韓国ドラマ-タッチ-あらすじ-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
いよいよカップルとなったスヨンとジョンヒョク!2人をとりまく難関も、順調にかい潜りつつありますが、ミンガンホが脅威となります。思い続けていたスヨンの結ばれた瞬間を目の当たりにしてしまったドジンの気持ちは、、15話、いよいよスタートです!
【タッチ】(ネタバレあり)
15話
ビューティーサロン「タッチ」で抱き合うスヨンとジョンヒョク。外から見てしまったドジンの目から涙が溢れる。
翌朝スヨンは珍しくピアスをつけて出勤すると、ジョンヒョクが手のひらを広げて差し出す。その手を照れながら掴んだスヨン。ジョンヒョクは「いや、ピアスをとれ。ここはお客様が1番綺麗になる場所だ。何もしなくても綺麗なお前がピアスまでしたら、、」
なんとも甘ったるい言葉!笑 さすが1日目ですね!
一方ドジンは頭に浮かぶ抱き合った2人の姿を振り払おうとジムで筋トレをする。
ジユンはガンホの妹と会う。「お兄さんから奪いたいもの沢山あるでしょう?私が手伝ってあげるわ。その代わり、私が離婚出来るようにしてちょうだい」ともちかけ、封筒を出す。中身はベッドでガンホが別の女といる写真だ。
ジユンはこんな事が起こり続ける結婚生活を5年も耐えた事が世間と、ガンホの父親に知れたら、どうなるかしらと脅す。
「1週間あげるわ。それまでに離婚届に印鑑貰えなかったら、その資料たちはばらまくわ。」
ジユンの反撃が始まりましたね!ジユンにはもう怖いものなんて無いんでしょうね!かっこいいです
ガンホの妹はすぐに写真をガンホに見せる。ハンドングループの国内事業、それからジユンとの離婚届けへの印鑑を要求する。ガンホは国外事業をすべてあげるから、その資料を置いていけと言う。
スヨンが仕事終わりにお店を出ると、見知らぬ男が声をかけた。「うちの代表があなたに会いたいとおっしゃっているのですが。2時間も待ったんです。少し時間作ってください。」と無理やりカフェに連れていかれると、どこかの芸能事務所の女性代表だった。スヨンの歌が良い、あなたのこれまでの事件は私たちが会うためにあったのかしら。と都合のいいことを言う。
そして、下半期にデビューさせるガールズグループにスヨンも入れたい意向を言ってきた。そして契約者を渡してきた。
スヨンは「わたし、もうやるつもりないんです。」と断りカフェを出た。
ドジンが明らかにした過去の事件で、世間からのスヨンのイメージは上がり、ファンクラブまでできたので、スヨンを求める事務所がアタックしてきたんですね。
営業終了後の「タッチ」には予約をしていない飛び込みの女の子二人が来店した。理事が「申しありませんが、うちは予約制ですし、すでに営業終了していています」と丁寧に答えると女の子たちは「なんなのよ。やっぱりチャジョンヒョクはサイテーじゃない!他人の技術を盗んで落ちたじゃん」と言い出ていこうとするのを聞いていたキム主席は「なによあんたたち!」というが、「なにあのタコおじさん」という言葉に傷つく。
理事は「また来ていただいた時にはしっかりとお迎えさせていただきますので」と和まそうとするが女の子たちは「こんなタコおやじのいるとこ、来るわけないじゃない。インターネットにしっかり書いてやるんだから。」と出て行った。
ひどいお客ですね><営業も終わってから飛び込みで来てるのに悪口言った挙句、SNSに書き込みするだなんて脅し、ほんとにひどいです!!
ジョンヒョクと理事は化粧品開発で共にしたイ代表を探し続けていた。イ代表のお母さんのいる施設に顔を出したところ、看護師は「しばらく連絡つかないですね。この前お母さまがひどく具合を悪くされたんですけど。」ジョンヒョクはお母さんの容態聞き、イ代表が来たり連絡があったらすぐに私に連絡くださいと頼んだ。
イ代表のお母さんの施設費はイ代表が払えずに滞納してから、ずっとジョンヒョクが払い続けてあげていたようです!
