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クルミットです♪
前回はジェフンは警察に自首をしたのですが、証拠品をもってヘスクが消えました。
そして意識を失っていたユビンが目を覚ましました。
ヘスクはどこに行ってしまったのでしょうか??グンチョルとジョンへ夫婦はやはり離婚してしまうのでしょうか?
では、今回は31話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【優雅な友達】ネタバレあり
優雅な友達 31話
ジェフンは、後ろから声をかけられ振り向くとナイフで刺されてしまう。
誰が刺したの?ジェフンどうなっちゃうの?
ジウクはエラが最初に会った時、ガンサンと写真を撮ってお金を巻き上げようとしていたことを知っていたことを話した。ガンサンと電話していたのを聞いたという。悪いのはガンサンだとジウクは言い、エラを全力で守ると約束した。
チョヌは、ジウクを連れ戻しに来たが、ギョンジャと縁を切るというジウクを殴ってしまう。そして、自分が母と縁を切ったことを未だに辛く後悔していることを話した。そして、そんな選択だけはしないよう二人に頼んだ。その話を聞いて、ジウクはギョンジャに許してもらうために家に帰ってギョンジャに土下座して頼んだ。それから、さっきチョヌが言っていたことも話し、だからこそ許して欲しい。縁は切りたくない。母さんが一番大事だ。と言った。
ギョンジャは、何も言わずどこかへ行ってしまった。家を出たギョンジャは、チョヌが何かを見ながら、1人で泣いているところに通りかかる。
察しのいいギョンジャだから、お母さんの写真だと分かっただろうね。
ギョンジャは1人酒を飲み泣きながら歌っていた。そして、歌いながら思い出していた。チョヌが自分の為に母を捨てた日のこと。今までのこと。チョヌが母を恋しくて泣いている姿。自分がチョヌを愛している事。
時には大人にもこうやって子供の様に声をあげて泣く時間が必要なのだと思う。
ジョンへがユビンの看病で休んでいる間に病院に荷物が届いていた。ナム・ジョンヘとマジックで段ボールに名前が書かれている。グンチョルに前に届いた結婚式の招待状が入っていたものと同じようだ。中身は、手紙と鍵が入っていた。
ヘスクからかな?
ウンシルは、チュンボクがダンススクールに通って浮気していると勘違いをしダンスを習っていることを責め立てる。そして、チュンボクの鞄に薬が入っているのを見つける。ウンシルはチュンボクが脳血管性認知症になっていたこと、その進行の予防としてダンスを薦められたことを知る。
ウンシルは、夫に現れていた病状について考えていた。
その夜、チュンボクはウンシルに話があると言って、ダンススクールの先生と付き合っている。だから別れよう。と言った。真剣でもかまわない。私は側にいるとウンシルは言った。これからは金持ちの女と人生を送りたいんだ。とチュンボクは言った。鞄が空いているのが目に入り、チュンボクはウンシルが何もかも知っていることに気がついた。
ウンシルは、心配しないで私が治してあげると言った。俺を捨ててくれ。全部忘れてしまう。お前のこともプルムのことも忘れてしまう。とチュンボクは言った。私たちは忘れないからなんの問題もない。とウンシルは言った。
二人は抱き合いながら、涙を流していた。
どうか、病気の進行が遅れますように。
グンチョルは警察署でユビンをひき逃げした犯人が飲酒運転後事故を起こし、死亡していたことを知る。
ユビンが目を覚まし、グンチョルとジョンへの二人は、生まれ変わり世界を取り戻した気分だと話していた。
ジョンへは、言わないつもりだったがあなたには言うといって、ヘスクが旅行に行ったのではなく、亡くなったのだと話した。ジョンへは預かった店の鍵をグンチョルに渡した。
その頃、事件の担当刑事もヘスクの行方を知った。ヘスクは既に火葬され、その時に証拠品のトロフィー、スマホ、赤い靴も一緒に燃やすよう強く頼んだと。気の毒な理由から違法ではあるが燃やしたと葬儀屋は言った。
ヘスク、そんなに早く亡くなってしまったの?そして、証拠品も、一緒に燃やして貰ったんだね。驚いたよ。
仲間達はヘスクの店に集まった。そこには皆に宛てた手紙が置いてあった。
