王は愛する-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
インとジョンに、サンの正体がばれてしまい、隠すために結婚という条件を出されたサン。
ヨンベクはこのまま娘をジョンに嫁がせるのでしょうか?ここは正体を明かし、ウォンとリンに救ってもらうしかないのでは?と思います。

今回は7話からお伝えしていきますね♪

【王は愛する】(ネタバレあり)

7話

「何をそこまで知っているんですか?」と聞くサン。
「7年前にお嬢様は侍女と入れ替わった。その後、スンヒュ先生の弟子となり暮らしていたが、ワン・ジョンが脅してきた。ジョンに嫁げば秘密は守られる」と知っている事を話し、助けると話すリン。
すると「明日、思い出を作れるように、自由に舞わせてください」と涙を溜め、訴えるサン・・。
リン一人では阻止出来なさそうですが・・しかしここまで必死になるのは、やはりサンのことが好きだからですよね・・

その後、リンはジョンを探して妓楼へ。
そこでサンとの婚姻を破談にと頼むも「本当は世子の女人なのでは?」と全て知っている様子のジョン。
「恐れも知らず、それでも欲するのですか?」「7年前、ウン様(ヨンベク)の奥方を殺した盗賊は兄上が知っている者では?ウン家の婿の座を狙う企みは何ですか?」とジョンを羽交い絞めにし、責めるリン。
兄弟でこんな争いをしないといけないなんて・・

するとそこにインが入ってきて、娘が貢女にされるのを嫌がり、国を欺いたヨンベクの罪が公になれば、サンは元に貢女としてすぐに送られることになると・・そんなサンをジョンは救おうとしていると説得する。
・・しかしインの本当の目的は、全てを知ったウォンが激怒し、朝廷を混乱させ、忠烈王とウォンの間に溝を深め、世子を廃位させることが狙いだと話し「蒙古の血を引く王がふさわしいと?」と伝えるリン。
インはジョンではなく、本当はリンと組みたいようですね・・

翌朝、元成公主はウォンを呼び出し、「世子の味方となる権勢家の息女を探さねば」と妃を迎えるつもりだと話す。
しかし、忠烈王は「世子には心を寄せる人物がいるのに、望んでいないだろう」と明かすと、驚くも一歩も引かない元成公主。

一方、サンを迎えに来るジョン・・するとそこに「世子様のご命令です」とサンを迎えにくるリン。
サンは「狭い所に入ると暴れる持病があるので、寒いですが馬に乗るしかないですね」とリンの元へ向かう・・その様子をほほえましく見ているヨンボク。
・・その後、ピヨンはヨンボクにサンは短剣を3本持って、死ぬ覚悟で向かっていることを知らされる。
リンが迎えに来た時、とってもかっこよかったですね!

宮廷には仮面をつけた若い男女が沢山集まって来ていた。
そこにウォンがやってきてサンを連れていく・・その光景を見ていた元成公主に気付き、ついて行くリン。

仮面に文様がないサンに「目をつけられてしまうから」と、鳥の文様に刺繍の仮面と髪飾りを贈るウォン。
日が暮れ、宴が始まる・・音楽にのり、舞うサンとウォン・・そんなサンを見つめるリン。
リンはどんな気持ちでサンとウォンを見つめていたのでしょう・・

別れ際、一生の別れのような挨拶をするサンを不思議がるウォン。
するとリンは「用事がある」と言い、7年前の事件を知っているケウォンとドルベを捕らえに・・。
リンの行動が怪しいと感じたウォンは尾行させ、7年前の事件を調べていることに気付く。

一方、元成公主は、ダンを呼び出す。
そこで元に貢女として送られぬよう、尼を装ったとして鞭で打たれ、拷問を受けている親子の姿を見せ、ダンを脅す元成公主。
ダンが貢女を断れば、こうなると見せしめたのですね・・恐ろしい・・

その頃、ケウォンとドルベから、7年前の事件にジョンとイン、そして刺客のムソクが共犯だということを知るリンと父ヨン・・どうやら謀反を起こした様子。
「兄上はあの家の財産が欲しいだけです。どうか破断を」とリンが訴えるも「話してみる」とジョンの部屋へ。
ジョンと話しても、父ヨンを騙すだけですよね!

