梨泰院クラス-あらすじ-15話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
イソを愛していることに気付いたセロイ・・なのに、グンスを守ってグンウォンの罠にはまってしまうなんて。このままセロイは亡くなってしまうのでしょうか?
そして拉致されたイソはどこにいるのでしょうか?

今回は15話をお伝えしていきますね♪

【梨泰院クラス】(ネタバレあり)

15話

車に轢かれ、転げ落ちたセロイ・・グンスは「セロイ兄さん!」と駆け寄り119番とスングォンに連絡をする。
しかし、その後、拉致され、イソと同じ場所に両手、両足を縛られてしまうグンス。
一方、セロイは病院へ搬送され、緊急手術を受けることに・・。
セロイはかなり危険な状態のようです・・

病院へ集まるホジンやスアたち・・するとスングォンがオ刑事を呼び出す。
病院の監視カメラの写真を見せ、イソは拉致されたことを伝え、「心当たりがある」と一人でどこかへ向かうスングォン。
スングォンはどこへ・・

その頃、「パク・セロイは死んだ・・と言いたい所だが危篤状態だ」とセロイの状況を悔しそうに叫び、伝えるグンウォン。
「イソは帰せ」と頼むグンス・・しかし「俺がチャンガにいた時の最後の任務はイソの引き抜きだ」「4年間、刑務所にいたのも誰かの録音ファイルのせいだ」と恨みを話すグンウォン。
自分のしたことを全く反省していないグンウォンに苛立ちます!

グンスは「違う。父さんはおまえではなく、チャンガを選んだんだ」と話すと、頭を掴み「俺がチャンガを狙っているとでも?俺の狙いは・・パク・セロイだ。ヤツはまだ生きている」と言って、イソに近づくグンウォン。
グンウォンは普通の精神状態ではないですよね・・

「お前もセロイもこの女を助けに来た・・俺の読みは正しかった」とあざ笑うグンウォン・・「酷いヤツ」と泣くイソ・・そんなイソを見て、グンウォンへの怒りが増すグンス。
その後、グンウォンが部屋を出た後、「あいつは私をいじめたいだけ。だから私の拘束は緩くしてある」と言って、縄をほどこうとするイソ。
イソは頼もしいですね!

一方、事務所に戻った組長ヒスン・・そこにかつての子分スングォンがやってくる。
しかし、ヒスンの子分が中には入れてくれず、暴行を受けるスングォン・・するとスングォンは警察に連絡をする。
昔のスングォンだったら、仕返ししていただろうに一切手を出していなかったですね!

しかし「前科者の言う事を誰が信じますか?」と相手にしない子分・・するとかつてグンスに言われた言葉を思い出し「自分の価値を自分で下げて、安売りするバカどもめ・・信じてくれるさ。俺は・・株式会社、梨泰院クラスの本部長だ」と名刺を出すスングォン。
スングォンにとってセロイはかつての親分よりも、信頼し、ついて行きたいと思える人物なのですね♪

その後、警察で事情聴取を受け終わったスングォンは、組長に「イソとグンスの身に何かあったら、ただじゃ済みません。その時、俺はカタギの人生を終わらせる」と警告をする。

翌日。スングォンから事情を聴いたスアはチャン会長の元へ。
そこでいきさつを話し「全てグンウォンの仕業です」と話すスア・・しかし「いくらグンウォンが愚かでも拉致?殺人?あり得ない。そんな度胸はない」と否定するチャン会長。
チャン会長はグンウォンの心の寂しさに気付いていないのですね・・

「15年前のひき逃げ事件、そして4年前の会長の記者会見によってありえる話になりました」と監視カメラの画像を渡し「会長がそうさせたのです」と話すスア。
「君の言う通りかもしれん。備えないとな・・チャンガのイメージが悪くなる」とこの事件をまたもやもみ消そうと企むチャン会長。
・・スアは「これが人生で初めて自分で望んだ道です」と辞表を提出し「10年分のチャンガの不正が入ったファイルです」と脅すスア。
スアはチャンガとの縁を切り、自分の足で歩いていくことを決めたようです!

