韓国ドラマ-王になった男-あらすじ-全話一覧
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韓国で2019年1月から放送が開始された『王になった男』
韓国tvNで放送され平均視聴率10.9%を記録した時代劇。
暴君イ・ホンと道化師ハソンの1人2役を演じるのはヨ・ジング。
そして、王妃ユ・ソウンを演じるのはイ・セヨン。
ホンとハソンの間を行き来するイ・ギュにユン・ジョンソクが演じる。
ここでは韓国ドラマ『王になった男』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
王になった男 あらすじ
王であるイ・ホンは前の王で父に疎まれていた。だが、先王が亡くなり、王になり弟であるユルを殺害した。
しかし、ホンはたばこを好み、狂っていっていた。ホンはギュに本当に狂う前に方法を見つけるように指示を出した。
ギュはハソンと出会い、ホンに言われたことを現実にした。
そして、ハソンはホンの代役として王になり、ホンは宮殿を出た。
だが、ホンは全く変わらなかった。
代役となったハソンは一度は宮殿を抜け出した。しかし、妹ダルレがチスの息子イギョムに乱暴されたと知り、
チスの所に乗り込んだ。ハソンはチスに犬の料金と同じ2両を渡され怒った。
ハソンはダルレの事があり、復讐のために宮殿へ戻った。
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王になった男 評価・レビュー
韓国ドラマ「王になった男」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
映画の方も見ましたが、ドラマの方も大変良かったです。
ヨ・ジングが演じる、王であるイ・ホンと芸人でその日暮らしのハソン。
1人2役という難しい役どころだったとは思いますが、見事に分けていました。
王であっても弟を殺してしまったホンは、声が低く、気に入らなければ殺してしまおうという、精神不安定さが目に見えた。
そして、芸人だったけど、ギュによって王の代わりをするようになったハソン。
ハソンは少年のような声を出していて、それでいて、
自分が賤人だったため、ないがしろにされてはダメだと、
民を思いやる王になっていくハソン。
この2人の正反対が本当によかった。
そして、ホンとハソンの両方を支えたイ・ギュ。
最期は志半ばで亡くなってしまうのがおしい人でした。
忘れてはいけないのがチャン武官。
ホンを守っていたのに途中からハソンに代わったことで自身の心も変わって行ったのだ。という葛藤もあったけど、
それも乗り越えて、ハソンを王として認めて最期まで自身の信念を貫いた。
喜怒哀楽がキチンと描かれた時代劇でした。
そして、映画のリメイクドラマだけど、映画にもまけないドラマでした。
王になった男・登場人物
韓国ドラマ「王になった男」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
イ・ホン=ハソン役(ヨ・ジング)
弟を殺害してしまったという罪悪感に苛まれて、精神状態が不安定な王イ・ホン。
ホンにそっくりな芸人ハソン。
ホンはギュに命じてハソンを宮殿へ連れてきた。
ハソンはホンの代わりに王に成り代わる。
イ・ギュ役(キム・サンギョン)
都承旨。
ハソンを見つけホンの為に宮殿へ連れてくる。
自身がしようとしていたことを実現するためにホンを殺害し、
ハソンを王として認める。
ユ・ソウン役(イ・セヨン)
ホンの妻で王妃。ホンが東宮時代に婚姻した。
しかし、王になってからホンとは夫婦関係はうまくいっていなかった。
そして、ハソンが偽物の王だと気付いたが、
ハソンの事を愛した。
シン・チス役(クァン・ヘヒョ)
ホンを王とするときに大妃の父親を殺害した。
その後、功臣となり、コソン府院君となる。
チョ内官役(チャン・グァン)
ホンに仕える内官だったが、ハソンが来たことによって、
ハソンを本当の王として仕え始める。
チャン・ムヨン武官役(ユン・ジョンソク)
ホンを守る護衛武士。
途中まで守っていた王がハソンだとは気づかなかった。
ホンに言われ、ハソンを殺害しようとするが、
ハソンに惹かれていた自分に気づき、ハソンを守るようになる。
王になった男 基本情報
放送局:tvN
韓国放送開始日:2019年1月
話数:全16話
平均視聴率:8.41%
映画は1千万人と好評であり、ドラマの方も期待が大きい。
ヨ・ジングは王とその代役の1人2役を演じる。
王であるホンの時と、ハソンの時とでは、声の高低まで違いました。
ホンの時は低く、ハソンの時は高く。
まずはこの違いを見てほしい。
次に王妃ユ・ソウン。
ソウンは王であるホンと代役であるハソンの両方から愛される王妃。
だけど、ホンは元々聖君だったが、途中から変わってしまい、心を痛めた。だが、ハソンに代わり、
ホンではないことに気付かないままハソンを愛してしまう。
そして、ホンではないハソンに気付いた時のソウンの気持ちをしっかりと見てほしいと思います。
どうしたらよいかと悩むソウンだが、自分の気持ちはもう固まっているという演技を
すごく上手に表しています。
あとは、周りにいるチョ内官役チャン・グァンや大妃役のチャン・ヨンナム、シン・チス役のクォン・ヘヒョなどの
演技は本当にすごみがあります。