するとそこにダンが意識を失い、抱えられて帰宅する。
それを見たジョンは「王妃はダンを貢女にするつもりです」と言い「婚儀を早めてください。慶事を迎える家の娘を貢女にせよとは言わないはずです」と訴える。
ジョンは婚儀を早めたいだけなのか、妹を大事に思っているのか・・

ヨンベクからサンを助けたのがリンだと聞いたヨンは「サンお嬢様に恋心があるのか?」と聞く・・ウォンのことを思い出し、自分の気持ちを封印するリン。
リンもウォンと同じくらい、サンの事を大事に思っているのに・・

ワン家とウン家の結納当日。
ウォンのくれた簪を見ながら、「これは使わないで、隠しておくの」と袖に隠すサン・・。
そして覚悟を決めたように、ワン家の文様である蝶の刺繍がついた仮面をつける。
サンが惹かれているのはウォンなのでしょうか?

結納の儀が始まる。
するとそこに大勢の護衛を連れた、世子ウォンがやってくる・・ヨンベクがウォンを「世子様」と呼ぶのを見て驚くサン・・。

8話

結納当日、ウォンの元を訪ねるリン。
「兄の結納をお止めください」と頼むリン・・理由を聞かず「俺に任せろ」と引き受けるウォン。
ウォンはリンの事を信じているのでしょう・・

・・結納が行われるウン家を訪れ「結納及び、婚礼をやめよ」とウン家の膨大な財産がジョンに渡ることを指摘し、ジョンが私兵を増やしていることを忠告し、去って行くウォン。
その後、サンは屋敷を抜け出し、自分のウォンへの気持ち、リンへの気持ちに混乱しているサン。
サンが惹かれているのは、ウォンかリンか・・

そんなサンの前に現れるリン。
「あの方は世子様だったのですね」「世子様の友であるあなたは何者ですか?」と聞くサンに「ワン・ヨンの息子です」と正直に答えるリン。
別れ際「みすぼらしい格好の私に敬語を使っていたのは何故ですか?」と聞くサン・・すると「世子様が心を寄せる人なので」と涙目で答えるリン・・。
・・一方、ダンは貢女の名簿に載ってしまう。
サンの涙は一体何を意味するのでしょうか・・

その夜、ウン家にやってくるイン。
忠烈王がサンを呼び出した様子・・顔に傷がないとばれてしまえば罪に問われるため、絶対に顔を見せてはならないと忠告するヨンベク。
しかしサンは、自分の事を知っているウォンにも被害が及ぶではないかと心配している様子。
インは何を企んでいるのでしょう・・

忠烈王の元にはサン、ジョン・・そしてウォンがやってくる。
ウォンに「謝罪の意を込めて、2人に酒をつげ」と指示する忠烈王・・「母親の差し金で破談にしたのか?」と問われると「私がまだ独り身で婚姻が羨ましくて・・つい暇つぶしを」と嘘をつくウォン。

婚姻を再度取り持つと言い出す忠烈王に「サンお嬢様の顔の傷を見るたびに、兄上(ジョン)が苛立つのではないか、それではお嬢様が可哀そうだと思って・・」と言い訳を並べるウォンに、ブヨン(インの手下で忠烈王に気に入られている)が「名医に診てもらったのか、不思議なことに傷が治っていると噂を聞いた」と口を挟む。
ブヨンはインの差し金でサンの正体を暴かせるつもりのようですね・・

「見せてくれ」と話す忠烈王、「早くせよ」と隣で急かすジョン。
・・サンは忠烈王の元へ行く。その仮面を外そうとブヨンが近付いた瞬間、ブヨンを突き飛ばし「甘言を弄して、父上の目を曇らせ、勢力を強めるために政略結婚まで図る連中です」と激怒するウォン。
忠烈王は完全にブヨンやインたちを信じ切っているようで、全く響いていない様子

