭』は、コメディータッチで描かれたアクションドラマです。

キム・ナムギルのドラマではアクションはつきものですが、今回はとっても多かったです。

殆どスタントマンなしでアクションをするので、今回も骨折したりと、怪我が多かったようです。

コテンドーをされていたので、やはり回し蹴りのシーンはさまになっていてとてもカッコよく感じました。

他の俳優さんたちもアクションが多くて、悪役の方でもとてもカッコよく感じました。

コメディータッチなので、笑わせるシーンも多かったです。

キム・ナムギルもそうですが、女性のイ・ハニでさえも、変顔したり、えっ、その食べ方、飲み方でいいの?と心配になる程の演技でした。

このドラマは、キム・ナムギル扮するキム・ヘイルの恩師が殺害されることでドラマが動き出します。

涙あり、笑いあり、シリアスな場面もスカッとカッコいいシーンも盛沢山でした。

キム・ナムギルが司祭役なので、『赤と黒』や『サメ』のようなラブシーンはありませんが、イ・ハニとのシーンは一瞬恋愛ドラマなのと錯覚する程、綺麗なシーンがあります。

でも、キム・ムギルのラブシーンが観たかった方は少し残念に感じるのではないでしょうか?

それにクールで陰りがあるキム・ナムギルが観たかった方も変顔や怒りが前面に出る演技が多かったので、ちょっとがっかりした方もいらっしゃるかもしれませんが、新たなキム・ナムギルを観ることができて嬉しいと思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私情を挟むと、私は『赤と黒』『サメ』のようなクールで陰のあるキム・ナムギルが好きだったので、面白いけれど・・・やっぱりクールの方が好きだわと思ってしまいました。

女装シーンもありますよ。キム・ナムギルは身長が高いので、ヒールを履くととっても大きな女性になってしまいますが、とっても美人な女性になっています。これは必見だなと感じました。

全体を見ると、主要な登場人物にもそれなりの物語があり、笑ってしまうところや、カッコいいシーン、ちょっと涙してしまうシーンがあり、いいなあと思いました。

主題歌や挿入歌もカッコよく、ドラマとの盛り上がりのシーンにピッタリでした。

男性でも楽しめるドラマとなっているなあとも感じました。

日本では全20話で放送されますが、コメディータッチのアクションドラマとしては、ちょうどいい長さのドラマだったと思います。

毎回、次はどうなるのだろうというところで終わるので、次回が楽しみになりました。

陰湿でドロドロ感もなく、楽しく視聴できると思います。

全体的にはとても面白くてスカッとするドラマでした。

シーズン2を待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか?

熱血司祭 キャスト・登場人物

韓国ドラマ「熱血司祭」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。

キム・ヘイル役(キム・ナムギル) 
カトリック司祭 洗礼名:ミカエル 元国家情報院要員

国家情報院要員時代の辛い過去からイ・ヨンジュン神父と出会い、カトリック司祭となります。
ただ、辛い過去のトラウマで怒りを抑えられなくなり、度々、問題を起こし、ヨンジュン神父がクダム聖堂に呼び戻します。
キム司祭がクダム聖堂に戻った数日後、ヨンジュン神父が何者かに自殺にみせかけて殺害されます。
そこで、キム司祭が主体でク刑事とソ刑事と合同捜査することになります。

ク・デヨン役(キム・ソンギュン) 
クダム警察署強力チームの刑事

相棒の後輩刑事が殺され、気の弱い、事なかれ主義に徹しているク刑事でしたが、キム司祭
と一緒にヨンジュン神父の死について捜査している内に、以前のク刑事に戻っていきます。
最初はキム司祭の捜査の邪魔をしたり、情けないと思ってしまいますが・・・。

