赤い月青い太陽-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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クルミットです♪

ウンソが行方不明で大騒ぎに。
数時間後、ビニールハウスの中でハヌル用務員のおじさんと一緒に遊んでいたというウンソを発見します。
そしてまたもやウギョンの目の前に現れる緑色のワンピースの女の子・・・。
彼女は一体何者?

【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)

第4話

ウギョンは男の子を誤って轢いてしまった交通事故で、不起訴となる。
「これですべて終わったんだ」と言う夫ミンソクの言葉。
「すべて忘れたい・・・」と話すウギョンだった。

車のハンドルを握るウギョンは震えていた。
以前の事故がウギョンの心にはどうしても引っかかっていたのだった。

「全てを忘れて家族のために生きる」と決めたウギョンは、明日から仕事に復帰する。

復帰初日から大忙しのウギョン。
信頼が厚いウギョンのもとに、以前担当していたシワンの書類がやって来る。

シワンは強制治療命令が出たと言う。
友達を階段から突き落としたのだと。

相談にやって来たシワンに優しく問い帰るウギョン。
「なぜ友達を階段から突き落としたのか」と問うウギョンに答えるシワン。

「知りたかった、落ちたら死ぬのかどうか・・・」と答えたのだった。

そして続けてシワンは話す。
「弟はもう生まれたの?無事だったの?」と。

震えだすウギョンだった。

お腹の赤ちゃんは・・・。産声を上げることなく死んでしまったようでした( ;∀;)

シワンの言葉が心に重くのしかかるウギョンは、夫ミンソクの会社の前にやって来る。
「外食でもしよう」と話すウギョンの誘いを断るミンソク。

イギョンの誘いを断った直後、会社から車で出て行く夫を目撃してしまう。
思わずウギョンは後をつける。
そして、ミンソクがヨンジュと浮気している姿を目撃してしまうのだった。

そこに偶然通り掛かった刑事ジヒョも驚く。
自分の元彼女ヨンジュが、他の男と一緒にいる姿にショックを受けた様子だった。

ウギョンは夫ミンソクの止めた車をゴルフクラブで叩き割る。
慌てて車から降りて止めるカン・ジホン刑事。

ジホンはウギョンを家まで送り届けるのだった。

そんなジホンは、新たな殺人事件を担当していた。
足の不自由なキム・ドンスクの夫が遺体となって発見されたのだった。
そして残された大金。

掛けられた保険金も降りてくることを思うと笑いが止まらないドンスク・・・。

夫の死を悲しむ様子がないドンスクですが、ここにも訳がありそうです

第5話

夫の不倫に、お腹の子が亡くなったこと・・・。
ウギョンにとっては辛い出来事ばかりだった。
何より、自分が誤って殺してしまった幼い命に対しての償いをしていないことが大きな心の闇となっていた。

夫が大金を残しこの世を去ったと喜ぶのはキム・ドンスクとその子供。
ドンスクの証言では、携帯も持っていないとの話だったが、本当は携帯も持っていた様子。
彼女の言動に疑問を抱くスヨンとジホンは、夫は自殺では無いと考えていた。

スヨンはドンスクの夫が亡くなっていた車の中から携帯を発見。
そして電話をかけた相手の中に、ウギョンの名前をみつける。

スヨンとジホンはウギョンに話を聴きに行く。
亡くなったドンスクの夫が最後に話したと思われる相手だった。

ドンスクの娘ソラは、亡くなったドンスクの夫から虐待を受けていたという。
相談員の娘ソラの身元安否の為に電話をかけたのだと話す。

スヨンがウギョンのその日の行動を確認すると、詳細に答えるウギョンだった。
それは夫ミンソクに、女がいると分かった日ゆえ覚えていると話す。

ウギョンとミンソクは正式に離婚することとなる。
役所の帰りに2人で食事をする事に。

そこでミンソクは、ウギョンがまだ亡くなった男の子の家族を捜していることを知る。
ミンソクの中では終わったことでも、ウギョンの中ではまだ終わっていなかった。

自分が殺してしまった罰に、お腹の子は亡くなったと考えるウギョン。
緑色のワンピースを着た女の子を何とか助けなければと考えているウギョンだった。

ウギョンの周りをうろつくあのワンピースの女の子はいったい?

