梨泰院クラス-あらすじ-最終回(16話)-結末は!?

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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クルミットです♪
イソを救出するために、チャン会長の土下座要求に答えるセロイ・・これでチャン会長がセロイに勝ったとでも思うのでしょうか?
そしてイソを無事に救い出すことが出きるのでしょうか?気になる最終回をじっくりと見ていきましょう♪

今回は16話をお伝えしていきますね♪

【梨泰院クラス】(ネタバレあり)

最終回(16話)

跪くセロイを見て「信念はどこへ行った?こんなことで土下座するなんて・・負けを認めるんだな」と笑うチャン会長。
「俺はまた息子を捨てるのか」と言いながら居場所を描いたメモをセロイに渡すチャン会長。
チャン会長はこんな形でセロイに土下座させて、嬉しいんでしょうか?

立ち上がったセロイは「復讐だけを胸に生きてきた。チャンガの会長、憎い敵、僕を地獄に突き落とした人でありながら、すごい男でした。価値観が違えど、リスペクトしていた・・あんたに勝つことに人生の全てを懸けた」「この闘いにはそれだけの価値があった。勝つために人質事件を利用するとは。こんなに老いぼれのあとを十何年も追ってきたとは・・情けなくてたまらない」と話し、去って行く。
セロイの言う通りだと思います!

一方、イソとグンスはグンウォンたちに囲まれていた。
鉄パイプやスコップで応戦しようと「3つ数えたら攻撃するわよ」とグンスに話すイソ・・しかし「1、2・・グンス頑張って」とグンスを残し、走って逃げるイソ。
イソを追いかけようとするやつらを「イソが“頑張れ”と言ってた」と一人で戦うことにしたグンス。
グンスはイソを守るために健気に頑張ったんですね!

やられているグンスを止め「それよりイソを追いかけろ」と話すグンウォン。
グンスは「いつも間違った方法を取る俺たちは、やはり兄弟なのかな」と・・。
2人とも親の愛情を受け、仲良く育っていたら違っただろうに・・

暗闇の中を必死に走るイソ・・その後ろをグンウォンや組長が乗った車が追いかける。
どこへ向かっているかもわからない道をひたすら走るイソ・・すると両側から車が・・1台はセロイとスングォン、もう1台はグンウォンと組長だった。

「代表!」とセロイに抱きつき「危険を承知でなぜ来たの?」と心配しているイソ。
するとそこにグンウォンと組長が車から降りてくる・・すると「アニキ、ここは俺に任せて逃げてください」と組長を相手するスングォン。
イソとセロイは手を取り合い、走って逃げる・・その後を追うグンウォン。
スングォンは昔に比べて、すごく変わりましたね!かっこいい!

逃げながら「すごく会いたかった」「頭の中も心の中もお前でいっぱいだ。こんなにドキドキするんだな・・愛してるんだ・・イソ」と告白し、イソを抱きしめるセロイ。
・・そんな2人の元にグンウォンの車が近付いてくる・・するとセロイはフロントガラスに投げ、イソに逃げて警察を呼ぶよう説得する。
いよいよグンウォンとセロイの戦いに決着をつける時が来たようですね!

セロイを心配しながらも必死で走るイソ・・セロイとスングォンは今までのことに決着をつけるかのように殴り合う。
「ぶっ殺してやる!」とセロイを殴り続けるグンウォン・・殴られ、意識が朦朧とする中「代表が死んだら生きていけない」というイソの言葉を思い出し「ゴールが見えてきたのに・・やっと俺は幸せになれそうだ」と奮起し、グンウォンを殴り倒すセロイ。
・・そこにイソと共に警察が到着。セロイを抱きしめるイソ・・「幸せになろう」と呟くセロイ・・。
グンウォンの悪あがきも、ここで終了ですね・・セロイやイソたちが無事でよかったです♪

翌日、チャンガの不正の証拠ファイルを持って警察へ向かうスア。
その後、チャンガに検察の家宅捜索が入り、チャン会長は出国禁止、賄賂や横領などの疑いで取り調べを受けること。
チャンガがどんどん崩れ落ちそうな予感です・・

その他にも暴力団との癒着、殺人教唆、拉致なども加わり、逃げ道のない状態のチャンガ。
加盟店は契約解除と賠償金を請求しており、経営的にも困難な状況なのに「もうじき、オリンピックがある。それまで持ちこたえろ」と未だに諦めていない様子のチャン会長。
すると取締役会で会社を売却する案が出ていると伝えるグンス・・。
一体、どこの会社が買収するのでしょう・・

「売却してもただ同然だ」と反対するチャン会長・・すると「好条件で買ってくれる会社が1社だけあります」と話すグンス・・。

諦めきれないチャン会長はキムおばあさんに連絡をする。
「家族に十分食べさせたくてチャンガを作ったと言っていた・・今も志は同じかい?それならセロイにチャンガを任せなさい。あんたがしがみつく相手は私じゃない・・頼む相手が他にいるだろう」と諭すキムおばあさん。
もしかして、チャンガを買収しようとしている会社は・・

その後、タンバムを訪れるチャン会長。
スンドゥブチゲを出し「チョンガの買収を推進しています」「運営はミンジョン専務に頼むつもりです」と・・そして「企業イメージが悪いので、会社名を変えます」と話すセロイ。
買収しようとしていたのは、やはりセロイでしたね!

すると、チゲを食べながら「これが誰に習った?」と聞くチャン会長。
「父です」と答えるセロイ・・「だから似てるのか。心を込めて作っています」と・・。
「うまい料理をいただいたのに金を忘れてきた。他の方法で払ってもいいかな」と土下座するチャン会長。
この土下座の意味が何でしょうか・・

「没落していくチャンガなど買収したところで何の得になる?全て、私のせいだ」「心から君に謝る。パク部長と君に酷い事をした・・悪かった」と涙をながしながら謝罪するチャン会長。
チャン会長はチャンガを手放したくないのでしょうか?

