韓国ドラマ-王は愛する-あらすじ-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ウォンはサンに惹かれているようですが、再会してからなのか・・それとも7年前、初めて出会った時からなのか・・。そして、リンもサンに惹かれているような・・まだ本格的な三角関係ではないようですが、これからどんな展開になるのか楽しみです♪
今回は5話からお伝えしていきますね♪
【王は愛する】(ネタバレあり)
5話
翌朝、インがウォンを陥れようとしていることを知った元成公主は、ウォンを呼び戻す。
外泊していたことがばれないように、酒を飲み、泥酔した振りをして向かうウォン・・しかし、全てお見通しの元成公主は「昨夜、私たちは子どもの頃の話、故郷の話を一晩中していたの」と話し、ウォンのアリバイ作りに協力する。
元成公主は息子を守りたいのでしょうね・・
一方、リンも父ヨンに呼び戻されていた。
そこでウォンが罠にはめられていることを知ると「あの子(サン)が危険な目に遭ったとしたら、世子様は黙っていないはず!」とヨンの制止を振り切り、部屋を飛び出すリン。
リンはウォンのために走り出したのか、それともサンのためなのか・・
その頃、目覚めたサンは市場でムソクを見かけ、尾行することに・・。
自分の短剣はインに奪われていたため、他の民の短剣を拝借し、矢職人の屋敷の中へ侵入・・部屋に入るとそこで人が殺さているのを発見し、逃げ出すサン。
しかし、部屋を出た所で刃物を持っていたサンは殺人犯だと疑われ、ジョンたちに捕らわれてしまう
インとジョンの罠にかかってしまったのですね・・
これらは証拠隠滅のために矢職人をウォンの指示で手下(リン、サン)に殺させたというインのシナリオだった。
しかも、その報告をすでに忠烈王にしており、信じてしまっている様子。
椅子の縄で縛りつけられるサン・・その横には拷問するための道具が並んでいた。
・・その様子を遠くから見ている忠烈王とイン。インは忠烈王に「世子様と行動をともにしている人物で、狩りの日に森の中で出会った女性で間違いありません」と伝える。
ウォンを疎ましく思っている忠烈王ならすぐに信じるでしょうね・・
一方、サンが捕まったという報告を受けたウォンは、サンの元へ行こうとするも「今行けば、罪を認めたことになる。世子が怪我をしても行かせるな」と怒鳴り、行く道を塞ぐ元成公主。
すると「この者たちは私の命令にしか従わない」とチングァンとチャンイを呼び「ここを出るゆえ、道を開けよ」と命令すると邪魔する者を斬る2人・・部屋を出ていくウォン。
その頃、ジョンはサンの刀を出し「これが殺害現場にあった。世子様の命令か?」と聞く・・しかしウォンの正体を知らないサンは「私は山で暮らしているのに、どうやって出会うのですか?」と話すと、サンを殴り、拷問を指示するジョン。
ジョンはリンの兄なのに、性格が正反対なようですね!
一方、忠烈王の元へやってきたウォンは「あの者は私が世子だと知りません。私が初めて、心を寄せた女性です」と必死に尋問を辞めて欲しいと頼む。
その頃、リンはウォンを捜して元成公主の元に・・すると「友なら世子を助けてくれぬか?・・お前がその罠にかかるのだ」と元成公主に言われるリン。
友情を利用するなんて・・!
その頃、ジョンは「証人を殺せと命じたのは誰か答えよ」とサンに聞くも「誰の指示でしたっけ?教えてください」と睨むサン。
するとそこに「私が命令しました」「私の女人が捕らえられ、血を流しているのに男として口を出さずにいられますか」とサンの口元に手を当てるリン。
それを見ていた忠烈王は、リンとサンを牢に閉じ込めるよう命令する・・何も出来ず、悔しそうな表情でサンを見つめるウォン。
リンの言葉は本心だったような・・
リンとサンを救い出すため、忠烈王の屋敷前で一晩中、跪くウォン。
する忠烈王はウォンに「お前の想い人である娘か、生涯の友であるリンか・・どちらか一人を選べ」と条件を出す。
ウォンは何か考えがあるのでしょうか?
ウォンはリンの牢へ。
そこで忠烈王に「お前かソファのどちらかを選べと言われた」「ソファが酷い目に遭うのは耐えられぬ・・だから・・」とサンを救う事を伝えるウォン。
「生涯の友なのに諦めるのですか?」と聞きながら、笑うリン・・つられて笑うウォン。
ウォンの指示でサンは牢から出ることに。
そんなサンを橋の上で待っていたウォンに「私のせいで友達が捕まったの」と話すサン・・ウォンはサンの傷口に手を当て、サンを抱き寄せる。
ウォンはサンのことになると何もかも考えられなくなったように、見つめますよね・・
翌日、サンは父ヨンベクに文を書き、届けるよう頼む。
そこにケウォンたちを見つけたと報告が・・ウォンとサンはケウォンたちの元へ向かい「誰の指示で矢を盗んだのか」と問い詰める。
すると「ドルベ」という塩商人だと白状する。
ドルベの向かいの店で監視するウォンとサン。
「塩商人の裏に誰かがいるはずだ」と塩商人に会いに来るであろう黒幕を狙っていて様子。
一方、ムスクはヨンベク宅前で「この家の者だから渡しておく」と嘘をつき、サンの書いた文を奪い、インに渡す。
インに感づかれてしまうのでは?
