彼はサイコメトラー-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!



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クルミットです♪

ヨンソン団地放火事件をきっかけに超能力を得たアン。

度々捜査に参加しますが、能力を発揮できず空回りばかり・・・。

転校してきたジェインに『サイコメトリー』のことを知られてしまい・・・!?

それでは、第3話スタートです!!

【彼はサイコメトラー】(ネタバレあり)

3話

2005年12月11日 カンチョン警察署 ヨンソン団地の火災から1週間後

雪が降り続ける中、警察署の外でしゃがみ込むアンと少女。
アンの父親が警察官だと知った少女は、自分の父親が家に帰れるよう頼んでほしいと言う。
アンは、両親が火事で死んだので助けてあげられないと謝る。

ちょうどその時、児童養護施設の車が到着し、中からソンモが出てくる。
腕をケガしていますね。アンと一緒に落ちた時のものでしょうか。
ふと気づくと、少女は姿を消しており、アンは車に乗り込む。
アンとソンモは、児童養護施設で暮らすことになったのですね。

――――――現在――――――

並んで座るアンとジェイン。


サイコメトリー

で調べてほしいことは何かと尋ねられるが、遠慮するジェイン。
敏感な指先で触れれば視えると自信満々な様子のアン。
ジェインは、1番敏感な部分は唇だとアンにキスをする・・・・!!

大きな音を立てて、ベッドから転がり落ちたアン。
目を覚まし、夢だったことに気づく。
恥ずかしいですね~!ジェインのことが気になっているんでしょうか。

昨夜のことを思い出し、後悔するジェイン。
結局、叔母さんに見つかって家を出られなかったようです。
自宅を出ると、待ち構えていたアンに声をかけられる。
ジェインは、誰にも知られたくないことだから、お互い聞かなかったことにしてほしいと話す。

バスに乗った2人。
転びそうになったジェインは、アンに支えられるが咄嗟に手を振り払ってしまう。
アンの傷ついた表情・・・辛いですね。ジェインも、気まずそうです。
アンは、満員バスが嫌だからと途中下車する。

ソンモとジスは、行方不明になった介護士カン・ヒスクの自宅へ向かう。
チャイムを鳴らすが誰もいない・・・。
代理人が契約していたため、家主はカン・ヒスクと面識がなく・・・。
3年前まで多重債務者だったが、自己破産のあとに介護士の資格を取得し就職。
天涯孤独で友達もおらず、看護師に写真を見せたが見覚えがないと言われたと話すジス。
ジスが、幽霊みたいだと表現していますが、本当にその通りですね。

トヒョン高校―――
ゴミ捨てをするアンのもとに駆け寄るデボン。
赤ん坊をどうするのか、聞くべきか迷っていると相談するが、ソヒョンの話はするなと嫌そうなアン。
学校は胎教に悪いとかなんとか・・・デボンしつこいです・・・。

教室で自習していたジェインは、クラスメイトの女子たちにクラブへ行こうと誘われる。
トヒョン高校に通う生徒は、医者や社長などのいい所の子供ばかりだと自慢気な女子たち。
区長候補の娘だと思われているジェインは、レベルが合うから歓迎すると言われるが、断る。
小学生も家の大きさで友達を選ぶ・・・と言っていました。驚きです・・。

病院で手続きをするキム・ガビョン。
ハンミン療養病院放火事件の目撃者ですね。患者の名前は、キム・ソンヒ。奥さんでしょうか・・・。
担当検事であるソンモから目撃証言を確認するため出頭するよう電話がかかってくる。
ガビョンは、連れの女性を残し、病院を出る。
女性の手には指輪が・・・!!アンが視た指輪の女性・・・?

車に乗って検察庁へ向かうガビョン。
突然大きな音が鳴り、タイヤがパンクしてしまう。
道路に何か落ちていますね。それを踏んでしまったようです。
停車するのを待っていたかのように、ガビョンに近付く黒ずくめの人物・・・。
手には金槌が・・・!!

学校が終わり、コンビニでアルバイトをするジェイン。
その様子をうかがう怪しい人物・・・。
なんと、数学の教師です・・・!!!
教師は、ポケットから液体の入った瓶を取り出し、近付いていく・・・!!

