韓国ドラマ-ナインルーム-あらすじ-最終回(16話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ファサの再審が決まりましたね。
ヘイもすっかり改心してファサの味方に。一致団結してヨンベやファサを陥れた人たちに復讐ができるのか・・
きっとそうなるだろう‥とは分かっていても、ヨンベはまだユジンとチャンソンを入れ替えることを諦めていない様子だし、そう簡単にはいかない感じがします。
ファサの体の具合も心配ですね。
無実になったとしても・・・・悲しい結末かも。
とにかく結末が気になります。
【ナインルーム】(ネタバレあり)
最終回(16話)
再審が決まり裁判所を出ると、ヨンベがファサに近づいてくる。
キ・サンになって得たものの一つに、タムジャン法律事務所があるから、戦っても無理だと言う。
ヘイも同僚たちに同じことを言われる。
早速キム・ジョンスは検事と裁判官を接待し、味方につける。
あー出たよ。本当にこんなこと行われるの?裁判官が丸め込まれたら、弱者はどうすればいいのぉ。
ついに再審が始まった。
ヘイが何を言っても検事と裁判官に止められる始末。
音声ワイルは決定的な証拠だと思ってたけど、再審が長くかかってるみたい。
ファサの様子がおかしい。会社に行かなくちゃと言い出した。
一瞬、痴ほう症?と思ったけど、どうやら痛み止めの薬のせいで幻覚が見えるらしい。証人として法廷に立たなきゃいけないのに・・・
チャンソンが目を覚ました。相変わらず死にたいというチャンソンにヨンベが
「お前をユジンにしてやる。健康な体も背も顔もすべてお前のものにしてやる」と言っていた。それを駆け付けたユジンがドアの外で聞いている・・・
これは怖い。知ってたとしても実際聞いたユジンは怖いだろうなぁ。
正気で法廷に立ちたいと、鎮痛剤を打たずに証言するファサ。
まず、チュ・ヨンべへの愛を語る。
愛していたからヨンベが死んだと思って服役していたと。
ヘイは、事件の時車の中でファサの隣に座っていたのはキ・サンだったという証拠を出す。
それを見て法廷を出ようとする、ヨンベ。
ヘイがファサに「この中に死んだと言われているチュ・ヨンベはいますか?」と聞くと、ファサは出ていこうとしているヨンベを指さす。
「あの人です。」
やった。決定的瞬間。でもこの後秘書に言った急いで処理しろという言葉が引っかかるし、怖い~。
ヘイに感謝するファサに、ヘイはお礼は無罪になった後弁護費用でという。
お金はないというファサに、病気が治ったら働いてと。
え(笑)ここは、お金なの?自分が散々苦しめた相手なのに。きっと、働けるくらい元気になってというヘイなりの励ましなんだろうけど。
サウナに入っていて倒れたヨンベを、ユジンが見つける。
心臓マッサージをすると、息を吹き返すヨンベ。
キ・サンという名を捨てて、ファサに謝りヨンベとして生きるように言うユジン。
ヘイが駐車場でさらわれる。
ユジンも車に乗り込んだところを襲われる。
襲われている音声がオ・ボンサム刑事の携帯に届き、位置情報を調べる。
えっと、なんでどうやってボンサムの携帯に通知されるようになったんだっけ?
ユジンは、ヨンベとチャンソンの会話を聞いた後、ボンサム刑事と一緒に飲んでいて、その時登頂アプリを使って自分の携帯と連携してほしいと頼んでいたのだった。
あ~、そういうことか。見逃したのかと思ってびっくりした。ユジンは自分を守ってほしかったんだね。
チャンソンが退院したところを目撃したミランが、ファサにそのことを伝えるとユジンに電話してみるように言う。
ミランが電話をかけてしまったことで、拉致されて気を失っているユジンの携帯が鳴ってしまいパク秘書によって携帯の電源を切られてしまう。
ってことは、ボンサムもユジンの後を追えなくなっちゃうんだよぉ。どうするのっ。
チャンソンが運ばれて来た所に、ユジンも運ばれる。
パク秘書は待っていたヨンベに二人の到着を知らせる。
ヨンベは秘書に「パク秘書は私の立場だったらどうするか?」と聞くと、秘書は「同じことをした」という。
そして、二人の入れ替えに成功したらヘイとユジンを始末すると・・・
自分の子供が大切なように、ユジンとヘイを大切に思ってる人がいるってことに気づかないんだよなぁ、こういう人間は。自分さえよければいいという考え。
とりあえず、ユジンの携帯を見つけたボンサム。
近くにSHCの倉庫などがあることを突き止め、ヨンベの仕業だと気づく。
拉致されているヘイも、ミランからの電話で目を覚ます。
ユジンのことを知らせると、電話を切ってドアを壊して外を見るとちょうどユジンが運ばれているところだった。
ヘイはボンサムに電話してSHC研究所にいると伝える。
あ~、伝えたはいいけどもう準備が進んでるよぉ。早く、早く!
