バッドパパ-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-バッドパパ-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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ヨンソンのダンス大会最終予選日。
寝過ごした家族の代わりに会場まで送り届けてくれるのはジチョルのマネージャーヨンデ。
ヨンソンは次の闘いまで勝ち残るとが出来るのでしょうか・・・。

【バッドパパ】(ネタバレあり)

第10話

少し遅刻したヨンソン。
順番を入れ替えてサンアが先に出番となった。

いよいよヨンソンの出番。
順調に進む中、1度転んでしまう。

3人の審査員が不合格を出したのだが、失敗したけれど諦めず踊り続けたヨンソンの評価は大きくたたえられ、次に進むことが出来たのだった。

ミヌは出版社の人と打ち合わせ。
そこでソンジュの小説の後押しもする。

しかし「あまり読者が好む内容ではない」と話すのは出版社の人間。
「自分が1500部買い取るので、必ず第2刷を」と言うミヌだった。

ミヌと交際している女性はソンジュに、「ミヌが後押ししたからこそ、あなたの本が出版できる」と事実を話すのだった。

ショックが大きいソンジュ。
実力で作家になれと思っていたようだ。

ジチョルは探し物をしていた。

かつてヨンウがくれた新薬の瓶。
確かに置いた場所から消えていたのだった。

もしかしたパク室長が?

プロモーターのグクソン代表は、ミヌと交際している女性にあっていた。
ミヌととジチョルの妻を記事にしようと記者を読んだはずが、グクソンがやって来たのだ。

ジチョルはグクソンにとっても稼ぎ柱、自分が育てた選手を潰されてはならないと動いていたのだった。

そしてミヌの所にもやって来る。
ジチョルをあおるなと警告する。

ジチョルはグクソン代表に会って、契約通り試合をしたら終わりにするという。
グクソンは、ずっと続けるように勧めるのだった。

「最後の闘いは、ミヌとの決戦にしたい」と言うジチョル。
ジチョルにとって、家族の為にお金が必要であることを知っているグクソン。
今後も続けることを説得し続けたのだった。

ジウ達は、警察署の前で行方不明の夫ヨンウを捜す親子に聞き込みをしていた。
息子のDNA鑑定をさせて欲しいと頼むのだが、頑なに断る母親。

そんなやり取りを、車の中からじっと伺っていたのはあのパク室長だった。

第11話

ソンジュとミヌの記事が出てしまった。
それを見たジチョルはすぐさまミヌの所へ。

ミヌを追いかける。
ミヌは言葉でジチョルを追い込む。

「自分の女だったソンジュは、金のために先輩を選んだ」とあおるのだった。
我慢ならずに殴るジチョルは、駆けつけた警察官に連れて行かれるのだった。

ソンジュは留置場までジチョルを迎えに行くことに。

帰って来たジチョルは、ソンジュに離婚届けを渡すのだった。

今日は、新居に入居する当日だった。
ジチョルはたった1人で新居にやって来る。

ソンジュは家で、テレビを見ながら涙を流すのだった。

貧しかった学生時代、ソンジュの夢は作家になる事だった。
近所の友達として過ごしてきたミヌとソンジュ。

ミヌはソンジュに恋心を抱いていた。
ボクシングを始めたのも、ソンジュの言葉に影響されてのようだった。

ジムで練習をするミヌの姿を見学にやって来たソンジュは、既にチャンピョンだったジチョルと会った。

ソンジュは学生時代、血を流しながらも諦めず、相手をノックダウンさせたジチョルの姿をテレビで見ていた。
その時に思いついた小説のタイトルが、「血を流しながら来たあなた」だった。

ミヌの後押しで出版するところまで行ったのだったが、全てはミヌの力添えだったことが発覚、ソンジュは自ら「出版を辞める」と言ったのだ。

ヨンソンは母の部屋から、かつてソンジュが書いた「血を流しながら来たあなた」と言う小説の原稿を見つける。

そしてそれを持って部屋を出て行くのだった。

両親に早く仲直りをして欲しい・・・と思うのは娘として当然ですよね

第12話

ジチョルは次の対戦が決まった。
相手は派手なパフォーマンスで、ジチョルをあおる。

ところが後で控室にやって来る。
「私も引退が近いので、派手にパフォーマンスをしてアピールしました。お許しを」と言うのだった。
無言のままのジチョル。

相手の選手にも子供と妻がいた。
家族を養っていくために、勝たなければならない事情をよく知っているジチョル。

しかしジチョルも負けるわけにはいかなかった。
休憩の間に、またあの新薬を口に含む。

負傷した腕から、嘘のように繰り出されるパンチ。
とどめを刺せたのだが、それをしなかったジチョル。
ジチョルの目に入って来たのは、相手の選手の幼い子供と妻だった。

それでも結果はジチョルの勝利となったのだった。

家にいたヨンソンとソンジュは。
この試合の様子を固唾をのんで見守っていた。

試合後、ジチョルの控室にやって来たのはドーピングの検査員だった。

あの新薬がドーピングに引っかかるのでしょうか(≧∇≦)

ヨンウの家に、パク室長が新薬を探しにやって来ていた。
帰って来た子供は、パパの友達だと言う大男が家中を荒らしていることに恐怖を覚える。

そこに運よく警察官のジウたちがやって来た。
そこでジウは、熊かうさぎか見分けがつかないような絵をを見つける。
ヨンウの腕にあった刺青の絵だった。

血まみれの大男のモンタージュを見せ、「今ここに来ていたパパの友達はこの人?」と尋ねる。
頷く子ども。

試合を終え、新居にたった1人で帰って来たジチョル。
広い大きな家は、やたらとがらんと静まり返っていた。

ジウ達は、ヨンウが既に亡くなっていることをヨンウの家族に伝えなければならないと思っていた。
日を改めてやって来るジウ達。

そこでヨンウの息子から、瓶に入った青い薬を渡される。
「パパが持って帰って来たんだ」と言う。

第10話から第12話の感想

ジチョルは、最初の契約で7試合だけ戦うための契約金をもらっていました。
その時に、あの新薬の薬を7錠だけ別の入れ物に移していたのです。
残りは自宅に保管していたのですが・・・。
ある日自宅から忽然と消えた薬の瓶。
きっとパク室長の仕業でしょう。
ヨンウの家にも同じように忍び込んでいたのですもの。
秘密の薬が世間に出回ってしまっては困ります。
パク室長も必死ですよね。
身元不明の遺体も、少しずつ点が線へと結びついてきました。
毎日、警察署の前で行方不明の父親を捜す母と息子。
それは治験のアルバイトに参加していたヨンウの家族です。
ジウ達は、ヨンウの息子が描いた絵とヨンウの腕にあった刺青がそっくりであることに気付きます。
そしてヨンウの家を荒らしたのは、パパの友達だ偽った、事故当日に血だらけで歩いていた大男パク室長だとも結びつくのです。
別居状態のジチョルとソンジュ達ですが。
幸せな家庭へと戻ることが出来るのでしょうか。

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