ダーリンは危機一髪!-あらすじ-最終回(36話)-結末は!?



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クルミットです♪

第35話で、自分が詐欺師だと記者会見で明かしたジョングク。ショックを受けるミヨン・・・しかし、ミヨンはジョングクに何か作戦があるのでは?と考えつくのです。

果たしてジョングクの作戦とは何なのか?ジョングクとミヨンの夫婦はどうなる!?注目の最終回です。

【ダーリンは危機一髪!】(ネタバレあり)

最終回(36話)

第11回本会議では、ジョングクの逮捕同意案が報告され、その後3日以内に行われる本会議で同意案と利子制限法廃止案の採決予定です。
ジョングクの企みはここでした。逮捕同意案が報告、採決される時を利用し、本会議を開かせ、利子制限法廃止法案を否決しようというのです。

ジョングクはペク議員に、所信通りに反対してくれるのですよね?と確認しますが、詐欺師に協力するやつなんていない、と言われてしまいます。
ジョングクが詐欺師であっても、利子制限法がダメだと思うのならペク議員は自分の意志で反対すればいいのに・・・保身に走る国会議員は腐っていますね!

利子制限法廃止に反対して欲しいなら、詐欺師疑惑を否定したらよかったのに、と言うペク議員に、ジョングクは、我々は人心をお金で買うやつらと戦っているんだ、嘘だけはつけない!と突っぱねます。
ジョングクは真の国会議員ですよね!かっこいい!

逮捕同意案が報告され、予定通り3日以内、つまり明日に本会議が行われ、利子制限法廃止の採決が行われることになりました。焦ったのはフジャです。ベッキョンやフジャの口座は全て、ミヨンにより凍結されていたからです。
キム議員から、利子制限法廃止を可決させるためには10億の賄賂が明日までに必要だと言われて焦るフジャ。10億!用意できるの!?

刑務所のミンジュンに面会しに来たジョングクは、自分もすぐに刑務所に入る、その前に国会の汚れた水を入れ替えてみせる、と言うのです。

第12回本会議が始まりました。ジョングクに対して逮捕同意案が上程されます。過半数以上の賛成があれば、裁判所で尋問後に逮捕の可否が決められるのです。ジョングクに憎まれ口を叩くキム議員。
キム議員だって賄賂を受け取ったり、悪いことをしていたのに!

ジョングクの逮捕同意案は過半数賛成で可決されました・・・
犯した罪を償うんだ、と一人納得するようにつぶやくジョングクです。

会議が始まってしまいましたが、フジャはまだ賄賂が用意できていません・・・口座は全て凍結。賄賂目的では借金することもできません。フジャは、商品券を使う!と叫びます。
商品券で賄賂を贈るの?と驚きましたが、そうではなく、法人カードで商品券を限度額いっぱいに買わせ、その商品券を換金する、という手口で現金を用意するのです!すごい・・・

利子制限法の採決が始まりました。やっと商品券を換金し終わり、現金が用意できたフジャ。部下たちに現金を国会議員たちの元へと運ばせます。
10億ウォン分の現金が商品券で換金できたのがすごい!汗

フジャからの賄賂を受け取った、とキム議員の秘書から投票時間ギリギリで議員たちに連絡があり!国民党として利子制限法廃止法案に賛成することに決める議員たち!
どさくさに紛れてキム議員は復党しようとしています・・・とにかく議員たちがひどい!

キム議員の秘書が、大金を乗せた車で国会議事堂へ向かっていると、その車の前に立ちはだかるのは・・・刑事のミヨンたちです!収賄の現行犯逮捕です。さらに、ベッキョンに向かい、フジャを逮捕するミヨン!
きゃー!と思わず声を出してしまうくらい颯爽と現れてカッコいいミヨン!

ジョングクは、国会で発言します。今、利子制限法に賛成の人が多数だと思うけれど、国民党の幹部たちは賄賂を受け取ってもうすぐ逮捕される、と報道された。自分は詐欺師だけど、この利子制限法は国民のために廃止してはいけない、と分かる。どうか、詐欺師より立派な議員のみなさん、党の意見ではなく、自分で考え、国民のための決断を!と・・・

利子制限法廃止法案は、反対多数で否決されました!

数年後、刑務所から出てきたジョングクを出迎えたのは、家族と詐欺仲間と、そしてミヨンでした。カメラにピースをして国会議事堂に入っていくジョングクでした。

第36話最終回の感想

ダーリンは危機一髪!

最終回、ジョングクは詐欺師を自ら告白することで、議員として最後に利子制限法廃止を阻止したのでした。

詐欺師のジョングクの天職は国会議員なのでしょうね。彼の演説は心を打つものがありました。服役後、ミヨンとも仲直りし、最後のシーンでは、再び選挙を勝ち抜いて国会に登庁するジョングクの姿があり、すべてハッピーエンド♡でよかったです。

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