金持ちの息子-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-金持ちの息子-あらすじ-13話-14話-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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クルミットです♪
スファンのせいで、どんどん状況が悪くなっていく「かみ」の経営。
家族のためにもう一度頑張ろうと1人奮闘するゲドンですが、テイルの好意を寄せている相手がヨンハと知ってしまったり、次から次へと問題がおこります。
テイルもまたグァンジェがヨンハと付き合っていることを知り、ゲドンのテイルへの優しさや店を持たせてあげたいと思う想いを湾曲して受け止めてしまうなど悪循環続きの前回でした。
果たしてゲドンの気持ちはテイルに届くのでしょうか?
今回はどんな事が待ち受けているのか楽しみです。

【金持ちの息子】(ネタバレあり)

13話

ヒョンスクに呼び出され会社の近くのカフェにきたギョンハ。
ヒョンビンの母親に会ってきたと聞かされ驚きます。
そこへ偶然ヒョンビンが来て気づかないふりをしようと慌てて席を立つギョンハですがヒョンスクがわざと大声でギョンハを呼び気づかれてしまいます。
恥ずかしすぎます・・・(^^;)

その場を取り繕いヒョンスクにヒョンビンを紹介するギョンハ。
ヒョンスクは休日家に遊びに来るように伝えます。
スノクはジョンヨンにトッポギのお店をするように勧めますが、全くやる気のないジョンヨン。
甘やかせた結果なんでしょうか・・・

ミョンハはヨンに頼み込み屋根部屋を借ります。
ゲドンはテイルに懸命に築いた財産を手放すのは残念だが全て売却して肩の荷を下ろそうと話し、本店だけ残し全て売却して借金を返すように伝えます。
そしてテイルにヨンハが好きなのかと聞いて黙り込むテイルに「好きならば今すぐに諦めて欲しい・・・お前は両親に愛されて育ったがグァンジェは違う・・・だが今はヨンハのおかげで毎日笑っている・・・わかってくれるな?孤独だったグァンジェのためにも2人の将来を応援してやってくれ・・・」と話します。
「はい。」と答えるテイル・・・。
テイルがあまりにも可愛そうですね・・・

そこに何も知らないグァンジェがやって来ます。
グァンジェの言葉に答えずに部屋を出ていくテイル。
撤退することを知ったスファンは「こんなに尽くしてやった私を見捨てるんだな・・・スヒとお前だけは守って見せる。」とテイルに伝えます。
誰のせいでこんな目にあっていると思っているんでしょうね(一一”)

ソヒが秘書になった経緯を聞いてうんざりするテイル。
そこに店長が来てスファンが怪しい行動をしていると報告します。
そして、テイルがロサンゼルスに移動する時は自分も連れて行って欲しいと話す店長。
テイルはゲドンの言葉を思い出し、僕をお払い箱にするつもりなんですね・・・と呟きます。
どんどんこじれていきますね(T_T)

ギョンハの結婚話に盛り上がるヒョンスクですが、ギョンハは本当に決心したのかと疑問に思うウォニョン。
ゲドンが部屋に来て慌てて書類を隠すスヒ。
ゲドンはスヒに「君の忠告を聞かないで悪かった・・・撤退して地味に暮らす・・・君は今まで通りに暮らしていればいい。二度と無理なことはしないから君は薬に頼らずに気楽に暮らして欲しい。」と伝え愛していると言って部屋を出ます。
ゲドンを信じて全て話したらいいのに・・・

グァンジェはゲドンの仕事場に行き、ヨンハが好きすぎて早く結婚したいと訴えます。
そしてヨンハの父親に話をつけて欲しいとお願いするグァンジェ。
嬉しそうにグァンジェの相談に乗るゲドンをテイルは切なく見つめます。
家に戻ったテイルにスヒは「あなたと兄さんの顔を見ていると辛い。嫌な記憶がよみがえるから」と話します。「なぜです?僕は何もしていないのに。影のように生きているのに・・・」と訴えるテイル。
スヒは「あなたの存在自体が煩わしいの」と冷たく言ってその場を離れます。
次から次へと心が折れますね(-_-;)

