韓国ドラマ-王は愛する-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
イム・シワンとホン・ジョンヒョン、そしてユナの共演ということで、見る前から期待大の作品です♪
どんな友情や恋愛模様を見せてくれるのでしょうか?
今回は1話からお伝えしていきますね♪
【王は愛する】(ネタバレあり)
1話
時は高麗時代。
高麗の王、忠烈王と元の公主の間に生まれ、3歳で世子となったワン・ウォン。
ウォンの母、元成公主は、元国皇帝の娘・・そんな異国の血を引き継ぐ息子、ウォンに「えせ者」というなど、非難を浴びせる父親の態度に落胆するウォン・・。
すると「妹は飴を食べると元気になります」と声を掛けるワン・ヨンの三男のワン・リン。
忠烈王と元成公主の仲は夫婦というよりも、なんだか敵対している雰囲気です・・
リンはウォンに王宮外にも民がいて、世の中があるということを教え、2人は一緒に王宮を出て、街へ出かけるほど仲良くなる。
すると、そこでケウォンというゴロツキとぶつかる・・するとケウォンたちが大量の槍を運んでいるのを見たことで、追いかけられることになった2人。
なんだか面倒なことに巻き込まれそうな予感です・・
「なぜ民が大量の武器を持っているのか」と気になったウォンはリンと共に調べることに。
そこで大府寺の長、ウン・ヨンベクが関わっていることが判明する。
・・一方、ヨンベクの妻キム氏と娘サンは、キム氏の実家に馬車で向かっている。すると散策したいとわがままを言うサンは侍女のピヨンと共に馬車を降りる。
サンは明るく、活発的な子のようですね!
しかし、そんなサンを娶ろうと計画を立てている忠烈王の策士ソン・インとリンの兄、ワン・ジョン。どうやらケウォンたちに襲撃させ、その間にサンを連れ出す作戦の様子。
・・その後、ケウォンたちはキム氏の馬車を襲撃し、襲われてしまう・・そんなキム氏の元へ駆け寄るウォンに「私の娘サンを守ってください」と遺言を残す。
インとジョン・・この2人は危険な人物な感じがします・・
その頃、サンたちの元にも刺客が・・剣を手に取り「助けて欲しい」と訴える・・そこで敵の腕に蛇の入れ墨を発見するサン。
敵の剣はサンを狙う・・すると侍女であるピエンはサンを守るために斬られてしまい、泣いているサン。そこに計画通り、ジョンが助けにやってくる。
蛇の入れ墨が入った人物は一体何者なのでしょうか?
しかし、ピエンをサンだと勘違いしている様子のジョンはピエンを連れて、ヨンボクの屋敷へ・・負傷し、意識のないピエン、馬車の中で亡き母を抱き、号泣しているサンを見た父ヨンボクは、全ての状況を悟る。
ヨンボクは、本当の狙いがサンだったという事を知り、娘を守るためにサンを家から出すことを決意する。
お嬢様のサンが1人生きていくなんて・・出来るのでしょうか?
その後、遺言を伝えるために屋敷に侵入したウォンとリンは、サンに「誰も恨むな。いつもどおり笑い、駆けまわれ・・それが母の望みだ」と手を握り、伝える。母は苦しまずに逝ったと伝えると号泣するサン・・そんなサンを慰めるウォン。
どうやらサンのことをヨンベクの娘ではなく、侍女だと思っている様子のウォンとリン
・・あれから7年後。
イ・スンヒュの所へ来ていたウォンとリンは、サンに再会する。サンに「俺はお前を知っている」とウォンが話すも、覚えていない様子のサン・・。
その後、イ・スンヒュに挨拶をするウォンとリンは、正体がばれないようにハンチョンとスインと名乗っている様子。
そこでサンと歩撃毬をして勝てば、質問に答えると話すスンヒュ。
スンヒュはかなり変わり者のようですね!
お酒好きなスンヒュは貴重な酒を飲みながら、試合観戦。
歩撃毬の得意なサンは次々と点数を入れて行く・・それでも「女人には負けられない」と負けず嫌いなウォンは果敢に挑んでいく。
すると球がスンヒュの大事な酒甕に命中し、割れてしまう。スンヒュは落ち込み、試合は中断する。
すると「ソファ(サンは身分を隠すためにソファと名乗っている様子)、明朝、飲む酒がない」と言い出すスンヒュ。
・・サンは歩撃毬の大会出場と引き換えに、ウォンは質問出来る機会と引き換えに、お酒を明朝までに用意することに。
かなり貴重なお酒のようですが、用意できるのでしょうか?
