韓国ドラマ-人形の家-あらすじ-39話-40話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
自分は本当の孫じゃなかった、今まで孤独に耐えた対価として得ていたウィナーズグループの地位と財産をすべて本当の孫であるセヨンに奪われてしまう。
被害妄想にとらわれたギョンヘは、罪を重ねて行きます。
本当に世四はないがしろにされているのでしょうか。彼女の味方はいなくなってしまったのでしょうか。
【人形の家】ネタバレあり
人形の家~偽りの絆~ 39話
セヨン(パク・ハナ)を捨てたら社長にしてあげると言われていたイ室長(イ・ウニョン)は、人を捨ててまで地位を得たくありませんときっぱり答えます。
そして父のお墓にセヨンを連れて行き誓います。
「孫娘のギョンヘが掘った墓穴に、会長就任式でウン会長も入れてまとめて復讐してやる」と心で話しかけます。
大変、大変!!本当の孫娘はセヨンだから、周り周ってセヨンを苦しめてしまうという事になっちゃうじゃないの?
ウン会長とギョンヘを追い詰めた後は、優しくゆっくりとした時間が続く平凡な幸せを手に入れたいとイ室長はセヨンを見つめながら思うのでした。
ちょっとその願いは難しそうだよね。
「ねぇ、ギョンヘ友達にならない?」
そう聞いたのは、さんざんギョンヘを苦しめたキム医師でした。
潰したい人はセヨン、そしてセヨンの祖父であるウン会長で二人とも同じ気持ちではないかというのです。
どの口が友達になろうなんて言えるのよぉ・・
そして迎えた婚約式の当日、ギョンヘは実の孫はセヨンなのだとイ室長に告げます。
「復讐をする相手は、私ではなくてセヨンよ」と。
どうしていいか分からなくなったイ室長は婚約式の会場に訪れませんでした。
混乱はするだろうけれど、セヨンが可哀そうすぎる
人形の家~偽りの絆~ 40話
婚約式にイ室長が現れなかった事に傷つき落ち込むセヨン。
ギョンヘはウン会長の心をつなぎとめる為に、自分の肝臓を移植すると言います。
それはダメだとウン会長はヨンスクに止めるように言います。
医者の元を訪れたヨンスクは、肉親以外がドナーになると生存率が下がると知っていながらギョンヘが手術をしようとしていたのを知ります。
ウン会長を殺そうとかいうよりは、自分がウン会長から見捨てられない為に手術したかったのかな
自宅で食べる気力もなく寝ていたセヨンにヨンスクがついに真実を打ち明けます。
「あなたのおじいさんを助けてあげて、助けられるのは肉親だけなの」
意味が分からないセヨンに、ヨンスクはすべての事実を話します。
「どうして私を苦しめるの、もうこんなに苦しんでいるのに」
と、泣き叫ぶセヨンをなだめようとしますが家を飛び出してしまいます。
そこに現れたギョンヘに、私の母親を返してと冷酷な事を言います。
これは辛すぎる。恋人に裏切られて信頼していた母親が実の母親じゃなかったなんて声も出ないぐらいショックだよね
実の母親がスランだと知ったセヨンは、病院に行きます。
しかし、スランは違う所に行ってしまった後でした。
この時のセヨンの迫真の演技に苦しさが伝わってきて悲しくなりした
人形の家~偽りの絆~ 39話・40話 感想まとめ
そんなタイミングで言っちゃうのってセヨンが可哀そうすぎました。
だって、恋人が婚約式に現れなくて落ち込んでいる時に「実の母親は私じゃないの」なんて聞いたらどうなっちゃうの?と想像つくよねと重いながら。
しかし、イ室長は復讐の相手がセヨンだと知ったなら復讐をやめてウィナーズグループを自分の物にして正しい事をしていけばいいのになと思いました。
イ室長とセヨンのほっこり時間が減ってしまってずーっとハードな時間が続く39話・40話でした。
ギョンヘとセヨン、仲良くできないのかな。