韓国ドラマ-新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前話はとても辛い時間になってしまいました。トウォンと別れたヘリョン。クールに淡々と仕事をこなしているように見えますが、ヘリョンの心中は苦しくてもがいているように見えます。トウォンに全て捨てると言われても、別れの決断を変えなかったヘリョン。辛くて苦しい時間はいつまで続くのでしょうか?できればすぐにでも、辛く苦しい時間は終わりになってほしいと願っています。
【新米史官ク・ヘリョン】(ネタバレあり)
17話
トウォンと別れを選んだヘリョン。
心に空いた大きな穴を埋めることができず、傷心の日々を過ごします。
ヘリョンを心配した同僚のアランとウリムが、酒を持ってヘリョンの元を尋ねます。
お酒を飲んで、別れることの苦しさを紛らわせるヘリョン。
サヒが東宮殿で一夜を明かした噂も、宮殿中に広がり女史制度の廃止を要求する声が殺到する朝廷。
これにジンは噂話ばかりにしか、関心がないのかと激怒します。
ジンとの噂話・・・。ジンの心中が気になります
ジンは全ての上訴文を払いのけると、自分がサヒに勝手に思いを寄せていたのだから、責められるべきは自分であると一括します。
ジンとサヒについての報告を受けた王は、弟の嫁候補に想いを寄せるとはと激昂します。
激怒した王はトウォンの結婚を延期すると、イクビョンに宣言してしまいます。
トウォンには願ったり叶ったり!いい方向へ行くかな?
誕生日を迎え20歳になったトウォン。
王妃はトウォンに自分と一緒に過ごしてほしいとお願いし、廃帝であるヒョン宮イ・ギョムの墓につれて行くと祭祀を行います。
その後、トウォンの婚姻について話す王妃。
トウォンにふさわしい相手を見つけてあげると話す王妃に、自分はそんな器は持っていないと拒みます。
そばにいたヘリョンに対して、トウォンほどの男はいないだろ?と聞く王妃。
ヘリョンはトウォンが素晴らしい郎君になると答えます。
別れてもそばにいないといけないって・・ある意味地獄です・・・。
宮殿に戻ったトウォンはヘリョンに、自分が宮殿に住んでいる以上、何度も遭遇する。その度に気まずそうな態度はしないでほしいと話します。
気をつけていますと答えるヘリョン。
目を伏せちゃいました
自分は最善を尽くしたので、後悔はしていない。未練もない。何事もなかったかのように振舞ってくれ。と冷たく話すトウォン。
出先から宮殿に戻る途中、何者かにトウォンらは襲撃を受けます。
トウォンはヘリョンを守って、体に矢が刺さってしまいます。
気を失ってしまったトウォンを、一行は王家の離宮へと連れて戻ります。
トウォンに刺さった矢を見たヘリョン。何かに気づいたみたい
一行が襲撃にあった場所へ戻ったヘリョン。
その頃・・・。
事態を知った王は、イクビョンを呼びつけると罵声を浴びせあげます。
王の罵声に応酬するかのように、トウォンは生きている必要も理由もないと答えるイクビョン。
ジンもトウォンが襲われたと聞き、トウォンの元へ駆けつけます。
そこに帰ってくるヘリョン。ヘリョンはトウォンを殺すのが目的ではなく、矢の先がわざと丸く短くしてあると話します。
トウォンは確信します。
自分が廃帝の墓へ行ったのが理由だと・・・。
18話
その夜、ヘリョンはトウォンのもとを訪ね、今までも危険な目にあったことがあるのかを問います。
ホ・ダム師匠伝を探していた時に、一度だけあったと答えるトウォン。
トウォンの話にヘリョンは、牛痘種書の著者である瑛眼が思い浮かびます。
本をくれた医女、この3つは全て繋がっていると気づくヘリョン。
トウォンはヘリョンを連れて、昨晩夢で見た場所へ向かうと祠堂を発見。
そこで夢と同じ、ギョムの肖像画を発見します。
二人はこの肖像画に衝撃を受けて固まります(>人<;)
トウォンはヘリョンが、肖像画がホ・ダムだとわかった理由を問います。
ヘリョンは今まで隠してきた秘密を打ち明けることに。
ヘリョンが逆賊の娘で、父のムンジクはソレウォンの学長だったこと。父は反逆罪で死んだこと。それでムンジクの実の子供だった兄のジェギョンが、自分を助けるために、清に逃げたことを話しました
トウォンはヘリョンの話を聞いて、種痘をおこなった医女がソレウォンで学んだと語っていたことを不審に思い指摘します。
ヘリョンはある決意をトウォンに話しました。
トウォンはサンボに自分の出生について聞きます。
宮殿がひっくり返るような喜びに包まれたと、話すサンボにトウォンは怒りを隠すこともせず、宮殿へと向かいます。
サンボの優しさだったと思います(T . T)
宮殿に戻ったトウォンは、スンジョンウォンイルギョを読みあさります。
王妃もサンボの話を聞くと、すぐに出立します。
ジンはトウォンが廃帝の記録を探していると知って、探すのをやめるように止めにやってきます。
しかし、逆にトウォンに自分について知りたいと聞かれます。
「自分が生まれた日に、王がクーデターを起こしたのを知っていましたか?」
トウォンの問いにジンは、誤魔化そうとします。
トウォンは自分のただ一人の弟だと話すジン。
誤魔化しきれていません
トウォンは王の元へ行くと、一瞬でも息子を愛したことがあるのか?心配したことはあるかと質問をしますが、王はそれに答えることはありませんでした。
トウォン・・・・。あまりにもかわいそうで見ていられません
その後、宮殿内に禁書のホ・ダム師匠伝が流布されることになり、ヘリョンも禁書であるホ・ダム師匠伝を盗んで持ち帰ると読み漁ります。
禁書を読み終えた後、ヘリョンは考えます。
ホ・ダム師匠伝の著者は兄のジェギョンで、ホ・ダムと瑛眼に濡れ衣を着せて殺したのは・・・・今の王とその臣下らなのではないかと。
ソレウォンについての詳細を知っているのは、兄であるジェギョンしかいないと確信します。
ジェギョンに追求しますが、ジェギョンは清に逃げるよう諭します。
ヘリョンはトウォンに会いに行き、自分の記憶とホ・ダム師匠伝の中身が合致していると話します。
そうなるとトウォンの父である、王がソレウォンの人たちとヘリョンの父親を殺したってことですよね。
感想
物語はロマンスから一転、ヘリョンの父親が殺された件など、闇が深い内容へと様変わりしました。それでもお互いを思いながらも、なんとか距離を保っていると感じます。残すところあと2話。あと2話で父親の無念を晴らし、幸せを掴むことができるのかこのまま見守りましょう。