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クルミットです♪
『王は愛する』は韓国で2017年7月17日から9月19日までMBCで放映された作品です。
切なくも美しい男女の三角関係・・その中で揺れ動く友情や愛を高麗時代を舞台に描いたラブロマンス時代劇ドラマです。
第25代、高麗王の息子ワン・ウォン役を演じるのは、イム・シワン。
「検事プリンセス」「太陽を抱く月」「ミセン」など多くの作品に出演しています。メンバーがそれぞれ違う事務所に移籍したことで事実上、解散となったアイドルグループZE:Aのメンバーとして、認知している方も多いのではないでしょうか?
端正な顔立ちと確かな演技力で、俳優としても実力を認められています♪
ワン・ウォンの親友で王族のワン・リンを演じるのは、ホン・ジョンヒョン。
スタイルがよく、モデルとしてデビューし「ヴァンパイア☆アイドル」「恋愛操作団 シラノ」「麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~」など多数のドラマや映画に出演しています。
演技派俳優でありながら、韓国好きなら知っている方も多いウギョルこと「私たち結婚しました」にも出演するなど、飾らない一面も素敵な俳優です!
そんな2人の男性に愛されるヒロイン、ウン・サンを演じるのはユナ。
大人気ガールズグループ少女時代のメンバーで、知らない方はいないのでは?と思うくらい知名度の高いユナ。
アイドル活動だけでなく「君は僕の運命」「ラブレイン」「総理と私」など女優活動にも積極的に活動しています。多くの芸能人が理想の相手として挙げるほど、美しいユナですが、性格はサバサバしていて、とても面白い一面も持っているという魅力もあるようですよ♪
その他にもオ・ミンソク、チョン・ボソク、チャン・ヨンナムといった韓国ドラマ好きなら、一度は絶対に見たことのある実力派俳優たちが脇を固めていますので、是非、注目して見てくださいね♪
ここでは『王は愛する』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を提供しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
王は愛する あらすじ
時は高麗時代・・第25代高麗王、忠烈王(チョン・ボソク)の息子ワン・ウォン(イム・シワン)は容姿端麗で頭脳明晰、何事にも恐れずチャレンジする姿勢で、皆を惹きつける魅力と才能を持ち合わせている。
しかし、母親、元成公主(チャン・ヨンナム)が元のフビライ王の娘だったことから、父親である忠烈王に非難されていた。そんなウォンは、政治に関わることを避けていた。
そんなウォンの親友である王族のワン・リン(ホン・ジョンヒョン)とは、家族のように仲がよく、リンもウォンの護衛としてお互いを頼りにしている様子。
そんなある日、ウォンとリンはお忍びで王宮外へ・・そこで商人ウン・ヨンベク(イ・ギヨン)の妻が殺害される現場を目撃してしまう・・しかし、犯人の本当の狙いはヨンベクの娘サン(ユナ)だった。ヨンベクはサンを守るため、侍女として身分を隠すよう指示する。一方、殺害現場を目撃したウォンとリンは、ヨンベク妻の残した遺言を伝えようと、ヨンベクの屋敷へ・・それから7年の月日が経ち、再会する3人・・。
「王は愛する-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
王は愛する 評価・レビュー
韓国ドラマ「王は愛する」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
幼い頃に母を殺されたサン・・その事件を目撃したしまったウォンとリン・・そんな3人は7年後に再会する所から物語が始まります。
話が進むにつれて、サンはウォンが好きなのかな?いや、リンが好きなのかな?と分からないまま、話が進んでいった印象でしたが「ウォンと赤い糸で繋がっている」とリンに告げたサンの発言。それにより、サンはウォンが好きで、リンは信頼している友人という感じなのかなと思いました。みなさんはどう感じたでしょうか?^^
インの陰謀により、ウォンとリンの友情に危機が訪れた時もありましたが、やはり2人の絆は想像以上に強かったようで、最後は2人で困難を乗り越えましたね!
最終的に高麗を守り、王の責任を果たすため、残ることにしたウォン、ウォンを守るため家族との縁を切り、自分の存在をなかったことにし生きていく覚悟を決めたリン、そんなリンを1人にしないよう、財産を手放しついて行くことにしたサン・・正解は分かりませんが、3人とも過ごした幸せな時間を胸にこれからの人生を幸せに生きていってくれるといいなと思えたラストでした♪
みなさんの感想も聞きたいのでぜひこちらにコメントよろしくお願いいたします!
