輝くか、狂うか-あらすじ-全話一覧-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-輝くか、狂うか-あらすじ-全話一覧



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クルミットです♪
~不吉な星の下に生まれた高麗の皇子と渤海王国最後の王女の運命の恋~
輝くか、狂うか。狂った皇帝か、輝く皇帝か。

韓国MBC放送局で回を重ねるごとに視聴率を上げ最終的に高視聴率をマークします。
歴史ものですが、恋愛もありコミカルな部分もあるので気づけばあっという間にドラマの世界に引き込まれてしまいます。主演のチャ・ヒョクのかっこよさにも心を奪われそうです♪

不吉な星の下に生まれた皇子ワン・ソ(チャン・ヒョク)は、輝く星の下に生まれたシンユル(オヨンソ)とヨウォン(イ・ハニ)2人の女子とヨウォンの弟ワン・ウク(イム・ジュファン)が加わ4人の男女を描いた本格ロマンス時代劇です。

輝くか、狂うかは、渤海698年から926年の高麗の時代です。朝鮮王の時代劇は数多くありますが高麗時代を描いているドラマは多くはありません。高麗の時代に生まれたワン・ソ(王昭)は太祖王建の第四子の話です。
高麗時代を描いたドラマで有名なのが「麗~花萌ゆる8人の皇子たち」で主演されたイ・ジュンギさんが演じられていました。麗の場合には完全なファンタジーでしたがこれもまた胸がキュンとするいいドラマでした。
韓国ドラマ輝くか、狂うかで登場するワン・ソは、国を統制する為にかなり厳しい粛清を行い多くの人々が処刑されていました。そんな厳しいワン・ソにも優しい部分があったのです。
星が導く運命的な恋、燃えるような恋。血の政治を行ったワン・ソは一体どんな恋愛をしたのでしょうか。

ここでは、韓国ドラマ『輝くか、狂うか』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題をご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!

輝くか、狂うか あらすじ

時は高麗初期、王の第4皇子として生まれた「ワン・ソ」後に光宗王となります。
王宮に不幸を招く星、破軍星の下に生まれた為、幼い頃に王宮から離れた金剛山で小間使いと共に育ちます。自由にのびのびと過ごしていたワン・ソが王宮に呼び戻されたのには理由がありました。
金剛山にワン・ソを追いやってしまった過ちを認め皇居に戻します。しかし戻してすぐに戻した王は刺客により命を落としてしまいます。

同じく、不吉な星の下に生まれた渤海最後の王女シンユルは、渤海を滅ぼし亡国の王女になるというお告げを受けて誕生しました。不吉な星の下に生まれたゆえに生を受けてすぐに殺されそうになりますが、なんとか難を逃れ成長します。
渤海という朝鮮半島の少し上の方、現在の中国から始まります。自分の父である王が刺客に暗殺されてしまったその犯人を捜す為でした。そこで出会ったのが渤海最後の王女シンユルでした。
その出会いは運命で導かれ出会うべきして出会った2人です。
シンユルと出会いワン・ソの運命が少しずつ変わっていきます。本当の恋が始まるのはそこから5年後、ワン・ソはすでに婚姻を結び、シンユルは商談のリーダーとして高麗へと商売をする為に訪れた時でした。そこから始まる2人のラブストーリーを中心に話が展開されます。

輝くか、狂うか-各話あらすじ」はこちらから

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輝くか、狂うか-1話-2話-3話

輝くか、狂うか-4話-5話-6話

輝くか、狂うか-7話-8話-9話

輝くか、狂うか-10話-11話-12話

輝くか、狂うか-13話-14話-15話

輝くか、狂うか-16話-17話-18話

輝くか、狂うか-19話-20話-21話

輝くか、狂うか-22話-23話

輝くか、狂うか-最終回(24話)

輝くか、狂うか 評価・レビュー

韓国ドラマ「輝くか、狂うか」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓

高麗を血の海に染める破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソと、輝く星の下柴微星の運を持ち生まれた府2人の女性シンユルとヨウォンを取り巻く高麗初期の渤海時代をも含む史劇ロマンスドラマ。

不吉な星の下に生まれたからと、生まれてすぐに金剛山に追いやられてしまうワン・ソは皇宮から離れてのびのびと自由に育ちます。

政治的な話と恋愛の話とどちらもしっかりと描かれていて、途中政治的な話が強くてそれはそれで面白かったので恋愛の事を観ていて忘れている自分がいました(笑)

だって、恋愛話はふと忘れた頃にちらっとやってくるみたいな感じだったので。でもチャン・ヒョクさんの艶っぽい目とか、政治的な時には厳しい顔や声をしているのが恋愛シーンになると目じりが下がって「ケボンちゃ~ん♡」みたいに話すのがとても可愛かったです。

この時代の皇子・皇女は30人以上いてみんなが皇帝陛下を狙っているという感じで殺伐と暮らしていたとドラマの中盤でヨウォン姫(イ・ハニ)が苦しそうに話していたのが印象的でした。

朝鮮時代に入るまでは、韓国もいくつかの国に分かれていて中国との国境近くにあった渤海というのを初めて知りました。
ヨウォン姫は、ワン・ソ(チャン・ヒョク)の異母兄弟なのに結婚するという現代ではあまりない近い関係の結婚でしたが、この時代はそれが普通だったようです。

最初はワン・ソとの間も冷え切っていて政略結婚させられたのがありありと出ていたけれど、シンユルとワン・ソの関係が深くなるにつれて感情をあらわにしていく演技が上手だなと思いました。
それと、えくぼが可愛くてとても綺麗でみていて引き込まれました。