ミョンハはモンモンを探しに公園へ。
ドラマのようにこうやってお弁当を食べたかったと話すモンモン。
可愛いカップルですね~

「かみ」には支店から会社は大丈夫なのかと問い合わせの電話がたくさんかかって来ます。レシピ盗用と悪い記事もではじめてスヒは不安になります。
そんなときゲドンはスヒの机の書類を見て離婚の事実を知ってしまいます。
ショックですよね・・・

ヒョンスクもレシピ盗用の話を聞いて不安になりウォニョンに相談しますがウォニョンはゲドンに限ってそんなことはあり得ないと話します。
ゲドンの店に来たウォニョン。
ウォニョンのおかげで気が晴れたと話すゲドンと昔話で盛り上がります。
いい友情です

家に戻ったスヒはゲドンが書類を見たことに気が付きます。
ミョンハはヨンの店の手伝いをしていました。
道路に荷物を積み上げてコーヒーを買いに行ったミョンハ。
そこにギョンハを送ってきたヒョンビンが車で通りがかり荷物にぶつかってしまいます。
慌てて隠れるギョンハですがミョンハに見つかりヨンと顔を合わせることに。
ついてないですね(^^;)

スノクの家に来たグァンジェとヨンハ。
ヨンエが占いをしてあげると話したことで2人が同じ誕生日だとわかります。
そしてあの日同じ病院で生まれた男の子がグァンジェだとわかり驚く一同。
そこへウォニョンとゲドンがやってきてその事実を知りゲドンは泣き崩れます。
子供の頃から続いている縁に感動しスノクを「お母さん・・・お母さん・・・」と泣きながら呼び続けるゲドンはそのまま倒れて気を失います。
え・・・(゚Д゚;)

病院に駆け付けたスヒは泣きながら「私を1人にしないって約束したでしょ・・・怖いの・・とても怖いの」とゲドンの手を握りしめます。その声に手を握り返すゲドン。
スヒはゲドンの手を握り謝り続けました・・・。

14話

ジョンヨン夫妻がヒョンスクに借金をお願いしにやって来ます。
そんな中、電話に出ないヒョンスクにヨンエがゲドンが倒れたことを知らせに来ます。
そして、ヨンハが産まれた日に母親を失くした男の子がグァンジェだったことを伝えます。
チェ理事とボクスンは屋台で飲んでいました。
楽しく飲むチェ理事ですがボクスンと別れた後に金貸しにさらわれます。
この人も懲りないですね・・・

金貸しの後ろにはスファンがいました。
病院の待合室で泣くグァンジェを慰めるヨンハ。
スヒがゲドンが呼んでいると言いに来ると泣きながら走っていくグァンジェ。
そんなグァンジェをまるで小学生だと笑うウォニョン。
ゲドンはスヒを許したんでしょうか・・・?

殺すと脅されたチェ理事はスファンから貰ったお金を取りにゲドンの調理場へ。
現金が足りないため、ゲドンのレシピノートを盗みます。
兄貴も私が見知ら国の畑に捨てられていたら嫌ですよね・・って勝手すぎます(-_-;)

病室に移動したゲドンを看病するスヒに椅子を差し出すグァンジェ。
お互いを思いあっているスヒとグァンジェの様子をテイルは見つめ病室を後にします。
目を覚ましたゲドンもそんな2人の様子を見つめまた眠りにつきます。
スヒとグァンジェの関係は壊れないで欲しいですね・・・

ミョンハはモンモンに屋根部屋の鍵を渡します。
喜ぶモンモンを見つめ嬉しそうなミョンハ。
ヒョンスクにバレたら大変ですね~

退院すると言って点滴を取ってしまうゲドン。
スヒは退院の手続きに行きます。そこで「スヒ?」と男性に声をかけられますが知らないふりをしてその場を離れます。
たびたび登場するこの人は誰なんでしょう?