すると、セロイはチャン会長の前へ行き「グンスに対して面目ないから頭をあげてください」「僕を・・甘く見てますね」と伝え「商売人です。全てを失った人から謝罪されても何の意味もない。買収を取りやめるとでも?」「これはビジネスです。会長」と言い放ち、去って行くセロイ・・。
そのまま泣き崩れるチャン会長・・。
セロイはチャン会長の魂胆が分かっていたのでしょう。この選択は正解だと思います!

その後、チャンガグループは株式会社ICが買収することが決定する。
挨拶を求められたセロイは壇上へ・・父ソンヨルの形見の時計を見つめ、話し始める。
「チャンガは韓国を代表する外食企業です。そしてチャンガの代表メニューはコチュジャンの豚肉炒めとそのタレです」「事件のせいで企業イメージは悪化しましたが、悪いの個人でチャンガが立派な外食企業です。商売で最も大事なのは人と信頼です。利益より信頼に重点を置き、皆さんの共にもう一度新たな繁栄を目指しましょう」と宣言するセロイ。
会場内は盛大な拍手が」鳴り響く・・。
セロイは父ソンヨルの作ったタレと共に、チャンガを大きくすることが出来ることでしょう♪

株主総会が終わった後、グンスは今までの過ちを謝罪し「イソを手に入れるために、何としてでも勝ちたかった」と正直に打ち明ける。
後悔し、反省するグンスに「お前はひよっこだ。また飯を食べに来い」と優しく声を掛けるセロイ。
やはりセロイにとって、グンスは今も変わらず、かわいい弟なんですね!

ソンヨルの墓参りをしているスアは、セロイにお祝いの電話を掛ける。
そこで内部告発について「おじさんに約束したの。大学の授業料を3倍にして返すって。これなら十分かしら?」と話すスア。
そして「これで安心して自分の人生が歩める。友達として応援してくれる?」「復讐が終わったでしょ?一つだけお願いしてもいい?・・幸せになって」と伝え、新たな一歩を踏み出すスア。
最後のスアの笑顔を本当にすっきりしていて、今後のスアに期待したいですね!

その夜、グンスはタンバムを訪ね、ヒョニやスングォンたちに謝罪をし、イソと再会する。
アメリカへ行くというグンスに「謝って済む問題かしら・・じゃあお元気で」と冷たく言い放ち去ろうとするイソ。
最後ぐらい、グンスに優しい言葉を掛けてあげても・・

そんなイソを呼び止め「最後に握手をしないか?」と聞くグンス・・するとイソはグンスを抱きしめ「確かにあんたは悪いことをしたけど、気持ちに忠実だった。受け入れられないけど。きちんと伝わった・・利用してごめんね・・ありがとう」と言葉をかけ、去る。
そんなイソを見つめながら、涙を溜めるグンス。
イソを振り向かせることは出来なかったけど、きちんとグンスの気持ちが伝わっていてよかったです♪

・・梨泰院に最近出来た人気店があると聞き、偵察に向かうイソとヒョニ。
すると「偵察なんかせずに直接聞いてよ」と出てきたのは、この人気店のオーナー、スアだった。
さすがやり手のスア!すでに人気店とは!!

知らなかったイソは「私は代表と付き合ってます」と嫉妬心をむき出しにする・・しかし「あなたなら安心。セロイを大切にしてあげて」とほほ笑みながら、答えるスア。
スアはセロイの事を本当に友達として吹っ切れたようですね!

仕事で忙しそうなセロイに「風も気持ちいいし、散歩しない?」と声を掛けるイソ。
すると、仕事は全てキャンセルして、梨泰院の街にデートへ向かう2人・・その帰り道、手を握ってくれないセロイに不満を漏らすイソ。

恥ずかしいと話すセロイの手を取り「私が努力する。代表と私は何から何まで違うけど1つだけ似てる・・人のぬくもりを知らない。社長の過去を知った時、その苦しみや痛みを癒してあげようと、苦しみからも寂しさからも救ってあげたかった」「代表の苦い夜も、甘くしてあげたかった。空虚だった自分の人生が、代表といると満たされる・・ありがとう。愛してる・・私が幸せにしてあげるから」と思いを伝えるイソ。
イソのセロイに対するまっすぐな気持ちが伝わってきますね・・

そんなイソの言葉を聞き、父の死から今までの事を思い出すセロイ。
そして、イソを見つめながらキスをし「俺は今、この上なく幸せだ」と心の中で幸せを噛みしめながら、イソを抱きしめるセロイ・・。
セロイがやっと自分の幸せを感じることが出来た瞬間でしたね・・

・・タンバムメンバーでお酒を飲んだり、楽しい時間を過ごす日常。
「いつも通り仕事をして・・いつも通りデートをする」そんな幸せな日々を過ごすセロイとイソ・・。

梨泰院クラス 16話 感想

セロイが轢かれ、イソやグンスが拉致された時にはどうなることかと思いましたが、お互いがお互いを守りたいというそれぞれの気持ちが、スングォンたちに打ち勝つことが出来たのではないかと思います♪
父の死から復讐だけを生きる目的とし、必死に生きてきたセロイ・・最後、イソの愛溢れる言葉で「あ~セロイがやっと幸せになれるんだな」と嬉しく感じました♪イソはセロイにとって運命の相手だったんでしょうね!
ラストはみんなそれぞれ、新たなステージに立ち、未来へ向かって幸せな日々を送っているハッピーエンドだったので、とても幸せな気持ちで見終えることが出来ました!

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