そしてそんな二人を陰からイ代表が見ていたが、すぐに姿をくらました。
休んでいたドジンとマネージャーの元にはドジンが出演が決定した作品の台本が届いた。そろそろ事務所を決めようというマネージャーにドジンは「俺ら、個人会社たちあげようか?姉さんが代表やってさ。もう会社に入るの嫌だ。俺らだけでやろう」
スヨンへの恋心も玉砕したドジン、心配していたのですがちゃんと自分の仕事の事も考えていたんですね><それでもまだまだ失恋を引きずっている様子。
スヨンの携帯にはお母さんからメールが届いた「お父さんとソウルに来たわよ!家に行ってもいいでしょ?今日は早く帰ってきなさいよ」
スヨンと会った両親はとても上機嫌で「あんた、ちゃんと話しなさいよ!ママとパパが会ってきちゃったじゃない」とスヨンが以前断った芸能事務所の契約書を出してきた。
スヨンが「私が断ったやつなのに。ママこそ私に聞きもしないで。。」と言い、両親は驚く。
やりなさいよ!いい機会なのに!いままでたくさん苦労してきたのは何のためだったの?印鑑おしなさい!10年も夢だったじゃない!
スヨンは「わたし、今は舞台で歌って踊るより、メイクアップしてるほうが幸せなの。」
母親は「代表さんも人柄もいいし、あなたを必ず送ると約束してきたの。やりなさい歌手!それが正しい!」というがスヨンは「ママパパ、はやくおばあちゃんのところ行って」と家を出ていくように言った。
一緒に暮らしていない両親からしたら10年も努力した夢がやっと実ろうとしているのに、メイクアップが楽しいだなんて理解できないんでしょうね><
スヨンは家を出てドジンに電話をかけた。「いまどこ?会える?」
夜の公園で落ち合った二人はブランコに乗りながら話す。スヨンはじっと見つめてくるドジンに「今日は友達としてきたんだから、そんなネットリ見ないでよ。つらかった時いつも隣にいてくれたのに、そんな目をしてたらこれから連絡できないんですけど」するとドジンは「俺はもともと目つきがこうなの!それに言っただろ?俺はお前と一生会っていくんだからな。俺らの仲がそんな簡単に崩れると思うか?」
2人はこれからも友達だ。と確かめ合った。
スヨンは事務所から熱烈アタックを受けている事、それを両親まで出てきて進められている事を話した。「揺らぎそうで不安なの。私、今はこんなに幸せなのに。こんなにしっかり生きているのに。」ドジンは「それって歌手に未練があるんじゃないの?」というがスヨンは「いやいやそれは違う」と言った。
以前のように兄弟のように仲の良かった二人にもどったようで、本当に安心しました!失恋を乗り越えたドジンえらいぞ!!
ジョンヒョクと理事は家でビールを飲む。理事が「お前最近調子いいかんじだな?どうなったんだよ、あれ」というのにとぼけるジョンヒョク。「ハンスヨンだよ!お前が恋愛してるの、見てて微笑ましいよ。続けろよ」
ジョンヒョクは「恋愛なんかしてる状況じゃないのにな。兄さん、絶対ほかのやつに言うなよ!キム主席にはとくに!!!」とかなり念を押した。
「タッチ」の前にはスヨンの両親が来ていた。現れたジョンヒョクとカフェに入る。
母親は「代表。うちのスヨンをお店から追い出してくれませんか?お願いです。ウォンエンター知ってますよね?そこからスヨンが歌手デビューの提案を受けたんです。でもあの子がやらないと駄々こねていて。」父親は「10年間も一生懸命やってきた子なんです。未練がないはずはないんです」と相談した。
ジョンヒョクは「私もスヨンと話してみます」とお店に帰った。
オ代表の事務所に秘書が入ってきて「オ代表。イ代表が韓国にいるみたいです。」という知らせに目をひん剥いて驚いた。オ代表は「いますぐ捕まえて私の前に連れてきなさい!うちが先に見つけないと!」と言った。
ミンガンホからも電話が来て「イ代表を見失ったってどういうことだ!いますぐ見つけ出せ!」とすごい剣幕だ。
二人の悪事の証拠を握る人物が管理下からいなくなり、とっても焦る二人。。。悪魔みたいだ。。。
ジョンヒョクはドジンの家に訪ねて行った。ジョンヒョクは「ウォンエンターの社長ってどんな人だ?」ドジンとマネージャーは「いい人だよ。ウィンドウの代表とは全然違いますよ。仕事もたくさん作ってくれるし。だから最近好調ですしね」
ドジンは「兄さんがチャビューティーがああなってしまって、スヨンも辛そうだったんだ。だから俺もいろんなところでスヨンのデビューについて聞いて回っていたんだけど、本人がよければデビューもできたのに、あいつはやらないって言うんだよ。歌手は生涯の痛い夢なんだって。」
それでもドジンとジョンヒョクはスヨンにとって歌手の夢に未練があるんじゃないかと話す。
翌日のお休みにジョンヒョクはスヨンとデートすることにした。
スヨンのデビューのチャンスをかなり気にいしている様子ですね!
