韓国ドラマ-人形の家-あらすじ-63話-64話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
スランの病状はセヨンが思っているよりも悪くなっていました。
ジェジュンとの買い物帰りに家に着くと泣いているスランを見つけます。その服は血に染まっていました。
ギョンヘとヨンスクもこじれていました。セヨンとギョンヘを結び付けたいのにそれをことごとくセヨンを追いやる事で切り離すギョンヘに言葉も出ない程ヨンスクは傷ついていたのでした。
【人形の家】ネタバレあり
人形の家~偽りの絆~ 63話
ウィナーズは自分の心臓なの、奪われたら生きて行けないわというギョンヘにヨンスクは言います。
「奪われるのではなく、返すのよ」と。
そう諭してもギョンヘは変わりません。セヨンから私を守って、会社を奪われないように味方して欲しい。その一点張りでヨンスクもどうしていいのか分からなくなってしまいます。
ニュージーランドにいる家族の仕送りを止め、住む場所を追いやってミョンファンにギョンヘとの今までを書かせていたヨンスクは、すべてを書き終えさせニュージーランドにミョンファンを行かせようとします。
母としてこれぐらいの事はやらないと気が済まないよね
ウン会長が残した金庫の中に入っていたへその緒は、膨大な資産を残した金庫を開けるカギになっていました。ギョンヘが訪れるとへその緒の持ち主しか開ける事は出来ないと言われ悔しい思いをします。
ヨンスクもその話を聞いて、遺品がある事をセヨンに話す為にギョンヘを振り切って家に向かいます。
「あなたを信じられない」とヨンスクは強引にセヨンが住む家に向かいますが、直前でやはり娘の事を信じようと考え引き返します。
また裏切られるから・・
セヨンには見方がたくさんいる、どうして私には誰も寄り添ってくれないと自暴自棄になったギョンヘはミョンファンの部屋に行きます。
何度、同じ過ちを犯すのか。ギョンヘその鎧を捨てて素直になって欲しい
人形の家~偽りの絆~ 64話
遺品をついに渡したギョンヘ、すべての事実を伝えセヨンも納得したようでした。
しかしその遺品はすべて偽物で、ギョンヘは本物を渡したわけではありませんでした。
「セヨン、ここまでが限界よ」
そうつぶやくギョンヘ、一体何をかんがえているのでしょうか。
多分、限界なのはセヨンの方かな
これ以上苦しむ姿を見せたくないと考えたスランは病院に入院する事を決めます。その際にヨンスクに最期を看取って欲しいとお願いをします。
娘をすり替えた30年間をそれで返すと思ってと言われヨンスクも決意します。
その事を利用しようと考えたのはギョンヘでした。
ミョンファンと手を組む代わりに条件として出されたのが、ヨンスクを屋敷から追い出すという約束でした。スランを看取るまでの数か月病院に泊まり込むヨンスクを追い出したとしてミョンファンに報告するのです。
そこまで利用するの?ギョンヘ戻れなくなるよ
どんどん具合が悪くなるスラン、病院に入って安心はしたもののいつどうなるのか分からない状態でした。その時、ヨンスクからセヨンに危篤の電話が入ります。
手作りしたワンピースを手に慌てて病院に駆けつけます。
「愛してる、愛してる私の可愛い娘」
そう言いセヨンを抱きしめスランはこの世を去ったのでした。
せっかく苦しい生活から脱出して幸せな時間をすごしていたのに。みていて涙がでます。
人形の家~偽りの絆~ 63話・64話 感想案停め
30年間セヨンはヨンスクを本当の母親だと思って育っていたけれど、ドラマを観ている限りではスランの事がかりで、セヨンが裏で一生懸命セヨンの事を考えていることなどお構いなのも気になりました。
ヨンスクが子供をすり替えたというのが許せないのも分かるけれど、あまりにもスランに寄り添い過ぎなのでは?と思っていました。けれど2人の絆がすごくて涙なしには見られない回でした。
2人の母がいるセヨン、ギョンヘも同じ境遇なのにどうしてこうも違うのか不思議です。