機械の準備ができたところに、外からサイレンの音が聞こえる。
ヘイが部屋に入って、除細動器を破壊する。
そこに、ボンサムも到着。
そうね、もうヘイとファサが戻った時点でこの機械をとっとと壊しちゃえばよかったのよね。そもそも入れ替わるのには条件があったから、実行してもユジンとチャンソンが入れ替わるかは分からないけど。
パク秘書は拉致した容疑で逮捕され、ユジンも救急車に乗り込む。
その時、一緒に除細動器もユジンの救急車に積まれる。
この描写がすっごく怖いんだけど。もう壊れたから平気だよね?というか、なんでヨンベは捕まらないの?絶対黒幕じゃん。
裁判所。最終弁論。
最終弁論でヘイは、自分が今まで勝率100%という実績を収められた裏には、ファサのような犠牲者がいたと告白する。
ファサが34年も服役していたのは法曹人や自分のせいだと。
死を目前としたファサに、まだ「正義」はあると見せてあげたいと訴える。
そして、ついに判決が言い渡される。
「無実」だと。
点滴を取ってファサは母親のところに駆け寄り、泣き崩れそのまま倒れてしまう。
ヨンベのところには、記者が押し掛ける。
身元を偽っていたことも、ニュースで流れる。
ヨンベの妻も事実を知ってしまう。
さて、どうするか。ヨンベ~
ファサが、また鎮痛剤の作用で幻覚を見たようで、デートに出かけると言って病院を抜け出す。
ヘイはファサがチュ・ヨンべと会っていた場所に行き、ファサを見つける。
あんなにひどい目に合ったのに、幻覚の中ではヨンベに会いたいんだね。ファサ・・
痛みが出たとき、正気に戻ったファサ。
ヘイにお礼を言い、弁護士をやめないでと伝える。
そんな資格はないというヘイに、今からでもその才能を美しく使うようにというファサ。
そのままヘイの膝で眠るように・・・
え?ここで死んじゃうの泣
その様子を見ていた、ヨンベ・・
ヨンベも追い詰められていたこの時、ファサとの思い出の場所に来ていたのか・・はぁ。
ファサの葬儀。
ヘイたちが去った後、墓地に来るヨンベ。
まだ捕まってないの?
ヘイは家にいても時々ファサの声が聞こえる。
何度も呼ばれている気がして、涙が出てくるヘイ。
ユジンと海に行き、除細動器を海に沈める。
キム・ジョンスに逮捕状が出て、ヘイへの殺人教唆で逮捕される。
ファサの母親に会いに行くヘイとユジン。
ファサの母は、ヘイをファサだと思って二人に結婚しないのかと聞く。
ファサの母親の目の前で、改めてプロポーズをするユジン。
幸せなシーンなのにすごく悲しい・・
チャンソンがベッドで、お腹がすいたとヨンベを呼んでいるが、廊下にいて反応しないヨンベ。
死にたいと言っていたのに、食べたいのね。
ヘイは父親とカン教授の事務所で弁護士の仕事を続ける。ミランを秘書にしていた。
ユジンはSHCの経営は専門家に任せて、自分は医者を続けると発表。
福祉財団を創立する。
ヘイは、新たに無実の罪で服役していると訴える女性の依頼を受ける。
終
16話感想
最後はヨンベは捕まらないの?と思ったけど、ファサの事件は時効でしたね。
けど・・何もおとがめなしなのかな。
秘書が全部罪をかぶっておしまい?
息子があのような状態になったということが罰になるのでしょうか。
そうすると、一応ファサに罪を着せた人たちは罰を受けたことになりました。
ハッピーエンドではあるけれど、ファサが無実の罪で拘束されていた34年間を考えると手放しでは喜べないですね。
しかも、無実が確定してすぐに亡くなるなんて・・
逆に考えると、無実が証明されてから亡くなったという点ではよかったのかもしれませんが。
ヘイも最初は嫌な弁護士だったけど、これからは弱い人を助けるいい弁護士になってほしいです。
ユジンともお幸せに~。
最後までハラハラして楽しませてもらったドラマでした。