韓国ドラマ-バッドパパ-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
治験のアルバイトで、被験者となっていたヨンウ。
盗んだ薬は息子が持っていました。
ジウはその薬を手渡されます。
この薬を探していたパク室長・・・またひと騒動ありそうですね(≧∇≦)
【バッドパパ】(ネタバレあり)
第13話
ジチョルは広い大きな新居で、娘のために用意した子ども部屋の掃除をしていた。
そこに妻ソンジュの妹ソンヨンから電話が。
「姉さんがミヌさんの伝記を引き受けたのも義兄さんのためよ」と話す。
「八百長疑惑を他の作家には書かれたくなかった」と話すソンヨン。
庭に出たジチョルは、玄関に置かれた封筒に気付く。
そこには、ソジュが昔書いた「血を流しながら来たあなた」と言う小説の原稿が入っていた。
娘ヨンソンが、2人を仲直りさせようと置いて行ったようである。
ジチョルはすぐにソンジュを迎えに行く。
「行こう、わが家へ」と。
ソンジュとジチョルのわだかまりは溶けていった。
「すまなかった」とソンジュを抱きしめるジチョル。
その言葉に涙するソンジュ。
シング製薬会社のスンホ博士は。
ジチョルの過去の4試合の映像を見ていた。
そして盗まれた薬を飲んでいることに確信を持つ。
4回服用し、毒性に耐えられる人間がいることにも驚いた様子。
博士の部屋を監視カメラで見ているのはシング製薬会社の代表、チャンジュンとパク室長。
盗まれた薬を服用している人間が生きていることを聞かされる。
スンホ博士は、娘のジウが自分の開発中の薬を持っていることを偶然知ってしまう。
そして、チェ・ヨンウの事件を担当していることも。
薬の成分がわからないと話すジウに、「父さんが調べてみようか」と言うのだった。
娘が危険なことに巻き込まれないのかと心配ですよね、博士は
ソンジュとジチョル、そしてヨンソンは新居でパーティーをする事に。
ヨンソンの友達やジチョルのマネージャーヨンデ達も招かれる。
幸せな家族の笑顔が戻ったかと思われたその時。
チャイムが鳴った。
外にはスンホ博士が立っていた。
ジチョルに「あなたの服用している薬を作ったのは私だ」と。
スンホが開発中の新薬は、筋肉神経系の難治性疾患の治療薬だと話す。
正常な人が飲むと、約3分くらい神経筋肉系の機能が著しく向上すると言う。
ジチョルの毒性分解能力を調べさせて欲しいと頼んできた博士。
ジチョルは知らぬ存ぜぬを押し通すのだった。
第14話
ジチョルを訪ねてきた博士は。
知らぬを通すジチョルに伝える。
「いずれあなたもこの薬によって死ぬかもしれない」と。
「あなたが研究に協力してくれるなら、この薬を完成させることが出来るかもしれない」と熱心に頼み込むスンホ博士だった。
ジチョルは薬の毒性が気になった。
しかし薬を飲まない選択肢が・・・今はなかったのだ。
ジチョルは色々考えながら歩いていると、目の前で幼い男の子がベランダの手すりから落ちそうになっているのを見てしまう。
1度は目を背けるジチョルだったが、素通りすることは出来なかった。
そして残り僅かなあの薬を1粒口に含む。
ベランダをよじ登り、男の子を救出したのだった。
すぐさまジチョルの話題はニュースに。
瞬く間に英雄となる。
その頃、事務所のグクソン代表も、ジチョルには何か隠し事があることを気付いていた。
それを確かめるために新居を訪れるが、ジチョルは留守だった。
ジウ達警察では、ヨンウが残した新薬を開発中の世薬会社と暴力団のつながりが無いかも調べていた。
製薬会社のリストの中に、自分の父親が勤める会社もあることがふと気になるジウです
チャンジュン代表は、パク室長にジチョルを連れてくるように話す。
博士の新薬を完成させるために、力を入れていた。
先日ジチョルと対戦したサングは、自分との試合の合間に薬を口に含む様子を携帯の動画で見て知るのだった。
そして「ジチョルは何か薬物をしている」と協会に訴える。
第15話
ジチョルはグクソンに呼ばれる。
次の対戦相手が決まったと言う。
「年齢的にも、ジチョルにはとても勝てそうにない相手だ」と心配するヨンデ。
「今は怪我の治療に専念すべきだ」とジチョルを止めるのだった。
しかしジチョルは引き受けることに。
グクソンはまた一儲けできると拳を握る。
スンホ博士は、自分の薬で人が命を落としていることに罪悪感を感じていた。
追い詰められた博士は、悪夢で目が覚める。
パク室長は、ジチョルを連れて行こうとやって来る。
しかしジチョルはパク室長の言う通りにはしなかった。
怪力で大男のパク室長をも片手で抑え込むジチョル。
しかし最近、薬の副作用なのか体調に異変が生じているようです
チャンジュン代表は、パク室長でも連れてくることが出来なかったジチョルに興味を示す。
そして、「次の格闘技の試合を観に行こう」と言う。
ジチョルは、ダンスで頑張っている娘の影響から、薬の力で勝つことを辞めようと思っていた。
勝っても負けても精一杯頑張る事だけに専念する娘から、今さらながら改めて学んだのだった。
パク室長はジチョルが次の試合ではこの薬を飲まないと思っていた。
そこでグクソンの所へやって来る。
名前も名乗らず、「この薬をユ選手に飲ませて欲しい」と話す。
以前調べていたジチョルのドーピング検査の結果が出た。
陰性だった。
ジチョルと戦ったサングは、納得がいかなかった。
いよいよカン・サンムン選手との試合当日。
残忍なことで有名なサンムンは、試合中先日負傷したジチョルの腕ばかり狙って攻撃を繰り返す。
何とか耐え抜こうと必死のジチョルだったが。
休憩に入った瞬間、水筒の水を飲むジチョル。
この水筒には、グクソンがパク室長から預かっていた青い錠剤を粉末にしたものが混ぜられていたのだった。
瀕死の状態だったジチョルは、とんでもない怪力を発揮し、サンムンに勝つ。
レフェリーの制止を払いのけ、サンムンの頭を殴ったジチョル。
意識不明となってしまった対戦相手のサンムン。
ジチョルは自分の意識をコントロールできなかったことにも恐怖を感じたようである。
ジウ達は、新薬の治験に参加したであろう人物を突き止めることにまで成功していた。
そして聞き取りをするのだが、それぞれ飲んだ薬はあの青い錠剤ではなかったようである。
第13話から第15話の感想
ソンジュとも何とか仲直りすることが出来ました。
大きな広い新居は、ソンジュが夢に抱いていたお屋敷。
娘ヨンソンとソンジュ、そしてジチョルの3人は新たな家族としてのスタートを切るのでした。
大きな幸せを手に入れる一方で、自分が対戦した相手サング選手はお金にもひっ迫している様子です。
そして、薬を飲まないと決意したにもかかわらず、口にした水にはあの薬が混ぜられていたようで。
自分の意識とは関係の無い怪力で、サンムン選手を殴打し意識不明とさせてしまったのでした。
試合中の事とは言え、家族を抱えたサンムン選手を想うと、ジチョルもやり切れなかったでしょう。
ジウ刑事達も、手が切り取られた遺体の事件を追っていました。
治験に参加した人物を割り出す事まで成功していました。
ところが製薬会社までは突き止めることが出来ず、おまけに飲んだ薬は皆バラバラだったのです。
解決の糸口は見つかるのでしょうか・・・。