韓国ドラマ-熱血司祭-あらすじ-15話-16話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ファン・チョルボム社長にアントン総支配人を逮捕し、ロシア人二人の送還も食い止め、キム・ゴニョン理事の釈放も阻止。
そして、ナム・ソック署長も逮捕か?という勢いで第14話は終了しまたね♪
さて、その後はどうなるか、一緒にみていきましょう!
【熱血司祭】(ネタバレあり)
第15話
ファン社長は一人笑っています・・・。
何故・・・
勝負がついたのに何を笑っているんだとキム・ヘイル司祭はファン社長に問いかけます。
ファン社長は余裕な感じで、勝負は最後までわからないと聞いたことはありませんかとキム司祭に尋ねます。
すると、ファン社長の手下が自首しに来たと署内に入って来ました。
パク区会議員の殺人教唆だと言って・・・。
会社に来るたびに馬鹿にされていたからという理由だそうです。
キム司祭はお前は身代わりだろうと詰め寄りますが・・・。
ファン社長は余裕で笑っています。
パク・キョンソン検事は検事長室に呼び出され、こういうことは内部で処理することだろうと言われますが、渡されたお金も返却し、処分を待っていますと部屋を退出します。
やっとすっきりしましたね♪
廊下でカン・ソクテ部長検事に今日から無期限の謹慎処分だ、この役立たずめとまで言われます。
この部長検事は本当に嫌なヤツですね・・・。
署内では、強行犯2係に命令不服従の処分が言い渡されます。
生活安全課・交通管理課・・・そして
ク・デヨン刑事とソ・スンア刑事は無期限の職位剥奪及び拾得物室で謹慎処分となりました。
キム・ヘイル司祭は韓国カトリック教大教区に呼ばれます。
司祭職を遂行するのに深刻な問題が生じたと・・・
国家情報院時代の履歴書と写真数枚が送られてきていました。
送ったのはあの人しかいませんね・・・。
キム司祭は情報院が記録を消したので、自分の口からは言えなかったと訴えましたが・・・。
修道会に伝えます覚悟しておいて下さいと言い渡されました。
情報員時代の先輩イ・ジュングォンは機嫌よく食事をしています。
彼が情報を流したのでしょう!
ナム署長はファン社長に警察署の屋上で礼を言っています。
実はファン社長の考えは別にありました・・・ライジングムーンを先に片付けるとか・・・
ファン社長は釈放され、アントン総支配人も供述を翻し、キム理事も釈放されるだろうとク刑事から聞いたソ刑事はやっと捕まえたのにと落胆します。
その時、ソ刑事が念のためにコピーしていたライジングムーンのハードディスクから「人を始末して欲しい」とキム理事の声が・・・
ソ刑事はパク検事の家でこのキム理事の話の内容を聞かせました。
パク検事は自分の殺人教唆の内容を聞き、憤慨します!
パク検事はこのことを知っているのは?とソ刑事に尋ねます。
私とパク検事だけです!
私と手を組みましょう!とパク検事。
パク検事が何か思ついたようです♪
聖堂では、キム司祭とパク検事とク刑事とソ刑事が集まって作戦を立てています。
キム司祭は、曖昧な勝利は確実な敗北の原因となると言い、そうなる前に署長を潰すと宣言します!
パク検事はその時、閃きます。
帳簿と会計文書を調べたの?と・・・
早速、キム司祭とク刑事は高飛びしようとしている会計士を取り押さえました。
ライジングムーンの帳簿を出せと詰め寄ると賭博の担保に取られたと!
信じられない展開です!
次はチンピラを抑えて、ライジングムーンの帳簿が今どこにあるのか聞き出します。
一方、パク検事はカン部長検事にどうしたら信じてもらえるか部屋で思案しています。
そして思いつきました!
部長検事室へ出向き、土下座して、大泣きして謝り倒します。
鬱状態だったと、一芝居・・・
そして、今度はソ刑事がパク検事室で暴れてるという芝居を!