手紙には、もう皆には会うつもりはなかったこと。それから、みんなは私の人生の花様年華だと。最も美しく幸せだった日々をくれた友達だと。最後にお願いがある。私は会いに行く勇気がなかったけど、私の代わりにク教授に謝って欲しいと。
それから、みんなはク教授に謝りに行った。皆が謝ると、ク教授は皆の肩を一人一人優しく撫でた。
優雅な友達 32話
「うちの人はどこ?」とク教授は言った。
マンシクを夫だと思い探しているそうだ。ク教授は1人でよく分からないことを話し、笑いながら走っている。
ドへは、「いつものことです。ご主人を憎むことも許すことも辛いんでしょう。」と話した。
それから4人はヘスクの墓に来ていた。
ー大学時代
ハン教授殺害当日。演劇サークルの舞台の幕が上がる前、ハン教授は携帯でヘスクを呼び出した。ヘスクはこれ以上連絡してくれば奥さんに暴露すると話した。ハン教授はヘスクに暴行しようとした。ヘスクは逃げた。
ドアの所にマンシクが来ていた。マンシクは揉み合いになり、教授は頭を打って倒れてしまう。マンシクが慌てて走っていくのをジョンへは見た。そして、部屋を見るとハン教授が血を流して倒れていた。
ヘスクは舞台に戻った。髪は乱れて顔は腫れて唇から血が出ている。グンチョルはあいつの仕業か?と言い、ハン教授の元へ走って行った。
他の3人も。そして、グンチョルはマンシクの青いボールペンをポケットに隠した。5人は釈放され、ヘスクが容疑者として警察に捕まった。ジョンへは、父親の言う通り留学するからヘスクの為に有能な弁護士を選任してと頼んだ。
だから、留学したのか。
そして、ジョンへの撮ったヘスクと教授の写真を見て、ク教授は首吊り自殺を図った。
ー現在
4人は一緒に飲んでいたが、ヒョヌとチュンボクは先に家に帰った。2人にすることを不安に思っているようだ。グンチョルはジェフンを許さないだろう。もう昔のようには戻でも、時間が経てば可能かもしれないと二人は話した。
グンチョルとジェフンは話していた。
グンチョル「なぜ自首したんだ?忘れたのか?お前が殺しても絶対に違うと言っただろ。」
ジェフン「それはお前の願望だ。殺したことに変わりない。」
グンチョル「証拠品が消えたと知って芝居を打った?芝居だろうが何だろうがそれは重要じゃない。大事なのはその証拠がこの世から消えたことだ。」
ジェフン「俺はどうすればいい?いう通りにする。」
グンチョル「全て忘れて再出発しろ。ヘスクもそれを望んでる。そのかわり俺の前から消えろ。お前はもう一人殺したんだ。俺の命同然の信念を殺したんだ。お前は俺を殺した。お前には二度と会いたくない。」そう言いグンチョルは帰っていった。
グンチョル、やっぱり許せるはずがないよね。
刑事は、ジョンへの元へやって来て、ヘスクが証拠品を持ち去り亡くなってしまった。ガンサン殺人事件は事実上終結したと話した。
そしてヘスクは一体誰のためにこのようなことをしたのかを聞いてきた。ジョンへは答えなかった。ジョンへは、ヘスクが、皆の為になにもしてあげられなかったことを後悔していると話していたことを思い出していた。
病室に戻ったグンチョルにジョンへは言った。私達全て忘れて葬りましょうと。グンチョルはジョンへに知っているのか聞いた。
刑事が来たわ。許そうと言うことではないけど、もう忘れましょう。ただヘスクの死を無駄にしたくない。友達からの最後のプレゼントを受け取りましょう。
そう言い二人は抱き合い涙を流した。
二人は離婚しないってことかな?そうだといいな。
ジェフンは、服のままシャワーを浴びていた。それからグンチョルにさっき言われたこと、ヘスクにあなたの人生を生きてと言われたことを思い出して一人泣いていた。
これで改心して再出発してくれるよね。
1ヶ月が経ち、グンチョルとチュンボク、チョヌはヘスクの店で何か店を始めようかと話していた。そして、ジェフンから連絡がないという話になった。
その頃ジェフンは、酒浸りの日々を送っていた。
ジェフン、なんで?
ジェフンはモランになぜかわいそうなヘスクに話したと怒鳴った。モランはヘスクさんはあなたを可哀想だと。だから救ってあげたいと言って持っていったのだと言った。
しかし、ジェフンは変わらなかった。
モランはアメリカに帰ることにしたが、ジェフンの心の整理が出来たら、全て受け入れるから連絡してと言って、そして最後にお別れの挨拶をしなくちゃ。となにかを耳元で呟いてから部屋を出ていった。
何?何を言ったの?
