韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
緑色のワンピースを着た女の子に見覚えがあることを思い出したウギョンです。
その正体とは?
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第13話
ジホンの取り調べに、ドンスクはとうとう重い口を開くのでした。
「赤い涙」と言う人物が指示したのだと話すドンスク。
「苦しんでいる日々の中で、ある掲示板に出会った」と話しだしたドンスクは。
「赤い涙」と語る人物から、ある日連絡がやって来たのだと言う。
「絶対に許してはいけない」と言うその人物は。
ドンスクに夫を殺害するよう仕向けたようだった。
そして、自殺に見せかけるための偽装工作を教わったドンスク。
しかし殺せなかったという。
「ケダモノだった・・・でも娘の父親で人間です。殺せるはずがない」と涙ながらに訴えるドンスク。
ジホンは、「証拠がない今では、奥さんが一番の容疑者だ」と話す。
ウンホに書いてもらった緑色のワンピースを着た女の子。
見覚えがあると言うウギョンの言葉に、共感するウンホは。
「人間は忘れてしまいことを本当に消してしまうんだ」と話す。
ウンホもかつて、同じような体験をしたことがあったようである。
ウンホの書いてくれた絵を持って、入院中の妹と母の所へとやって来るウギョン。
母に絵を見せる。
「知らない」と答える母。
以前から、ウギョンに対して少し冷たいところがある母。
子連れの父と再婚した、ウギョン達には継母のようだった。
植物状態の妹は、絵の女の子を見て瞬きを繰り返すのだった。
誰だか知っているのでは?
ドンスクの話した掲示板から手がかりを見つけようと探るジホンとスヨン。
優秀なスヨンは、「赤い涙」と称する人物は殺害されたパク・ジヘだと突き止めた。
しかしジヘの死後、ドンスクはこの掲示板と出会っていた。
誰かがジヘに成りすまし、赤い涙を語っているようだ。
虐待が絡む殺人事件。
そこには必ず共通して「詩」が残されていた。
署長は、「誰にも知られることなく密かに行動し犯人を捕まえる」と決めた。
他の者にも知られないよう、この事件はジホンとスヨン、そしてチャヌクの3人で捜査することとなる。
ドンスクは、ウギョンが「赤い涙」と語る人物だと思っていた。
警察に「赤い涙」と語る人物の話をしたことで、ウギョンが逮捕されたのではないかと心配していたというドンスク。
ウギョンには、全く身に覚えのない話で困惑する。
ジホンは、ハナの母親の元夫とハナのDNA鑑定を依頼していた。
結果、男はハナの父親だった。
児童虐待を受けていたのではないかと考えているジホンは、ウギョンの所にやって来る。
そこで、ウギョンはドンスクから聞いた「赤い涙」と言う人物の話をする。
死んだパク・ジヘのIDだったこと話したジホン。
その夜気になるウギョンは「赤い涙」にメッセージを送信。
その頃ジホン達は、解決済みだとされていた殺人事件をすべて洗いなおしていた。
そこで浮上するウギョンの名前。
スヨンはウギョンを不審に思っているのでしょうか・・・
第14話
ハヌルセンターにやって来たソグ(ウギョンが誤って轢いてしまった男の子)の母親。
お金に困り、またお金の要求をしてくるのだった。
そんな母親を、ウギョンは何度も平手で殴ってしまう。
自分が犯してしまった事に戸惑うウギョンです
ウギョンが送った「赤い涙」へのメール。
「私の事を知っているのか?」と言う問いに、「もちろん知っている」との返信が。
ウギョンはすぐにジホンの元へ。
ジホンは、「なぜ
赤い涙
にメッセージを送ったのか?」とウギョンに聞く。
ウギョンは答える。
「私の頭の中を読まれていたから・・・」と・・・。
ドンスクと娘のソラに虐待を繰り返し、保険金までだまし取っていた男だと言うソグォン。
「私なら、この手で殺していた」と言うウギョンだった。
これまでの事件を洗いなおしているジホンとスヨンたち。
どの事件にも関連するウギョン。
スヨンはウギョンを疑っている様子だった。
ジホンはそう思いたくない様子。
ウギョンは、緑色のワンピースを着た女の子の正体を探ってた。
幼少期のアルバムから、同級生に連絡を取る。
そして1人の女性の元へとやって来る。
洋菓子店で働くその女性に、ウギョンはウンホが書いてくれた女の子の絵を見せるのだった。
「この子を知っている?」と問うウギョン。
「この子は・・・あなたでしょう?」と言う女性。
ウギョンは否定するのだが、思い出したくない過去に行き当たったようであった。
記憶の片隅に、ふと蘇る。
お気に入りの緑色のワンピースを着た女の子を突き飛ばし泣かせる女性・・・。
もしかして継母?ウギョンもかつて虐待にあっていたの?