第6話

ウギョンは、精神科医テジュに相談。
緑色のワンピースを着た女の子が度々出現するのは、自分が轢いてしまった子の妹ではないかと。

テジュは言う。
「君の頭の中の妄想だよ」と。

ジホンとスヨンは張り込み中。
遺書と共に車の中で遺体となって発見された、アン・ソグォン事件での張り込みだった。

ソグォンの知人、ソン・テウクを捕まえるスヨンとジホン。
彼の死を知らなかったテウクだった。

「自殺はありえない!」とテウクはソグォンの死について話す。
賭博が趣味だったソグォンは、「金づるが出来た」と話していたのだと。

ウギョンは相談員の仕事に復帰していた。
シワンの担当は外されることになってしまったウギョン。
シワンからウギョンへの可愛いプレゼントが置かれていた。
それは小さなドールハウスだった。

中には紙で作られた人形が。
そして1枚のメモ書きが一緒に隠されていたのだ。

「妹もいる!」と書かれたメモ。
階段の下に、隠れるように置かれた妹らしき人形。

ウギョンのその目線の先にはまた・・・あの緑色のワンピースの女の子が。
ウギョンはゆっくり女の子と向き合って座る。

「あなたが存在するなら証明して。助けてあげる」とウギョンが話す。
女の子は、相談室の水漏れする天井を指さすのだった。

天井はひび割れ、大量の水が滝のように降って来るのですが。この意味は何かしら?

ジホンとスヨンはソグォンの妻を訪ねていた。
自殺では無いと考える2人は、まず妻を疑う。

そこで妻のドンスクは語りだす。
事件の前日、動けなくなるほどにソグォンに殴られたと。
気付けば朝だったと話すドンスク。

夫は借金取りに追われていた。
誰かに居場所を聞かれたら、「全州に言った」と言うよう言われていたのだと。
夫を殺していないと言う妻ドンスク。

ジホンは事件場所で発見された詩が気になっていた。
ソグォンの遺体現場でも、我が子殺しの共犯者パク・ジヘの家でも。
この不思議な詩の文言が気になるジホンだった。

ウギョンは仕事を終え、ハヌルセンターの相談室を後にしようとしていたのだがふと天井に目が留まる。
あの、緑色のワンピースを着た女の子が指さした水漏れの天井。

ウギョンは階段を上り、上の部屋へとやって来た。
そして、蜘蛛の巣が張る部屋をくまなく見て回ると・・・。
壁に書かれた赤い文字。

「腐り果て崩れ落ちる肉体 その罪の・・・」と書かれた文字の前には、椅子に座ったまま亡くなっている、ミイラ化した女性がいたのだった。

第4話から第6話の感想

またまた不思議な事件に巻き込まれていくジホンとスヨン、そしてウギョンですね。
頻繁にウギョンの目の前に現れては消える女の子。
彼女は一体、何を訴えているのか・・・。
ウギョンは真剣に悩んでいましたね。
周りの人達からは、ウギョンの妄想だと言われてしまう女の子ですが。
ウギョンは決してそうは思っていません。
そんなウギョンだからこそ、この不思議な女の子も彼女の前に現れるんでしょうね。
全く何の関係もないかのようなジホンが追う殺人事件と、緑色のワンピースの女の子。
妙に結びついていくこの不思議なミステリーに、どんどんはまってしまいます。
ウギョンが第一発見者となってしまった、ハヌル児童相談所での遺体発見。
ミイラ化された遺体の女性。
ハヌルと何の関係があるのでしょうか。
点が線となり、事件が少しずつ見えてくるのでしょうか・・・ますます目が離せません。

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