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クルミットです♪
チュンの屋敷に住むことになったボクヒ、そして、スクの家に居候することになったサンア。
立場が逆転してしまいましたね。
ボクヒは高級ブランドの洋服を身にまとい、一方、サンアはスクの洋服を着てキムチを漬け…。
サンアはそんな状況から脱したいと、なんとかチュンを罠にかけ、会社を自分のものにと考えているようです。
しかし、頼りのジョンウがなかなか現れませんね。
ジョンウのキャラクターや役割も、いまいちよくわかりません。
そして、ボクヒとシギョンは誤解がとけ、本格的につき合うことに。
ただ、シギョンの母親が反対しているのが気になります。
2人の仲は順調に発展していくのでしょうか?
では、第70話から紹介していきますね〜♪
【輝けきらびやかなボクヒの人生】ネタバレあり
70話
サンアはシギョンの家を訪れ、手作りの料理を持ってきたので一緒に食べようと誘います。
戸惑うシギョンですが、断ることができず、サンアと一緒に夕食を食べることに。
一緒に食卓を囲んでうれしそうなサンア。
一方、シギョンは複雑な表情です。
サンアは意外と家庭的なのね。
一方、ボクヒはウニムの指示で毎日、入れ替わりで家庭教師が訪れるような状況。
いろいろな習いごとをしなければならず、シギョンと会う暇がありません。
ボクヒとに会いたいシギョンですが、しかたなく我慢することに。
場面変わって、会社で話をするシギョンとボクヒ。
シギョンの母親が交際を許してくれたけれど、条件として子どもたちを置いてくることと言われたとシギョンに話します。
母親が交際を許してくれたと素直に喜んでいたシギョンはショックを受けます。
しかし、ボクヒはへこたれません。
シギョンの母親が受け入れてくれるまで辛抱強くがんばると誓うのです。
ボクヒは心を決めたのね。
しばらくして、シギョンの事務室に母親がやって来ました。
ボクヒとの結婚を反対するには訳があると話す母親。
シギョンの父親と祖父はチュンに裏切られて死んだようなものだと話します。
祖父は会社を興したチュンに何かと援助していたのに、祖父の会社が傾いたとき、チュンは何の手助けもせず見放した。
同じように、シギョンの父親の会社が傾いたときもチュンは見放し、助けてはくれなかった。
だから、チュンは父親や祖父の仇なのだと話します。
本当は腹黒い男なのだと。
本当かしら? 母親の勘違い?
祖父や父親がそうでも、自分には関係ない。
ボクヒへの気持ちを諦めることはできないとシギョンは宣言します。
絶対に反対だと話す、シギョンの母親。
ボクヒがチュンの娘じゃなかったら、結ばれたってことね。
自宅に戻ったシギョンの母親。
1本の電話をかけます。役員会を招集しなさいと話す母親。
役員会の議題はチュンの解任です。
母親は影の大物だったのね。
チュンの解任を検討する役員会が開催されると知り、ニヤリとするサンア。
一方、役員会の開催のメールを読んで心配するボクヒ。
71話
チュンの会長解任を議論する、緊急の役員会が開かれることになりました。
シギョンとボクヒはチュンのために、解任を阻止しようと必死に頑張ります。
なぜボクヒ? 会社に入ったばかりでそんな大役が?
母親からチュンが父親や祖父の仇だと知らされたシギョン。
チュンのことを信頼しているものの、本人に確認してみようと考えます。
母親から聞いた話をチュンにするシギョン。
すると、チュンは金庫から古い帳簿を出し、説明します。
シギョンの祖父には本当にお世話になった。
資本金は返したし、祖父の会社が危機に陥ったときは融資もしたと。
ただし、父親に関しては自分が助ける範疇を超えていて何もできなかったと話します。
シギョンはチュンの言うことを信じ、母親が勘違いしているだけだと思います。
チュンは悪者に思えないし、シギョンの母親が勝手に勘違いしているだけよね。でも、何かほかにも秘密がありそうね、シギョンの母親がチュンを嫌う理由が。
一方、ボクヒとシギョンの仲をなんとかさきたいと考えるサンア。
シギョンの母親に会いにいき、ボクヒのついて、うその話をします。
ボクヒがシギョンに出会って、夫のチャバンを捨てた、それに、子どもたちも簡単に捨てるだろうと。悪賢い女なのだと。
調べればわかるはずなのに、サンアはひどいわね!
シギョンもひどい!
自分が浮気して、ボクヒと子どもたちを身ひとつで追い出したくせに!