第15話
ネット配信でお金を稼いでいると言うソグの母親。
借金取りからの執拗な電話に困っていた。
そしてある日送られてきたプレゼントの中に、不思議なメッセージとぬいぐるみ・・・。
恐怖に怯えるソグの母親だった。
横断歩道を歩いているソグの母親は、突如やって来た軽トラックに跳ねられる。
すぐに立ち去る車。
ソグの母親は動かなくなった・・・。
ジホンは事件を調べるうえで、ある女性ミン・ハジョンを訪ねて行く。
その女性も、ウギョンの事を知っている女性だった。
話を聴いている中で、ハジョンはウギョンに対して悪意があるように感じたジホン。
帰ろうとしたジホンとスヨンを呼び止める女性の娘。
「ママの言う事を信じないで」とわざわざ言いにやって来る。
「ウギョンは妹が交通事故にあってからおかしくなった」と話したハジョンの話はウソだと言う。
「自分もカウンセリングを受けたからわかる」と言う子どもだった。
ハジョンは娘を小部屋に閉じ込め、外から鍵を掛ける。
そして天井に付けられたカメラに映る我が子の様子を携帯で監視していたのだった。
勉強以外の者はすべて取り上げられている様子。
しかし、そのカメラにも映らないところに置かれたスマホ・・・。
勉強するふりをしながら、誰かとやり取りをしていた。
ジホンとスヨンは、その携帯電話の名義人がハジョンであることに注目していた。
ハジョンはそんな携帯があることを知らない様子です
ジホンとスヨンたちは、ハジョン名義のこの携帯を操るものが「赤い涙」と語る人物ではないかと考える。
ハヌル児童相談所の相談者や相談内容など、個人情報を全て知りえる人物がカギを握ると考えているジホン達。
ウギョンは幼稚園の頃の同級生に会いに行くが、自分の記憶と友達の記憶がいつも違っていることに不信感を覚えていた。
父親があえてウギョンに植え付けたのか、その記憶にとらわれていた。
母親も何か知っているのでは?]
第13話から第15話の感想
「赤い涙」と語る人物はいったいどんな人なのか、なぜウギョンの事をこんなによく知っているのか、不思議なことだらけです。
ドンスクと娘に、虐待を繰り返してきたと言う父親ソグォン。
殺害されたようですが。
娘とドンスクは、心の底から安堵したことでしょう。
弱い立場の人間が、声を上げることができない、卑劣な虐待。
決して許せないですよね。
もちろん、殺人はいけないことですが。
ドンスクと娘は救われた気持ちになったことでしょう。
うまく人の心を操っている、姿無き「赤い涙」。
殺害現場に残されている「詩」もまた不気味です。
どの事件にもなぜか必ず関係するウギョンですが。仕組まれているのでしょうか。
謎は深まるばかりです。
そして。
気になることがもう一つ。
ウギョンの過去です。
継母との関係や、幼少期の記憶など、知りたいことばかりで続きが待ち遠しいですよね。