すると「ヨンベク宅に7年以上仕えているものはいない」「この文を見る限り、甘えるようにお願いをしている・・まるで娘のように」と話し、高貴な人物の書く字だと見抜いたインは、サンの身代わりになっているピヨンの元へ。
インにばれるのも時間の問題かも・・
ピヨンに手紙を渡すイン・・すると困惑するサンことピヨン。
しかし、その手紙を上下逆に持ち、読んでいるピヨンを見て、ほくそ笑むイン・・。
この時代、字の読み書きが出来るのは、それだけの教育を受けられる身分の者だけだったことで、ばれてしまった様子
一方、塩商人を尾行し、妓楼へついて行くサンとウォン。
そこにはサンの乳母であった女性が働いており、サンの姿を見て「お嬢様はなぜここに・・!」と驚く・・その女性の口を塞ぐインの姿が・・。
その頃、塩商人を尾行しながら、リンのことを心配しているサンに「どうして私がここにいるのに、別の男のことを考えたりできるのだ」と見つめるウォン・・。
6話
「あなたの前で他の人のことを考えることは簡単ではないわ。あなたは私の心を乱し、揺さぶるんだもの」と答えるサン・・。
その光景を見ていた乳母は「お嬢様がなぜここに・・でも顔に傷がないわ」と不思議そうにしている。インはソファが本物のサンではと疑い始める。
一方、塩商人が会っていたのがジョンだということを知る2人・・しかし、ウォンは「黒幕はもう一人いる」とインを疑っている様子。
この乳母を利用しそうな予感です・・
その夜、ウォンはヨンの元へ。
そこで「次男が私の座を欲していることを知っておるか」「ジョンが何者かと共謀して私を陥れようとしている」と話すウォン。
すると「民を第一に考える方だと存じております・・ご命令ください・・“血の嵐”を避けるための指示を・・」と跪くヨン。
ウォンは「今回の件で父上は私に犯人捜しの能力はないと証明したいはずだ。私が信用ならぬ愚か者だと噂を流せ。そうすればリンは助かる」とジョンの事は一体放っていき、リンを助けために動く。
去ろうとしたウォンは「間違っていることが一つある。私は“血の嵐が嫌いではない”」と伝える・・。
ウォンはわざと能力がない世子を演じているのですね・・
翌日からサンを助けてくれたリンに恩返しするために、重臣たちに賄賂を渡すヨンベク。
すると重臣たちはリン釈放を求める会議を開くよう要請し始める・・。
「リンは元皇后の甥であること」「徳望の高さや温厚な性格、才能」「高麗人の血を受け継いだ王族だ」と主張する重臣たち。
ウォンの狙い通りですね!
そこにヨンが学者たちを連れ、現れ「息子が罪を犯したのであれば、私も生きてはいけません」と死ぬ覚悟だと訴える。
そして「世子様はリンは私の命令で動いていると・・」「リンは唯一の友だ」と話していたと伝えるヨン・・すると「その世子様は友だと言いながら、逃げ出したのだ」「考えも能力も足りない」とウォンへの非難の声が挙がる。
・・その結果、リンを釈放し、事件の調査も中止するよう王命を出す忠烈王・・その話を盗み聞きして、悔しがる元成公主。
ウォンは父親がこういう判断することを分かっていたのですね!
牢から出てきたリンの元へ駆け寄り、怪我をしていないか顔に手を当て、確認するサン。
そして「世子様のお陰で何とか命拾いできたんですよ」と話し、自分の女だといったことに言及するサン・・「誤解しているようですが、世子様にとって不都合なことを言わないように言っただけです」と説明するリン。
リンは自分の気持ちを隠し通すつもりなのでしょうか?
その後、サンは「旦那様(ヨンベク)から」とリンに短剣を、ウォンには風呂敷に包まれた「世子様への贈り物だ」と手渡す・・しかし「私のものはないのか?」と不満そうなウォン。
困ったサンは自分のブレスレットを渡し「これは私が鹿の皮を手に入れて作った物だ」と・・文句を言いながらも嬉しそうに受け取るウォン。
翌日に山へ戻ると話すサンは、隠れ家にある「絶対に入ってはいけない」と使用人に言われた部屋が気になる事を伝えると、ウォンは扉を開け、中へ入れてくれる。
・・その扉の先には「金華亭」と呼ばれている護衛の訓練所があった。
ウォンはここで訓練をさせているのですね!やはり忠烈王より、能力が高そう!
