熱血司祭-あらすじ-19話-最終回(20話)-結末は!?

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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クルミットです♪
やっと捕まえたと思ったのに、イ・ジュングォンは連行中に逃走したのですよね。

事件解決でキム・ヘイル司祭とハン・ソンギュ司祭が二人で映画を観たり食事をしたりして楽しく過ごしていたのに、イ・ジュングォンと刺客たちが現れるのですよ・・・。

キム司祭が刺客と戦っている間にハン司祭を人質に取り、そしてキム司祭の前でハン司祭を痛めつけて、最後に鉄パイプで殴り、大量の血が・・・

ハン司祭はどうなってしまうのでしょう・・・

【熱血司祭】(ネタバレあり)

第19話

ハン司祭は病院に運ばれて手術を受けますが、深刻な状態のままです。

キム司祭をはじめ、シスター達もク・デヨン刑事もソ・スンア刑事もパク・キョンソン検事も駆けつけています。

回復は極めて低いと言われて、キム司祭は医者だったら助けろ、助けて下さいと取り乱しています。
キム司祭は弟のように心を許したハン司祭にはどうにかして助かってもらいたいのですよね。父親のようだったイ・ヨンジュン神父も殺されたわけだし・・・

キム司祭は聖堂でどうしてこのような試練を私に与えるのですかと神に訴えています。

そこへパク検事が駆けつけていますが、キム司祭に声をかけられずにいます。

主任シスターの落ち込みも酷く、ソ刑事が体をさすって慰めます。

夜にキム司祭はイ・ジュングォンに電話を入れますが、金のありかを言わないと一人ずつ襲うと脅迫されます。
本当に酷いですね・・・イ・ジュングォンは!

キム司祭はイ・ジュングォンに俺の目に入った瞬間にお前を殺すと宣言します!

イ・ジュングォンは刺客たちと酒を酌み交わしながら、指名手配をされているので、海外へ逃げようと計画します。
その前に大金を取り戻したいそうですよ・・・

指名手配されているファン社長は部下たちに会社を閉めてお前たちも身を潜めろと指示をします。

部下たちは会社を守ると言いますが、体一つあればいつでも会社はやり直せると言います。
ちょっとかっこいいですね・・・ファン社長!

ファン社長たちも海外に逃げようとしています。

その前にファン社長はイ・ジュングォンに会ってから逃げると部下に言います。
何かはっきりさせたいことがあるそうです・・・

キム司祭は聖堂で仲間を守るためには自分が彼らから離れなければならいと決心します。

修道会へ行き、脱会申請書を提出するキム司祭でした。
決心は固いようです・・・

パク検事は指名手配中のファン社長とイ・ジュングォンを追っていますが、イ・ジュングォンは彼に対して情報量が多い国情院が追うことになったと報告する事務官です。

イ・ジュングォンたちは偽造パスポートを業者を脅して準備させます。

キム司祭の方は昔の知り合いハッカーに国情院のハッキングを依頼します。
1時間で作れと依頼ではなく、命令だと・・・イ・ジュングォンを追うためです。

パク検事にク刑事とソ刑事はイ・ヨンジュン神父が運ばれている動画を検事室に行って見せます。

連絡がつかないキム司祭にはその動画を取り合えず送ってと、パク検事はソ刑事に依頼し、聖堂には警察の警備の依頼をします。
シスターたちが襲われないようにですね・・・

イ・ヨンジュン神父の死体遺棄の容疑でファン社長の手下が捕まります。

その頃、キム司祭はハッカーに依頼した国情院のサイトに侵入して、イ・ジュングォンがいる場所を突き止めます。

駆けつけますがあと一歩のところで逃がしてしまいます。

カン・ソクテ部長検事が三人の無敵の弁護士を率いて出頭するらしいという情報がパク検事に入ります。
どこまでも厚かましいカン部長検事ですね!

そしてパク検事のスマホにソ刑事から連絡が入り、聖堂に駆けつけます。
主任シスターからキム司祭が脱会したことを聞くのでした・・・

私たちの安全のためだと主任シスターはパク検事に説明します。
ク刑事は司祭として許されないことをしようと思っているのじゃないかと、言います・・・

パク検事はク刑事とソ刑事に二人はキム司祭を探して下さいとお願いします。

パク検事は自宅に戻ってから、キム司祭の留守電に慰めの言葉を残します。

その頃、キム司祭はある工場を尋ねていました。
昔の知り合いのようです・・・

キム司祭は例のセットを用意して下さいと主人に頼みます。
キム司祭が尋ねてきたら渡すようにと既に国情院のオ局長から依頼されていました!