山奥へ向かうサン・・そんなサンを尾行するウォンとリン。
しかし、サンに気付かれ、ウォンとリンは3人で険しい山に酒を求め、登ることに。
その様子を見ていたのは、7年前の刺客でソン・インの部下ムソクだった・・。
蛇の入れ墨はムソクという人物だったのですね・・一体だれを尾行していたのでしょうか?
山の中に入っていく3人・・しかし、今にも壊れそうな橋を渡ることになり、ウォンとサンは口論になりながらもそっと橋を渡る・・しかし縄が切れ、必死に走る3人・・ウォンがサンを引き上げた瞬間、2人の距離が一気に近くなる・・。
2話
無事に橋を渡り切り、危険な崖を乗り越え、酒のある洞窟までたどり着くウォンたち。
するとリンに「あの女がまだ誰か分らぬか?」「7年前にヨンベク宅で会った侍女だ」と話すウォン。
リンは7年前、サンに出会った日のことを思い出していた。
・・サンは事件で亡くなった人たちを涙を流し、弔っていた。そんなサンの姿に見とれるリン・・ウォンが遺言を伝える姿を見て「僕が先に(サンに)出会っていた・・先に手を握ってやりたかった」と心の中で思っていたことを・・。
リンは7年前にサンに一目ぼれしたのでしょうか?
一方、ウォンがスンヒュ宅を訪れていることを知った忠烈王は「必ずや世子はスンヒュの家におらねばならぬ」と何やら意味あり気につぶやく。
しかし母、元成公主は「スンヒュと会ったとなれば、世子は逆罪の罪に問われる」と心配している。
なぜこの2人はスンヒュを知っているのでしょうか?
その後、忠烈王は「スンヒュ家を燃やしても構わない。スンヒュ宅で必ず世子を捕らえよ」と宿衛軍を向かわせる。
一方、元成公主も忠烈王にばれないよう「宿衛軍よりも早く向かい、世子が訪れた証拠を消しなさい」と護衛のフラタイを向かわせる。
スンヒュと陥れたい忠成王と、守りたい元成公主・・どうして父親なのに息子にそんな仕打ちをするのでしょうか
その頃、洞窟内で暖をとるウォンたち・・寝ているサンに上着をかけ、サンの顔を見つめるウォン。
「顔が冷たい」とサンの顔を撫で、心配したウォンはサンを温めるために隣に寝そべり「お前も来い」とリンを呼ぶ・・川の字で眠る3人。
サンの寝顔を見つめるウォン・・そんなウォンを見て複雑な表情のリン。
ウォンもサンに惹かれているような気が・・
翌朝、酒を持って帰宅する3人。
しかしスンヒュは酒を1杯しか飲まないと聞き、ウォンに譲り「開京に行く」と去って行くサン。
・・スンヒュに酒をつぎ、約束の質問をするウォン。
なぜあっさりとウォンに譲ってしまったのでしょう・・
「我が家は代々、羊を育てており、牧羊犬が・・ある日、狼が牧羊犬をはらませました」「狼犬は牧羊犬になり得るでしょうか」と質問するウォン。
すると「それは狼犬次第だ」と答えるスンヒュ・・「羊が狼犬を恐れるという問題が発生します。狼犬を追い払うべきか、今のうちに殺すべきか」と聞くウォン。
・・するとスンヒュはウォンの正体に気付いている様子で「以前、お見かけしたことが・・面影があります」と正式に世子ウォンに挨拶をする。
ウォンの意味あり気な質問・・そしてウォンが世子だと知っているスンヒュ・・何者なのでしょうか?