一方、何とか縄をといたイソはグンスの縄をほどき、脱出を試みる。
しかし「セロイ兄さんは俺を庇って轢かれた・・もしセロイ兄さんが死んだら・・」と弱気なグンスに「やめて!きっと打ち勝つわ・・代表は絶対に私を失望させない」と話すイソ。
イソはセロイを本当に信頼しているんですね!

昏睡状態のセロイは夢の中で父ソンヨルと出会う。
ソンヨルと別れる時間が訪れ「生まれ変わっても、父さんの子どもでいたい。本当に・・大好きだよ。父さん・・どうか安らかに・・」と父ソンヨルを抱きしめるセロイ。
セロイが心の整理をし、ソンヨルとの本当の別れを告げる時がやってきたようです

そして「俺は行かない・・ごめんね。この先は苦い夜ばかりじゃない。俺を必要とする仲間がいて、彼らと過ごす明日にワクワクする・・そんな楽しみがある」「父さんにはもう会えない。でもこの恋しさを胸に抱いて生きていくよ」と話すセロイ。
「それが人生だ。生きていれさえすれば、全てがなんてことない」「なんて・・誇らしい息子なんだ。これからも信念を貫けよ、セロイ」と褒めるソンヨル。
・・セロイは目を覚ますも、大声で泣き続けた。
セロイにとって、イソやタンバムメンバーはかけがえのない存在なのですね!

一方、グンウォンはチャン会長に連絡をする。
「イソとグンスが俺が預かっている。父さんが命より大事にしているチャンガの後継者、グンスは傷つけない」「知ってる?僕は自慢の息子になりたかった。どこで間違ったのか・・セロイに出会った日?ひき逃げした日?」「父さんに息子を捨てさせたセロイを片付けるよ・・僕もあいつも・・」と話し始めるグンウォン。
グンウォンはずっとチャン会長の愛されたかったのかもしれませんね・・

そして居場所を知らせ「僕を止められるのは父さんだけ。僕を止めたければ、あの時のように捨ててくれればいい」と電話を切るグンウォン・・。
父親にまだ希望を抱いているのでしょうか

様子を見に来たグンウォンを殴るグンス・・倒れたグンウォンに向かって木片を振りかざし殺そうとするイソ。
すると「人を殺したら、セロイ兄さんが喜と思うか?」とイソを説得し、グンスと共に逃げる。
このまま逃げ切ることが出来るでしょうか?

その頃、体調がよくない状態で病院を抜け出そうとするセロイを止めるスア。
すると「グンウォンの狙いは俺だ。スア・・前に聞かれたよな?イソが好きかと・・好きだ。怖いんだ・・イソに何かあったら俺が今度こそ潰れる」とスアの手をほどき、歩き出すセロイ。
セロイのまっすぐなイソへの想いがとてもよく伝わってきましたね♪

セロイはチャン会長の元へ。
「グンウォンの居場所が会長が知ってるとメールが来た。彼の居場所は?チャンガを守らないと」と説得し、イソたちの居場所を探るセロイ。
すると「これは全て君のせいだ」と立ち上がり「俺に土下座できるか?」と話すチャン会長・・ゆっくりと跪き「とてもたやすいことだ・・」と心でつぶやくセロイ・・。

梨泰院クラス 15話 感想

昏睡状態だったセロイが目覚めてくれて、本当に良かったです♪
夢の中なのか、ソンヨルとお酒を飲んだり、話をしたり、そして、きちんとお別れが出来たようですね!そして、復讐のために辛くても耐え、生きてきたセロイの人生がイソと出会ったことにより、イソとの未来、自分自身の幸せを求められるようになったようです♪これはセロイにとって、とてもいいことですよね!
そんな心境の変化が最後の土下座のシーンでよく表れていたと思います。今まで頑なに拒んでいた土下座ですが、イソのためならたやすいことだとやってのけるセロイ。
やっとイソへの愛に気付いたセロイが、無事にイソと会うことが出来ますように・・。

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