事件をなかったことにして楽しい?と言いながら・・・
パク検事とソ刑事の掴み合いの喧嘩をカン部長検事がこっそり見て信じたようです。
その後、ソ刑事の車の中でパク検事と落ち合って成功を称えます。
これはキム司祭に内緒だとか・・・
パク検事はソ刑事にキム司祭のどこが好きなのと尋ねます。
ソ刑事はキム司祭の魔法使いみたいなところが好きと答えます。
周りの人にも状況にも変化をもたらすからだとか♪
パク検事も納得します。
ゴルフ場にカン部長検事とパク検事とキム・ゴニョン理事親子の姿が。
キム司祭とク刑事は帳簿があると言われる場所へ乗り込みます。
賭博場所・・・
順天(スンチョン)のオグァンゥと名乗る男がいました。
賭博で彼に勝利しなければ、帳簿は手に入らないようです・・・
聖堂でキム司祭とク刑事、ソ刑事、そしてハン司祭と主任シスターで賭博でのことを話していました。
キム司祭が順天のオグァンドゥと名前を出すと、主任シスターのリンゴの皮を剥いている手が止まりました。
その後、主任シスターの名前はキム・インギョン、平澤(ピョンテク)の十尾狐(ジブミホ)と呼ばれる有名ないかさま師ということが、国情院の先輩から聞くことになるキム司祭。
パク検事も平澤の十尾狐を探してと事務官に頼んでいるところでした。
事務官は、賭博界のジャンヌ・ダルクと表現し、国内の賭博史上唯一無二であり、最高の女いかさま師だと言います。
実はキム司祭がパク検事に詳細を調べてもらっていたのでした。二人はコンビニで落ち合って、主任シスターについて話しています。
この二人、仲がいいですよね♪
その頃、ファン社長も順天のオグァンドゥに会いに行っていました。
主任シスターは悩んでいました。
そこへキム司祭が帰宅し、オグァンドゥのことを考えると複雑でしょうと言うと、あの方が私を覚えていたのですねと・・・。
あの方とはキム司祭の先輩のことです。
弟の死と関係しているので、オグァンドゥとの賭博は難しいとキム司祭にいう主任シスターでした。
次の日、主任シスターが買い物から帰る途中、雨が降り、その時、「雨光」の啓示を受けます。
花札から飛び出したような出で立ち・・・
主任シスターは慌てて帰宅し、キム司祭に私がやりますと断言します!
主任シスターはあるシスターのもとへ行き、また、賭博をすることを伝えます。
処罰を受けてでもやり遂げると報告をします。
ファン社長は勝負の相手を連れて、もう一度オグァンドゥに挨拶に行きます。
勝負は今晩8時、先に2勝した方が勝ち
ファン社長は司祭が参加できないのなら、お金でと提案しますが、オグァンドゥは断り、もし、勝負の最中に騒ぎになったり、警察が着たら、ファイルはその場で燃やすと言います。
キム司祭はク刑事に策を与えて、ク刑事は元強力犯係を集めて復活させます。
一方、パク検事はカン部長検事に秘密の金庫に連れて行かれます。そこにはファン社長に区長、そしてキム司祭の元先輩だったイ・ジュングォンの姿も。
そして、金庫を操作させて、解錠し、中に入ると、イ・ジュングォンがパク検事のこめかみに銃を向けます。
どういうことなのでしょう・・・
賭博場は8時になり、派手に装った主任シスターにハン司祭、そしてキム司祭が会場入り!
三人とも似合っていますよ♪ 特にシスター素敵!!
第16話
主任シスターを先頭にハン司祭とキム司祭が賭博場に現れます。
皆さん、聖職者には見えません!
3勝した者が勝ちと言って順天のオ・グァンドゥはライジングムーンの帳簿が入った親指型USBを卓に置いて、ガラスのコップを上から被せます。
そして、オ・グァンドゥは、主任シスターに俺が勝利したら俺の下で働けと言い渡します。
ファン社長が送り込んだ、いかさま師、イ・ソクサが花札を配り始めます。
オ・グァンドゥに2枚、主任シスターに2枚、配り終えて、後はイ・ソクサ本人の元へ1枚置こうとする時に、主任シスターが「私を甘く見ているの?」と。
自分の札2枚とオ・グァンドゥの札2枚を言い当てて、そして、イ・ソクサの机に置かれている牡丹の札と今から卓へ置こうとしている牡丹の札を言い当てます。
流石、十尾狐!
すぐさま、オ・グァンドゥの手下に、退場させられるイ・ソクサでした。
その後は、主任シスターとオ・グァンドゥ、二人だけの勝負となります。
手が悪いため勝負をおりて2敗する主任シスター!
傍で観ているキム司祭とハン司祭もドキドキ・・・。
外の車の中で待機している、ク刑事にソ刑事、そして再び強力犯係を立ち上げた刑事たちもハラハラドキドキ・・・。
オ・グァンドゥは後1勝で勝負がつくと言い、主任シスターは私が3連勝したらどうするの?と尋ねます。
オ・グァンドゥは3連勝したら、何かしてもらいたいのか?と。
すかさず、3連勝したら、キム司祭が3発殴らせろと言います。
主任シスターの弟の敵!