パク・ギョンソン役(イ・ハニ) 
ソウル中央地検検事 洗礼名:アンジェラ

クダム聖堂の信者。ヨンジュン神父を慕っていますが、自分の出世のためなら手段を選ばないため、当初はヨンジュン神父の殺害に対しても、ことごとくキム司祭と対立することになります。
しかし、・・・。
キム司祭とのシーンが面白いです。名コンビ誕生⁉

ソ・スンア役(クム・セロク)
クダム警察署強力チーム新人刑事

新人刑事としてクダム署に配属され、ク刑事とコンビを組むことになります。
キム司祭の協力者で、キム司祭に憧れの気持ちを抱くようになります。
彼女のアクションもあります。

ファン・チョルボム役(コ・ジュン)
地域カルテルメンバー テボム貿易社長 元暴力団ボス

ボクシングの腕前もかなりのもの、キム司祭との格闘も見ものです。
元暴力団なので、部下や手下が大勢います。
部下たちも個性があるので、面白いです。

キム・ソクテ役(キム・ヒョンムク)
地域カルテルメンバー ソウル地検部長検事 パク検事の上司

パク検事の直属の上司で、カルテルの中心人物です。
嫌味なシーンも多いです。

チャン・ドンジャ役(チョン・ヨンジュ)
地域カルテルメンバー クダム区長

ファン社長と親しい仲ですが・・・。

ナム・ソック役(チョン・インギ)
地域カルテルメンバー クダム警察署署長

署長が出てくるシーンも面白いです。
都合が悪いことは握り潰します。

パク・ウォンム役(ハン・キジュン)
地域カルテルメンバー 区会議員

途中、裏切りに遭います。

キ・ヨンムン役 (イ・ムンシク)
インチキ宗教の教祖

本当にインチキっぽくて、助手とのやり取りが面白いです。

ウラジミール・コザエフ役(キム・ウォネ)
マフィア、情報通

ロシア区のバーの経営者で、このバーでカルテルメンバーが密談します。

イ・ヨンジュン役(チョン・ドンファン)
クダム聖堂の主任神父 洗礼名:ガブリエル

キム司祭の恩師でもあり、あらゆる司祭やシスター、信者たちに慕われる心優しい神父。
キム司祭を聖堂に呼び寄せた数日後、自殺に見せかけられ、殺害されます。

ハン・ソンギュ役(チョン・ソンウ)
クダム聖堂の司祭 洗礼名:マルコ 元子役俳優

キム司祭を暖かく見守り、協力します。

キム・インギョン役(ペク・ジウォン)
クダム聖堂の主任シスター

最初はキム司祭の性格を怖がっていましたが・・・。
彼女のカッコいいシーンもお見逃しなく・・・。

イ・ジュングォン役(キム・ミンジェ)
元国家情報院チーム長 キム・ヘイルの元同僚

キム・ヘイルを嫌う人物。手強い相手です。

ソンサク役(アン・チャンファン)
中華料理店配達員 タイから来た元ムエタイ選手

彼もまた後半覚醒していきます。

オ・ヨハン役(コ・ギュピル)
コンビニ店員 あちらこちらでアルバイトをしている

キム司祭たちが捜査しているところに必ずアルバイト店員としている。ソンサクの友人。

チャンリョン役(ウム・ムンソク)
チェルボムの部下 カポエラ

彼はキム司祭の敵でもありますが、おかっぱ頭の彼のファンも多かったはず。

カポエラが印象に残ります。

熱血司祭 基本情報

放送局:SBS制作
韓国放送開始日:2019年2月15日
ドラマの種類:金・土ドラマ22:00~(30分ドラマ)
話数:全40話
日本での放送局:KNTV
日本放送開始日:2019年8月9日20:10~23:15(2話連続)
(但し、第1話先行放送7月22日)
日本での話数:全20話
脚本:パク・ジェボム
(『グッド・ドクター』、『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』)
演出:イ・ミョンウ
(『パンチ~余命6ヶ月の奇跡~』、『耳打ち~愛の言葉~』)

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