突然のことに驚くジェイン。
液体をかけられそうになった瞬間、アンが現れ難を逃れる。
瓶の中の液体は塩酸。かかっていたら大変なことに。

警察に連れていかれる教師。
アンに呼ばれて駆け付けたジスは、ジェインを心配する。

ジスが仕事に戻り、1人残ったアン。
ジェインにお礼を言われて喜ぶ。
教師が尾行しているところを目撃して追いかけてきたようです。

検察庁で、ガビョンの到着を待つソンモとジス。
ジスのもとに、数学の教師が釈放されたと連絡があったため、2人はジェインがアルバイトをしているコンビニへ。
初犯・未遂のため釈放。また何か起きなければいいですが・・・。
ジェインから両親は他界しており、保護者がいないと聞き心配したジスは、アンにボディガードを頼む。
表向きには、亡くなったことにしているんですね。

ジェインを送り届けたあと、自宅に帰ったソンモ。
江原道警察からガビョンが殺害されたと連絡があり、急いで現場へ向かう。
あの金槌を持った黒ずくめの人物に殺されてしまったんでしょうか。
一足先に到着していたジスと合流し、ガビョンの遺体を調べる・・・。
足枷がつけられているが鎖がどこにも繋がっておらず、何のためのものなのか?と疑問を持つジス。
犯人から自分たちへの挑戦だ・・・と呟くソンモ。
ソンモの言葉・・・どういう意味でしょうか。何か知っている・・・?

翌朝、登校するため自宅を出たジェイン。
待っていたアンに驚きながらも、嬉しそうな様子。
2人はバスに乗り学校へ。
ボディガードを引き受けたようですね。

慌ただしく検察庁に入っていくソンモ。追いかけるジス。
ソンモは、事件の資料を引っ張り出し、ハンミン療養病院放火事件の犯人はソン・ウィジョンではなく、ガビョンを殺害した人物だと話す。
さらに、ヨンソン団地放火事件と関連があると考える・・・。
ソンモは、最初から捜査をやり直すことにしたようです。

トヒョン高校―――
過呼吸になり、屋上へ急ぐジェイン。
心配したアンが追いかける。
辛そうな様子に戸惑いながらも、そばについているアン。

2人は、お互いに隠してきた秘密を打ち明け合う。
児童養護施設にいた頃、ソンモが姿を消したことがあり、恨んで喧嘩ばかりの時期があったアン。
父親が濡れ衣ではなく本当の犯人かもしれない・・・という恐怖を持つジェイン。
親もいないしコネもない、自分を守ってくれるのは「成績」と「能力」だけ。
アンは、ジェインの準備が出来たら、その時は助けてやると約束する。
2人の距離が、グッと近くなったような気がします。

朝、寝坊してしまったアンは、1人で学校へ。
ジェインは先に登校してしまいました。
慌てた様子のデボンと共に生徒が集まる場所へ向かうと・・・。
壁にスプレーで書かれた「人殺しの娘 ユン・ジェイン」の文字。
近くに捨ててあったスプレー缶を触った瞬間、数学の教師が犯人だと知る。
釈放されていなければ・・・起こらなかったかもしれません。

アンは、ジェインを探して家へ向かうが、既にどこかへ逃げたあとだった。
ふと、落ちていた写真立てを見つけ、ジェインが幼い頃に警察署で会った少女だと気づく。
アンが飴玉をあげた少女です。
家を出ようとドアノブを触った瞬間・・・ジェインの姿が視える。

「その能力を育てておいてね。自分に自信がついたら、会いに行く。」と。
アンの能力


サイコメトリー

を信じて、別れの挨拶を残していったのですね。

――――――2年後――――――

颯爽と走る赤い車。運転しているのは・・・アン。
車、似合ってますね!少し大人っぽくなってます。
横断歩道でジェインらしき人物を見つけ追いかけるが、人違いで落ち込む。
2年間、探し続けているんでしょうか。まだ会えていないんですね。

デボンが働く給油所。
従業員から「社長」と呼ばれていたので、父親の経営する給油所を継いだ・・?
そこへ、自分の愛車に似ている赤い車がやってくる。
運転しているのがアンだと知り、この車が自分の愛車だと気づく。
勝手に乗り回していたとは・・・。けど、デボンよりアンの方が似合ってます^^
アンは、大事な日だからとデボンを説得する。
なんと、警察官採用試験を受ける日!

筆記試験会場―――
前の席の受験者に触り


サイコメトリー

で解答を視ようとしていたアン。
監視員から注意を受けるが、声に聞き覚えが・・・。

そこに立っていたは、警察官になったジェイン。
突然のことに驚くアン。「見つけた・・・」と呟く。
やっと再会出来ました!!