イ・ジュングォンは密航のような危ない橋は渡らない・・・偽造パスポーツで海外に逃亡すると睨んでいるキム司祭は、業者を調べてあたっていきます。

そしてついに見つけたキム司祭は銃を突きつけてイ・ジュングォンを指定の場所に来るように伝えろと命令します。
キム司祭の顔が真剣そのものです・・・銃を突きつけるところなんてよく似合っています・・・司祭には見えません!

宿舎に戻ったキム司祭はパク司祭を案じています。そこへソ刑事が送った映像がスマホに届きます。

イ・ヨンジュン神父の遺体をファン社長の手下が運んでいる様子の動画だったので、ファン社長を思い浮かべて宿舎を出ます。

ソ刑事はキム司祭が動画を見たことを突き止め、キム司祭の追跡位置を調べます。

キム司祭はファン社長の部下の車をバイクで追跡します。

ファン社長の部下は手下が警察に捕まったことをファン社長に会って知らせます。

ファン社長が一人になったところで、キム司祭が突如、出てできてファン社長に殴りかかります。
キム司祭の怒りが爆発しています。

ファン社長はイ神父を殺していないとはっきり言ったはずだと言います。

それでもキム司祭は、イ神父の名誉を傷つけたこと、ク刑事の後輩刑事を殺したこの二つで十分生きる価値はないと言います。

確かにそうだとファン社長は納得しますが、それでも、イ神父の最後を知るべきじゃないかとキム司祭に問います。
そして、ファン社長はキム司祭に説明し始めました・・・

財団でもめていたが、更に悪化し、カン部長検事が自分がイ神父を説得すると言って呼び出したそうです。
ファン社長は幼い頃からイ神父にお世話になっていて、これ以上強い調子で説得できなかったそうです。

委託管理放棄書にサインをして下さいとファン社長はイ神父に求めますが、断られ、息子同然だと思って下さっているのなら、お願いしますと涙を浮かべながら頼むファン社長です。
息子同然だと思っているから、誤った道へ行こうとしているので、正すというイ神父

もうファン社長には任せられないカン部長検事はイ・ジュングォンが調べて写した、クダム聖堂のシスターや司祭たちの写真を見せながら、火事になって皆、死んだら殉職ですか?と脅します。
汚い手を使いますね!

我慢ができなくなったイ神父はカン部長検事の顔を殴り、止めに入ったファン社長を退けて、カン部長検事が力強くイ神父を押し倒しました。
イ神父は近くのテーブルに頭を強打し、気を失います・・・そして後頭部から血が・・・

ファン社長とファン社長の部下は救急車を呼ぼうとしますが、カン部長はそれを制します。ファン社長は結果的に見殺しにしてしまいます。

ファン社長は口の堅い手下にイ神父の遺体を処分しろと命令します。
心では泣いていますね・・・ファン社長・・・

カン部長検事はファン社長を部屋に呼び、イ神父を殺したのはお前ということにしろと命令します。

カン部長検事はこの事件を担当する時は自分が入るし、命令に背けば、ファン社長の部下たち全員を刑務所にぶちこみ、更に、その家族たちも飢え死にさせてやると脅します。
どこまでも汚いカン部長検事ですね!

ファン社長にキム司祭は自首しろと進めますが、イ・ジュングォンに証言させたり、やることがあると言って断ります。

キム司祭が宿舎に帰ると、ク刑事が部屋で待っていました。

一人で全てのことをしようとしているのでしょうとク刑事が言い、一緒にイ・ジュングォンを探そうと言うク刑事ですが・・・。
キム司祭はク刑事を殴って、聖堂を頼むと言い残して、去って行きます。

途中、ソ刑事も説得しますが・・・。

スマホの留守電にはパク検事の励ますメールが入っています。

キム司祭は顔を洗い、拳銃の確認をしてから、バイクに乗ってイ・ジュングォンをおびき寄せた場所に向かいます。
拳銃が似合う・・・キム司祭です・・・

ソ刑事のメールにはキム司祭からもうすぐ全て終わるので、後処理を願うという内容が入り、パク検事のメールには残りの捜査依頼が入ります。

キム司祭が待ち合わせ場所に行くと、次から次へとイ・ジュングォンの手下が襲ってきます。
準備がいいですね・・・イ・ジュングォン!

イ・ジュングォンに辿り着くと、聖堂の主任シスターが人質とし捕らわれていました。
イ・ジュングォンもどこまでも汚いですね!