チャバンは子どもたちに話をします。
自分がお前たちを引きとりたいと。
ボクヒはシギョンとの恋愛で夢中で、お前たちのことを捨てるだろうと。
現に、シギョンの母親から子どもたちを連れての結婚は反対すると言われているのだと。
子どもたちはチャバンに惑わされないといいけど。
ウンハとウンスは複雑な気持ちになりながらもチュンの屋敷に帰りました。
ちょうど屋敷にはシギョンの母親が客として訪れていました。
子どもたちをにらみつけるシギョンの母親。
子ども達は、ウニムとチュンがこっそり話をしているのも聞いてしまいました。
「あの子たちがいなければ、ボクヒもやり直せるのに」と話すウニム。
ウニムもひどいわよね! ボクヒには子どもたちが絶対に必要だとわからないのかしら?
72話
チュンを解任する臨時の役員会の開催を止めようと頑張るボクヒとシギョン。
なんとか株主や役員を説得して、役員会は中止となりました。
その件で忙しかったボクヒは、子どもたちの授業参観に行けませんでした。
なぜボクヒがそんな大役を?
それに、ボクヒは仕事よりも子どもたちのことを優先すべきじゃない?
そんな中、ウンスとウンハは居心地の悪いチュンの屋敷を出ることに。
前に住んでいた家に戻ります。
子どもたちが帰ってきたのを見たチャバンは喜び、一緒に暮らそうと話します。
しかし、子どもたちはチャバンに対していい感情を持っていません。
家から追い出し、自分たちだけで暮らすと宣言するのです。
家を出たこと、ボクヒには話すべきなんじゃ?
子どもたちはボクヒへの愛が冷めちゃったのかしら?
帰宅したボクヒは子どもたちがいなくなっているのを見て驚き、慌てて前に住んでいた家に行きます。
子どもたちと話をしますが、チュンの屋敷は自由がないから嫌だと子どもたちは言います。
たしかにそうよね。ウニムはいい人かと思ったのに、そうではなかったのね。
しかたなくひとりでチュンの家に帰るボクヒ。
子どもたちがいなくなった家の中にポツンと座り、涙が込み上げてくるのです。
翌日、会社に大株主である海外の投資会社の代表が訪れることに。
チュンとシギョン、ボクヒの3人でその代表を迎えることになりました。
会議室で待っていると、入ってきたのはジョンウとシギョンの母親でした。
実は、その投資会社の代表はシギョンの母親だったのです。
そして、ジョンウは実務を担う室長でした。
そうだと思った…。
シギョンの母親は恨みのあるチュンに復讐をしたいと、こっそり株を集めていたのでした。
そして、いよいよシンサングループを自分のものにしようと乗り込んできたのです。
チュンをはじめ、シギョンやボクヒは驚きます。
廊下でこっそりチュンたちのやりとりを聞いていたのがサンアです。
さっそく、シギョンの母親にとり入り、自分と一緒にチュンを追い詰め、シンサングループを私たちのものにしようと提案します。
そのためにはなんでもすると。
サンアはもしかして心を入れ替えたと思ったけど、やっぱり悪女のままね。
シギョンの母親は欲に忠実なサンアのことが気に入り、一緒にチュンを倒すことにするのです。
70〜72話の感想
シギョンの母親が現れて、どんどん変な方向にいきそうですね。
ようやく相思相愛になったボクヒとシギョンですが、母親は大反対。
理由はチュンにあるようでした。
かつてチュンはシギョンの祖父の恩を受けておきながら、祖父が苦しいときに助けてあげなかったと言うのです。そして会社がつぶれ、ショックで亡くなったと。
同じように、シギョンの父親も亡くなったようでした。
とすると、サンアとボクヒが入れ替わったのは、チュンに復讐するため、シギョンの母親が仕組んだことかもしれませんね。
入れ替わったことを謝りもせず、ひどい人ですね。
そんなシギョンの母親にとり入ろうとするのがサンア。
サンアは自分の目的はチュンを楽してシンサングループを手に入れることだと、はっきりシギョンの母親に宣言します。
そんな正直で欲深いサンアのことが気に入るシギョンの母親。
なんだか物事がどんどんボクヒに不利な方向に行ってしまいそうです。
チュンの体調も気になりますね。
それと、子どもたちが心配です。
チュンの屋敷でのびのび暮らすことができなかったウンハとウンス。
子どもたちだけでもとに住んでいた家に戻ってしまいました。
ボクヒはそんな子どもたちの行動を悲しがりますが、
ボクヒも一緒に前の家に戻ればいいのに!
ウニムにはっきり言えばいいのに!
家庭教師や習い事は嫌だし、自分がやりたいことをすると。
あの元気で伸び伸びしていたボクヒはどこに行ってしまったんでしょう?
次回はどんな展開になるでしょう〜♪