その渤海最後の王女シンユル(オ・ヨンソ)が運命の人ワン・ソと出会うのが開封(ケボン)で政略結婚させられそうになっていた時に偽装結婚をお願いしたのが始まりでした。
その日だけの婚姻でも、その日に恋に落ちてしまったシンユルは競う結婚後も何となくワン・ソを捜してしまうのでした。

そして運命の再会は偽装結婚から数年後、男装をしているシンユルとの再会でした。
男装していたけれど、線は細いし最初から最後まで女性にしか見えませんでした(笑)

それを男性と信じ切っているワン・ソに「本当に分からないのー?」と心の中で突っ込んだ事か。でもドラマだからすぐに出会って「あ~!」となるよりは、気づきそうで気づかないという所も必要だったのかもしれません。

私は別になくても良かったのかなと思ってしまいますが(笑)

ワン・ソは、ドラマ「麗」でも描かれていましたが胸キュン度で言えば「麗」の方かもしれないです。でも史実に沿って勉強になるなと思うのは「輝くか狂うか」なのかなと思いました。

全24話で十分な長さではありましたが、もう少しチャン・ヒョクさんの恋愛モードを見たかったなという思いもあります。
包容力のある話し方、目線。あんな目線で見られたら心が奪われてしまうのは間違いないなと思いながらかっこよさに引き込まれました。

歴史と恋愛をしっかりと楽しめる内容が濃いドラマでした。

輝くか、狂うか キャスト・登場人物

韓国ドラマ「輝くか、狂うか」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。

ワン・ソ(ソソ)/チャン・ヒョク
国を乱す破軍星の下に生まれた太祖の第4子。第3夫人の子。
皇宮から遠ざける為に幼い頃から成人するまで金剛山で過ごす。
数奇な運命に力強く立ち向かい高麗を正しい国へと導きます。

ヤン・シンユル(ケボン)/オ・ヨンソ
柴微星の運命を持ちこの世に生を受けた渤海最後の王女。
交易をおこなう青海商団の副頭領として賢くたくましく過ごす。
まるで星の導きのように出会うワン・ソとの間に芽生えた恋心が彼女を助けます。

ファンボ・ヨウォン/イ・ハニ
ワン・ソの妻で太祖の第4夫人の娘。
柴微星の運命を持ち、破軍星の運命を持つワン・ソと婚姻をする。
シンユルと夫のワン・ソの関係に一時は怒りを感じ妨害をしますが、気づけば2人を容認しワン・ソを支える妻となります。

ワン・ウク/イム・ジュファン
太祖の第5子、第4夫人の息子・ヨウォンの実弟。
シンユルに恋をし、その嫉妬のあまりワン執政側についてしまう時もあったのですが途中から正しい道へと進みワン・ソと組み国を取り戻す。

ワン・ヨ(定宗)/リュ・スンス
ワン・ソの兄で高麗第3代皇帝。父の太祖から皇帝の座を受け継ぎ正しく政治を執り行っていましたが、周りの功臣豪族たちに圧倒されてしまい思うように出来ずに悩んでいる。
だんだんと体調が悪くなるのは、後に毒を盛られているせいだと気づく。ワン・ソの良き理解者。

ワン・シンニョム(ワン執政)/イ・ドクファ
太祖のいとこで高麗を作る時の功臣。
皇帝になれなかったが、功臣達を巻き込んで高麗を我が物にしようとしワン・ソと対立をする。

ヤン・ギュダル/ホ・ジョンミン
青海商団の首領で、シンユルの義兄。科¥御金遣いが荒く首領といえども実権はシンユルが握っている為お飾り的な存在。ドラマでは緊張した場面でもほんわかした雰囲気を作り出してくれる義妹思い。

ペンミョ/キム・ソニョン
川に投げられた赤ちゃんだったシンユルを救い共に生活をしている。

カンミョン/アン・ギルガン
シンユルを守る。渤海の軍人

キョン/チョン・ウシク
シンユルを常に守る役目

ウンチョン/キム・レハ
ワン・ソと共にワン執政と戦う。早衣仙人の武士

セウォン/キム・レハ
ファンボ家(黄州家)の護衛官。ヨウォン姫のよき理解者で心の支え。

キルボク/シン・スンファン
ワン・ソの付き人。ワン・ソの裏の顔は知らないが常に周りにいて助けている。

皇太后ユ氏/チ・スウォン
太祖の第3夫人でワン・ソとワン・ヨの母。
破軍星の下に生まれたワン・ソを憎んでいたが、後にそれが誤解だとしり深く後悔する。

クムソン/チン・ソヨン
月香楼の妓生。

チョン・オク/ナ・ヘジン
月香楼の妓生でワン・ソの手下。早衣仙人として妓楼で情報を入手する役目

太祖(ワン・ゴン)/ナム・ギョンウプ
高麗初代皇帝、ワン・ソの父

郭将軍/キム・ボプレ
ワン執政と組みワン・ソを追い詰める将軍

ワン・プン/カン・ギヨン
ワン執政の息子

パク・スル/パク・ヒョヌ
ワン執政の手下

ジモン/キム・ピョンオク
ワン執政のと共に高麗を作った功臣

ファンボ・ジェゴン/ウ・サンジョン
高麗の功臣

ワン・ソの少年時代/チェ・ハン

輝くか、狂うか 基本情報

放送局:MBC
話数:全24話
韓国放送:2015年
平均視聴率:10.3%
原作:ヒョン・ゴウン「1%の奇跡」「恋人づくり~Seeking Love~」
脚本:クォン・インチャン「バーディーバディ」「勝負師」「チョアチョア」
キム・ソンミ「ロボットじゃない~君に夢中~」「星に願いを」「危機の男」
演出:ソン・ヒョンソク「個人の趣向」「オークションハウス」「天使の選択」

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