理事に車を借りたジョンヒョクとスヨンは遠出する。車は到着したが、助手席でスヨンは眠り込んでしまう。
眠ったスヨンをそのまま寝かせ、ジョンヒョクは外に出る。海だった。
スヨンもすぐに出てきた。
「すごく不思議な気分。代表と私、なにか共通してるなって思って。ここの海、前に来たことあるんです。」
ジョンヒョクは「実は、お前のデビュー決勝戦の次の日に、メイクアップをなんで変えたのか聞こうとここに来たんだ。昔のインタビューで言ってただろ。オーディション脱落する度にこの海に来るって。」
「あの時来てたなら、私を見つけました?なんで聞かなかったんですか?あっ。あの時ここで泣いてるのを見たんですね」「そうそう、大声上げてね」と笑いあった。
2人は浜辺に名前を書いたり写真を撮って遊んだ。
ジョンヒョクは「あの時はお前がやりたくても歌手出来なかっただろ?今はどうだ?いろんなところから声がかかってるんじゃないのか?」
スヨンは「適当に断りましたよ。どうせやらないんだから。私たちデートしに来たんでしょ?遊びましょうよ~」とごまかすが「本心が気になってさ。話してみろよ」するとスヨンは「素質があるって言われたのも初めてだったし、メイクアップも代表もお店も先輩もみんな好きだから、メイクアップがいいんです」
ジョンヒョクは「人生で好きなことが出来るチャンスってそう無いもんなんだ。お前はまだ若いし、そのチャンスが来てるし、チャンスをつかむ資格、十分にあるんだぞ。よく考えてみろよ。お前はずっと避けてるじゃないか」
スヨン「歌手をやれって言いたいんですか?10年間心から願って頑張ってきた夢だったんです。やりたかった時に死んでもできなかった事が、なんで今になってこの騒ぎなのよ。どんな思いで諦めたと。。それに私がデビューしたら代表とは別れないといけないんですよ?それでもいいんですね!やるなって引き止めなきゃいけないんじゃないんですか?」
ずっといら立つスヨンをジョンヒョクは「タッチ」に連れてきた。
鏡の前に座らせて「20分だけ。じっとしてろ。それだけでいいから」とメイクをし始めた。
そのメイクは決勝戦の日にスヨンに直されたジョンヒョクのメイクだった。「お前がこうやって直したメイクだろ?あの日、舞台で本当にきれいだった。俺がしたメイクより、お前によく似合ってた。お前の歌を聞いたことあるんだけど、すっごい上手だよな。ここでメイクの仕事しててもいいのかなと思うくらい」
スヨンはデビューが決まった瞬間を思い出して泣いてしまう。「わたしこうなるのが嫌で、避けてたのに。揺れます。すっごいつらいんです。すっごい辛いのに、ずっと揺れるんです。でも私、ここがすごく好きなんです」
ジョンヒョクは「お前が行くって言ったらとめない。応援する。お前がまた戻ってくるって言っても、俺はここにいるから。」と優しくキスをした。
スヨンの気持ちを引き出したジョンヒョクすごいですね!!これぞ良き理解者!!
15話の感想
あんなにつらい思いをして歌手の夢を諦めたスヨンでしたが、またデビューのチャンスが来ましたね!しかし自分の本心を怖がっていたんですね。それを理解して掘り出して素直に向き合わせたジョンヒョクのメイクアップはさすがです!
ドジンもどう立ち直るのか、心配しましたが、立ち直って友達に戻れた二人、とっても良かったです^^
さあ、次回はいよいよ最終回です!