承諾したオ・グァンドゥは主任シスターにおまえが札を配れと言います。
終わらせようとオ・グァンドゥは言って札を出しますが、今回は主任スターの勝ち。
キム司祭とハン司祭は大喜びします♪
次も先に主任シスターが出して、勝ち。
2対2の引き分けに持ち込みました♪
一方、パク検事はキム司祭の先輩イ・ジュングォンに銃を突きつけられています。
区長もファン社長も驚いています・・・
カン部長検事が心では君を信じているが頭では信じられないと言います。
今回は心で信じることにしたと言って助かりました・・・
賭博場では、最後の勝負。
主任シスターは今度は配ってとオ・グァンドゥに言います。
札をを切った後、配る前に公平にキリをしましょうと提案する主任シスター。
キリの後に、2枚ずつ配るオ・グァンドゥ。
オ・グァンドゥはニヤッと微笑み、札を出し、主任シスターは札を入れ替え三八光テン。勝負あり!
お見事! 主任シスター!!
オ・グァンドゥは主任シスターのいかさまに気づいていない様子です。
やっぱり十尾狐!
USBは私がもらいますと主任シスターが言うとダメだというオ・グァンドゥ。
手下が暴れますが、成敗するのはキム司祭です。
見せ場です。キム司祭の♪
タイミングよくク刑事はじめ強力犯係の刑事たちが賭博場に入ってきて御用となります。
そして、約束の3発があるとキム司祭が連行されていくオ・グァンドゥを引き止めます。
結果、2発でノックアウト・・・
賭博場にキム司祭とハン司祭と主任シスターが残り、先に行っていて下さいとお願いする主任シスターです。
恩師のシスターから、負けたら処罰しますから勝ちなさいと言われたことを思い出し、賭博場を後にします。
お疲れ様でした! 主任シスター
聖堂では、キム司祭が主任シスターにどうやったのか教えて下さいと技を尋ねています。
何もない場所から札を出してみせる主任シスターに大興奮のキム司祭とハン司祭♪
主任シスターは果物の用意をしますと、キッチンに立ち、キム司祭とハン司祭が喜んでいる姿を見ながら、「ありがとうございます。今日のキム司祭はイ・ヨンジュン神父でしたよ。」と心でつぶやきます。
肩の荷がやっとおろせたようです・・・
パク検事が聖堂に訪れて、金庫で銃を突きつけられことをキム司祭に話します。
金庫の中に1500億ウォンあるとキム司祭はパク検事に聞きます。
その中で私の配分が125億ウォンと自慢するパク検事
キム司祭は、パク検事にそのままカルテルにいて、聖堂に25億ウォン寄付してとおねだりします。
楽しんでいますね♪
USBをパク検事に渡し、このライジングムーンの会計ファイルを信じられる人に渡して終結してくれと頼みます。
私をまだ信用していないのと拗ねるパク検事に肉まん蒸かすよとご機嫌をとるキム司祭
翌日、ナム署長は署長室のテレビで自分の罪が暴かれていることを知ります。
さようなら・・・ナム署長・・・
ナム署長が連行される様子をキム司祭が見届けて、署に入ります。
そこでは係長が刑事たちを集め、今回のことで、私たちも同罪だと認め、代表して自分が責任を取りますと話しているところでした。
それを聞いた刑事たちが、それぞれ、自分は独身だから自分が・・・僕は一番サボっていたから僕が・・・etc・・・。
最後にクダム区の粗大ゴミを一掃してから自分が代表して辞めると係長・・・
キム司祭は珍しく、声をかけず、そのまま警察を後にします。
清々しい気持ちで微笑んで♪
カン部長検事の部屋では、イ・ジュングォンを招き入れ、密談しています。
ナム署長に関連したカン部長検事の記録を消して欲しいと頼んでいます。区長の分はそのままでと・・・。
本当に悪いカン部長検事です・・・
カン部長代理が駐車場の車に乗り込むと既に後部座席にキム司祭がいて、次はお前の番だと警告します。
今、ここで殺せるが代価を払ってもらうと・・・
署内では、キム司祭とク刑事とソ刑事でジャージャー麵を食べながら、金庫に1500億ウォンあることを話しています。
金庫のお金を盗もうと提案するキム司祭!
その頃、イ・ジュングォンはキム司祭の正体をマスコミに流せと電話で指示しています。
そして、瞬く間にニュースで流れてしまいました。
聖堂の前では抗議する団体も出てきています。
聖堂の中で、祈るキム司祭に主任シスターは今回は狭いですが、私の肩に寄りかかって下さいと言います。
キム司祭は私の傷を分けたくありませんと言います。
先日は私の傷と一緒に歩いて下さいましたと主任シスター。今度は私が・・・。
キム司祭は私の肩には11人の子供たちが・・・
その子供たちは皆、あの世で許してくださっています。
キム司祭はそれでも私の罪は変わりません・・・と・・・
その変わらない事実より、別の事実を信じて下さいと主任シスター。傷で心が痛むでしょうが、古傷を自らえぐり返して苦しむことなんてしないで下さいと。
優しい主任シスターの言葉に涙するキム司祭でした・・・。
修道会では、キム司祭に2年間のアルゼンチンへの海外宣教が命じられます。
キム司祭が落ち込んで焼酎を飲んでいるお店にパク検事が来ます。
パク検事は自分の身の上を話し、私の過去はいい結果には繋がらなかったけれど、キム司祭の過去は皆をダメにしなかったと慰めます。
キム司祭とパク検事も素敵な友情で繋がっています!