そして十数人の手下が続々現れ、イ・ジュングォンの合図でキム司祭に近寄って行きます。

最終回(20話)

鉄パイプを持ったイ・ジュングォンの十数人の手下たちがキム司祭に襲い掛かってきますが、一人で立ち向かうキム司祭です。

一人、また一人と鉄拳で倒して行きます。途中、鉄パイプが頭に当たりますが、最後の一人も倒し、イ・ジュングォンのもとへ・・・。

警護のようにイ・ジュングォンの周りにいた刺客三人が次の相手だとキム司祭に近づいて行き、イ・ジュングォンは主任シスターのこめかみに銃を突きつけます。
いつも汚いイ・ジュングォンです・・・

それを見たキム司祭は刺客たちに殴られ、ナイフで刺されます。

見かねた主任シスターはイ・ジュングォンの銃を自分に強く押し当て、この人たちに私は殺されてもキム司祭を恨みませんので、堂々と戦って勝利して下さいとエールを送ります。
頑張れ!キム司祭!

イ・ジュングォンは主任シスターの言葉を聞いて、銃を使って頭を殴ります。

それを見たキム司祭は目の前にいる刺客三人をナイフで倒します。

イ・ジュングォンが予想していたが、やはり強いなと言って近づいて来ます。

そして持っていた銃でキム司祭の左肩を打ちます。

倒れたキム司祭の頭に銃を突きつけますが、キム司祭は跳ねのけて、自分が持っていた銃を逆にイ・ジュングォンに突きつけます。
一発だけ入っていると・・・

じゃあ、狙いをつけて撃たないとなと挑発するイ・ジュングォンです。

気が付いた主任シスターはダメです、キム司祭と叫びます。

そこへク刑事とソ刑事とパク検事、そしてクダム警察署の刑事たちが駆けつけてきました。

イ・ジュグォンが自ら、キム司祭の銃の先に額をつけて、撃てよ、お前と俺は同じ人種だと挑発し続けます。

パク検事もク刑事たちもキム司祭を説得します。
撃つ価値がないヤツです・・・司祭のままでいて下さいと・・・

主任シスターは周りにいるのは、皆、キム司祭に救われた人たちばかりです。今度は自分を救って下さいとキム司祭に言葉を投げかけます。
流石ですね・・・主任シスターの言葉は胸に響きます・・・

パク検事はキム司祭の背中に手を当てます。

キム司祭はイ・ジュングォンに言います。
7回でも77回でも許さなければならいと・・・涙しながら・・・

そして、パク検事がキム司祭の銃を静かに受け取り、イ・ジュングォンは連行されていきます。

キム司祭はパク検事に尋ねます。

悪は耳も目も持たないと? たまたま悪いことが自分に起こっただけなのかと。

パク検事はそうよ。誰でも起こり得ることで、それがたまたまキム司祭に起こってしまったことだけなのと。

キム司祭は何時も主に試されていると思っていたとパク検事に打ち明けます。

でも、今回は何時も主はイライラしながら、私を見守ってくれていたのだと思えたと。

やっと笑顔で会話することができるようになったキム司祭の前にソ刑事とク刑事が近づいて会話をします。

その光景を連行されるイ・ジュングォンが目で追い、車に乗せられるところで、刑事を押し倒し、拳銃を奪います。
どこまでも悪いヤツ・・・

キム司祭は向けられる銃にそばにいるパク検事とソ刑事をかばって体で壁を作ります。
素敵です! キム司祭・・・とこんな時に思ってしまう・・・

気が付いたク刑事や傍にいる刑事たちも銃を持って構え、イ・ジュングォンがキム司祭を撃とうとした瞬間に銃声が・・・。
勇敢にもク刑事が正当防衛でイ・ジュングォンを撃ちぬく音でした・・・

皆、驚きますが、パク検事が適切な判断でしたとク刑事に伝えます。
流石、検事!

キム司祭はイ・ジュングォンの亡骸に、この魂に光を照らし、彼の罪を問わず慈悲を与えたまえと祈りを捧げました。
キム司祭・・・やっぱり司祭なのですね・・・

キム司祭は治療後の姿で、ハン司祭のお見舞いに行っています。
優しく手を握り、去る前にもう一度、ヘイルさんと呼ばれたいと伝えます・・・

ニュースでキム部長検事がイ神父を殺害したと報道され、それを署で観ている刑事たちが大喜びしています。

キム司祭がイ神父の写真を観ながら、報告しています。
やっと汚名が晴らされましたね!

そして主任シスターには今回の件で、司祭としては失格の行動を取ったので、ここを去りますと報告します。

弁護士を三人連れてカン部長検事は意気揚々とパク検事の部屋に現れます。

パク検事は自分を殺そうとしたキム・ゴニョン理事の録音ファイルについてのニュースを見せると、三人の弁護士は慌てて出ていきます。

残されたカン部長検事はイ神父殺害の容疑で逮捕されることに。
自白はしない・・・カン部長検事・・・何かいい方法はないか・・・

ファン社長はまだ指名手配されままで捕まっていません。
イ・ジュングォンも死んだことが報道されていないので、ファン社長は知らないままです。

ク刑事たちは今までの借りを返そうと罠を仕掛けて、ファン社長と部下をおびき寄せ、体を張って、二人を逮捕します。
ク刑事の頭突きが炸裂しました!