しかし突き飛ばした際にちぎれた腕輪の鹿革をブヨンは忠烈王に見せ「誰の物ですか?」と聞く。「取るに足らぬ娘だ。世子がその娘を助けるように懇願した。世子はその時“初めて心を寄せた娘です”と言っておった」と笑う忠烈王。
その言葉を聞いて、涙を溜めるサン・・腕輪を取り戻すために跪くウォン・・。
サンはウォンの気持ちを知ったのですね・・

そんなウォンに「ブヨンは私の女人だ」と酒を頭から何度もかける忠烈王・・その姿を見て涙を流すサン・・。
それを知った元成公主は「世子は孤独だ」と泥酔し、サンを捜すよう指示する。
サンを捜して元成公主は何を企んでいるのでしょう・・

一方、リンはダンを貢女にしないよう、自分が代わりに元に行くと元成公主に交渉しに行く。元成公主は世子に居場所を知られないよう、高麗を去れと指示する。

その後、金華庭を訪れるウォン。そこでサンに出会うも、敬語で話すサンに違和感を感じるウォン。
サンは金華庭で雇って欲しいと頼むも、男が多いから危険だと反対するウォンに「実は騙していることがある」と打ち明けると「私も騙していることがある。いつか教えるよ」と返すサン。

「その時までは私はあんたのそばにいられる?“助けが必要だ”“怒る相手が必要だ”と思った時は言ってほしい」と話すサン・・。
すると「どこかおかしいのか?」と優しくなったサンを疑い「今から言うことを覚えておいて欲しい。一番はお前だ。お前が秘密を知り、私がしてきたことやすることを知れば、お前は理解出来ず、失望するかもしれない・・だから忘れるな。お前が一番だと・・」と真剣に話すウォン。
ウォンの言葉の意味とは・・何をしようとしているのでしょうか

その夜、ダンの元を訪れるウォン。
そこで「お前が貢女になると知らなかった」と謝り「王妃様が開くお茶会に一緒に行こう。その中から世子妃を選ぶ・・もし私が求婚すれば受け入れてくれるか?」「しかし、結婚した後も私はダンの事を妻とは思えぬだろう・・お前は妹同然だ。私の心は別の場所にあり、ダンを抱くこともない。それでもいいか?」と話すウォン。
友人であるリンや可愛がっているダンを救うために、決断したのですね!ウォンの言葉の意味が分かりました!

「構いません。私を貢女にしないよう娶るのですよね?全て覚悟しています・・それでも嬉しいです」と涙を流すダン・・。
ダンはウォンを慕っていましたからね

お茶会当日・・そこにダンもやってきて、元成公主に挨拶をする。
そこにウォンがやってきて「この中から世子妃を選ぶ。名簿に載っている5名とワン・ヨン家の長女、そして私が招いた娘、7名が集まりました」と話す元成公主。

そこに現れたのは「ウン・ヨンベク氏の娘でサンという名前だそうです。顔に傷があったが、名医により完治したと・・」と紹介し、サンが出てくる。「この女性はワン・ジョンと・・」とウォンが言いかけると「顔を見せてくれぬか?」と指示する元成公主。
サンも世子妃候補に?

戸惑いながら紐を外すサン・・その顔を見たウォンはソファがサンだったことに気付き、驚く・・。

王は愛する 7話・8話 感想

ジョンとの結婚は免れたものの、正体を知られたサンをインは陥れようと、常に狙っている様子。しつこいですね~wwしかし、その過程でウォンが世子だと知り、ウォンが自分に好意を寄せ、自分のために侮辱されることも我慢していることを知ったサン。
しかし、ダンを救うため、ダンを世子妃に選ぶつもりだったウォン・・そこにサンが・・!
これは運命のいたずらなのかダンとサン・・選ぶのは難しいですよね・・。サンの正体を知ったウォンは、一体どんな反応を示すのでしょうか?

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