区長も署長との共謀で逮捕されます。
これはカン部長検事の仕業だとファン社長が気が付きます。区長と署長で打ち切って、上まで捜査が及ばないシナリオ。
カン部長検事と戦争だとファン社長
その時、ファン社長の耳にもキム司祭がアルゼンチンに飛ばされるというニュースが入ります。
喜んでいますよ・・・情が沸いてきたのにと・・・
カン部長検事の耳にもイ・ジュングォンが入れ、あいつの弱点だと言っています。
後はファン社長だけだと・・・こちらでも
キム司祭がアルゼンチンへと向かうために空港へ行くと、出国禁止だと告げられます。
誘導する刑事はクダム署のク刑事とソ刑事。
度重なるクダム署の器物損壊、パク検事への暴行が出国禁止の理由です。
カン部長検事は無関係なナム検事がこのことに拘わっているので、ナム検事を呼び出しますが・・・。
裏でパク検事がナム検事を誘導していました。
言った通り動かないと、スポンサーの件をマスコミに流すわよと。流石、パク検事!
呼びだされたナム検事はカン部長検事に僕はパク検事を愛しているから、キム司祭の出国禁止は解けませんと部屋を飛び出します。
聖堂ではキム司祭救出作戦成功でお祝いをしています。
キム司祭を中心にパク検事、ク刑事、ソ刑事、主任シスター、ハン司祭で♪
ソ刑事が後は金庫破りですね!と嬉しそうに話します。
キム司祭を睨むパク検事。
主任シスターも何のことです?
固まるク刑事。
カルテルを倒すには最善の方法だとキム司祭が説明すると、主任シスターもこれは神の正義のためですねと言って、私も協力しますと宣言します。
ここでもう一度、金庫破りに乾杯!
コザエフたちはキ・ヨンムンと組んで、金庫破りのために地下を掘っているようです・・・。
コザエフをそそのかしているのは、偽宗教家さんでしたか・・・
イ・ジュングォンは空港の外で待っています。
終わらせるための刺客を3人。
聖堂に謎の男が・・・。
キム司祭が外に出た男を追って行くと狭い通路で殴りかかる男。腕はキム司祭と互角。警官が通り、「今日はここまで、先輩。」とキム司祭に告げて去って行きます。
国家情報院・・・
ファン社長が電話で呼び出すのはパク検事。
金庫でで俺がこの大金を奪って、検事と折半したいと言います。
パク検事は面白くなってきたわと・・・
この間、銃を突きつけられて見切りをつけたでしょう。顔がなじっていましたよとファン社長はパク検事に言います。
どうして私を選んだの?とパク検事はファン社長に尋ねます。
俺の明るい未来には検事の助けが必要なんですと。
カン部長検事とイ・ジョングォンがいるじゃないとパク検事。
あの二人は俺を殺そうとしていますと。
見抜いていましたね・・・ファン社長
キム司祭は聖堂に来た男のことでイ・ジュングォンに連絡を取り、会います。
殺人兵器だな。何をするつもりだとキム司祭は尋ねます。他の人たちを巻き込むな。頼むと言いますが・・・
お前に選択権はない。とイ・ジュングォン・・・。
この人もカン部長検事同様、悪いヤツです!
主任シスターが聖堂で狙われ・・・
宴会をしている強力犯係のメンバーたちが外で狙われて・・・
ソ刑事がやられ・・・偶然通りかかったソンサクも歯が立たない・・・。
パク検事も気が付いてソ刑事を抱き起しますが、気絶したままのソ刑事。
女の子なのに・・・そこまでしなくても・・・
そこへキム司祭が来て、蹴りをくらわします。
その時の顔が今までのキム司祭とは険しさが違いました。
第15話・第16話の感想
賭博のシーン、面白かったです!
主任シスター、かっこ良かったです!
イ・ジュングォンが呼び寄せた刺客たち。強いですね・・・。
イ・ジュングォンは怖い人ですね。どこまでさせるのでしょう?
キム司祭の顔つきも最後、変わりましたが・・・何時ものように倒してくれるのでしょうか?