その頃、フラタイからの伝言を聞いたウォンの護衛チングァンとチャンイは、リンに「世子様をお連れせよ」と伝える・・その光景を偶然見てしまうサン。
一方、スンヒュ宅には宿衛軍が到着し、中を捜索するもウォンの姿が見つからない・・するとそこに「先生を訪ねてきた者をお探しですか?」と話しかけたサンは「ここで先生と話しをしている」とある部屋まで宿衛軍を連れていく。
・・しかし、中に入ると、すでにウォンの姿はなかった。
一体、誰が逃がしたのでしょう・・
宮廷に戻ったウォンは酔った振りをして忠烈王の元へ・・そこにはソン・インもいた。
そんなウォンを見た忠烈王は「お前が賢くなければ、我々は互いにとって・・」と言いかけ、ウォンを連れ出すよう指示する。
一方、外で待つリンの前に現れた元成公主は「世子が殺されるのを望んで連れていったのか。世子になにかあれば、真っ先にお前を殺す」と警告をして去る。
どうやらインと通じているリン兄、ジョンを警戒している様子。
なんだか複雑ですね・・
一方、ウォンは開京に向かうと言っていたサンがいつ到着するのか気になって仕方がない様子。
するとチングァンやチャンイたちに、サンに気付かれないよう、手助けするよう指示を出し、自分自身も宮外に出て、サンの元へ。
食事をしているサンの隣に座り、顔を隠し、わざと聞こえるように「焼酎はアンサンの店が最高だよな」と開京への道筋を示してあげるウォン。
それを聞き、店を出るサン・・そんな歩くサンから離れ、遠くから見守り歩くウォン・・。
ウォンがサンを見る目が愛おしそうで・・これは完全に恋では?
夜になり、サンは実家の目の前にいた。
そこで7年前、サンを守るために「今後は顔に傷痕のあるピヨンがサンになる。何者かが、お前とこの家を狙っている・・」と侍女ソファとして身を隠し、生きて欲しいと涙を流し、言われた父の言葉を思い出していた。
今までどれだけ大変な思いをしてきたのでしょう・・
家の中へ入っていくサン・・すると「お嬢様!」と泣きながら出てくるピエン。
どうやら母親の命日だったようで、祭壇へ向かうサン。
・・そんなサンを尾行していたリンは、サンの姿を見つめほほ笑んでいた。
命日には必ず、家へ戻ってきているようですね・・
祭壇のある部屋へ入っていくサン・・その後に続く父ヨンベク。
2人は手を取り合い、久々の再会を喜び、涙を流すサンの頬に手を当てるヨンベク・・「会いたかった」と抱き合う親子。
・・その影を障子越に見て、不思議に思うリン・・。
父ヨンベクも大事な娘を辛い思いで出したのでしょうから、再会の喜びはひとしおでしょうね♪
その後、ウォンは例のアンサンの店で来るか分からないサンを待っていた・・外ではリンが護衛をしている。
そこに現れたサン・・ウォンをスンヒョ宅から逃したのはサンの様子。
サンは驚きもせず、入ってきましたね・・なぜでしょう・・
すると「借りを返しただけ」「誰も恨まず、笑いながら暮らしているわ・・お嬢様は」「遺言を伝えてくれたお陰よ」と話すサンに「覚えていたのか?」「なぜ知らぬふりを?」と驚くウォン。
「逃がしたのは返礼で、酒は利子の分。私は今、身を隠して生活してるの・・私があの侍女だと知られないように」「また私を訪ねたり、口外したりしたら・・あんたを殺すことになる」と伝えるサン・・。
サンは全て気付いていたようですね!
しかし「私を殺してくれれば、大勢の者が喜ぶだろう。でも、私の死を悲しんでくれる者がたった一人いる」とリンの話をするウォンは「だから私は死ねない。将来、自分は死ぬべきだと判断した時は、お前に委ねる。お前に殺されるなら本望だ」「いつでも私を殺せる権限を与えよう。だからこれからも会い続けなければ」と話す・・。
王は愛する 1話・2話 感想
ウォンとリンは、とても信頼し合い、絆が深いようですね!男の友情って感じでしょうか。「自分の死を唯一悲しんでくれる人がリンだ」と言わせるほど、リンを信頼しているウォン。しかし、兄ジョンはインと組んで悪事を企んでいるし、そんなジョンのせいで元成公主には恨まれているし・・リンも大変なようですね。
そんな仲のいいウォンとリンの前に現れたサン。2人のサンを見つめる視線や行動から、三角関係が始まりそうな予感がします!ウォンとリンの友情関係はどう変わっていってしまうのか。そしてサンはどう動くのか・・楽しみになってきましたね♪