ヒョンスクに呼ばれ家の修理に行くヨン。
ヒョンスクは嬉しそうにギョンハの夫候補が来るとヨンに話します。
平然とヒョンスクと話すヨンですが手を怪我してしまいます。
切ないですね・・・

スヒはスファンに未練を捨てて家を出ろと言われます。
拒否するスヒに今は身を隠す方がいいと説得するスファン。
グァンジェが心配だと言うスヒに「あいつはもう大人だ。それにあいつの面倒を見る責任はない。他人だろ」と言い放つスファン。
「ひどすぎる・・・お願いだから私の人生に係らないで!」と泣きながら訴えるスヒの様子を目撃したゲドンはグァンジェの車に乗りグァンジェの母親の骨を散骨した川に来ました。
スファンさえいなければ幸せだったのに・・・

ヨンハは3人でキャンプへ行こうと提案します。
祝日は休んだことがないと話すゲドンでしたが「よし!行こう。」と快諾します。
ソヒの名前を全く覚えないテイル。
しばらくアメリカへ行くから当分仕事を休むように伝えます。
グァンジェが死んだ母親よりもスヒを大切に想っているのが少し切ないですね~

ヒョンビンが家に来てヒョンスクは舞い上がりますがウォニョンはヒョンビンの様子を見て困惑します。
ギョンハもまた自分に興味のないヒョンビンに戸惑います。
ソヒとミョンハとヨンは屋台へ行くことになりヨンハとグァンジェも合流します。
お互い好きな人を忘れられないんですね。

テイルの体を心配し気遣うゲドンですがテイルは「忙しいのは代表の方でしょう・・・僕をアメリカに追い払う準備で必死にレシピを考えて・・・」とトゲのある返答をします。
そんな気持ちがないことを説明するゲドンに「前の僕だったらその提案を素直に受け入れていたと思います。でも今は・・・グァンジェの幸せを僕が邪魔しないか不安なんでしょ?そうでなければヨンハを諦めろとは言わないはず・・・ヨンハは僕にとって初めて受け取った贈り物のような存在です・・・もう人に気に入られるように生きるのは嫌なんです・・・準備ができ次第この家を出ます・・・。」と今までの気持ちを伝えテイルは出ていきました。
ゲドンにとっても辛いことの連続ですね・・・

ウォニョンは事務所にギョンハを呼び出します。
「ヒョンビンを好きじゃないだろ?彼もお前を女としてみていない・・・お前は好きでもない男と結婚して数十年連れ添う自信があるのか?」と聞くウォニョン。
ギョンハは「あるわ。私はそんなにウブじゃない・・・結婚は夢じゃなく生活よ。苦労したくないの。私はあの人と結婚して楽に暮らすわ。だからお父さんもうちの婿は弁護士だって思う存分に友達に自慢すると言いわ。」と平然と答えます。
ヨンの事は認めないのに矛盾してますよね(-_-;)

キャンプの準備をするグァンジェに行けなくなったと連絡を入れるゲドン。
お父さんは俺たちに気を利かせたみたいと言ってグァンジェはヨンハとの2人きりの時間を喜びます。
家ではゲドンがスヒに「信頼関係がなければ夫婦ではない・・・君は家庭を壊した」と話します。全て話すと言うスヒに「言い訳は聞きたくない。君に一つだけ頼みがある。俺たちは別れたがグァンジェの母親でいてやってくれ・・・グァンジェが結婚するまで円満なふりを。」と伝えスヒの言葉には耳も傾けず行ってしまいます。
ゲドンもスヒのことを愛している感じではないですよね。

グァンジェはヨンハとの楽しい時間を満喫していました。
ゲドンはレシピノートが無くなっていることに気が付きます。
何日も顔を出さないチェ理事を思い浮かべるゲドンですが、突然胸を押さえ苦しみだします。
愛するグァンジェの名前を呼び携帯に手を伸ばすゲドンですが・・・

15話

ヨンの店で暇をつぶすジョンヨンはギョンハみたいな女は男を疲れさせると話します。
ヨンは「俺は好きですけど」と返します。
スノクの家でもヨンの結婚相手の話になりますがボクスンは「私のせいで息子はこの町の娘とは結婚できない・・・私に離婚歴が3回もあるから。」と答えます。
例えヨンハと結婚しても文句を言ったりしないと言って眠りにつくスノク。
相手がギョンハとわかったときどうなるんでしょう・・・