ー修羅場パーティーの日
グンチョルはジェフンの部屋にお皿と調理機器を取りに来たがジェフンが留守なのでモラン電話して部屋に入った。そのときに、密室へ入り、証拠品を持ち帰り屋上からそれを落として壊そうとしているのか、自分も一緒に死のうとしているのか、屋上に立っている。
これは、一話でグンチョルが言っていた屋上から飛び降りる夢か。
ー現在
モランがジェフンに耳元で呟いている。
「ヘスクさんが持ち帰ったのは、ただの空のキャリーバックよ。」
そうモランは言った・・・
つまり、持ち帰ったのはやっぱりグンチョルなのね。
優雅な友達 33話
ガンサン殺害当日ー
ジェフンはガンサンをトロフィーで殴り、スマホだけを持って出ていった。その後もガンサンは生きていて少し動いているのがカメラには映っている。しかし、その後、殺害現場の痕跡を消した者がいた。その時にはガンサンは動かなくなっていて死亡している。
ということは、殺したのはジェフンじゃない?跡を片付けたのも?チョヌ?グンチョル?誰?誰?誰?
ジョンへとユビンは料理を作ろうとしていたがジョンへは慣れない様子だ。そこにグンチョルが帰って来た。3人は一緒に料理を作った。
ジョンへは休職し母の務めを果たそうとしていた。グンチョルに習ってユビンの好物を作る練習をしている。
それからグンチョルは帰って行った。
そうか、やっぱり離婚はしたのか。
ジウクとエラは、ギョンジャの手料理を食べていた。ギョンジャは息子の彼女としては認められない変わりに娘と思うと言った。私をお母さんと呼んで。もしジウクと別れても母娘のままよ。とギョンジャは言った。
ヒョヌはギョンジャが、大手映画会社の社長に念書を書かせた後、社長を懲らしめたという話を聞く。ギョンジャは、3人の後輩女優を呼んで社長をボコボコにして脅したという。ヒョヌは誤解していたことを謝った。
ギョンジャ姉さん!やっぱり、カッコいい!!
チュンボクはウンシルと一緒にダンススクールでダンスを踊っていた。
二人共楽しそうだし、チュンボクも若返ってる!!
ジョンへはグンチョルとユビンと一緒にグンチョルの実家に来ていた。ジョンへはその時、四つ葉のクローバーの刺繍がされたハンカチが置いてあるのを見て、大学時代のことを思い出した。
雨の日のバス停で待っているとき、誰かが折り畳み傘を渡して走り去って行った。その傘には同じ四つ葉のクローバーの刺繍がついていた。その傘のことをグンチョルと話したことはあったけど、グンチョルは知らないふりをしていた。
そして、バス停で傘をくれた相手がグンチョルだとジョンへは初めて知った。
そして、グンチョルは話し始めた。
あの日初めて会った女の子が
泣いていたんだ
なぜか僕も泣きそうになった
その時決心したんだ
一生この子を笑顔にしようって
でも俺のせいで泣かせてしまった
すまないな
グンチョルの、バカバカバカ~。そういう話はもっと早くしなさいよー!!ジョンへの気持ちが痛いほど分かる。ジョンへは、自分のことを好きなんて思ってないんだからね。
ジョンへ「私はそうとも知らずに。本当にひどいわ。」
グンチョル「この際だ。遅くなったけど告白するよ。ジョンへ、俺の初恋は君だよ。」
と言って、泣いているジョンへをグンチョルは抱き締めた。
キャー、最高。キュンキュンする~。
ギョンジャとヒョヌは寺に来ていた。そこには出家したヒョヌの母がいた。ヒョヌがいくら頼んでも母は一緒に帰ろうとしなかった。
ギョンジャは、以前外泊した日、義母が出家したのだといった。そして、義母に頼まれた。あなたがヒョヌを育ててと。そう約束したとギョンジャは言った。ヒョヌはありがとう。愛してる。と言ってギョンジャを抱き締めた。
グンチョルは父から、グンチョルが子供の頃に、怒りに任せて怒ったこと、父親らしいことをしてやれなかったことを謝った。グンチョルはやめてくれと話した。そんなグンチョルの肩に父は手を置いた。
優雅な友達 31~33話感想
ジウクとエラの事、ギョンジャとヒョヌの事、チュンボクの病気の事、グンチョルとジョンへ夫婦の事、ヘスクの病気の事、大学時代の事件について、どうにか誤解が解けて真実を知り、受け入れ解決出来たように思えます。
後は、本当の犯人、証拠品の行方、刺されたジェフンがどうなってしまうのか?ジェフンと、グンチョルはこのままなのか?
次回はいよいよ最終回、どんな結末を迎えるのか?とても、楽しみです!!