するとそこで薪を運んでいるケウォンたちを発見するサン。
「あの者たちは街の情報通だそうだ。惜しい人材だからここで保持することにした」と話し、チャンイに呼ばれ、席を外すウォン。
するとリンが「ハンチョン(ウォン)は離れるのが寂しいようです」と八関会の宴には出ないのかと「幸せな記憶を、生きるのに辛く、何かに頼りたくなった時に思い出せばよい」と話す・・。そんな2人の会話を聞いているウォン・・。
ウォンはなんだかリンの気持ちに気付いたような気がします・・
一方、ヨンベクの元を訪れるジョン。
そこで元成公主主催のチェリョン会(15歳以上の未婚の男女が集まる)の許可ももらったから「サンお嬢様も参加を・・」と話すジョン・・「娘は顔に傷があり、資格がない」と断るヨンベク。
するとそこに乳母を呼び「サンお嬢様をお呼びください。乳母と再会して喜ぶ姿を見たいのです」「私の誠意を無駄にするつもりですか?」と陽気に話すジョン。
・・ヨンベクは家臣ヒョンに「サンに山奥に逃げ、開京に二度と来ては行けないと伝えよ」と指示する。
ジョンはなにか企んでいるようです!
その頃、サンの前に現れていたのはイン。
「ヨンベク宅は反対ですよ・・お父上は今頃、窮地に陥っているはずです」と手を差し出すイン・・その手を取り、馬に乗るサン。
ヨンベクの危機としり、知らないふりは出来なかったのでしょう・・
一方、ウォンはリンを呼び、チェリョン会への参加証を渡し「お前も参加しろ」と話す。
その後、もう一つ参加証を出し「これをソファに」「あと数日でも一緒にいたい」と頼むウォン。
「お前は分別がある。だから私の想い人を連れて来て欲しいと・・男である私が男であるお前に・・」とリンに命令を下す。
やはりウォンはリンの気持ちに気付いている様子です!
その頃、ジョンの元にはサンの振りをしたピヨンが・・。
「チェリョン会の参加者は皆顔を隠すから、大丈夫だ」と話し「正体を偽っていないですよね?もしそうであれば王妃様を侮辱した罪で罰せられます」と意味深な発言をするジョン・・そこにサンを連れたインが現れる。
ジョンとインは、サンの正体に気付いていたのですね!!
すると乳母はサンの手を握り「お嬢様!美しくお育ちになられた」と再会を喜んでいる。
・・その後、ピヨンに席を外させ、「私のせいで」と謝るサン。
インは「罪を逃れる方法は・・若様(ジョン)に嫁がせることだ」と・・ジョンも「義息子になることをずっと望んでいた」と笑う・・涙を堪えるサン・・。
最悪な展開です・・正体を隠してかくまっていたのに・・あんなあくどいジョンに嫁ぐなんて!
ジョンたちが帰った後、ピヨンに「他の国にお逃げください」とサンを説得するも「お父様の財産はどうするの?それがなければ、民が苦しむことになる」と部屋を出るサン。
すると庭にはウォンの命令で来たリンが立っていた・・。
サンはヨンベクのために結婚することに決めたようですね・・
チェリョン会の参加証を渡し「世子様からです」「私がチェリョン会に案内します」と準備のために明日迎えに来ると伝えるリン。
「これが最後かもしれない・・笑って、駆け回る・・すべての最後かもしれない」と参加すると涙目で答えるサン・・。
本当にジョンに嫁ぐつもりなのでしょうか?
翌日、チェリョン会の準備のため、リン宅を訪れるサン。
きれいな韓服を着て、出てきたサンに目を奪われるリン・・すると「舞いの練習をしましょう」とダンが提案する。
柱に色とりどりの布が結び付けられており、「これは”縁結びのひも“なの。結ばれたり、解けたりして分かるの・・縁があるかどうか」と話し、お手本を見せ、去って行くダン。
サンを見るリンの目は恋している目ですよね!
するとリンは「最後と言ったのは嫁ぐからですか?」「断るべきです。そんな縁談は・・サンお嬢様」と話す・・驚き、振り返るサン・・。
王は愛する 5話・6話 感想
インとジョンの悪事の数々、本当に許せないです!しかも、逃げ道がない所まで追い込むなんて!そして、サンの正体が乳母によってばれてしまいました・・「二度と現れるな」とヨンベクに言われていたのに、ペラペラと話す乳母にイラッとしながら見てしまいましたwwそのせいで、7年間の苦労は一瞬にしてばれ、ジョンと結婚することに・・あんなやつに嫁がせるなんて、ヨンベクも悔しいでしょうね。
そんなサンの正体を偶然知ったリンは救ってくれることを信じて、見守っていきたいと思います!