イ・ジュングォンが常に持ち歩いていた数台の隠しカメラが見つかり、そこにイ神父の殺害現場が鮮明に映されていました。
カン部長検事、言い逃れはできません。

パク検事も自分の罪も刑期も計算して書面にしたことをキム司祭に打ち明けます。
キム司祭は、本当に刑務所に行くのかと心配しています・・・

パク検事は明るく実刑は免れないと思うのと言い、キム司祭は検事を辞めて弁護士になるのかと思っていたと驚きながら言いますが、パク検事の意志は固いようです。
かっこいいですね! パク検事!

パク検事は区長とカン部長検事、ナム署長、ファン社長そして偽物宗教家のキをまとめて取り調べを行っています。

ナム署長が主犯は死んだパク区会議員だと言い、カン部長検事もそうだと言いますが、そこに車椅子で死んだはずのパク議員が現れます。
嘘つきには嘘で対抗しないととパク検事・・・

偽物宗教家の正体も暴かれる録画も流れ、穴を掘っていたコザエフたちも捕まります。

その頃、ハン司祭の意識も戻ります。駆けつけたキム司祭に主任シスターたち。
キム司祭は耳元でヘイルさんという言葉を聞きました・・・

全て終わったと、聖堂で喜ぶ、キム司祭とパク検事とク刑事、ソ刑事、主任シスター。

今週で刑事の職を退くク刑事。

キム司祭もハン司祭が復帰したら、司祭を辞めることを皆に伝えます。
多くの罪を犯して司祭を続けていけないと・・・

警察署では刑事五人が辞表を書き、パク検事は自分の罪を提出する決意で家を出ます。

桜の並木道をキム司祭とパク検事が歩いています。
お似合いの二人ですが・・・いい仲間なのですよね・・・

まだ間に合うから他の道を考えてと言うキム司祭です。

でも、パク検事の意志は固く、私が謝罪できる唯一の方法だと言います。

大検察庁に着き、キム司祭は神の仰せの通り生きてくださってありがとうとパク検事に伝え、パク検事はキム司祭に導いてくださって、ありがとうとお礼を言います。

そして、キム司祭は主の祝福が共にありまるようにとパク検事に言って、二人は笑顔で分かれます。
少し寂しそうな笑顔のキム司祭でした・・・いいコンビでしたね!

検事長に呼ばれたパク検事です。

パク検事の罪ではせいぜい地方に飛ばされるくらいだが、検事長は自分の下で働いてみないかと提案します。

パク検事はそれで罪が償えますかと尋ねると、腐ったやつらを根こそぎ捕まえる仕事、毎日のように殺すと脅迫され、記者には追いかけ回され、親戚は全て税務調査され、背後の足音にも恐怖を感じる。
これが幸せな人生ですか・・・

パク検事は検事長の下で働きますと答え、一つのお願いを聞いてもらいます。
私の知っている有能のチームと組みたいと!

ク刑事はキム司祭に約束を守って下さいと外に連れ出しています。
キム司祭は国産牛の高級焼肉を奢ることに・・・

ハン司祭も退院し、聖堂でお祝いをします。

キム司祭が外国に発つ日がやってきました。

キム司祭は思います。どこでどう生きようとも罪人に対して正しい目を持って適切な方法で怒るだろう。それが私の運命であり指名だから。

クダム聖堂の前で皆が名残惜しそうにキム司祭を送ります。
ちゃんとメール読んで下さいねとソ刑事・・・

そこに多数のSPと数台の車が聖堂に乗り込みます。

現れたのは教皇様!!
あり得ない!!

キム司祭に抱きつき、あなたこそ真の司祭。ここに残るべきだと。

そして、キム司祭はク刑事、パク検事、ソ刑事たちで悪に立ち向かいます!

第19話・第20話

の感想
イ・ジュングォンの死は意外でした。彼のような人はとても危険ですが、まだまだ生き延びるのかと・・・。

撃ったのはク刑事でしたね。やはり、イ・ジュングォンはキム司祭を狙っていたのでしょうか?

パート2もあるような感じで終わりましたね。

まだまだ個性ある俳優さんたちの演技が観たいですね!

ファン社長やファン社長の部下たちのその後も観たいですね! 情もあって憎めない悪者でした。

キム司祭をめぐって、ソ刑事やパク検事の恋ごころもまた観たいですよね。

キム司祭は恋はできないので残念ですが・・・。

コメディタッチのドラマでしたが、皆さんは楽しめたでしょうか?

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