4話

2005年12月3日 PM6:15 ヨンソン団地 火災発生1時間前

管理人室で、絵を描くジェイン。
ユン・テハは、ジェインに制服のジャンパーを着せて、チラシを配りに行く。

父親を待っている間に眠ってしまったジェインは、大きな爆発音で目を覚ます。
テハは、団地の住人たちを急いで避難させる。

――――――現在――――――

再会したアンとジェイン。
試験が終わり、話しをすることに。
アンが嬉しそうな顔でジェインを見つめます・・。

休日に出勤するソンモ。
ヨンソン団地放火事件、ハンミン療養病院放火事件、そしてキム・ガビョン強盗殺人事件・・・。
最初から捜査をやり直すと決めた2年前から、非公式に捜査を続ける。
ジスは、ソンモのことを心配しているようです。

お互いの近況について話すアンとジェイン。
久しぶりだからか、よそよそしい2人。
ジェインは、高卒認定試験のあと、警察官採用試験を受けて警察官に。
現在は、ソフン地区隊に勤務している。
アンは、専門家として捜査を手伝っている・・・と得意気だが、実際は能力を存分に発揮できないまま。
見栄を張ってしまいましたね・・・。
しばらくして、人と会う約束があると去っていくジェインを名残惜しそうに見送るアン。
連絡先は交換したんでしょうか・・・?

新しい家に引っ越したソンモとアン。
ジスが、引っ越し祝いにビールを持って訪ねてくる。
ソンモがシャワーを浴びている間に、ソンモにフラれたことを報告するジス。
ソンモのことを一途に想い続けるジスをからかうアン。
ジスはソンモにとって大切な存在だと思うのですが・・・。

引っ越したことを報告するため、ジェインの勤務先を訪ねるアン。
しかし、ジェインはおらず、ソフン治安センターを案内される。
そこは、職住一体型で事件や事故がない楽な職場。
ここに勤務しているということは、出世街道から外れたということ。

アンが訪ねてきたことに驚くジェイン。
捜査資料を見たことが上司にバレた・・・と言っていましたが、とばされた・・・?
そこへ娘がいなくなったと慌てた母親が駆け込んでくる。
手分けして探し回るが見つからず・・・。
事故に巻き込まれたのか、隠れているのか・・・。
ジェインは、川に少女のぬいぐるみが落ちていることに気づく。
ぬいぐるみを触ったアンは、“黒いキャリーバッグ、長く黒い髪の毛”を視て、少女が誘拐されたと話す。
しかし、直後に少女が見つかり、呆れ顔のジェイン。

信じてもらえず不満げなアン。
ふと辺りを見まわすと、


サイコメトリー

で視た黒いキャリーバッグが川に浮かんでいるのを見つける。
本当にありました!残留思念は、川などの水辺に残りやすいらしいです。

複数の警察官が出動し、現場は立ち入り禁止となる。
遅れて到着したジス。手がかりを探すとやる気のアン。
無駄だと言われても全然聞く耳を持ちません。

ソフン治安センターに、保育園児たちが集まる。
ジェインが安全教室を開く予定だったが、上司であるナム・テナムが代わりを務めることに。
保育士は、アンとジェインの同級生だったソヒョンです!

国立科学捜査研究所―――
解剖室では、ジスとスヨンが見つかった死体の解剖を行う。
女性・・・ですね。コートのようなものを着ているので、殺害されたのは冬?

事件について、会議が行われる。
以前起きたパク・スヨン死体遺棄事件の時と同じキャリーバッグだということが判明。
共通する点があるため、引き続き調べることに。

アンは、現場で手がかりを探し続けるが何も見つからず。
ジェインと共にソフン治安センターへ戻ると、ソンモの姿が。

3人を密かに見つめる黒ずくめの人物・・・。

感想

アンとジェインは、お互いに隠してきた秘密を打ち明け合いましたね。
抱えているものは違いますが、どこか似ている2人・・・。
距離が縮まったなと思ったら、父親のことが知られてしまいジェインは突然姿を消します。
幼い頃から色々な場所を転々としながら生きてきたのでしょう。

2年後、アンが赤い車で登場した時は、カッコいい~と思ったんですが、アルバイトもせずに自由に暮らしていたとは・・・。
サイコメトリストになる夢はどこへ・・・?
警察官の採用試験を受けますが、カンニングする気満々ですし・・・。
働いているデボンの車を勝手に乗り回すし・・・・。

ヨンソン団地放火事件、ハンミン療養病院放火事件、キム・ガビョン強盗殺人事件・・・
まだまだ謎が多いですが、休日に出勤してまでソンモが捜査を続ける理由は一体何なんでしょうか。
ジスも言っていましたが、何かを知っていて隠しているように感じます。

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