家を出て1人車でゲドンの言葉を思い出し涙するスヒ。
苦しむゲドンはグァンジェに電話をかけますがグァンジェは携帯をテントに置いたままヨンハとの楽しい時間を過ごしていました。
とても最悪な状況ですね・・・

ウォニョンとヒョンスクの愛情と期待を一身に受けるミョンハ。
モンモンの事は忘れて勉強に専念しようとしますがモンモンから「寒くて怖い。」というメールにいてもたってもいられなくなりこっそり布団を持って家を抜け出します。
怖い夢を見たと怯えるモンモンに「僕が来たから大丈夫」と優しく話すミョンハ。
モンモンの事がバレたら大変なことになりますね・・・

スヒは泣きながらスファンの家へ。
「どうしよう。あの人を傷つけてしまった・・・」と話すスヒをなだめゲドンに電話するスファン。
そして、グァンジェのことを1番に心配するスヒにもっとテイルのことを気にかけろと話します。
その頃、ゲドンは携帯を握ったまま息絶えていました。
ゲドンが切なすぎます(T_T)

テイルはゲドンとの写真を見つめ昔のことを思い出していました。
そして書類整理が終り「これを渡したら本当に終りですね・・・叔父さん」と呟きます。
一方、グァンジェとヨンハは清々しい気持ちでキャンプ場で朝を迎えます。
テイルはゲドンの仕事場に行きゲドンが倒れているのを発見します。
病院で立ちすくむテイルにグァンジェから電話が入ります。
テイルはのんきなグァンジェの言葉に怒りをぶつけます。
最後までゲドンが手に握っていた携帯の履歴をみてゲドンがグァンジェに助けを求めたと知ったテイル。そこに駆け付けたグァンジェのために携帯を隠します。
テイルは本当に優しいです(;_:)

亡くなったゲドンに泣きながら声をかけ続けるグァンジェ。
テイルは、自分の事を棚に上げて自分を責めるグァンジェに怒りが込み上げます。
ゲドンの携帯を渡すし、「お前が最後だった・・・いうまいと思っていた。最後まで俺の胸にしまっておくつもりだった・・・なんで電話に出なかったんだ!わかるか?僕はお前への怒りを必死にこらえている」と言うテイル。
グァンジェ・・・ひどすぎますね。

泣きながら帰ってきたヨンハ。
ゲドンが亡くなったことを家族に伝えます。
喪主のグァンジェには手配することや決めることが沢山ありますが放心状態で動こうとしないので代わりにテイルが全てを手配します。
グァンジェがダメ男過ぎて切ない。

スヒが家に戻り警察からゲドンが亡くなったことを知らされます。
喪服も着ないままゲドンの祭壇の前に現れ泣き崩れるスヒ。
グァンジェはなんで父さんを1人にしたんだとスヒを責め立てます。
喪服をスヒから取り上げ「元夫の葬式に出る必要はない!」というスファン。
その様子を見つめるミョンソン。
ジョンヨンはスノクたちにその話を教えてしまいます。
スファンはとことん最低な男ですね( `―´)ノ

葬儀場で揉めている人たちを見てヒョンスクはヨンハを連れて帰るべきだったと話し、婚約した間柄でもないのに葬儀の手伝いまでするなんてとウォニョンにあたります。
汚れた姿でボクスンの前に現れたチェ理事。
ボクスンはゲドンが亡くなったことを伝えるとチェ理事は倒れてしまいます。
ゲドンを裏切っておきながらよく戻ってこれたものです。

ゲドンの仕事場には初めての給料でプレゼントしたスニーカーを抱きしめ1人泣くグァンジェの姿が・・・

感想
今まで精一杯頑張ってきたゲドンですが、テイルの事や、スヒが離婚届を提出していたこと、チェ理事がレシピノートを持ち出したことなど死ぬ寸前まで辛い事が立て続けに起こり見ていてとても切なかったです。
放心状態のグァンジェがこれからどうやって立ち上がって行くのか?
結婚に賛成していたヒョンスクの冷たい態度も気になります。
順風満帆に進んできたグァンジェの人生がほころびはじめヨンハとの関係も悪くなっていくんでしょうか?
次回の展開が気になりますね。

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