韓国ドラマ「王は愛する」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
ワン・ウォン╱ハンチョン役(イム・シワン)
第25代高麗王の息子で、母親が元出身という高麗初の混血世子。
混血なことで父である王から煙たがられ、わざと愚息のような振る舞いをしているが、本当は王に相応しい才能を持っている。
王族のリンとは幼い頃から仲がよく、王宮を飛び出し、街を散策してたが、ある日、ある事件を目撃してしまう・・。
ウン・サン╱ソファ役(ユナ)
高麗一の巨匠ウン・ヨンベクの一人娘。
明るい性格で正義感が強い、優しい心の持ち主。7年前に母親を殺されて以来、ある事情で「ソファ」という名前で、山に住むスンヒュの元で弟子として生活している。
ある日、そんなソファの前にウォンとリンが現れ、ソファは人生が再び動き出す・・。
ワン・リン╱スイン役(ホン・ジョンヒョン)
忠烈王の正妃を伯母に持つ王族。ウォンと幼ない頃から仲がよく、ウォンを守り、いつも一緒にいる。ウォンのことを信頼しており、いつどんなときでもウォンの味方をするというくらい、ウォンとの絆が深い様子。
ウン・ヨンベク役(イ・ギヨン)
高麗一の巨匠でサンの父親。
妻を刺客に殺され、娘サンの命も危ないと感じたヨンベクは、サンと侍女と入れ替えることを提案する。一人娘のサンをとても可愛がっている。
ワン・ダン役(パク・ファニ)
リンの妹。幼い頃からファンと兄弟のように過ごしてきたが、密かにファンのことをずっと思い続けている。とても明るく、優しい性格。
ワン・ジョン役(ユン・ジョンフン)
リンの兄。性格のいいリンとダンとは違い、私欲のために悪事を働いている。
策士インにいいように操られていることに気付かず、使われてしまう。
ソン・イン役(オ・ミンソク)
忠烈王に仕えており、混血世子のファンを排除し、純血世子を立てようと、悪だくみを働く。目的のためなら手段を選ばず、自分の手は汚さないタイプ。
ムスク役(パク・ヨンウン)
ソン・インの部下で、武術や弓術に優れている。
7年前、刺客に扮し、ソンの母親を殺害・・腕に蛇の入れ墨がある。
忠烈王役(チョン・ボソク)
高麗第25代王でウォンの父親。
元から高麗に嫁いだ元成公主や、その間に生まれたウォンを疎ましく思い、暴言を吐いている。本人も気づかないうちにインの策略にはまってしまい、ウォンを恨むように。
元成公主役(チャン・ヨンナム)
王妃でウォンの母親。若くして、忠烈王を信じ嫁いできたが、すでに正妃や子がおり、嫉妬や寂しさから忠烈王に冷たく接するようになる。味方のいない高麗で息子であるウォンだけが生きる希望。
王は愛する 主題歌・OST
韓国ドラマ「王は愛する」をご覧になりながら、ドラマ内に流れるOST“Original Sound Track”(日本では「サントラ」と言った方が馴染み深いかもしれませんね♪)が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここではそんなOSTの中から特に聴いていただきたい曲をピックアップしてみました!
【Starlight-로이킴(ロイキム)】
韓国の「スーパースターK」というオーディション番組出身のロイ・キムの甘い歌声と、アコースティックギターの音色がとても心地の良い1曲です♪
【내 마음은(僕の気持ちは)-임시완(イム・シワン)】
世子ウォン役を演じたシワンが直接歌っている曲で、ウォンのサンに対する想いが詰まっています♪とても丁寧に歌い上げるシワンの歌声をチェックしてみてくださいね!
ウォン、リン、そしてサンの3人の切ない気持ちやもどかしい気持ち、そして人を愛する気持ちを表現した名曲が多いですね♪みなさんはどの曲が心に響きましたか?
王は愛する 基本情報
放送局:MBC
韓国題:왕은 사랑한다
話数:40話
演出:キム・サンヒョプ
「トンイ」「華麗なる遺産」
脚本:ソン・ジナ
「シンイ-信義-」「太王四神記」
そして、ヒロインを巡っての三角関係だけでなく、男同士の友情もしっかりと描かれているので、そちらにも是非注目して見てくださいね♪
きらびやかな衣装や宮殿、そして胸キュンシーンに心を躍らせながら、楽しんでくださいね!!